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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456
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41.  トリコロール/赤の愛 三部作の最後の作品。赤の色が映像の至るところにワンポイントで出てきて、 とても美しい。女優さんも透明感があってきれい。こういう役者さんって、 ハリウッドや日本の女優さんでは中々見ないですな。 こんな美女が、なぜ変なおじいちゃんに固執するのかよくわからないんだけど、 フランス映画らしく演出が際立っており、最後はトリを飾るおまけがついております。 個人的には、一作目が一番面白かったかな。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-29 20:06:00)《改行有》

42.  やわらかい手 これは予想外に面白かったね。ヒロインのキャラが非常にいい。 お人好しで気弱で優しくて、彼女の躊躇いと苦悩がよく伝わってくるうえに、 いつも哀愁に満ちた顔をしている人間臭さが抜群。風俗店の店長もいい味出してます。 店にやってくる男性客たちの滑稽さには、お腹を抱えて笑い転げた。 ラストはていよくまとめ過ぎの感もあるけど、どちらかと言えば、 ストーリーよりもキャラと設定を楽しむ映画。大人の男性にはもちろん、女性にもお薦め。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-24 09:12:04)《改行有》

43.  ジャッカルの日 大統領暗殺を題材にしたサスペンス。派手なアクションシーンはないけれど、 殺し屋と警察の息詰まる攻防が魅力の作品。犯罪ものとしては割と淡々とした流れの中で、 この殺し屋のプロとしてのディテールが丁寧に描かれていて、手に汗握る緊張感を与えてくれた。 警視役の俳優さんも良かったけど、やはり殺し屋のキャラが印象に残っている。 ラストはもう少し余韻が欲しかったところだけど、それを差し引いても面白い内容の作品だった。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 12:06:17)《改行有》

44.  女猫(1958) ヒロインの女優さんが、やたらきれいだなぁと思っていたら、 「ヘッドライト」でジャン・ギャバンと共演していた女優さんだった。 そう言えば、あの映画を鑑賞したときも同じことを思ってたっけ。 一人の女スパイの心情を描いたメロドラマで、内容は「ロミオとジュリエット」を イメージして頂けたら、わかりやすいかと。組織の女戦士といえども、女性が主役の作品らしく、 男と仕事の狭間で揺れ動く心情がちゃんと描かれていて、なかなか面白かった。 やっぱり女優さんの魅力が一番見所の作品。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-16 10:09:23)《改行有》

45.  大いなる幻影(1937) 戦争ものの映画かと思ったら、友情に重きを置いた人間ドラマだった。 序盤はものすごく展開が早くてびっくりしたけど、それ以降は落ち着いて鑑賞。 何といっても主役のジャン・ギャバンがいい。「望郷」の小ぎれいな外見より、 きたない格好のほうが男っぽくて、やはり魅力を感じる。 終盤の展開も場面をうまく切り替えていて、良かったんじゃないかと。良作。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-11 07:37:29)《改行有》

46.  ピアノ・レッスン てっきり感動作かと思っていたので、お話の内容と展開にはちょっとびっくり。 一応不倫ドラマなんだけど、昼メロのような下世話な雰囲気は感じさせない作りになっていて、 そのくせ妙に生々しくてエロチックで、変わった映画だなという印象。 ヒロイン役の女優さんは良かった。演出もいい。何を言いたいのかわからない所もあるんだけど、 ストーリー云々よりもインパクトのある映画だった。欲を言えばこのヒロインのキャラ設定なら、 ピアノで彼女の心情を表現するシーンがもっと欲しかったかな。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-06 08:45:58)《改行有》

47.  クリスマス・ツリー(1969) 中学生の時、冬休みになると毎年のようにテレビ放映されていた作品。 愛する息子が白血病となれば、誰もが想像できるベタなストーリー。 だが最近の日本映画のように、感動させてやろうという押しつけがましい演出は見受けられない。 そのため、父親の優しさや切ない心情が、見ているこちらにもひしひしと伝わってくるのである。 ラストもお涙頂戴のベタベタシーンはカットしてあるので、逆に心の底から感情を揺さぶられる。 さすがに"名画薫る"という域までの洗練さは見られないけど、 子供から大人まで素直に感動できるいい映画。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-28 08:31:34)《改行有》

48.  パリ空港の人々 設定が「ターミナル」に似ているんだけど、こちらが元ネタかな? シナリオ、演出などは、本作の方が出来がいい。 ジャンルとしては一応コメディーになるんだろうけど、主人公の悲喜劇プラス、 同じような状況に陥った人々とのさらりとした友情が描かれていて、 ほんわかとさせてくれるハートウォーミングな作品に仕上がっていた。お薦め。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-26 07:59:26)《改行有》

49.  世にも怪奇な物語 都合三本のオムニバス作品。 日本でも同じようなドラマが不定期に放映されているが、内容はほぼ一緒なので鑑賞し易いかと。 ただし演出だけは完全な映画向きとなっており、キャスティングもジェーン・フォンダ、 アラン・ドロン、ブリジッド・バルドーなど、有名どころをしっかり抑えている。 人間の心の奥にある恐怖と闇を描く、いかにも「怪奇と幻想の世界へようこそ」といった雰囲気。 各エピソードを有名な監督さんがそれぞれ担当しており、彼らの個性が垣間見れて、 そういった意味での別の楽しみ方もできると思う。お薦めの佳作。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-25 02:39:57)《改行有》

50.  昼顔(1967) 女の性をテーマに、淫らな妄想に苛まれる若妻の姿を描いた作品。 一見下世話で終わりそうな内容を、美しい映像と演出で文芸的な色合いを濃く押し出し、フランス映画らしい作品に仕上がってます。 現実なのか夢うつつなのか、心象風景での描写など、全体の雰囲気やストーリーはぼんやりと霧がかかったかのよう。ラストも、ちょっとわかりづらかった。 それでも、カトリーヌ・ドヌーヴの魅力は十分堪能できる作品かと。[DVD(字幕)] 5点(2013-06-09 14:18:51)《改行有》

51.  エル・スール 美しくも厳かな映像、もはや溜息を洩らすしかない卓抜した演出。 父親の苦悩を知ってしまった少女の、繊細な心の内が丁寧に描写されており、その世界観に思わず惹き込まれてしまうほどの、まさに出色の出来映え。 時間が経つのも忘れて画面に釘づけになり、さあこれからと居住まいを正した瞬間、映画は無情にも終了してしまった。 どうやら制作日数が大幅に長引き、制作費不足で撮影が途中で中止になったようだ。 物語はこのあと、衝撃の展開を迎え、すべての伏線も明らかにされるとのこと。 放心状態のまま、今度は失意の溜息が洩れました。 不完全作品ということで、評価はとりあえず平均点をつけておきます。[ビデオ(字幕)] 5点(2013-05-19 06:13:05)《改行有》

52.  愛人/ラマン 絵がとにかくきれいな映画。 舞台設定が1920年代の仏領インドネシアということで、ちょっとピンとこない部分もあったけど、一風変わった愛の描き方が新鮮だった。 人種差別を背景に、許されぬ関係という点だけはお約束のストーリー展開だったが、情感たっぷりの映像が心を打つ。 大人びたヒロイン、相手役の男優さんと、キャスティングも悪くない。 絡みのシーンもそこそこあるけど、内容や作りはやっぱり女性向けなのかな。 情緒に溢れた耽美な作品が鑑賞したい人に……。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-05-16 00:57:04)《改行有》

53.  霧の中の風景 子供(姉と弟)に対して、とても冷たいロードムービー。 映像演出が凝っていてとても面白いのだが、後半はお話のポイントがどんどんずれていって、弟の出番が減ってしまったのは残念。 本筋に戻ったラストは、タイトルとお話の流れから早いうちに予想はできるかと。 鑑賞時にはあまりいい印象は受けなかったが、なぜか今でもはっきりと記憶に残っている不思議な映画。[ビデオ(字幕)] 5点(2012-11-03 01:12:39)《改行有》

54.  女は女である 単なる男と女の痴話喧嘩を描いた内容なれど、カラフルな色彩にポップな映像演出と、 遊び感覚を目一杯詰め込んだ娯楽性の高い作品に仕上がってます。 明るく楽しいコメディーということで、ゴダール作品の中では比較的取っつき易いのかな? フランス映画が好きな人、特にヌーベルバーグ好きには十分満足できる映画かと。[DVD(字幕)] 5点(2012-05-24 08:57:21)《改行有》

55.  白い家の少女 ジョディ・フォスター主演のサスペンス・タッチのドラマ。 タイトル通り、白い家を中心にお話が展開。場面がコロコロ変わらず観やすい。 一見舞台劇のような作りだが、少女の心象を表現したようなカットがぽつぽつ入ってきて、 不思議な雰囲気を漂わせている。それでもジョディの魅力が一番見所の作品。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-10 06:53:30)《改行有》

56.  8 1/2 本作が世界中に認められたことで、フェリーニが完全にあさってのほうにいっちゃった、 記念すべき作品。フェリーニ自身を投影している内容のようだが、天才監督の頭を切り開き、 苦悩と葛藤を幻想的に描きましたと言われても、そんなもん理解できるはずがない。 凡人にわかるのは、せいぜい映像演出音楽がA級レベルだということぐらい。 何か一つテーマを持たせて、取っ掛かりぐらい残してくれないとさすがにキツい。 ひと言でいえば、ピカソのような映画。ピカソは普通の絵を描かせても第一人者だったらしいが、 フェリーニも「道」や「カビリアの夜」など、しっかりした作品を作っているところをみると、 本作も何か奥深いものがあるんだろうな。要するに、完敗の映画だったということ。[ビデオ(字幕)] 5点(2012-03-16 08:20:27)《改行有》

57.  雨のしのび逢い 非常に変わった設定からの展開を見せるメロドラマ。 ヒロイン側の状況設定は詳しく描かれていないので、そこは想像力で。 相手役のジャン=ポール・ベルモンドは悪くないが、キャラが立っていないのか、 本作では存在感が薄い。それよりも二人を結びつけるきっかけとなった事件や男のほうが、 ずっと気になって仕方がなかった。ジャンヌ・モローは相変わらず印象的な演技を見せてくれる。 彼女の魅力と、フランス映画独特の情緒ある映像演出が見所の作品。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-03 08:17:33)《改行有》

58.  女はみんな生きている タイトル通り女性向け、女性の解放といった内容の映画。 ヒロインたちの状況設定はかなり極端だなという印象もあるけど、 そのぶんテーマは判り易いし、ややコメディー・タッチの流れなので、あまり気にならないかと。 専業主婦と娼婦という組み合わせが面白いし、男どものダメダメっぷりも笑える。 キャスティングも、チャラチャラした俳優が出てないのがいい。スカッとしたい女性にはお薦め。 もちろん男性も、それなりに楽しめる作品かと思う。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-20 06:07:09)《改行有》

59.  ずっとあなたを愛してる 地味でとても暗い映画だが、登場人物たちの心の内をじっくりと見せてくれる作品。 家族の絆やヒロインの再生を軸に、我が子を殺めた真相で物語が構成されており、 人間ドラマとしては手堅さを感じる作り。特に一番印象に残っているのは、 やっぱり役者さんたちの演技かな。ヒロインの役はとても難しい役柄だとは思うけど、 主役の女優さんがしっかりと演じてくれてます。妹役の女優さんも良かった。[DVD(字幕)] 5点(2012-01-16 07:59:28)《改行有》

60.  ジャック・サマースビー 戦争から帰還した夫が、別人のように優しくなり・・・!? という設定が興味を惹く、ちょっと変わった展開を見せるラブストーリー。 アメリカ南部のきれいな風景や雰囲気、及び村人達の交流シーンや夫婦の心情描写もいいのだが、 設定自体が根本的に無理があるので、今ひとつ物語に入っていけず。 ラストも感動にまでには至らなかった。夫の謎で引っ張る中盤までの流れは良かったんだけど。 普通には楽しめる佳作です。[DVD(字幕)] 5点(2012-01-07 07:50:12)《改行有》

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