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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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781.  宇宙戦士バルディオス 《ネタバレ》 うーん、結局地球はS-1星になっちゃうんだよ、という到達点が存在しちゃってるため、作品全体が虚しい物語でしかないんですよね。歴史を変えてゆく、という目的があって展開する物語ではなく、それが真実だったのでした、というところに行っちゃうので、実は救いのないアニメ。映画版は、テレビ版の再編集ではあるのですが、放映時の作画があまりに酷かったりしたんで、かなりの部分が描き直されておりますが、それに伴ってエピソード変更して話が安易なものになってしまったり、その物語の変更によって、かえってテレビ版の方がいい作画だったじゃん、みたいな逆転現象が起こってたり(テレビ版、スタジオZ5が担当した部分だけは非常に質が高かったので)と、かなり雑な印象。テレビ版流用部分が16ミリのブローアップ、新作画部分が35ミリ撮影なので、画質がコロコロ変わるのも煩わしいばかりでしたし。それでも羽田健太郎担当の音楽はドラマティックで名曲でした。突如、戸田恵子の歌に乗せてヘンなプロモーションビデオ(と言うよりカラオケ用画面?)みたいな映像が入るあたりは、まあ、ご愛嬌って事で。[映画館(字幕)] 4点(2004-05-29 15:04:09)

782.  すかんぴんウォーク 《ネタバレ》 なんか、この映画の吉川晃司と、後の彼にはイメージに随分と差がありますね。今のあの、一生懸命独自のスタイルを作ってる感じよりも、この映画の時のイメージの方が好感が持てたりして・・・。さて、でも、この映画自体はかなり退屈でした。辛口青春映画って感じですが、どうもスッキリしません。最初の軽快な流れがどんどんと失速していって、かなりグダグダとした展開になり、そして気持ち良く終わる事もなく、と。当時の時点で彼がそこそこ大物だったならば、この映画の成り上がってゆき、そして挫折という展開も現実を重ね合わせて見る事もできたでしょうが、何しろまだ新人売り出し状態ですから、絵に描いたような成功物語は空々しく、イメージアップに繋がるとは言い難いような映像、人物像ばかり。うーん。なんか、今もって大森一樹監督のこれぞ!という映画を見てないよーな気がするんですけど、どれを代表作として捉えればいいんでしょうか? 「オレンジロード急行」や「ヒポクラテスたち」を代表作認定!という事で納得しちゃいますかぁ? それでいいんですかぁ?[映画館(字幕)] 4点(2004-05-20 22:12:28)

783.  モスラ3 キングギドラ来襲 《ネタバレ》 なんで子供を誘拐するの?(エサにでもすんの?)子供と大人の差って、どうやって判断してるの? 三姉妹の謎が明かされる、って、結局謎って何だったの? ベルベラはどうして敵対してたの? キングギドラが太古の生命体だなんて、どうして判ったの?みたいな数々の疑問符が、当然の如く湧き出してくる、東宝怪獣もの独特の、かなり「あいたた~」って映画ではあります。だけど全くダメ、っていう映画ではないと思うんです。全てが惜しいところでダメ、みたいな。小林恵と羽野晶紀がいい演技してるんだから、それをキチンと活かしてあげることが出来たならば、そしてデジタル合成の画面なんて目を見張る出来を見せていたのですからそれ以外の特撮も頑張っていれば、あるいは名画になったのかもしれません。練りこみの足らなさが災いしているとしか思えません。年1本ペースで作るにしても、2年体制くらいで複数チーム動かす、なんて余裕はないんでしょうかねぇ・・・。[試写会(字幕)] 4点(2004-05-02 21:45:16)

784.  上海バンスキング(1984) うーん、ステージシーンでの奥行きのなさや雑なビデオ合成などにチープな感じがしてしまって。物語も痛快とは行かず、重たくて暗いですし。みんなが幸せになってハッピーエンド、という映画がいいという訳ではないんですけれど、「蒲田行進曲」のメインメンバーが再集結して出てきた映画が長めの上映時間で延々暗くて弾まない状態、ちょっとガッカリした印象が残っています。どうしたって平田満には「蒲田~」のノリを期待しちゃってましたしね・・・。[映画館(字幕)] 4点(2004-02-04 12:39:03)

785.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE 《ネタバレ》 なんか物語に疑問だらけの映画でした。ルパン、財宝獲得のためにわざわざレジスタンスを組織して政府転覆まで企てたんでしょうか? その組織成立も数日で行ったとしか思えませんでしたし。ナノシステムの開発者の娘は途中で逃げて終わり、ルパンがオープニングで脱走させた囚人もあまり意味がない存在、結局オーリはルパンに利用されてただけ。気分スッキリってワケにはいかない物語でした。いくら原作者が監督をしたところで、脚本が毎度のテレビスペシャルの人ではねぇ・・・。でも、最大の問題は、私が栗カンのルパンにいつまで経っても慣れないって事。単なるモノマネ状態につきまとう違和感が拭えません。山寺宏一あたりにやって貰った方がしっくりくるんですけど。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-29 13:36:24)

786.  CHECKERS in TANTAN たぬき 《ネタバレ》 84年から85年にかけて、なんでもいいからとにかく見る、みたいな状態だったので、つい見ちゃいました。普段は『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』を上映するような、新宿のおっきい映画館にかかっていた事に時代を感じます(ガラガラでしたけど)。ベタベタなアイドル映画と違ってちょっとファンタジー入ってて楽しめるのかな?って思ってたら、やっぱりベタベタなアイドル映画でした。チェッカーズが実はタヌキだったという事がバレて、とゆー展開をマジメに見る事は不可能なワケで、そこを笑えれば良かったんですけどねぇ・・・。「僕達はタヌキであることを誇りに思ってるんだ」なんてマジメに語られちゃったら、どーしたらいーの?って感じ。「タヌキバンザイ」な大量のファンに囲まれる驚愕のラストシーンに映画館から逃げ出したくなりました。でも、ジャニーズの『新宿少年探偵団』に比べたら、逃げ出し指数はまだ低めかな・・・。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-23 13:03:08)

787.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 年末の劇場は超満員で身動きも取れない状態でした(通路座りまでびっしりだったんですけど、あれって消防法上、ちょっとねぇ・・・)。あちこちで絶賛されている映画でしたが、残念ながら私にはちっとも響いてきませんでした。何故か映画と私との間にもの凄い距離感があって。ジョゼは魅力的な女の子でしたが、同じ男なのに恒夫に共感できる部分が全くないんですよね。私とこの男とは、全然違うよなぁ、と思うばかり。映画に入ってゆけないせいで、カメラワークやライティングが古いとか、編集の間を取り過ぎとか、技術的なトコばっか観察しちゃってる状態なのでした。それにしても、なんでこんなにベッドシーンが多いですかね? 日本映画って、女優がオッパイ見せると評価されるみたいな印象があるんですけど、これもそんな一本、ってイメージがしてしまって。あの数々のベッドシーンはこの映画に必要不可欠なものなのでしょうか? つーか、あれがあるからこその魅力なんでしょうか? どうもそこに価値観を見出せない私なのでした。ただ、一緒に行った友達は恒夫の気持ちが判って痛い、と言っていましたから、経験や気持ちの違いが映画の見方を左右するんでしょうね。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-18 20:49:39)

788.  八つ墓村(1996) 市川金田一ものの復活に、期待たっぷりだったのですが、かなりガッカリ。セット内での展開が殆どでスケール感に欠け(以前のシリーズはふんだんにロケを使ってたのに)、トヨエツの金田一や映像表現は、まるで石坂金田一のパロディのように見えてしまいました。虐殺シーンでの大量の血しぶきもやり過ぎ感が強くて「モンティパイソン」の如きコメディ風に見えてしまう始末。純日本的な華、因習、体に流れる家の血、そういう横溝ものの要素が全部薄まってしまい、過去のシリーズにあった映画を彩っていた色も褪せた印象で、残念ですが、市川監督、老いたかな・・・って思ってしまう映画でした。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-17 13:03:38)

789.  野性の証明 《ネタバレ》 結構スプラッタだった、という印象ばかりが強い映画です。生首が小川をころころ~、って。薬師丸ひろ子の超能力の設定が、物語に何か大きな意味を与えているのかというと、ちょっと疑問ですし、陰謀が渦巻いていても、それにキチンとケリをつけられないまま、結局はどん詰まって終わりな物語なので後味悪くて。つーか、自衛隊と大量殺人事件と実力者の陰謀とが三題話のごとく、ムチャな結び付き状態なのもどーかと。少し整理しようよ・・・。普段から、あまり男気ってヤツに魅力を感じない私としては、健さんの選択してゆく道にも納得できなくて、見続けるのがツラい映画でした。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-17 12:57:00)

790.  ギブリーズ episode 2 アニメーターの習作テストフィルムを金取って見せるなよ、って思っちゃいました。どうも私はジブリの良い子ぶった、優等生ぶった絵作りというのが苦手です(銀行やカレーのCFなんかも、うへぇ、って感じ)。そりゃあ、ジブリアニメに人の心の闇を見せろ、とか、セックスの匂いを感じさせろ、とか言うのはムチャなハナシですけど、今のジブリの表現って、私がちびっこだった頃の東映動画の絵から基本はなーんにも進歩してないんじゃない?なんて思ってしまうんですよね。確かに基本は大事。でも、そこでずっと停滞する事が良心である、と思われてしまってもねぇ。「アニマトリックス」なんかを見ると、アニメ表現の道はまだまだあるんじゃないかと思うんですけど。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-11 00:03:11)(良:1票)

791.  悪魔が来りて笛を吹く(1979) フルートの音色が悲しくも美しいテーマ曲は、とっても良かったと思いますけど、映画としては見どころとなる部分が少な過ぎで、メリハリも感じられず、映画館の椅子に座り続ける事がかなり苦痛でした。映画ならではの、テレビとは違うダイナミズムが欲しかったんですけど、とにかくジミ。原作そのもののジミさというのがあるのは確かなのですが、他社の金田一モノがあれこれと出た後で登場したワリに、この程度というのはねぇ・・・。それにしても西やん金田一の「判りません!判りませんがぁ~」って話し方、なんだか下品過ぎ。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-10 23:39:35)

792.  マッスルヒート 《ネタバレ》 劇場招待券を貰ったんで見に行きました。自分の意志じゃ見なかっただろーなー、って感じの映画ですね。全体的に「ストリート・オブ・ファイヤー」の露骨な影響が見られるのがツラめ。それ以外にも、なんだか見た事のあるエピソードの寄せ集め低予算映画で、そんなに色々盛り込まないでも、どこか一点豪華主義で描けば良かったんじゃないかなぁ、って思いました。ヘンにSF的な設定なんかは盛り込まず、単にアクションだけに特化させればいいと思うんですけどねぇ。ケインにアクション映画一本魅せるだけの力があるのかどうかは、ちょと疑問ではあるんですけれど(演技がねぇ・・・)、哀川翔の痛々しいアクションやゾンビ演技、展開ミエミエな子供達の反撃ドラマ(まだそんな段階かよ!さっさと先進めよ!みたいな)を見せられるよりは、ねぇ・・・。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-07 14:21:12)

793.  火の鳥(1978) アニメと実写を合成するっていうのは、それまでに幾つか例があって、そこでどんな具合になるのかは予想がついたでしょうに、この映画はそれをちっとも学んでないかのような世界でした。リアリズムとは無縁のマンガチックな絵をはめ込んだんじゃ、そりゃシリアスな映画になるはずもなく、だけど一方で市川演出は、あくまでリアルを追及しちゃってて、ちぐはぐもいいとこ。せめてアニメにバカな笑いを入れずに実写とのシンクロを主眼に置いてくれていれば、こんなヘンな映画にはならなかったでしょうに(ピンクレディーの「UFO」なんてネタを入れてしまったら、ちょっと時間が経過しただけですぐ褪せる事くらい判ると思うんですけど)。手塚治虫のセンスに過大に期待して依存しててはダメなんじゃないかなぁ、って気もしました(現実として、マンガはともかく映像面では必ずしも名作を遺していたとは言い難い訳ですし)。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-20 15:54:07)

794.  必殺! 主水死す 《ネタバレ》 主水の死を描くのであるならば、そこを中心に物語が動いて当然だと思うんですけれど、実際にはメインになるのがお城のお家騒動話で、しかもややこしい設定。主水がメインの物語となるのは、本当に最後の方。映画的なダイナミズムは全然なくって、テレビサイズに納まってしまって、シリーズにあった映像美もなし。せんとりつをもう全く無視の幕、ってずっとシリーズを見てきた人にとっちゃ納得できないんじゃ?(たまにしか見てなかった私としちゃなんとも言えないんですけど)。主水の死にしても、あわわわ~、みたいな感じでなんかカッコ悪いですし。もっと最後の花道を飾ってあげるべきだったんじゃないかなぁ。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-20 15:33:12)

795.  ねらわれた学園(1981) オープニングの「守ってあげたい」に乗せて流れてゆく大林ワールドの映像に「きた~!」って感じでしたが、来なかった~。薬師丸ひろ子に何も来るものがない私としては、ごてごての大林宣彦のセンスが満載の映画を期待しておりましたが、その通りでありながらバッドトリップ~っ!てな状態。大林作品って、ハマった時はいいけれど、ハズした時には巨大ダメージとなる事を、ひしひしと感じた私なのでした。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-15 15:37:26)

796.  人間の証明 《ネタバレ》 大々的なメディア戦略でいい感じに見えて、でも実際に見てみると、なんだか安い映像で、そのギャップにびっくり、って映画でした。セットとか色彩とか、どうしてこうも安っぽいの?みたいな感じがしちゃって。どこにも、あのポスターやレコードジャケットの、銀のバックにニューヨークの夜景、そして黒人の子供の絵柄の、あのセンスは感じられませんでした。展開まで安っぽいのには閉口。あのクライマックスの告白からラストにかけてのクサさは、かな~りツラいモノが。ジョージ・ケネディの存在、蛇足って感じでしたし。豪華キャストの意味もなくて、サスペンス劇場で十分、って感じでした。で、この間深夜テレビで放映していたのを見たのですが、カメラワークがヒジョーにウザかったですね。なんでそこまでわざわざカメラ動かさなくちゃなんないの?カット割ってくださいな、みたいな。だけど、カメラマンは超有名有能な人だったワケで・・・。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-15 15:07:29)

797.  茄子 アンダルシアの夏 もっと丁寧なアニメかと思ってたんですけれど、意外と雑。CG部分ではなく手描き部分のモブシーンはリミテッドでちょろちょろ動かしてる状態ですし、大量の自転車が絡む俯瞰映像では、よく見ると横滑りしてる自転車やずるずるバックしてる自転車がある、と。キャラクターも日本人にしか見えないですし(日本人が主役だとばっか思ってましたよ)。今時スタンダードサイズという、映画館の上映環境を無視したような作りもどうかと思います。物語の方も、たった47分じゃドラマをじっくり楽しめる訳もなく、それぞれの人々が通り過ぎてゆくばかり。主人公ペペ自体に魅力的なエピソードが欠けていて感情移入できないですしねぇ。あと、やっぱり飲酒運転はイカンでしょ。いかんせん、お金払って映画館で見るにはツラいですね。映画ファン感謝デーなら1000円でも3時間の映画が見られるワケで、だからこの映画の適正価格はせいぜい700円(感謝デーは400円)くらいじゃないかなぁ。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-14 16:51:52)

798.  TRICK トリック 劇場版 《ネタバレ》 テレビシリーズは全く見てない状態で見たので、お馴染みのネタ、みたいなのは全然判らず。仲間由起恵のキャラは面白かったですけど、あの刑事なんかは、やっぱりシリーズ見てないと面白さが判らないんだろうなぁ、って感じ。物語はなんだか後半がダレダレな感じがしました。いつ終わるワケ?って感じで長い長い。一体どこがクライマックスよ、みたいな。結局、最後にはあの親子の悲劇をどうでもいい感じで放っぽらかしちゃう流れには疑問符たっぷり。仲間タンの舞台挨拶見たさに公開前日と当日合わせて9時間並んだ私でしたが(まるでバリバリのファン)、後に残ったのは激しい疎外感だったのでした。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-14 14:52:06)

799.  トゥームレイダー 実写でララ・クロフトを再現、という点では合格ですが(いや、本来のララ・クロフトはあんなに肉感的じゃないですが)、映画は随分遅れて出てきた「インディ・ジョーンズ」の亜流、って感じで楽しめませんでした。元のゲームが「インディ」ノリなワケですから、まあ、そうなっちゃうのも判るんですが、この映画は、あんまり「インディ」にもゲームにも敬意を払ってない気がします。CGだけが今風で、あとは古臭いB級冒険映画の世界。ゲームのファンを納得させるショットの1つくらい入れてもバチは当たんないよ、って思いました。ララの後ろからステディカムで一緒になって遺跡を走るくらいのノリが欲しかったですね。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-12 14:32:20)

800.  天国にいちばん近い島 「ここが私の天国にいちばん近い島です」と言われても、なんで?って感じの映画でした。そこまでのドラマがちっとも迫ってこないモンだから。そもそも、旅エッセイな原作を無理に物語にした結果、かなりヘンな映画に。実話からリアリズムなしの映画に変化。大林監督としては昔風の南国モノを再現したかったようですが、いかんせん物語に全然面白味がなくって。最後の最後のショットで、ちと許す、みたいな。当時、めちゃくちゃ知世ファンだった私が必死になって応募して当てた、「知世バースデイフェスティバル」とゆーイベントで見た、とゆー事は、ここだけのヒミツ。ちっともヒミツになってないけど。[試写会(字幕)] 4点(2003-12-12 12:42:49)

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