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性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  男たちの挽歌II おかしーなー、とてもツマラン映画だという印象を持ってたんだけど、なぜだろう、オモロイやんか。以前に観たときに比べると、私も、人間に幅が出来てきたのか、あるいは節操が無くなってきたのか。さて本作ですが、前作のラストで銃弾の雨を浴びたマークが、実はその衝撃でニューヨークの中華料理屋へワープしてしまったという設定(「違う」という人がいるかも知れない。製作者すらも「違う」というかも知れない。でも事実である)。だもんで今回もまた、前作の3人が揃い踏み。しかし物語は、前作のあのモーレツなまでの無邪気さは影を潜め(そりゃそうだなあ。前作みたいなのをもう一本見せられたら、さすがの私も怒っちゃう)、もー少しだけ複雑なオハナシで、ホー&キット兄弟の物語、中華屋ケンちゃんの物語、そしてルンの物語が、交錯する・・・と言っても、あんまし噛み合っておらず、しっくりこない。前作のヒットを受けての「やっつけ仕事」みたいな感じで、やっぱり十分に練られてないよなー、と。しかしその影には、「嫌がるモノを無理やり食わせる」という、一貫した隠れテーマが(どんなテーマだよ)。そしてラストの銃撃戦。最初に観たときには、むしろ滑稽に見えてしまって、「とりあえずスローモーション使えばいいってもんじゃないだろー」と思ってしまったんだけど、いや実は、コレ、スゴいんだ。スプラッター映画です。ゾンビ映画です。何でもアリ、です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-10 09:21:34)

62.  インファナル・アフェア 終極無間 いや~、こいつぁ、考えたねえ。本シリーズにおける「時間軸」へのこだわり、それをこの3作目では極限まで進めて、さすがにこりゃ崩壊寸前か、と思わせるのが実は一種のミスディレクション、ラストの思わぬオチで一気に統一感を取り戻し、見事にシリーズをまとめ上げてくれております~。でも、やりすぎだと思うぞ、さすがに。いささか表面的で深みに欠けてくるのもまた事実。では、3作まとまて、一言。「サムって、男前だなあ」[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-06 18:10:00)

63.  インファナル・アフェア 無間序曲 いわば“点”への収束が圧倒的だった前作。“点”であればこそ、その存在も輝く作品を、わざわざ過去に遡ってもう一度、物語として収束させようとするこの第2作…。正直、ムダなこと、だと思う。じゃあ観なけりゃいいんだけどね、えへへ。まあ、良い方向に裏切られることも多いので……。で、感想はと言うと、半分は、うーんやっちゃったなーという感じ。前作の人間関係を、形を変えつつも過去にまで引きずって行ってしまい、変なツジツマ合わせをしてしまうのにはガックリきてしまう。前作という“点”であってこその緊張感、それが、作品間にまたがる“線”となってしまうことで、否応なく削がれてしまうのがどうにも残念。で、残り半分の感想は、というと、「その割には、うまくやってるなー」と。どっちやねん。まあ、無理があるのは製作者側も百も承知でしょうから(汗)、前作と同じ路線・同じ盛り上げ方を狙うのではなく、むしろ、一見散漫な印象の中に、人物関係とドラマが緩やかに描かれており、これはこれで結構ではないかと。ところで映画前半、登場人物たちがマズそうな食べ物を口にするシーンが多いですが(何やねんあのアイスキャンディーは)、いっそ、映画の最後まで“食”で統一して欲しかったな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-05 16:59:36)(良:1票)

64.  迎春閣之風波 元の時代も末期。乱世の中、立ち上がる抵抗勢力に対し、これを抑えようとするリー閣下。繰り広げられる戦の裏ではスパイ活動も盛んに行われている。折りしも、抵抗勢力からの機密文書横流しの情報を受けたリー閣下、彼の一行は、文書の受け取りに向かうが、そこにあるのは、“迎春閣”なる一見の安宿。と、ここまでが冒頭のナレーションによる前置き。この迎春閣が、実は抵抗勢力側のアジトであり、女将、美人(?)女給たちも、まあ一種の秘密エージェントみたいなもんですな。というわけで、以降、映画のほとんどは、迎春閣が舞台となり、ここにアヤシイ人々が次々に現れるのですが、まあ、あんまし物語に関係ない人も多く(笑)、そのゴチャゴチャぶりが結構面白い。いかにも安宿らしい、不味そうな料理、酒、そして博打。その庶民的カオスの中、繰り広げられる小競り合いと諜報活動、しかし、リー閣下の到着により事態は一変、そして・・・。クライマックスのカンフー活劇は、なかなか見応えありですが、それにしてもリー閣下、強すぎ、悪役のくせに一人で大活躍。彼を取り囲み、よってたかって襲い掛かる主人公たちの方がなんだか卑怯者に見えてきて、どちらが善玉でどちらが悪玉やら。という盛り上がりを見せ、映画は大団円をむかえるのでありました。[地上波(字幕)] 7点(2008-01-20 08:29:57)(良:1票)

65.  マッスルモンク アンディ・ラウの筋肉ボディ肉襦袢が、とてもよく出来ていて、贔屓目に見たら85点くらいつけたくなっちゃう仕上がり(逆にいえば、どんなにオマケしても15点は減点したくなるのだ)。この筋肉が実にダイナミックで、こんな巨体は他には小橋建太くらいしか見当たらない。で、この筋肉男が、TVでお馴染みのインチキ超能力捜査官みたいに特殊能力を発揮しつつ、ナゾのクネクネ男と戦う映画・・・かと思いきや、ぞれは前半まで。後半は宗教臭いような展開、しかも「おいおいちょっと違うんじゃないか」と違和感ありまくりの展開で、先を読ませず、なかなか意表をついてくれます。ラストは筋肉男vsボロボロ仙人! って、これじゃあまるで、小橋建太と本田多聞がシングルマッチで戦ってるようじゃないか(プロレス観ない人、ごめんね)。いやはや不思議な映画でした。それにしても最近TVでよく観る超能力捜査官というやつ。まさかアレを真に受けている人はいないと思うけど、気をつけましょう。[地上波(字幕)] 7点(2006-07-30 22:48:17)(笑:1票)

66.  アクシデンタル・スパイ あんまりヒネリのない展開、ナゾめいた展開と思ったその都度、すぐに真相が明かされ、あまり高いテンションを保てません。ジャッキーもさすがに歳で、肉体アクションにも勢いがない。彼もそろそろ限界か?と心配するが、いやとんでもない、しっかりと劇中で素っ裸になってみせ、いまだ衰えぬ肉体を披露。これにはなんだかホッとしたね。この肉体ならまだまだいけるよ、ジャッキー。彼は局部を一生懸命隠しながら逃げ回るが、なんでそんな必死に隠すんだ、肉体美には自信あるけど、アソコには自信ないのか?ってなワケはなくって、そう、彼は正義の味方、そして映倫の味方。「いや、でも一瞬見えた」とかなんとか、みんなでワイワイ言うのもまた楽し。さてそんなわけで、何かと物足りないように思える部分もあったりする映画なのですが、それでもなんでも、やっぱりジャッキーはアクション映画の申し子、ちゃんと派手なアクションも準備してて、満足! アクションが派手なシーンほど、ストーリーに無関係、という大きな泣き所はあるけれども、それでもさすがと言いたくなる。クライマックスの(ホントに本筋に関係ない)カーアクション! いかにもレトロなアクションシーンだけど、やっぱりこういうの観たいんだよ、わたしゃ。もうニコニコしちゃいます、にこにこ。「トラックは高いところから落とせ」というのは、アクション映画界の常識。基本に忠実なジャッキーに乾杯。[地上波(吹替)] 7点(2006-01-08 22:21:38)

67.  刑事ニコ/法の死角 合気道のスゴ味を世界に知らしめた点では高く評価されるが、合気道の誤解を世界に広めた点では低く評価される本作。冒頭の道場で指導しているシーンから、なんとも変。間違った日本が早くも展開されとります。しかし、当時、「合気道と関西弁をマスターしたスーパースター」との触れ込みが(一部に)ありましたが、まあ当たらずとも遠からず、この映画の見所をよく表現しています(他にあんまし見所ないしね)。格闘シーンは実に見事、小気味よいとはまさにこのことでしょう。それに、そんじょそこらのアクションスターとは一味違った、身の軽さ。マッチョではなくスマート、走る姿もカッコいい!どのシーン観ても、やたら背筋が伸びて姿勢がいいなあ。観てて気持ちいい。さて一方、もうひとつの特技、関西弁ですが・・・「ソレジャ、ソチラノホウ、行ッテミマスワ。ヨロシクドーモ」とか言った後、してやったりという表情のセガール。コレコレ、充分変なニホンゴですよ。この映画だけ観てると、このヒト本当は日本語知らないんだろうなあ、と勘違いしちゃいマス。ま、それはともかく、ストーリー的にはコレと言って魅力ないですが(冒頭のヘンリー・シルヴァとの絡みが、殆ど生かされてない気が)、格闘アクションとしては、結構魅力を感じちゃいます(駐車場からの転落シーンには度肝抜かれます)。 ※合気道をやってた私の友人の師匠は、セガールのライバルだったらしい。では私にとっても間接の間接の間接的な敵だ(ホンマか?)。でも本作だけは許してつかわす。 ※ウチの奥さんが以前勤めてた頃に先輩にこの映画を薦められてたのを最近思い出したらしい。だもんで、「何で今さら」と思いつつこの度、DVD借りて久しぶりに再見しました。観終わって「この映画もレビュー投稿するんですか」「いや、何も書くことがないので勘弁して下さい」などと言ってたのですが、一応書いてみました。こんなのですみません→ウチの奥さん。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-18 21:46:17)(良:1票)

68.  続・少林寺三十六房 あの噂に聞いていた、名作『少林寺三十六房』の続編がコレ! なのか? まあ、このタイトルだし、チャーフィ師匠は出てるし・・・と半信半疑に思いつつ観てみると。あはは。なんじゃこりゃ。この作品のテーマは「門前の小僧 習わぬ経を読む」ですかね。いや、いい話です。主人公の向上心の無さにイライラさせられつつも結構夢中になって観てしまいました。イヤ恐るべし、少林寺映画。「1年経った」だの「3年経った」だのと軽々しく言う、このリアリティの無さ。時間感覚を完璧に破壊してくれます。しかし、この映画の根底には、搾取される労働者の身悶えするような怒りが、沸々と滾っている。まさにプロレタリアート映画と呼ぶに相応しい傑作である。ってどこがやねん。ま、ケチな雇い主をトッチめるだけの、何ともスケール感に乏しい映画ですが、クライマックスの大立ち回りは見ごたえあり、です。ではどうぞ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-24 23:55:48)

69.  LOVERS 《ネタバレ》 CGの多用が、さすがにここでは裏目に出ているような・・・。いささかエキセントリックな演出のせいで、現実感が乏しく、(『HERO』みたいないわば神話的世界観の映画ならよいのだけど)本作では何か馴染めないものを感じます。要するに、主人公の超人的活躍のせいで、彼らがどんな危機に陥っても、「どーせなんとかなるんやろー」、とか思えちゃって、2人の逃避行の絶望感、みたいなものが感じられない。→ とか言いつつ、後半のいささか無茶なドンデン返しのためには、前半から多少は無茶やっとかないと釣り合いがとれんから、まあこれはこれでいいんでしょうなあ、とも思います。→ しかし、このドンデン返しには、ちょっとついていけませんでした、一体、キミたちは何がしたかったのよ? 込み入った謀略の割に、ダマサレてるのは金城ひとり、という感じがするのですが、これでよいのでしょうか?? でもこの映画、おもしろかったです。はっはっは。ラストの雪景色、まさか、「格闘シーンの撮影が長引いて冬になってしまい、雪景色になっちゃったけど、春の雪解けまで待てないからそのまま撮影しちゃった」なーんてことはないでしょうね。それからあと、最後は、チャン・ツィイーが剣を抜い投げたら手が滑って金城に刺さってしまい、「あ、ごめーん」と2人息絶える、という展開を期待したのですが。はすれました。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-04 00:07:45)

70.  スネーキーモンキー/蛇拳 闘う時には動物のモノマネしなきゃいけない、というルールでもあるんだろうか?普通に闘えんのかね? と思いつつも楽しめるこの映画。いじめられっこジャッキーが修行して強くなっていく過程や、イジワル先輩とのやりとりが、メチャおもろい!もちろん定番のストーリーなんですけど、結構、ストーリー性が高い方なんじゃないですかね(まあ、これでも、一応は)。「ボクならどの動物とどの動物を掛け合わせて拳法を作ろうかナ!」なんて考えながら見るのもまた一興。ところで私はどっちかというと、岡八郎のギャグ「スキがあったらかかってこんかい」を思い出してしまうのですが・・・(っつーか、吉本新喜劇全般を思い出してしまいますね)。7点(2005-01-24 23:32:10)

71.  ファースト・ミッション ジャッキー主演映画としてはかなりエモーショナルな異色作である。←一度そういう言葉を使ってみたかっただけです、すんません(笑)。まあ、兄弟愛を描いた作品としてはベタベタなんですけど(格闘シーン以外で珍しく感情を爆発させるジャッキー、なかなかグー)、そしてまたその分、アクションシーンが少なめな印象も受けるんですけど、それを補うかのごとく激しいアクションがクライマックスで展開されます。変則的な展開ながら「お約束のストーリー」+「アクション」という公式にバカ正直にのっとり、意外なまとまりをみせた、佳品と言えるのではないでしょうか。7点(2005-01-23 00:23:09)

72.  サイクロンZ 結構おもしろいと思うんですけどね。注目度が高くないのは、「スパルタンX」の二番煎じみたいなこの邦題のせいじゃないですかね。というか、これじゃドリンク剤の名前みたいやね。それにしても、やはりここでも、ユン・ピョウの命知らずぶりには、唖然といたします。ハラハラしすぎて、もはや笑っちゃうしかない。7点(2005-01-19 23:55:50)

73.  五福星 これは確かジャッキー主演などというあまり良心的でない宣伝をしていたため、真に受けて観に行ったジャッキー・ファンの友人がオカンムリだったのですが・・・それを気にしなければかなり面白い映画。ま、私は、クルマをたくさんぶっ壊す映画が良い映画だと思い込んでいたので、トテモ満足できました。いや、それを別にしてもなお、やっぱり面白いんですが・・・。7点(2004-04-24 01:28:00)

74.  大福星 《ネタバレ》 日本が舞台ですね。西脇美智子を観るための映画ですね。やっぱ西脇美智子っていいナア。←いいのかよ、オイ! 少なくともアクションはさすがに迫力ある(ような気がする)けど、最期があっけないのが実に残念。サモハン!手抜きするな!『レイダース』じゃないんだから。アラレちゃん姿のジャッキーは、当時は当時でハズカシーものがあったが、今観るとまた別のハズカシーものがあるのかもしれない。7点(2004-04-24 01:18:20)

75.  ドランク・モンキー/酔拳 以前、NHKの某主婦向け番組で、護身術を特集してたんですね。中国人と思しき講師の先生の指導で、護身術の説明があった後、「では、先生に模範演技を見せて頂きましょう」。そしたら、先生が始めたのは、何と酔拳! 護身には役に立たなそうだなア。でもまあ、その位、酔拳というのは日本でも定着してるのかな、と。それには間違い無く本作が絶大な貢献をしています、やっぱりスゴイ映画ですね(ウ~ム、こんな強引なまとめ方でいいんだろうか)。さすがに、あまりにもストーリーが単純(無いに等しい?)、という気もしますが、逆に言えば、まさにこれはエッセンスだ、ということも言えましょう。7点(2004-04-05 16:58:51)

76.  ハイリスク コレはなかなか拾い物の一本。アクションが派手で、特にクライマックスはかなり興奮します。テロリストが爆弾をしかけたマイクロバスにはリンチェイの妻子が。救出に失敗し、妻子を失ったリンチェイ、警察をやめて、スタントマンの道へ。自分でスタントをこなすのを売りにしている(はずの)アクションスター、ジャッキー・チュンの吹替えを秘かにやっているという・・・チュンですよチュン。チェンじゃないですよ。あ、この役、ジャッキー・チェンがやってたら意味深で面白かったかもね?(ウソですゴメン)。っちゅうわけで、彼の狂言回しで笑いにも事欠きません。それでいて、アクションの方は再びテロリストとの戦いを壮絶に描き、そう、確かに基本は『ダイ・ハード』、そこに『スピード』っぽい部分も加わって、かなりサービス精神が行き届いております。強いて言えば、それら米映画をちょっと意識しすぎですかね、「香港映画だってココまでできる!」という作品よりも、「香港映画だからこそココまでできる!」という作品を期待しておりまする。7点(2003-11-22 07:21:16)

77.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー やはりブルース・リー、彼さえ出ればどんなポンコツ映画でもかなりの程度まで洗練されます。コロセウムでの撮影は、無許可のゲリラ撮影か?と思ってみるととてもドキドキ。と思ったら格闘シーンの背景は吉本新喜劇みたいな書割り。トホホ。しっかし準備運動だけでもカッコいいよね。つい数年前に空手世界チャンピオンに輝いたばかりの筈のチャック・ノリスが意外に冴えないようですが、勿論そうではなくて、ブルース・リーがスゴすぎるのです。7点(2003-10-05 16:56:53)(良:2票)

78.  ドラゴン危機一発 クライマックス、大邸宅の庭で血で血を洗うような凄惨な格闘が繰り広げられてるのに、背景に目をやると表の通りに車がのんびり走ってます。結構テキトーに撮影してますね。それにしてもブルース・リーのアクションはスゴイ。スピード感が違います。音楽もいいです。あと、ノラ・ミャオは信じられないくらい美人です。というわけで、ストーリーはもうどうでもいいような話ですが、それでも観ちゃう。7点(2003-09-27 20:40:29)

79.  少林寺三十六房 何故か、かつて執拗にTV放送された本作、お陰で日本では『少林寺』を超えて功夫映画の一つのスタンダードになった気が(日テレのお陰?)。たけし城の竜神池を越えないと飯が食えない!そんなんで強くなれるのか?と思ってたら、とうとう仙人みたいな境地へ。修行して強くなってから敵と戦う、これポイントね。『少林寺拳道』とかいう邦題の続編もあるそうだけど残念ながら未見。いつ観られることやら。7点(2003-08-14 12:41:36)

80.  プロジェクトA2/史上最大の標的 「この映画はナ、最初は『プロジェクトB』っちゅう題やってん」と昔友人が主張していましたが、真偽の程は、知りません。本作、充分面白いのですが、前作が前作だけに、インパクト不足は否めません。個人的には、ウラカン・ラナとおぼしき技を披露してくれた点を重視したいところですけどね。7点(2003-07-06 00:42:40)(良:1票)

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