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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  佐々木、イン、マイマイン 《ネタバレ》 クラスで道化を演じる奴の闇…、これ結構いろんな人に刺さるんじゃないんですか。 佐々木みたいな人は珍しいけど、佐々木の取り巻きをやってたような人は沢山いたはず! 全体的にくら~い映画でした。 佐々木!佐々木!とコールされる中全裸になるシーンも、スクリーン越しに見ると既にどことなく哀愁が漂っていて。 それまで淡々とうだつの上がらない役者の生活を描いていたので…最後のシーンは、ギャップに感動してしまいました。必見ですね。[映画館(邦画)] 7点(2021-02-22 00:31:33)《改行有》

2.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 交際相手が代わるたびに、これオススメだよといって…もう計4回ぐらいは見てます。 最初はグロい映画なんだなと、単純な好奇心、怖いもの見たさで手に取ったのです。 年を経て改めて見ると、刺さるセリフが結構あるんですよね。 キャストは全員狂ってます(笑)ものすごい熱量です。 娘役の人とか、再婚の奥さん役(園さんの奥さん?)の人はちょっとヘタですが…。 「俺は全部自分で解決してきたんだよ!お前はどうなんだ?俺を殴れ!ほら!俺の女を抱いてみろ!」 ヘタレの父親・吹越満さんに対して、まくし立てるでんでんさんの演技。 でんでんさんは、連続殺人の主犯役です。 助演男優賞ですが、間違いなくこの映画の主役でしょう(笑) 触発されるように、スイッチが入ってアドレナリン大爆発の吹越さん。 でんでんさんをぶっ殺します。 グレた年頃の娘、不倫をした嫁を引っ叩き、更には娘のヤンキー彼氏まではっ倒します。 それまでほんとにずっとビクビクしてる、ただの冴えないオッサンだっただけに、謎のカタルシスがあります。 再婚嫁を抱きながら、「結婚生活は失敗だったと言え!!!」、こんな無茶苦茶な映画見たことないです(笑) でも、何か退屈せず目が離せないんです。 最後。 「生きるってな、痛いんだよ!」と言い遺して頸動脈を切って娘の目前で自死する吹越さん。 娘は一見、悲しそうな表情で遺体に駆け寄りますが、「やっと死んだかクソ親父!」とせせら笑います。 そしてプラネタリウムで流れる地球のカット。 でんでん氏は、星が好きな吹越さんを嘲笑ってこう言ってました。 「お前地球が青くて丸いと思ってんのか!?俺が思う地球はなあ、ゴツゴツしたただの岩だよ!!」[DVD(邦画)] 8点(2021-02-11 23:18:55)《改行有》

3.  トリハダ -劇場版- 《ネタバレ》 異常な愛情?の女優さんが気になったのですが、これオムニバス形式なんですね。 なんだかんだ言って全部見ました。 心霊現象とかではない、人間の狂気を描こうという試みなのでしょう。 大体のお話は、サイコパスの殺しということで説明がつきますが(笑) 短いオムニバスなもんで、どうしても怖がらせ方は単純でワンパターンになりがちです。 ビーフシチューのオチの発想はなかなか気持ちが悪くて良かったのですが、やはりリアリティーを求めたらそこに至るまでの意味が全然分からない。 いやサイコパスなんだから意味不明でもいいんですけど。 作られたサイコといった感じで、イマイチなものが多かったです。 友人や恋人とツッコみながら見るのに丁度良い作品といったところでしょうか。 しかし、目当ての異常な愛情の女優さん、やはり魅力的な風貌でいらっしゃいました。[インターネット(邦画)] 3点(2021-01-24 23:13:45)《改行有》

4.  来る 《ネタバレ》 妻夫木聡を軸に話が進むかと思いきや、割と序盤で死んでしまい拍子抜け。 急に残された黒木華に話の焦点が移行したと思ったら、またあっけなく死んで、最終的に岡田准一が主人公に。 だとしたら、妻夫木のパートに前フリを割きすぎではないでしょうか…。 もう岡田パートのところは、ホラーでも何でもないトンデモ展開で、早く終わってくれと思いながら観てました(笑) まあ、そもそも何でもお祓いできる能力者がいるって設定でかなり冷めましたが‥。 冒頭のサイケデリックなPV的演出が映像作品として見応えがあったのに2点です。 ホラー映画として人にオススメすることは絶対にできませんね。 ドロドロのヒューマン映画として見れば、まあ悪くないかな。それでもベタですけど。[インターネット(邦画)] 2点(2021-01-03 04:20:50)《改行有》

5.  黒い家(1999) 《ネタバレ》 まず、典型的な音の小さい邦画です! 内野聖陽さんがボソボソ喋りの演技すぎて、何を言っているか聞き取れません。 そのくせ、恐怖におののく演技はオーバーで、せっかくの怖い設定を薄めてしまっています。 大竹しのぶさんも、相変わらず上手いのか下手なのか分からない癖のある演技でしたが、今回の役にはハマってたかと思います。 西村まさ彦さんもキチガイ役でしたが、キチガイの演技が下手糞に見えました。 さて、話は大竹しのぶが人殺しのサイコパスだったという、警察に言えば終わりのそれだけの話なんですが この時代はまだサイコパスという人格への理解が浅かったのでしょうか、サイコパスについて分析し、語るシーンがすごく浅く聞こえます。 なので、大竹しのぶさんの狂いっぷりが霞み、彼女の演技力だけでなんとか持ったという印象です。 タイトルにもなっている「黒い家」に潜入するシーンは、今見ても鳥肌が立つ邦画ホラー史に残る良い出来だと思います。[DVD(邦画)] 5点(2020-08-17 13:10:21)《改行有》

6.  宮本から君へ 《ネタバレ》 原作もドラマ版も未見です。 ヴァイオレンスな展開を連想させる事後で始まり、「何だ何だ?宮本は何をしたんだ?」と惹きつけられます。 恋人役の蒼井優の演技に脱帽しました。 強姦されたことを宮本に告げるときの振り向きざまの表情、あれは久々に鳥肌立ちました。 タクマ役の一ノ瀬ワタルさんも好演です。 まさに話も通じなそう、歯が立たなそうなパワー系。 あんなもん敵に回せない。[DVD(邦画)] 9点(2020-08-17 12:52:39)《改行有》

7.  天気の子 《ネタバレ》 良い映画なのかな?テンポはすごい良いけど。 たしかに、主要人物はみんな良いこと言ってるし、やってるし、良い映画なんだけど、表層的というか、心の奥までじわーっと沁みるものが無いというか。 まずいくら何でも、雨がそんなに降り続けるわけないじゃん…って思ってしまう。 君の名は。のときもそんな感じだったので、根本的に肌に合わないのかもしれない…。 あと、ここが熱い!ここで泣ける!みたいなシーンでRADWIMPSの楽曲が駆使される手法も、前作のまんまでしたね(笑) 新宿TOHOシネマズで観たのもあり、馴染みのある街並みがそのまま登場したりしてそれは面白かった。 言うまでもなく作画はキレイ。 雨の描写はリアルなのに、ホダカの涙の描写はマンガチックなところとかも、アニメっぽくて良いなと思いました。 主人公のホダカだけど、結局なんでわざわざ島から出て東京で暮らそうと思ったのかは謎。 闇を抱えてそうな設定の割には素直な良いやつすぎるし、でもいざとなれば人に向けて実銃をぶっ放すぐらいのクレイジーさはあるんだよな。 んで結局なんだかんだあって地元の卒業式出てるし。あんま感情移入はできなかった。 このへんは、物語のテンポの良さの犠牲になったという感じでしょうか。 今作で感情移入がしやすいとなれば須賀さんか。 小栗旬の演技が上手いなあと思った。 最初、クレしんのお父さんかと思った。[映画館(邦画)] 6点(2019-09-12 22:46:05)《改行有》

8.  行きずりの街 《ネタバレ》 小西真奈美と佐藤江梨子がエロいって感じ。 あとは全体的に古臭い感じが否めない。 仲村トオルが泊めてもらったときにパンツを用意してもらってブチ切れるシーンとか、笑ってしまった。 展開としては、特に面白い点は無かったです。 主人公が何者なのか徐々に明らかになっていく過程は良かったんですけどね。[DVD(邦画)] 5点(2019-02-13 00:37:26)《改行有》

9.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 めっちゃ笑える! ENBUゼミナール卒業生の作品ということで、出ている役者さんたちは無名ながらも魅力的な演技。 監督や役者のネームバリューなどなくとも(いやむしろ無いほうが)世間に評価される面白い作品は生まれるぞ!ということを示してくれましたね。 これでマンネリ気味の邦画界に新しい流れができるといいですね。 話はありそうでなかった劇中劇です。 ゾンビものの、「生放送」とは考えましたね(笑) これなら数起こるトラブルに対するアドリブ、という構造でいろんな遊びが出来るわけですね。 無意味なシーンは一切無いです。 すべてが回収されています。 2度見たくなりますね。 おそらく、血の描写が無理な人以外は老若男女全員に薦められる傑作ではないでしょうか。[映画館(邦画)] 9点(2018-08-23 17:33:15)《改行有》

10.  万引き家族 《ネタバレ》 「本当の家族」とは何なのか。 「偽物の家族」に絆はあるのか。 そんなことを考えさせられました。 生活水準はかなり低そうに描かれている万引き家族ですが、悲壮感は漂っていません。 むしろ、昭和の幸せそうな大家族にすら見えます。 しかし、法律や世間は彼らのような結び付きを許さず、冷たく突き放します。 家族崩壊のきっかけが、新たに家族として加わった幼い女の子の万引きというのも、らしいところです。 「捨てたんじゃない、拾ったんです。」 「普通のおじさんに戻るわ。」 夫婦役の2人の名演っぷりと、この印象的なセリフが頭に残っています。 結局、バラバラとなった家族の末路は詳細には描かれず幕を閉じますが、きっとみんなそれほど幸せではないだろうと想像します。[映画館(邦画)] 9点(2018-06-12 02:35:12)(良:1票) 《改行有》

11.  幼な子われらに生まれ 《ネタバレ》 再婚夫婦の家庭崩壊を描いた痛々しい映画です。 よく詳細を確かめずにレンタルしたもので、クレジットで女性の監督であることを知って納得しました。 何が痛々しいかというと、夫婦喧嘩のシーンがやけにリアルなんです。 結婚したことはないものの、思わず目を伏せたくなるような喧嘩で何か嫌でした(笑)。 浅野忠信の存在感から目が離せません。 賛否ある方だと思いますが、私はめちゃめちゃ演技が上手い俳優さんだと思っています。 『淵に立つ』を見てからだと、どうしても心にヤバい闇を抱えた人に見えてしまいますね。 いや、ある意味合ってるか。 逆に、田中麗奈の演技が浮いている気がしました。 それとも、イライラさせるための演出なのかな? とにかく、考えさせられることが多かった作品です。 「あなたはいつも理由ばっかりで気持ちを聞かない。」 パートナーとのコミュニケーションに苦労したことがある人は、必ずハッとさせられる台詞でしょう。、[DVD(邦画)] 8点(2018-06-04 08:34:08)(良:1票) 《改行有》

12.  彼らが本気で編むときは、 《ネタバレ》 LGBTの方の、Tの映画でした。 生田斗真が身も心も声色も、美しい女性を演じています。 一歩でも間違えたら、おもしろ演技になってしまう紙一重の設定ですが、高い演技力でクリアーされています。 桐谷健太の演技は一見棒読みに聞こえ不安でしたが、だんだんと味のある演技に見えてきました。 重たいテーマで、タイトルもまさかチ○コを編んでるって分かったときはある意味衝撃だったけど、最後は少し泣いてしまったり。 あのカップルは子供を育てる楽しさや幸せを中途半端に知ったまま子供を手放すことになり、子供はネグレクトの親(更正したのか?)の元に戻り、同級生の友達は心に闇を抱えたまま…。 冷静に見ると、末路が幸せそうな人はあんまいなかったけど、それは分からない。 こういう映画にありがちなのは、リンコさんに苦悩を与えるために過剰な悪人を並べすぎというか…。 さすがに初対面であんな露骨に差別する人、いないし![DVD(邦画)] 7点(2018-06-03 11:02:07)《改行有》

13.  四月は君の嘘 《ネタバレ》 彼女に付き合わされて無理やり鑑賞。 この手の「旬の若手俳優&女優の恋愛モノ」は地雷だと勝手に偏見を抱いていましたが、的中。 演技も魅力的な人いないけど、話にリアリティーが無さすぎる。 ってか未だに余命モノで涙誘うって手法古いでしょ…。そもそも何の病気なんだよ! 川に飛び込むシーンの引きがめっちゃおもしろくてスロー再生して爆笑してたのでこの点数に踏みとどまります。[DVD(邦画)] 3点(2018-05-29 11:44:10)《改行有》

14.  火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 今更ながら初めてちゃんと視聴しました。 80年代のアニメーションなのに、目を背けたくなるような色褪せないクオリティーです。 特に、焼夷弾にやられた母ちゃんの包帯グルグル巻きシーンと、衰弱でやつれていく節子のシーンは、子供の頃に見たトラウマが甦りました。 確か当時はこれがトトロと2本立て上映立ったんですよね。 どんな観客はどんな気持ちになったんだろうか…。[地上波(邦画)] 7点(2018-05-27 10:03:54)《改行有》

15.  愚行録 《ネタバレ》 テーマは、未解決である一家惨殺事件の真相。 雑誌記者の主人公を演じる妻夫木聡が、様々な関係者を取材していくなかで、徐々に浮かび上がってくる真犯人。 点と点が繋がって線になる感じ。 演出はやや説明的でしたが、そのおかげで理解がしやすかったです。 そして、分かりやすい「どんでん返し」が何回か仕掛けられていてそれもた面白かったです。 市川由衣が演じる稲村という女、真犯人を知っているとうそぶいて妻夫木を呼び出していたが、結局あれは誰だと思ってたんだろう? 誰か教えてください。 あと大学時代の話が全員大学生に見えなすぎた。[DVD(邦画)] 7点(2018-04-12 19:48:34)《改行有》

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