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プロフィール |
コメント数 |
772 |
性別 |
男性 |
年齢 |
56歳 |
自己紹介 |
観た映画はできるだけ褒めたい。 |
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1. ポルノグラフィックな関係
《ネタバレ》 ナタリー・パイが見たくて鑑賞したんだけど、インタビュー時の黒く染めた?髪より、ブロンドの方がナチュラルできれいだったな。
こういう恋愛ものって、だいたい男の方が未練がましく昔の女を忘れられずにいるんだけど、この映画ではもう吹っ切れている感じで、むしろ女性の方が昔の記憶に囚われている感じ。
相手を本当に愛しているのか、それとも行為自体が魅力的なのか、ちょっと判別がつかないし、そもそも境界線なんかないのかもしれない。
行為から始まる愛があってもいいような気がするし、女性もそれを肯定していたけど、男の方はそんなことあるはずないって勝手に諦めてた感じかな。車で送ろうとするのを何度も断られてたら、二人の間にはちゃんと線が引かれているんだって私なら思うだろうな。
男女のそれぞれの性に対する固定観念が大人の恋の邪魔をする、そんな映画に思えた。[インターネット(字幕)] 7点(2025-02-17 16:10:17)《改行有》
2. 潜水艦クルスクの生存者たち
《ネタバレ》 事故当時、クルスク乗組員の生存を全世界が固唾を飲んで見守っていた記憶がある。
ニュースでも、息子が乗り組んでいるという母親が当局を相手に叫ぶ映像が流れたのではなかったか。
結末を知っているだけに、乗組員たちが助かろうと必死の努力を続ける様子が切なくてつらい映画だった。k-19でもそうだったが、潜水艦乗りの男たちの覚悟と絆は我々の想像をはるかに超えて強く、美しく、悲しい。
人命よりも重んじられる国家機密というものが、恐ろしく虚しいものだと考えさせられる映画。[インターネット(字幕)] 8点(2024-10-12 16:26:46)《改行有》
3. 神様メール
《ネタバレ》 参った。
フランス映画ってなんて素晴らしいんだ。
あなたの音楽が聴こえるの。
自分の中には、どんな音楽が流れているんだろう。
いや、いい映画。[インターネット(字幕)] 9点(2019-05-13 09:46:13)《改行有》
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