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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  リヴィッド ダリオ・アルジェントを思わせる画作りや、ヒロインのビジュアルは好きだが、内容が少々難解で退屈。この監督の前作『屋敷女』はホラー映画史に残るウルトラ・スプラッターだったが、今回は落ち着いた雰囲気のゴシックホラー。随所に監督のセンスが光るが、ここから更に一歩踏み込んだ作品を撮って欲しい。次回作に期待。[DVD(字幕)] 5点(2013-03-30 22:15:32)

2.  トールマン 《ネタバレ》 パスカル・ロジェ監督は前作『マーターズ』がかなりぶっ飛んだ鬼畜映画だったので、本作も心して観たが、スプラッター描写は皆無。子供の誘拐事件が多発する寂れた炭鉱町を舞台に、二転三転する展開は全く先が読めずに、「え?え?ええっ~~~!?」となること請け合いだが、ラストのオチは少々拍子抜け。『マーターズ』よりは分かり易いが…。[DVD(字幕)] 5点(2013-03-30 22:03:46)

3.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版> 《ネタバレ》 私は声を大にして言いたい!このたび『ベティ・ブルー』がブルーレイで発売されたので、何の迷いもなく購入。画質は明らかにDVDよりもクリアになっており、音質も良いような気がする。ところが、あれ?ゾーグのち〇こにボカシがかかってる。確かDVDでは無修正だったような…。でも男のち〇こなんか別に見たくないから、まあいいか…。が、しかし!ノーパンのベティが大家を突き飛ばすシーンでも、彼女の股間にちょこちょことボカシが入ってる。どおゆうわけだ、これは!?『ベティ・ブルー リニューアル完全版』DVDの解説では、『完全版』の日本公開時にべネックス監督自ら映倫に抗議し、(ほぼ)無修正でDVD化が実現したという旨のことが書かれていた。当然、べネックス監修と銘打たれた今回のブルーレイも、(ほぼ)無修正で収録されているものと思っていた。ところが、蓋を開けてみれば、劇場公開時と同じボカシ入り。これではほとんど詐欺である。正直、ボカシのあるなしで映画を評価したくはないのだが、この作品にとってはかなり重要な問題であり、芸術映画とポルノを混同しているバカな映倫(と、ブルーレイの販売会社)には猛省を促したい。もちろん作品評価は10点である(よく見たらブルーレイのジャケットにちっちゃく「修正版です」と書いてあった。そういう大事なことは大きく書いておけ!)。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2013-02-14 21:54:58)

4.  アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 こういう90分弱でしっかりと面白い映画を作ってくれる、エドガー・ライト&ニック・フロストの『ショーン・オブ・ザ・デッド』コンビはやはり凄いと思う。低所得者層の団地に暮らす少年ギャングたちと人食いエイリアンの壮絶バトル!もっとコメディ色が強いのかと思いきや、結構マジな展開で、年端のいかない少年たちも続々とエイリアンに殺されるのだから、かなりヤバイ。正直彼らに感情移入はできないのだが(冒頭で通りがかりの女性から金品を巻き上げている)、自分のこれまでの行動を悔い、命懸けでエイリアンに立ち向かっていく姿には感動。ラストはちょっと目頭が熱くなった。[DVD(吹替)] 7点(2013-02-08 15:13:45)

5.  裏切りのサーカス 大人の映画。[DVD(字幕)] 9点(2012-11-05 13:59:05)

6.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 やはりこの手のノワール映画に弱い。序盤は『ヒート』みたいだな、と思っていたら、中盤より意外な展開が続き、急に「7年後…」とか言われても(笑)こんな大河ドラマみたいなストーリーを2時間弱に収めちゃったものだから、やたらと展開が早く感じる。それにしても、デ・ニーロでリメイクという話はどうなったのだろう?[地上波(字幕)] 7点(2012-10-23 12:58:47)

7.  最強のふたり 重度の障害で首から下が動かない大富豪と、彼の介護人に指名されたスラムの黒人青年。二人の交流を描いたヒューマンドラマだが、全体的にコメディタッチで、あまり湿っぽくないのが良い。ラストも爽やか。まるでドニー・イェンとジェット・リーでも共演していそうなタイトルだが、なるほどこれは本当に『最強のふたり』だ。拡大公開されたお陰で地元の映画館でも観ることができた。感謝。[映画館(字幕)] 8点(2012-10-03 08:18:20)

8.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 まさにこれは映画ファンのための映画マニアからの最高のプレゼントだ。『ハリー・ポッター』みたいな所謂「ファンタジー映画」を期待して足を運んだお客さんは、さぞ驚いただろう。メリエスやキートン、チャップリン、リュミエール兄弟という映画創成期から黄金期にかけての映像を観るだけで目頭が熱くなる。スコセッシも老いて人間が丸くなったのか、『タクシードライバー』の頃とは比べ物にならないくらい優しく温かい映画を撮れるようになった。ただこれ、子供が観てもあまり面白くないと思います。[DVD(吹替)] 7点(2012-10-03 07:32:15)(良:1票)

9.  わたしは目撃者 《ネタバレ》 アルジェントの作品にしては地味な作風であまり目立たない存在だが、意外とストーリーが練りこまれており、腰を据えて楽しめる出来。盲目の老人と幼い姪、それに若い新聞記者が遺伝子研究を巡る殺人事件に巻き込まれていく。このプロット自体がとても面白く、シリーズ化を望みたいくらいだ。殺しの場面は前作『歓びの毒牙』ほどフェティッシュではないものの、序盤の列車事故と終盤のエレベーターシャフトからの落下シーンは、アルジェント映画の中でも屈指の残虐度。犯人は遺伝子研究により自身が犯罪者の素質のある染色体異常であることを知り、それを隠蔽するために殺人を犯してしまう。その心理的矛盾を考えると、犯人の異常さと哀れさが浮き彫りになってくる。最後に「子供を殺した!」と嘘を言ったのは、そんな殺人者のDNAと訣別したかったからなのではないか?[DVD(字幕)] 6点(2012-08-17 07:00:30)

10.  狼は天使の匂い 《ネタバレ》 飛行機事故でロマの子供たちを死なせてしまい、命を狙われるトニーは、逃亡先のカナダでチャーリー率いる犯罪グループに入り込む…この不思議なフレンチ・ノワールは、チェシャ猫の顔とルイス・キャロルの詩から始まるように、大人の御伽噺として語られる。冒頭、母親と新しい街に引っ越してきた少年は友達を作ろうとするが、最初のグループからは拒絶され(褐色の肌の子供たちはロマだろう)、次のグループでは、差し出したビー玉の網袋をナイフで切られ、ビー玉は全て階段に転がり落ちてしまう。しかし、ラストシーンでその少年とナイフの少年(グループのリーダー)は涙ながらに別れていく。最初はチャーリー一派に捕らえられ、皆から疎まれていたトニーも、ラストは「ビー玉のため」と言って瀕死のチャーリーの元に戻り、共に射撃に興じる。的はチェシャ猫の看板だ。大人になりきれない漢たちのロマンチシズムは、香港ネオ・ノワールのジョニー・トーへ受け継がれていく。死期を悟っていたというロバート・ライアンの貫禄ある老ギャング役が絶品。ペッパー役のティサ・ファロー(ミア・ファローの妹)は、『サンゲリア』でしか観たことなかったが、若い頃はこんな可憐な美少女だったとは![DVD(字幕)] 7点(2012-08-10 09:01:31)

11.  おとなのけんか 《ネタバレ》 最初は礼儀正しく温厚に振る舞っていたが、些細なことからメッキが剥がれるように本音がポロポロとこぼれていき、お酒が入ったことで更に事態は収拾がつかないほど混沌を極める…。子供の喧嘩に端を発した、和解を目的とした「おとなのけんか」。ハムスターや携帯電話など、本筋とあまり関係のないところから夫婦間の溝まで明らかになり、敵味方入り乱れての〈言葉のボクシング〉状態。〇〇しちゃうケイト・ウィンスレットに、血管がぶち切れそうなジョディ・フォスター。オスカー女優の熱演に大爆笑!ポランスキーの悪趣味振りが存分に発揮された傑作コメディ。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-14 19:31:27)(良:1票)

12.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 細かい辻褄合わせをしようと思ったら、〈完全解読サイト〉にでも頼るしかないだろうが、おおまかなストーリーは理解できた。シレンシア劇場で発見したブルーボックスに吸い込まれるまでが、ダイアン(ナオミ・ワッツ)が死後(あるいは死ぬ直前に)見た「夢」。カウボーイに「起きる時間だ」と言われて目覚めてからが、「現実」。ただ、この映画はそもそもTVシリーズとして企画されていたものが頓挫し、急遽劇場公開することになったものなので、後半の「現実」部分は途中から付け足したもののようだ。しかしそんな不完全な状態からこんな物凄い作品を作ってしまうリンチの才能には感嘆させられる。また、本作で一気にブレイクしたナオミ・ワッツという女優を発見した功績も大きい(前半のベティと後半のダイアンを演じているのが同じ人だと気付かなかった人もいるくらい)。『ロスト・ハイウェイ』は何度観てもすっきりしないが、本作はラストの切なさにいつも泣きそうになる。[映画館(字幕)] 9点(2012-06-23 19:05:04)

13.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 好みというか解釈の問題なのだろうが、やはりあのラストは蛇足かな。キスをして時が止まったところで終わっていたら、9点はつけたかも。ところで、リドリー・スコット監督の『テルマ&ルイーズ』には〈もうひとつのエンディング〉があるのだが(DVDの特典映像で観られる)、一般公開前のラッシュで「あのラストは余計」という評価が出てばっさりカットされた経緯がある。結果的にはそれが吉と出たようで、本作にもそんな英断が欲しかったな(とは言え、あそこで終わっていたら実は設定に矛盾が生じてくるので、脚本を一から書き直さなくてはならないか。SFは難しい)。[DVD(吹替)] 7点(2012-04-04 08:58:15)

14.  スリーデイズ 《ネタバレ》 全くの犯罪の素人が、無罪(だと思う)妻を脱獄させる為に最後の賭けに出る。ラッセル・クロウと言えば、〈グラディエーター〉であり〈ロビン・フッド〉であり〈西部劇のアウトロー〉でもあるのに、今回はただの一介の教師であり優しい夫であり子煩悩の父親である。「脱獄のプロ」(リーアム・ニーソンが渋い)から「鍵を見つけろ」と言われれば、言葉通りに受け取り、インターネットの通販で仕入れた「万能キー」を刑務所で試そうとするお馬鹿さん。偽の身分証を入手しようと、怪しい路地でアブなそうな人に声をかければ、ボコボコにされてお金を巻き上げられる始末。「この人絶対失敗するな…」と思わせるところが巧い。だからこそ、いざ「脱獄計画」が始動した時のハラハラドキドキ感が尋常じゃない。やってることは犯罪以外の何ものでもないのに、100%感情移入して応援してしまう。何事も諦めないことが肝心なんだな、というのは『パピヨン』『大脱走』以来の感想です。[DVD(吹替)] 8点(2012-03-04 16:39:00)(良:1票)

15.  ツーリスト 《ネタバレ》 これはもう60年代のヒッチコック映画のノリで、今どきの観客には到底受け入れられないだろう。ジョニデ×アンジーの共演だけが目的で観る人にはただのヌルいサスペンス映画に過ぎないだろうが、50歳以降のおじさま世代には意外とウケるのではないか?自分もこのゆるやか~なコメディタッチのサスペンスに、妙な懐かしさを感じつつも楽しんだ次第です(まだ30代だけど)。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-15 23:47:23)

16.  ゴーストライター 《ネタバレ》 謎解きにばかり気を取られていると、オチの部分で「な~んだ」とガッカリするかもしれない。この映画はそこに到るまでの雰囲気を楽しむべきものなのだろう。とにかく全編に渡ってほとんど何も起こらないのに、ず~っとドキドキしながら観ることができた。昔のヒッチコック映画を思わせる。重厚な映像と音楽が渋い。大人のサスペンス映画。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-12 17:52:08)

17.  顔のない眼 《ネタバレ》 モノクロの映像が美しさと儚さを醸しだす。仮面に顔を覆われ何を考えているかもよく判らなかった少女が最期に下した決断に鳥肌が立った。実験用の犬を解放し、鳩と戯れながら森を彷徨うラストシーン。一生忘れられない映像だ。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-20 16:00:16)

18.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 観ている間はハラハラドキドキして楽しめるのだが、種明かしの後は「あ~そうだったのか…」としか思わない。良かったところその一、元秘密警察の爺さんが暗殺組織のボスと対峙し服毒自殺するところ。かなり格好良い。良かったところその二、主人公の妻が自分で仕掛けた爆弾を解除しようとして爆死するところ。間抜けだが意外性がある。おかしなところその一、暗殺者集団が揃ってアホ過ぎ。無関係の人間をやたらと殺した挙句、一般人の女性にほぼ全滅させられている。おかしなところその二、主人公も暗殺者の一味だったくせに、仲間を殺した後には何食わぬ顔をしてヒロインと旅に出る。いろいろご都合主義が目立つが、飽きずに楽しめたのは良かった。[DVD(吹替)] 5点(2011-09-22 20:52:14)

19.  ピラニア 3D 《ネタバレ》 ここまで期待通りにバカをやってくれると、もう手放しに褒めるしかない。とにかく、おっぱい!おっぱい!!おっぱい!!!そして、ち〇この踊り食い!!…って、エロとグロしかないお祭り状態。スペシャルエフェクトはKNBグループなだけあって、かなり本格的。頭カラッポにして楽しめる、夏休み映画の決定版だ。『トランスフォーマー』や『ハリー・ポッター』なんか観てないで、今年の夏は『ピラニア』だ!!!(って、もう秋だよ…)[映画館(字幕)] 8点(2011-09-07 00:16:14)

20.  リトル・ランボーズ 《ネタバレ》 いやいや、これには泣かされました。『スタンド・バイ・ミー』+『ニュー・シネマ・パラダイス』ですか?これはもう泣かないわけにはいきません。不良少年がリヴァー・フェニックスにそっくりなのも泣ける。老人ホームのジイさんをランボーに見立てて救出するところは爆笑。[DVD(吹替)] 7点(2011-06-16 06:59:30)

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