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コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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761.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 この作品は今の時代に見ると、別の意味で「時をかける少女」だな、とつくづく思う。ただただ初々しいばかりのアイドル映画なわけだが、こういう清楚で純真なアイドル映画、というのがもはや今の時代には存在しない。「まぁ、とっても素敵な歌だわ」といって一緒に唄ったり、「カズオ君のハンカチ、お醤油の匂いがするわぁ」だなんて言ってハンカチーフを手渡したりするような女の子は少なくとも今の時代には(昔はどうかしらんが)絶滅している。こういう女の子像、そしてこういうのが「アイドル」であったあの頃、そう、まさに時をかけて時間の流れをタイムワープさせる懐古性を今にもたらすのである。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-06-18 18:38:34)(良:1票)

762.  地下鉄(メトロ)に乗って 《ネタバレ》 最初、地下鉄にホームから降りるとそこは昭和30年代にタイムスリップ、という展開なので、地下鉄がタイムマシンにでもなってるのかと思いきや、どういうわけか眠ったらタイムスリップしているというよくわからない展開になり、なんでもありかよ!と思わず突っ込みを入れてしまった。メトロのシーンになるとテクノっぽい音楽が入るのも作品とマッチしてるようには思えん。それと、主役の真次がその当時15歳だったのなら、今はもうかなりの年齢になっているはずで、顔と年齢が合ってないだろ、と思ったんだけど、たぶん原作が1994年刊行のものだからなんでしょう。そんなこんなで違和感ばかりがはなについてとても感動出来る代物ではなかった。[地上波(邦画)] 4点(2008-06-16 21:07:35)

763.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 四部作の最初の一作だということですけど、単に画面がちょっと奇麗になっただけで、テレビのやつとほとんど一緒じゃないですか、、、。焼き増しそのものの作品に高得点をつける気にはちょっとなれないなぁ。次からは内容大幅に変わるんですか?また一緒だったら怒っちゃいますよまったく・・。でもまったく同じというわけでもなく、微妙~に違ってたりするんですよね。それをまたオタが見つけてはああだこうだやるわけでしょ。新たなファンを作りながら今までのファンを満足させる。だから再構築なんでしょう。あ、宇多田ヒカルのエンディングはなかなか作品とあっててよかったですね。[DVD(邦画)] 5点(2008-06-01 22:04:14)

764.  さくらん 《ネタバレ》 蜷川実花さんの初監督作ってことですけど、初めてにしては一応ちゃんとした映画になってると思います。彼女の写真集っていつも色合いが鮮やかなんですけど、この映画もやはりこれでもかってぐらいの濃さを出しており、テレビの色調調べにもってこいの作品になってます。内輪受けだと批判されてる面もあるようですが、蜷川さんと土屋さん、それから音楽の椎名林檎は確かに仲良い友達だそうですけど、それはこの作品ではいい方向にベクトルが行ってると思います。それぞれ個性を発揮されてて、伸びやかに才能を示されるその様は、まさに内輪でないと出来ないという面もあると思う。ただストーリーにメリがない気がするのと、特に「若者の逃避行」みたいなラストにはなんとも安直な印象を持ちました。映画って、やっぱりシナリオなんですよね。[地上波(邦画)] 6点(2008-05-18 18:05:24)

765.  ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム 《ネタバレ》 インタビューに出てくるおっちゃんが言うように、もしアメリカの「集合的無意識」というものがあるのなら、ディランは待ちがいなくそのアメリカの集合的無意識に訴えかけていた、それはまるでシャーマンのごとく、、、。それまでの流行の曲と言えば、きれいな人たちがきれいな歌声でうたうきれいな歌そのものだった。ボブ・ディランはそれとは対極に位置すると言えよう。そうさ、我が道を行くのさ。たとえ政治団体が彼を利用しようと、マスコミに好き勝手言われようと、聴衆にブーイングされようと、彼は我が道を突き進んだのさ。ああ!素晴らしい表現者だ!え?表現することなんてない? かっこいいこと言うねディラン!おいらにサイン頂戴!え?君に書くサインはない?このヘソ曲がりぃ~! ![CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-18 01:55:15)

766.  俺は、君のためにこそ死ににいく 石原さんが実際に鳥濱トメさんから聞いた生のエピソードをもとにしたお話ですから、そりゃもう一つ一つの逸話が事実の重みを持って観客に迫ってくるものがあります。ただ、そういう数々のエピソードをまとめあげて一つのシナリオにしているからか、全体的に散漫な印象を持ちます。なんかこう一つの軸を持ってしてストーリーが展開するような、例えばトメさんの語りで始まり語りで終わるような、そういうシナリオにした方がよかったような気がします。意外によかったのはCG。邦画ではかなりのクオリティを誇ってます。[DVD(邦画)] 6点(2008-05-02 22:41:55)

767.  タッチ(2005) 青春映画って、どうしてこうも出てくる人がみんな「いい人」ばかりなんでしょうね。「おいお前!今頃顔出してきやがって!遅いんだよ!」なんて言ったと思ったらすぐににこっと笑って「みんな、待ってたんだぜ」みたいなさ、昔の木の実ナナがやってたみたいな演出、辞めてくださいよ。気持ち悪くてしゃあない(苦笑)。[地上波(邦画)] 5点(2008-05-01 01:05:36)

768.  殯の森 《ネタバレ》 確かに、この作品に対して意味不明だとか説明不足だとかいう論評が多いのは頷けます。しかし、この監督さんがやりたいこと、描こうとしていることは、実際にはすごくシンプルでわかりやすいテーマです。それは端的に言うと「横軸の概念」というやつです。昔の人はみんな、横に生きていた。生活は「横軸のスタイル」で、人間関係は「横軸の関係」で、生きる為の知恵や思想はみな「横軸の考え」というものを持ってた。だけど現代人というのは、みんな「縦軸の概念」なわけです。みんな縦で生きてるから、横で生きてた頃の大切なものを忘れかけている。それを思い出させるきっかけは自然や森であり、自然や森というのは人間にとって必然的に殯の要素が備わっている。平たく言うとこんな感じです。だけどこの作品で描こうとしているそれは思念的で「目には見えない」ものですから、それを映像で見せようとするのはなかなか難しい。この作品がどれほどその「目には見えないもの」の可視化に成功しているか。その部分においては、もっともっとやれるところがあるんじゃないか、という、全体としての物足りなさ、不足さを感じずにはいられない。だから、着眼点はいいし、こういう、画で語ろうとする試みは応援したいのだけれど、まだ力量不足な感は否めないのが正直な感想です。[DVD(邦画)] 6点(2008-05-01 00:46:07)

769.  EX MACHINA/エクスマキナ(2007) 前作はストーリーが舞台の説明や設定からの展開であまりよさがなかった要に思いますけど、今回は純粋にストーリーテリングしていてよかったと思います。細野氏監修の音楽ということで、全体的に割とマイルドな印象。テーマ曲がほとんどテーマ曲の扱いになってない(笑)。日本ならではの緻密な映像もよし。鳩を出してくるのはジョン・ウーだから?[DVD(邦画)] 6点(2008-04-20 00:21:25)

770.  妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 いやぁ、実にくだらない(笑)。完全に子供向けなので、大人の皆さんは童心に返って観てください。いつの時代にもこういうくだらないおバカ映画は必要なのです。見てくださいよこの神木君の素晴らしい演技。彼の「驚く」演技には魂が入ってるじゃありませんか。加藤保憲を倒す最終兵器が小豆だってのがまたいい。え?妖怪たちが戦ってない?皆さん平和主義者でよろしい(笑)。 [地上波(邦画)] 6点(2008-04-14 22:03:02)《改行有》

771.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ 《ネタバレ》 この作品、笑いありお色気ありアクションありセンスの光るセットあり小道具あり衣装ありなんでもありで全部揃ってるのに、唯一スピードがない。とにかく全体的にもっさりでテンポが悪い。このスキヤキは具を全部揃えたのに醤油を忘れている。その原因は二つあり、一つは演出、もう一つは英語の台詞を言うのが遅いということ。それにしても、時代劇と西部劇というのは、洋の東西違えど内容はよく似てるところがある。それを合体させるというのは、少なくともソフトの面では問題ないし、ハードの面においても実を言うと問題ない。まるで無国籍で無茶な組み合わせにも見える、がしかし、そもそも日本という国はあらゆる文化を吸収するスーパーハイブリッド文化であり、ちょんまげから散切り頭。鎖国から和洋折衷へと変貌を遂げ体を成す。無茶苦茶どころかこれぞ日本の姿なのだと鑑賞しながら思ってしまった。[DVD(邦画)] 6点(2008-02-28 23:53:19)

772.  シルク(2007) 《ネタバレ》 この作品、一言でいえば説明不足、描写足らずに尽きる。謎の少女が、原十兵衛の妻だというのがまずわかりにくい。そこがわからないと、少女の代わりに違う女と交わらせる設定の意味も、少年が処刑される意味もわからないと思う。全体としてもう2.30分尺を長くして、日本での人々とのふれあいのシーン、あるいは嫁とのシーンを丹念に描くべきではなかったか。それとラストのどんでん返し。要するに、日本に思う人がいるんだと感づいた妻がああいう手紙を書いて思いを立ち切らせたかった、という、ただそれでけの話で、なんとも奥の無いどんでん返しである。この様に浅いと感じてしまう所以もやはり、全体的な描写不足とストーリーの淡白さから来ていると思う。よかった点はと言えば、教授のピアノ中心で綴られる楽曲が作品に不思議な幻想性を持たせているのと、それに交わって芦名星の登場の仕方、撮り方による妖気さの演出ぐらいであろうか。[映画館(字幕)] 5点(2008-01-28 14:39:12)(良:1票)

773.  大奥(2006) 《ネタバレ》 確かに江戸の風景とか、歌舞伎座とか、それから絢爛な着物とか、そういう小道具や衣装ははなかなかいいんですけどね。ただどうも演技がね、なんか全然血が通ってない感じがして、どうにも合わないですね。[地上波(邦画)] 5点(2007-12-29 21:08:36)

774.  大日本人 《ネタバレ》 一言でいうと失笑ですね。この作品で一番面白いのが、CGで出来てる一連のシーンです。そんでもってインタビュー形式で延々続くカンバセーションがめっちゃつまらない。とにかく長いしかったるい。でも確かに松本さんが言うように、「誰も見た事の無い映画」であることは間違いない。コピーものが氾濫する世の中で、自分だけを信じて作ったこの映画。勿論それは彼自身のキャリア故になせる事なのですけど、でもその点は一番重要なところですからね。もし次があるのなら、今度はまた全く違うものを作ってほしい。[DVD(邦画)] 5点(2007-12-24 20:55:01)

775.  佐賀のがばいばあちゃん 《ネタバレ》 ストーリーそのものはこれといって特筆すべきところはないんだけど、なんといってもこのおばあちゃんが教示してくれる「もったいない精神」は私に一番欠けているところなので、とても関心しきりでした。思えば、こういうおばあちゃん像がもてはやされるというのは、つまりは今現在においてこういうおばあちゃんがいなくなっちゃったということなんでしょうなぁ。この作品そのものがそういうノスタルジーを売りにしている(そのせいか全体的に演技のつけ方が凄くベタなんですけど)ので、もはや映画やテレビの中でしかこういうキャラの人がいないのかと思うと悲しい。[地上波(邦画)] 6点(2007-12-05 19:52:33)

776.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 全ての人に親があり、全ての人は死んで行く。故に親もいずれは死ぬ。いつまでも、あると思うな親と金。テーマが普遍的であるためか、多くの人の共感を呼んだリリー・フランキーの原作。いやそれだけじゃない。大学に入ると堕落しちゃうとか、恋人との微妙な関係とか、一つ一つのエピソードに共感を覚える人が多いはず。その全ては等身大のまま書かれた私小説の力であり、本作はそのまま忠実に映画化しているように思う。ひとつ気になる点と言えば、高校から大学になった途端、中川君とおかんが一気に老けすぎである。普通、一年であんなに変わりはしない。[DVD(邦画)] 7点(2007-11-18 21:34:43)

777.  監督・ばんざい! 《ネタバレ》 いやぁもうやりたい放題ですなぁ(笑)。前半は一応、話の筋みたいなものはあるんですよ。特にあの力道山のやつなんてなかなかよくてね、子供達がプロレスごっこしてるシーンが、みんな凄くうまいんですよ、ええ。だけど後半はね、もうメチャクチャでね、意味不明の映像乱発でただただ呆れるばかり。普通に笑えるシーンと、苦笑するシーンとブレンドしましたみたいな。でもこうやっていろんな人から「くだらねー」とか「武はもう終わりだね」なんて言われて、彼はたぶんほくそ笑んでいる事でしょうね。照れ屋さんだから、世界のキタノなんていわれるのが、こっ恥ずかしくて、そんで自分の作品を壊しにかかるんでしょう。[DVD(邦画)] 6点(2007-11-17 18:38:42)

778.  容疑者 室井慎次 この作品は踊るシリーズの中では一番興行収入が低かったみたいだけど、個人的には結構よかったと思います。八嶋智人演じる弁護士が、本当にやらしい弁護士に見えてグッドだし、なぜか室井さんが語る昔の彼女の話にほろっとしてしまいした。でも確かに、ストーリーとしては一本調子で盛り上がりには欠けますね。ひとつ疑問なのは、なぜ捜査本部が教会みたいなところにあるのかってこと。[地上波(邦画)] 6点(2007-11-11 23:26:15)

779.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 すごい、、、これだけ不評なのになぜあれだけヒットしたのか?少々疑問ですが、、、、。なるほど、シンバルはヒッチコックからきてるのかぁ。パクリだなんだといわれるかもしれませんが、犯人が映画オタクだということで、それはよしとしましょう(笑)。踊るシリーズというのは、群像劇としての面白さ、一人ひとりのキャラの面白さ、そういうのはあるのかもしれませんが、どうもこのかったるい感じが好きになれなくて、私はこのシリーズを毛嫌いしているわけです。この作品だってね、緊迫感とかスピード感とか、そういうの全然ないですよ。あくまでも言葉が主体にあるでしょう。だから映画ならではの醍醐味に欠けるような気がするの。[地上波(邦画)] 5点(2007-11-11 23:15:30)

780.  悪霊島 《ネタバレ》 なんともシュールな作品ですなぁ。駆け抜けるふぶきを追いかけていったら、おっさんが「ふぶきは死んだ・・」あぁ、この時点で実は同一人物だったんだってわかっちゃいましたよね。いや勘のいい人はもっと早くわかってるか。それにしても岩下志麻さんの演技はすごいですよね。彼女の存在感に5点。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-11-01 01:30:47)

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