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プロフィール
コメント数 3872
性別 男性
年齢 53歳

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101.  イル・ポスティーノ この映画、例えば、詩人の目を通してすべてを描く方法もあったかもしれない。「詩人がかつて生活を送った南イタリアの島。そこには美しい自然と素朴な人々の暮らしがあり、ひとりの郵便配達夫との交流があった。やがて詩人は島を去る。月日は流れ、久しぶりに島を訪れる彼、しかし郵便配達夫の姿はそこにはない。彼に何が起こったのか?残された妻の話から、郵便配達夫の生前の姿、生き様がよみがえる」・・・こういう、謎解き風のストーリー設計の方が、緊張感もあり、バランスいいのかもしれません。しかし。本作は敢えて、このような描き方はしなかった。しなかったからこそ、これほど独特の叙情性を持たせることができたのでしょう。映画はひとつの基準では決して語りつくせない・・・。映画の中心人物は郵便配達夫マリオですが、彼の恋愛の顛末だけみれば、何とも単純素朴すぎて、深みが感じられない、という感想になりかねない。しかし、この映画の、あまりにも素晴らしい色彩!空や海の色だけではない。屋内シーンの壁の色まで、控えめながらその色合いをアピールし、我々を魅了する。この世界の中で、マリオもまた、いわば風景の一部をなす存在。彼の素朴さこそが、存在感そのもの。そして、詩人が去り、言葉を紡ぐ者がいなくなった島で、やがて、マリオ自身が端緒となり「詩」が自ら迸り始める!・・・。やはり、この映画にはこの構成こそが相応しかったのでしょう。ちなみに、主人公を演じたマッシモ・トロイージがこのすぐ後に他界したことは、私はこの映画を観たときには知らず、後で聞いて、愕然としました。人生最後の瞬間をこの映画にかけ、しかも、あくまで個性を抑え、素朴な南イタリアの青年の姿として自らを深く沈めていったその姿。間違いなく不滅のものでしょう。8点(2004-12-19 00:35:12)(良:1票)

102.  若者のすべて 青春モノを重厚に撮ってみたら、こんなのになっちゃったよ~ん、という映画。重厚である。アラン・ドロンがあまりにもキレイな顔なもんで、ボクサーに見えないのは、気にならなくもないのですが。最初はまあ、「若者のすべて 全部見せます裏のウラ」との邦題の通り(すみません、一部勝手に変えてしまいました)、ある貧しいイタリア南部出身の一家をリアルに描いた作品、といった感じだったのですが、だんだんエライ展開に。凄まじいまでの愛憎劇が繰り広げられていきます。ボクシングの試合と、殺人の光景が、同時並行で描かれるシーンは圧巻。そして最後に残る徒労感。これもまたひとつの映画のコワさ、でしょう。8点(2004-09-12 01:02:22)

103.  シベールの日曜日 《ネタバレ》 「男はみんな幾つになっても少年の心を持ってるものさ」な~んて言いがちですけど、実際はなかなか、そうはいかないもんでして。この「フランソワーズ」くらいの年頃の女の子って、何考えてるか判んなくって、接するのに一番戸惑うんですよね(もう少し上なら・・・おっと、話が大幅に脱線するとこだった、危ない危ない)。自分も同年代だった頃には、確かに戸惑いは無かったハズなのに、いつの間にやら、こんな変態オヤジに成長してしまったわけでして(トホホ)。でも、少年の心は失っても幼児の心なら残ってるぜ、えへん。え~と、何の話だっけ。そうそう、つまりですね、この映画を観る時、どの登場人物に肩入れして観るかによって、かなり印象が変わってくると思うのですが、我々男性の場合(私だけだったりして)、どうしても、ピエールの視点を通して、ピエールと共に少女の謎めいた表情にドギマギせざるを得ない。しかしピエールは、次第に彼女の心に接近していく。そうそう、↓DADA様の書かれている、水面に映った風景が波紋でゆらめくシーン、不思議な程ドキリとさせられた光景で、あの瞬間、モノクロながら何か映画の色合いが変化したような印象すら受けました。こういうシーンの挿入が、ピエールの変化を象徴し、そこに説得力を持たせているように感じます。で、ピエールは彼女に接近していきますが、映画を観ている私にとっては、彼女は相変わらず謎めいた存在。ここに不思議な心の冒険がある。だがしかし。ピエールには社会人としての一面もある以上、板ばさみにならざるを得ない。そしてついに悲劇は起こる。そうそう、この映画、ここが問題。周囲に理解が無い点までは良いが、「ピエールが少女を殺す」ことまで「予想」するのはさすがに突飛で、ラストの悲劇に向けて、展開が段取り良すぎる気がしちゃいます。ま、でも興ざめする程のもんではない。むしろ、クライマックスにスピード感と緊迫感が加わって、映画の衝撃度を高めていると言えましょう。8点(2004-08-12 02:08:12)

104.  かくも長き不在 映画によって、戦争を描くとき、さらにはその非人間性を描こうというとき、果たして、このような「幻想的」なアプローチをしてみようと、普通、思うでしょうか? しかも、まさかこのアプローチがこれほどの効果を上げるとは? 一人の女と、記憶喪失の旦那(とよく似た男)のやりとりが、時にはセリフを抑え、回りくどいほどじっくりと描かれ、気だるいような弦楽の響きの音楽ともあいまって、幻想的な雰囲気を醸し出しています。もちろんこの幻想性を根底で支えているのが、「男は夫なのか、他人の空似なのか」という謎(ミステリー)。そう、「戦争」への対比として「日常」を持ち出すのではなく、この映画では全編が、戦争とは別の一種不安定な「非日常」で貫かれてます。そしてクライマックス、その「非日常」が突然断ち切られ、裏返される、この衝撃。その先にあるのは結局、絶望的な「日常」なのか? ラスト、主人公がまだ何か言いたそうにしてるのにプツンと終わっちゃいましたね(笑)。なんだか、これ以上見せるに忍びないと言わんばかりの終わり方で、印象的でした。8点(2004-08-01 01:12:51)(良:1票)

105.  現金に手を出すな この映画を楽しむためには、何と言ってもまったりした前半でつい眠ってしまわない事だ(そりゃそうだ)。3分の2くらいは実にまったりしております。しかしジャン・ギャバンが猪木の闘魂注入ばりに連続ビンタするあたりから一転、ぐっと緊迫感が高まり、ここまで来るともう寝てしまう事はない(笑)。映画前半を支配するのは「生活感」(もっとも、エレベーターで上がってくる敵を待ち伏せするシーンなんかでは、後半を予告するようなキレのある描写も)。この生活感と後半の緊迫感との対比が、映画の見どころの一つ、なんでしょうけど・・・どうですかねえ、金塊を手に入れる発端のエピソードをもっと丁寧に描いていれば、映画における金塊の存在感、金塊に対する主人公たちの思い入れが、もう少し強調され、映画の自然な流れと説得力が増したのでは、という気もしたのですが・・・出過ぎた事を言いました、忘れて下さい(笑)。後半、機関銃で敵に立ち向かうジャン・ギャバン、でもスーパーヒーローなんかじゃなく、やっぱりただのオジサン(目つきはちょっと悪いが)、身のこなしはあくまで重く、立ち上がる時にも「よっこらしょ」ってな感じ。人間臭さに味わいがあります。8点(2004-05-16 01:48:08)(良:1票)

106.  八日目 観た時にはこれといって予備知識の無い状態だったのですが、途中に挟み込まれるファンタジックなシーンを観て、「あ、これはまさに『トト・ザ・ヒーロー』ではないか」と思い、観終わって調べたら案の定、同じ監督、これを機会にジャコ・ヴァン・ドルマルの名前を認識することとなりました。いや~同じ監督の作品だと気づくなんて、ボクの映画鑑賞力もたいしたもんだなあ(←オイオイそんなの気づいて当然やんけ!という気持ちもフツフツと沸き上がるのだがこの際強引におさえつける)、と人が思うとき、ついその映画を褒めたくなるものである! いや、ま、別にそんなつまらない理由で褒めるのではなく、本当に素敵な映画だと思っております。「異文化交流」のひとつの例として、ここではダウン症のひとと、いわゆる我々「普通」のひととの交流が取り上げられています。別にこの映画を観たからと言って、両者の間にある垣根が完全に取り払われちゃう!などと安易に考える事はできませんが、この映画は、その垣根の存在を我々に強烈に認識させます、そしてその垣根は、常に我々の側に存在しているのです。実際にダウン症のひとが出演してあの役を演じきり、あの笑顔を見せてくれてこそ、観るものにこれほどの強い印象を残すことが可能となったのでしょう。ところで性的な内容まで含まれる事に関しては賛否両論あるようですが、私も、これは映画のバランス上ちょっとやりすぎ(=この映画でそこまで盛り込むのは、欲張りすぎ)かな、と思いました。8点(2004-04-24 23:11:20)

107.  クリフハンガー 《ネタバレ》 これはねえ・・・面白いと思うよ(笑)。雪山の迫力とストーリーの面白さがよく噛みあった痛快作です。別にあんなに登場人物を片っ端から殺さないでもよかったんだけどね、そこまでしなくても十分面白いんだから。見どころはラスト、宙吊りのヘリの上での死闘をよく見てみよう。ジョン・リスゴーは最初メッポウ強いんだけど、スタローンに噛み付かれた途端、なぜか動きが止まってしまう(笑)。そして敢え無くやられてしまうんだな。スタローンは毒ヘビなのか? まあおそらく、単に編集後の事をあまり考えずに撮影しちゃったんだろう、とは思うのだが。8点(2004-04-18 01:43:57)

108.  素晴らしき放浪者 コレが噂の一人部屋というヤツですか、ハイハイ、お邪魔しますヨ。 まず冒頭の象徴的なパントマイム、エド・ウッドの原点を見た気が(←気のせいだろう)。このパントマイムを受け、レスタンゴア氏の静かな自宅での浮気場面へと続く(いい感じにエロそうな親父だ)。次に屋外へと舞台を移すと、これまたいい感じにイヌと戯れる浮浪者の姿。この屋外での情景、バックに流れ続ける喧噪から、細かい足音まで取り入れ、雰囲気をよく伝えております。さて、件の浮浪者が入水自殺を図ったところをエロ親父が救出し、さらに自宅に住まわせたところから、騒動が巻き起こる、その様子をユーモアたっぷりに映画は描いていきます。上流階級の家庭に紛れ込んで自由奔放に行動し、その価値感を揺るがす浮浪者の姿、それはフランス版カスパー・ハウザーとでも言ったところでしょうか。しかし激しい「対立」として描かれるのではなく、両者が混じり合うおかしさを素朴に、おおらかに描いているのが魅力。本作品中、もっとも印象的なシーンはやはり、結婚式の場面、美しく青きドナウを演奏する楽団を川面から捉えたカメラが、スーっと引いていくと、そこに主人公たちの乗ったボートが入り込んでくる場面ですかね。しかもこのボート、見るからに不安定そうで、嫌な予感が! 予感は適中、水から現れた浮浪者は水の中へと帰っていく・・・結局、何事もなかったかのように元の鞘におさまってしまう、この肯定感がいいですね。8点(2003-12-28 11:24:17)(良:1票)

109.  ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 この映画は結局観客に媚びなかった。観てる途中、「ああ、こうやってだんだん打ち解けて行って、最後は人類愛を謳い上げるハッピーエンドが待ってるんだろうな」という油断が、自分の中に確かにありました。しかしこの映画、そんな事は計算済み、完璧に打ちのめしてくれました。別に誰か極端に悪意に満ちた人間がいる訳じゃ無い。むしろ後半、様々な国の人が協力しあって事態を良くしようという気運が高まってくる。しかしあっさりと最悪の結末を迎え、国連軍兵士は何もできずに去っていく。あまりにも虚しい。現実の世界だって、平和が嫌いな人はいないし、現にそのための活動や努力がいつも行われて「きた」。なのに多くの事が実際「解決できなかった」。努力の末の失敗や敗北は注目されず、成功のみ美談としてクローズアップされがちだけど、それで終わっちゃ単なる気休め、その先に根本的解決はあり得ない。それでも何でも、とりあえずは安心感を求めてしまう我々を、告発しているような映画です。8点(2003-11-03 17:37:13)

110.  バイオハザード(2001) いやあ、ゾンビっていいよね! 予想以上にゾンビらしいゾンビでよかった! ポール・アンダーソンにはどうもついてけない印象を持ってたのですが、本作でぐっと見直しましたよ。こんなので見直されても不本意かもしれんが。ゲームの方はクリアどころか、ヘタクソ過ぎていつも最初の場面で頓死しちゃった。映画の方が楽でいいなあ。ところで、マーシャルアーツでゾンビを蹴散らすミラ。カッコよく見えるが、やってることはまるで『ブレインデッド』と同じではないか!8点(2003-10-12 08:59:26)

111.  Uターン どうでもいいようなアホな話なんですけど、転がり出したら止まらないような感じが、好きですねえ。意味も無く凝った映像が、さらに荒唐無稽さを強調して、見る側の下世話魂に火をつけます。何となく、この映画自体が「UターンOK」、嫌なら観ないでいいよ、ってな感じで突っ走ってて、気持ちいい。8点(2003-10-11 23:47:24)(良:2票)

112.  シンプル・プラン 墜落セスナ機から大金を横領するところから始まって、まさに先の読めない思いがけない展開が待っていますが、散漫にならずに求心力を保っていて、ラストまでじっくりと引込まれます。ストーリー展開と人物描写の魅力を損なわぬよう、おおむね堅実な演出ですが、ここぞというところでは、ちゃんとサム・ライミらしいコケオドシの片鱗も見せてくれます。8点(2003-10-04 22:25:56)

113.  太陽がいっぱい 古典の仲間入りしたと言っていい本作ですが、倒叙物サスペンスの秀作として充分に楽しめます。ラストはあんまりにも有名なんで、初めて観た時にもすでに知ってはいたんですが、それを忘れて見入ってしまいます。N・ロータの音楽も、さすがにベタだなあ、と思いつつも映画とマッチしてるのでつい口ずさんじゃう。8点(2003-09-27 21:22:31)

114.  フォーリング・ダウン 普通のおっさんが、ブチ切れて壊れていく。すごく面白そうな映画だと期待すると同時に、そんな題材で映画にうまく纏められるのかなーと心配しながら観たら、まあ、確かにやや迷走気味ですが、うん、やっぱりこういうの好きですね。アングラ世界に足を踏み込んでいく描写は、シューマッカー監督は後の『8mm』でも取り上げてますが、なかなかコワイです。8点(2003-09-13 00:39:23)

115.  永遠と一日 1ショットずつが非常に長いんですけど、カメラはあんまりアングルを固定せずに、ゆるやかに移動やズームを繰り返して、一種独特の時間感覚があります。そうやって描かれる、ある一日。同じ一日でも違う人の目には違うように映るというのは、まあ当り前の事ではあるのですけど、改めて気づかされます。そういう時間の多重性が「永遠」でもあるのでしょうか。8点(2003-09-12 21:46:26)

116.  シェルブールの雨傘 色んなところでパロディ化されてしまってるので、本家を見てもつい笑いそう!って、笑っちゃいけませんね。これはイイ話。なんとも悲しいメロディが哀しい現実的なストーリーに輪をかけているようでいて、実は救いになっているような気もします。8点(2003-08-15 19:39:04)

117.  コーリャ 愛のプラハ 《ネタバレ》 最後の方、ラファエル・クーベリックが映って、ああ、主人公は無事チェコ・フィルにおさまったんだな、と、チェコの人とクラシックファンには判るんですけどね、興味ない人には、アンタ誰ってところか。私は学生の頃、試験が終わったら必ずイの一番にクーベリック指揮の「我が祖国」を聴く変な習慣があったもんで、懐かしくもあり、このフォレスト・ガンプもビックリの仕掛けにニンマリ。あとこの映画で特に印象的なのが、電話で童話を聞かせるところ。いかにもコスト・パフォーマンスの悪そうな娯楽ですが、子供の扱い方がわからないんだけどとりあえず何かしてあげたい、そんな気持ちがよく出ていて、じーんと来ます。8点(2003-08-14 22:22:27)

118.  JFK これって、ドキュメンタリーとして作るならわかるけど、俳優に演じさせて描くようなモノなのかなあ、と思いつつ観たら、長尺ながらスリリングな展開で、クライマックスは随分興奮しました。で、観終わって思うのはやっぱり同じで、これって俳優が演じて描くべきものかどうか・・・。映画はあくまで作り物であって、それがまた映画の面白いところ。もし本作の目的が真実を暴く事だとしても、どこかに虚構の臭いを伴う事は避けられません(約束事としての一種の安心感ですな。例えば、実物の死体と、死体役の俳優は、やっぱり別物です)。あるいは最初から真相をボヤかすのが狙いなの?面白い映画なだけに、複雑な心境ではあります。8点(2003-08-12 19:37:47)

119.  グッドモーニング・バビロン! 映画の裏方さんのお話ですが、それを殊更リアルに描こうというんじゃなくて、逆にファンタジーっぽく作ってるのがミソ。いささか強引なストーリー展開という気もしないではないですが、やっぱり面白いですね。8点(2003-08-11 21:12:56)

120.  始皇帝暗殺 この話は一体どこへ落ち着くんだろう、と思って観てたら、うん、なるほど!見事な展開で、クライマックスは興奮してしまいました。途中の戦闘シーンなど、スペクタクル映画としてもサービス十分で、見ごたえあります。しかし、カメラが変わった瞬間の繋がりの悪さ、やっぱり観てて変テコですなあ。これはこれで面白いからいいけど。8点(2003-08-10 19:11:10)

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