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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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61.  コードネーム U.N.C.L.E. 《ネタバレ》 ガイ・リッチーの映画って個人的にはあまり得意じゃないんですが、本作はすんなりと楽しめましたね。 出てくる人たちが憎たらしいほどイケメン&美女だらけで、セクシーでオシャレで格好いいスパイアクションを披露してくれる。 どことなく懐かしく、それでいて愉快。水と油のような二人が協力し合い事を解決する。 ラストなんか、またグッとくるじゃないですか。続編を見てみたいと思わせる作品でした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-04-28 22:45:35)《改行有》

62.  007/スペクター 《ネタバレ》 何と言っても序盤ですよね。ノーカットでメキシコの死者の日を見せて そこから建物崩壊アクション→ヘリでの一騎打ちアクション→oo7のオープニングムービーの流れが素晴らしい。 これまでの007シリーズの中でも、一番いい出来かもしれない。 ただ、それ以降のアクションが最初のアクションに負けてる感じがして、なんか尻すぼみ感を持ってしまう。 でも、とても丁寧に作られてますね。CGじゃなく実写で作り上げようという意気込みが伝わってくるし、 鞭を入れたらさっと手綱を緩める、その辺の緩急が作品に格好よさをもたらしてました。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-04-19 21:49:10)《改行有》

63.  キングスマン 《ネタバレ》 コリン・ファースはあのメガネが本当に似合うなぁ。 まず、キャラ設定がいいなと思いましたね。 マングスマンはスーツ姿が戦闘服。それに対して悪役は義足が武器の女とヤンキースの帽子を斜めかぶりするサミュエル。 コミック的なキャラの作り方、そして格闘シーンの独特な作り込みもやはりこの監督さんならでは。 あとは音楽のチョイスもセンスがありましたねぇ。これもマシュー・ヴォーン監督さすがだなと。 頭爆発を花火みたいに表現するセンスも唸らされる。 敵基地の見た目とか、昔のスパイ映画のオマージュを感じさせる作りでそういうところも見どころでした。 あとは終わり方ですね。これまたセンスが良い。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-01-20 00:13:14)《改行有》

64.  パーフェクト・プラン 《ネタバレ》 最初の入り口はなかなか良いんですけどね。 自分がトムと立場だったらどうするだろう、、、、、と。 とりあえずあの場所にお金置いといて、誰も取りに来ない日々がずっと続いたらもしかすると、、、、 などと考えると、自分の悪どさに気付いちゃいました。 マフィアたちとの抗争の展開は月並みで、アクションも物足りない。 全体的には地味。だけど暇つぶし程度にはなる。[DVD(字幕)] 6点(2015-12-29 22:29:06)《改行有》

65.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 天才は凡人に理解されないとは言いますが、アラン・チューリグさんはまさにその典型のような方だったのですね。 まぁ確かに、人に対するある種冷徹な態度は周囲から嫌われること必至でありますが、それは彼が心のない人間だったわけではなく、 一つのことにガーッと突っ走る性格がそうさせてしまうという。あるいはまたかつてのボーイフレンドの悲劇が彼の性格に影響したのかも。 そういうわけで人間的に理解されない面が描かれるわけですが、それ以上に、この時代にデジタル式計算機なんてものを凡人たちに理解できるわけがないよね。 周囲からすればチンプンカンプンでしょう。天才はやはり孤独だなと。しかもセクシャルマイノリティ。二重に孤独なのだわ。 当時は同性愛は犯罪で病気だったというのも個人的に驚きでした。刑務所に入るか投薬治療のどちらか選べって、そりゃないですわ。 二人の何気ない会話からアランが閃き、ダッシュで戻って解読成功するくだりはなかなかのカタルシス。 ただ、全体としては良くも悪くも淡白な作りだなと思いました。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-12-05 21:44:13)《改行有》

66.  リピーテッド 《ネタバレ》 可もなく不可もなくという感じでしょうか。 ニコール・キッドマンとコリン・ファースの演技はさすがという感じで、二人とも自前の表情演技と役柄がぴったりマッチしているので 見応えがあるのですが、その肝心のお話が月並というか、予想通りの展開なわけです。 この旦那、絶対怪しいやん、ていうのは最初から感じてはいたのですが、中盤で涙を流しながらベンに感謝する下りを見て 「あ、ここからそういうドンデンに入るのね」と思ったらその通りに進むわけです。 自分が記憶障害で1日しかメモリー持ちませんという設定からこの月並みな展開はどうなのだろう。 まぁ、やたらとこねくり回してよくわからんようになってる作品に比べれば素直ですが、率直に凡作かなと。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-23 22:46:22)《改行有》

67.  バニー・レークは行方不明 《ネタバレ》 モノクロならではの良さを存分に発揮したミステリー作品でしたね。 人形病院とか、本性表した時の兄の顔のどアップとか、ラストの公園のシーンとか、モノクロだからこそ出せる不気味さがありました。 バニーは本当にいるのか、それとも妄想なのか。狂言なのか。はたまた周りの怪しい人たちのうちの誰かの仕業なのか。 いろんな可能性も含みつつ物語が進行し、見る者を惹きつけます。 個人的にはあのオチは、う〜んどうなんだろう?という感じであります。 要は彼女は、頭のおかしいお兄ちゃんのためにずっとああいうフリをしていたということなのでしょうが、 さすがに「うちの兄の仕業では、、、」と思うはずだし、警察にも相談すると思うんだけどな、、。 まぁ、なんにせよ面白かったことは事実なので、6点を献上したいと思います。[DVD(字幕)] 6点(2015-10-31 22:38:30)《改行有》

68.  女ガンマン・皆殺しのメロディ 《ネタバレ》 本当にわかりやすいお話でしたね。西部劇といえば男臭い物語で、女は脇役というのが通常ですが、 本作は夫を殺され強姦された女性が復讐を果たそうとする、ちょっと珍しい西部劇。 たまにはこういうのもいいですね、と思いながら見てたのですが、パッケージなど見てお色気期待してただけに その要素が少ないのが残念。時代的にあんまり過激なのはできなかったのかな? 銃の打ち方などを教えてくれていた賞金稼ぎのおっちゃんが死んでしまったのも残念だったなぁ。 あの後一緒になって幸せになって欲しかった気もする。[DVD(字幕)] 5点(2015-10-28 21:18:00)《改行有》

69.  スパイ・レジェンド 《ネタバレ》 さすがは元007。歳はとりましたが、相変わらずかっこいいですね〜ピアース・ブロスナン。そして久々のアクションも見事。 アクション映画としては派手さはないけれども、キレのある銃撃シーンをメインに全体としてスタイリッシュに仕上がってます。 愛していた女性を殺され復讐心に燃えるピーター、エージェントとしての責務と、ピーターを超えたいという気持ちが交錯するメイソン。 混乱と恐怖、しかしそれ以上に恨みを晴らしたいという気持ちの強いアリス。 それぞれの感情が見え隠れして、とても見応えありました。[DVD(字幕)] 7点(2015-10-17 23:08:39)《改行有》

70.  ゼロの未来 《ネタバレ》 カラフルなレトロフューチャー。銀河に吸い込まれる主人公。 すごく魅力的な予告編を惹かれ期待して観たのですが、う〜む、なんとも微妙。 ものすごく崇高なのか、実は空っぽなのか。正直、そんなに大した話ではないように思う。 情報技術が発達すると、逆説的に孤独が浮き彫りになるようなものがあるので、この主人公の境遇もよく分かるし、 半ば強引な女性や男が現れて恋人や友人になることで主人公の内面が開花していくわけですが、 結局はそれだけのような。ゼロのほうそく?とやらも、そんな深い意味もないような。 自分がちゃんと理解できてないだけなのか、、、。でももう一度見るという気にもならず。 特典映像で気づきましたが、本作は画面の四隅が丸くなっているのですね。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-10-05 15:45:04)《改行有》

71.  エクソダス:神と王 《ネタバレ》 このお話となるとやっぱり「十戒」を思い出しますから、両腕を天高く上げて海が真っ二つに割れて、、、という あのシーンが最新CGで描かれるのかなと勝手に思っていたのですが、そういう下手な描写は外してきた形ですね。 海がさ〜っと引いて、そして向こうから巨大な波がぶわ〜っと襲ってくる。ある意味では奇跡をリアリズムに描いたという感じ。 そんでそのシーンはさすがに圧巻で、他にも動物関連の災害シーンはなかなかの迫力。 ただ、ストーリーそのものはかなりあっさりしています。一度見れば、もう十分かなという感じの作品。 ラムセスのダメ王っぷりがいい味出てました。他の役者さんは印象薄いな。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-07-29 20:22:29)《改行有》

72.  イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》 これはもう完全な失敗作ですね。まさに「グダグダ」という言葉がぴったりな内容でした。 なんだろう、ディズニー映画だけど、これまでとは趣向が変わったアナーキータイプなものに挑戦してみましたってことなんでしょか。 しかしその試みが残念ながら成功してるとはいえず、最後までこの意味不明な世界観についていけず。 それぞれの有名な登場人物が有機的に統合できてるとも言えず、結局、こいつら何してたん? ミュージカルなのに、耳に残るような名曲もなく、目に残るようなシーンもないというのも致命的。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-07-25 20:24:17)《改行有》

73.  美しき冒険旅行 《ネタバレ》 なんと言えばいいんでしょう。凄く感覚的な映画。 観る人によっていろんな意味を汲み取りそうな、ヴィジュアルイメージで様々な示唆を匂わす作りでした。 冒頭の街のシーンからちょっと独特なんですが、突如として心中に走るお父さんから、 そこからさっと逃げて予感してたかのようにさっさと放浪を始める二人。ほんと不思議な展開です(笑)。 意味があるような無いような台詞で大半が占められるのですが、まぁ台詞よりもやっぱりヴィジュアルと展開なのですよね。 トカゲ、カンガルー。さくっと捕まえさくっと調理。しかも本当にやってるので、本物の現地の黒人の子なのね。 そのヴィジュアルがまた刺激的。まぁでも人類は皆、もともとこうだったんだしねぇ、みたいな。 個人的に一番印象強いのは、女の子が全裸で湖を泳ぐシーン。 美しいですよね。その美しいシーンに、調理中の獲物たちのシーンをサンドしてくるわけです。 美味しいものと激マズなものを積み重ねたハンバーガー。そんなのいきなり食わされたら、そりゃ刺激的です。 これは一体なんだったんだろう。立場を超えられなかった純愛物語か。人類数百万年の歴史を俯瞰した崇高なメッセージがあるのか。 よくわかりませんが、つまらなくはなかったので7点献上。[DVD(字幕)] 7点(2015-07-19 21:59:37)《改行有》

74.  ニンフォマニアック Vol.1 《ネタバレ》 もうちょっと堅苦しい映画を予想していましたが、意外と楽しめました。ジョーの聞き役になってるおじちゃんのウィットな蘊蓄が卑猥な話と絡まってなんともいえない面白さになっている。エロいシーンもそれなりにあるけど、やっぱり盛り上がりはVol.2にのほうになっていくかな。あの終わり方も、不穏なものを感じるね。不幸な女が本当に好きね、この監督さん。[DVD(字幕)] 6点(2015-05-11 20:27:14)

75.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 全体的にすごく淡々としていて、アカデミー作品賞らしからぬ、音楽でぐわ〜っと盛り上げたりしない作品なので、 物足りないなと感じる人も多いかと思います。 でも、リアリティに徹して、この空気感を演出するには、やはりこのスタンスでしかありえないだろうなと思います。 首吊りがぷら〜となっている周りで、みんな一見平穏そうに過ごしてるあの恐ろしい感じ。 黒人差別をテーマにした映画ではありますが、人間というものに対するもっと普遍的な部分を描こうとしている点にも好感が持てます。 それはすなわち、差別的な気持ちというのは、立場が作り出してる。だから、誰だって人を差別する身になりえる。 自分の今の立場を維持したければ、差別が必要になる。そういう根深いものを描いてましたね。[DVD(字幕)] 7点(2015-05-04 23:43:41)《改行有》

76.  誰よりも狙われた男 《ネタバレ》 フィリップ・シーモア・ホフマンのいぶし銀の演技が光りますね。彼が亡くなってしまったというのは本当に残念。全体的に静かなトーンで進むが故に、ラストの急展開にはやはりショックを覚えます。直接的な描き方は無かったけど、アナベルはイッサに好意を持っていたのかな?レイチェル・マクアダムスの美しさを再認識。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-04-16 23:58:53)

77.  インターステラー 《ネタバレ》 相対性理論とか、事象の地平線といった題材をベースに一家の感動物語を作り上げるなんて大変だ思うのですが、まぁちょっと難しいなと感じるところも多々ありながらもそれなりに感動させられたというか、うまくまるめこまれた感じがします。感動ポイントは個人的に2点あって、1つは最初の星での数時間が地球での二十数年間で、自分の息子や娘が成長して父が亡くなってというビデオを一気に見せられるシーン。それから終盤の「幽霊」が父のことだとわかって、マーフが兄に告げるシーン。監督さんは、SFそのものにはそれほど興味がないみたいで、星の風景も地味そのものなんだけど、それでもおっと思われるシーンがちらほら。例えば筒型コロニーのクーパーステーション。5次元空間のなんともいえない光景。それから、長方形を3つつなげてできたみたいな相棒ロボットもユニークでしたね。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-04-10 23:12:38)

78.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 映像的には、とてもリアルでしたね。戦時の悲惨さを表現するショットが随所に出てくるし、ヴィジュアル的にも内面的にも、戦争の過酷さが伝わってきます。子供達が兵士として駆り出されてたり、戦わない者は殺されて吊るされてたりと、ドイツ帝国の末期もかなり追い込まれてたようで。それにしても、あんなスターウォーズみたいなビームっぽい砲撃って出るもんなのかな。目には面白かったけど。本作で一番の見せ場は実のところドイツ娘との食事シーンではないかと思う。ノーマンは、あそこがターニングポイントでしたね。女の子が爆撃に巻き込まれて死んじゃったけど、それで火がついたから?吹っ切れたから?彼の変化は、成長と見るべきかあるいは人格崩壊か。そしてまた、ウォーダディーの「動かない戦車に残って戦う」という決断も成否が分かれるところ。それは無謀と呼ぶべきか、勇敢と讃えるべきなのか。動かない戦車内から数多くのドイツ兵を倒す展開は正直映画的でしたけど、色々と感じ考えさせる作品にはなってました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-03-20 23:41:00)

79.  サード・パーソン 《ネタバレ》 愛し合ったり、裏切ったりの繰り返しで、これが大人の恋愛かとなかなか楽しんで見ていたのですが、あのラストは確かに考えさせられますね。どういうことなのやら、、、。あのカットバックから察するに、残り2つのストーリーは、マイケルによる創作ということなのかな。いや、モニカもそうなの?もう一度見ればそれなりにわかるかもですが、、、、。まぁとにかく、それぞれの悲喜交々を流麗に描いていて面白かったです。[DVD(字幕)] 6点(2015-03-13 20:56:49)

80.  わたしは生きていける 《ネタバレ》 わりと好きですね、こう言うの。グレちゃってる主人公の彼女が、穏やかな自然の中に暮らす家庭に身を寄せる。その3人の子供達、まぁ特に小さい女の子と男の子の無邪気さ、そしてイギリスの美しい郊外の風景、その芝生の緑や木漏れ日など、本当に綺麗で癒される。まるで天国のような日々なんですよね。そこからの第三次世界大戦のあの急展開。空模様も急にどんよりだしね。この世界観の違いにショックを感じます。いきなりばばばっと銃撃が始まって、軍隊がばーっとやってきて、あの異質感がすごいのよね。そんで男の子が撃たれて死んじゃうとか、弟の亡骸を見つけて嘔吐しちゃうとか、描写も直接的でそれもまたショッキング。無邪気だった妹がすごく落ち込んでる顔になってるのを見てるだけでも切なくなります。大人のいざこざに、美しい子供の世界が壊されちゃったみたいな、そういう感覚。愛する人がいるというのは、とても幸せよね。守りたい人がいる、自分を大切に想う人がいる。世界を知り、自分の未熟さに気づいたとき、彼女はもう立派に生きていけることでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2015-02-18 23:26:55)

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