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プロフィール |
コメント数 |
1700 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
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1. シラノ・ド・ベルジュラック(1990)
《ネタバレ》 シラノ・ド・ベルジュラックはお人好し。だけど、手紙を書くのは自分の欲求でもある。思いの丈をぶつけることで自分も救われていた、というか、自分が救われていた。シラノが紡ぐ言葉は意図せずクリスチャンを苦しめる。到底真似できない文才を前にした絶望。ロクサーヌが愛しているのは自分ではなく、言葉の向こう側にいるシラノだと知りながらも、どうしようもないのはつらい。せめて、あの優しい嘘で安らかに眠れたかな?。シラノの行動に納得できるかどうかは人それぞれだけど、コンプレックスのない人間は存在しない以上、誰でも多かれ少なかれ共感できる部分はあると思う。せっかくだから洒落た言葉を添えたいが、シラノのように簡単には思い浮かばないな~。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-07-15 18:05:33)(良:2票)
2. JUNO/ジュノ
《ネタバレ》 あっさり中絶しなかっただけ元々立派ともいえるジュノだが、子供がほしくてたまらない不妊のヴァネッサとの出会いから子供を産む事の重さを知り、次第に我が子への愛も芽生えていくという前向きな成長物語。時間的な短さも要因だが、飽きさせない展開になっているし、エレン・ペイジの好演によるジュノのキャラクター性など、テーマに反した意外な軽さは10代の子にも観てほしいというメッセージだと思える。面白かった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-26 12:30:55)(良:1票)
3. 人生に乾杯!
特に文句は無いが、特に褒めるべきところも無い印象。爺さん婆さんのほのぼの感に合わせる形で警察をやや滑稽に描き、全体の雰囲気を統一させたようだ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-04 00:09:15)
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