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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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101.  ジャンパー 《ネタバレ》 なんたることか!なんたることか! 拙者はこの前、実に無節操な活動写真を見たでござる!「ジャンパー」という題名であったのだが、これがなんともはらわた煮えくり返る若僧が画面を飛び回るのでござる!我々庶民は原油高でどこに行くにもひぃひぃ言うとるこのご時世に、この若僧は念ずるだけで空間を移動するという黒魔術を使うのである!なんたることか!庶民の苦労も知らずに、こんなことが許されるものか!しかもこの若僧、人様の金を横取り、豪勢に使い回し、あげくの果てに女までゲットする始末である!なんたることか!この無礼者め!世間の苦労、世の大変さをこの若僧は身を持って知るべきである!浅黒い顔をした白髪の老人が言っておったではないか。「このような力は神だけに許される」と。その通りでござる![DVD(字幕)] 5点(2008-08-10 00:51:16)(笑:2票)

102.  みなさん、さようなら(2003) 《ネタバレ》 一見するとほのぼのとした、温かい、親と子のヒューマン・ドラマ。といいたいところなんですが、よくよく考えてみるとこの作品、裏に実は皮肉っぽい意味合いがあるように思える。アメリカに行きたくない。この小部屋がいいという社会主義者の父。でも資本主義の申し子みたいな息子の成金パワーによって結局はきれいな病室に移り、ヘロインを手に入れ痛みを和らげ、教え子が見舞いに訪れ(本人は知らない)、本当は車を買って旅に出たいんだという夢を語り、人類の歴史は殺し合いの連続だと言いながらも自らがヘロイン投与の安楽死を望む。このお父さんの死は明らかに、資本主義や情報が押し寄せ、やがて崩壊へと至る社会主義国そのもののメタファーであることがわかります。なぜわざわざ娘が船上に居て父に会えずビデオメッセージを送るという設定であるのか。それは、社会主義を崩壊させた一番の要因が「情報」であるからでしょう。本作の原題はTHE BARBARIAN INVASIONS(蛮族の侵入)。二つの仮面を持ったなんとも巧妙な作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-26 00:55:09)(良:2票)

103.  コンフェッション(2002) 《ネタバレ》 自伝ということですが、この作品を見る限りCIAうんぬんというのはおそらく作り話なんでしょう。というのも、ジムの登場の仕方が、毎回この世の人物ではない様な現れ方をするので。ずっとコメディだと思ってクスクス笑いながら見てたんですけど、それとは一転、終盤はかなりヘビー。ストーリーそのものは悪くはないと思うのですが、この作品自体をどうとらえたらいいのか、どう判断したらいいのか、何が言いたいのか、そのへんがよくわからない。ただ、ジョージ・クルーニー初監督作ということで、初めてにしてはとても上々な出来ですので、佳作の6点を献上します。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-18 17:38:25)

104.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 見た感じでは、おそらくほとんどのシーンの背景がCGなんだろうと思います。戦闘シーンだって血しぶきも切断される肉体も当然CGですから、そうなると実写というのは筋肉ぐらい?かな。そういうわけで、見所といったらきれいな風景と血なまぐさい活劇と屈強なスパルタ人。あくまでも昔あった史実を借りたエンターテイメント作品ですから、歴史うんぬんは置いといてください。[DVD(字幕)] 6点(2008-05-05 19:25:11)

105.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 割と面白かったと思いますよ。アンジェリーナもああいう強い女役は勿論いいんだけど、イーサンのイカレた男役もなかなかいい。ああいう役をやらせると独特の味が出てて、まさに彼にとっては本領発揮といったところでしょうか。無論、彼が犯人であるというのは途中でわかっちゃいますけど、この作品の場合はサスペンスとしての良さより、役者の持ち味と展開の唐突さを楽しんでみる方がいい。ラストの展開、妊婦のフリをしてひたすら待ち続けていたという、彼女の執念が伝わってくる様でなかなかよい。[地上波(吹替)] 6点(2008-04-09 00:01:40)

106.  シルク(2007) 《ネタバレ》 この作品、一言でいえば説明不足、描写足らずに尽きる。謎の少女が、原十兵衛の妻だというのがまずわかりにくい。そこがわからないと、少女の代わりに違う女と交わらせる設定の意味も、少年が処刑される意味もわからないと思う。全体としてもう2.30分尺を長くして、日本での人々とのふれあいのシーン、あるいは嫁とのシーンを丹念に描くべきではなかったか。それとラストのどんでん返し。要するに、日本に思う人がいるんだと感づいた妻がああいう手紙を書いて思いを立ち切らせたかった、という、ただそれでけの話で、なんとも奥の無いどんでん返しである。この様に浅いと感じてしまう所以もやはり、全体的な描写不足とストーリーの淡白さから来ていると思う。よかった点はと言えば、教授のピアノ中心で綴られる楽曲が作品に不思議な幻想性を持たせているのと、それに交わって芦名星の登場の仕方、撮り方による妖気さの演出ぐらいであろうか。[映画館(字幕)] 5点(2008-01-28 14:39:12)(良:1票)

107.  ローズ・イン・タイドランド 《ネタバレ》 いやぁ、相変わらず画面が「ナナメ」ですよねぇ。ギリアムさんはやっぱりこうでなくっちゃ!奇妙だ、グロテスクだと指差されて言われそうな作品ですが、しかしこれぞホントのファンタジーというものであります。ファンタジーやら童話やらというものは、元来奇妙でグロテスクなものなのであります。いわば途方も無い現実から途方も無い空想が生まれる。そういう意味でいえば、テリー・ギリアムという人は真にすぐれたファンタジー映像作家であります。みるからに低予算ですが、だからこそより現実の部分が引き立っていていい効果になっとります。ラストの彼女の台詞と、そしてあのフェードアウト。なんという物悲しい、まるで人の哀れみを代弁している様であります、、、。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-13 21:49:46)

108.  ダーウィンの悪夢 《ネタバレ》 ドキュメンタリーの作りとして、探偵が現場調査をするような感じで演繹的な構成となっているので、最近流行のエンターテイメント系のドキュメンタリー作品とは対極にあり見ていて面白いタイプの作品ではありません。要はビクトリア湖周辺で起こっている現実をありのまま世に知らしめようという、そういう作品です。確かに、工場で捨てられる魚を大量に集めて日干し?してるシーンのハエとウジ虫の有り様は凄まじいものがあります。人々の話す内容によって、貧しさから抜け出せない構造というものが見えてきます。劇中のおっさんが言ってた「アフリカはヨーロッパにブドウを、ヨーロッパはアフリカに武器を」という台詞、それもまた事実なのでしょう。そしてまたナイルパーチという外来種がビクトリア湖の生態系を狂わせているという現実。この作品の主題にはまさにこういったグロバール経済の暗部が焦点となっているわけですが、しかしながら、そのナイルパーチ産業が多くの雇用を生み出したこともまた事実なのです。要するになんでもそうですが、グローバル経済には明と暗があるわけで、この作品はその暗の部分だけに焦点をあてている。これまた劇中出て来た別のおっさんの言葉を引用すれば、「映像は暗部の部分だけを集めている。きれいな部分も見てほしい」である。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-24 22:35:21)

109.  アンダーワールド/エボリューション 《ネタバレ》 確かに前作よりはアクションがパワーアップしてることはしてるんですが、、、、、どうもこのシリーズは生理的に受け付けないようです(笑)。見所はケイトのエロエロボディスーツとラストのプロペラミンチシーンぐらいですかねぇ、、、ファンの方、すんません![DVD(字幕)] 5点(2007-07-02 00:14:32)

110.  NOTHING ナッシング 嫌いじゃないですけどね。こういうのは。割と笑えましたし。ただ、確かにアイデアがまず先に来ていて、それを一本の長編作品にする為にぬるい展開が延々続いてるという感じは否めないですね。彼の短編傑作「ELEVATED」みたいに、もっとコンパクトな作品だったらよかったかも。[DVD(字幕)] 5点(2006-03-17 02:02:11)

111.  ニュースの天才 全体的に傍観視した印象で、グッと引き込ませる力が欠けてるような気がします。でも題材自体はすごく好きです。見栄とか名誉欲みたいなものは人間の性ですからね。当然ながら事実を伝えなきゃいけないメディアの世界で嘘が伝えられていく、、、。信じられない事ですが、似たような事態が科学の論文の世界でもあるみたいです。権威ある雑誌や権威ある賞のために、科学者が捏造の論文を作ってしまうのだとか。そういう欲求に打ち勝つには、モラルもそうですが、やはり自分の仕事に対する崇高な使命感が必要なのでしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2005-09-18 03:00:49)

112.  エイリアンVS. プレデター ぎゃはははは!思わず失笑!まさかプレデターが仲間になるだなんて。予想だにしない展開!どんなA級作品もこの監督の手にかかれば全てB級になること間違いなし![DVD(字幕)] 5点(2005-07-06 22:06:47)

113.  プレッジ いやぁ、僕もてっきりラストは犯人が出てきてジャック・ニコルソンが「うへへ、ほれ見ろ捕まえてやったぞ!」とニタッと笑ってVサインして終わるものだと思ってたんですけど、、、、見終わってから結末を受け入れるのになんとも時間がかかりましたね。何が凄いってこんな映画を作ろうとするショーン・ペンの心意気ですよ。こんな映画作るのって勇気いりますよたぶん。6点(2005-03-28 02:49:40)

114.  氷海の伝説 イヌイットのドラマ映画って初めて観ましたね。一面の氷の世界がとても美しい。すごくシンプルな環境で、その大地の上でごく少数の人間の営みがある。裏切りとか嫉妬とか反感とか恋愛とか笑いとか悲しみとか、ピュアな人間のドラマが繰り広げられる。その人間ドラマを見つめる視点が、都会的な視点とはまた違う、落ち着いた悠久の見方っていう感じがする。7点(2004-08-25 03:40:37)

115.  グレン・グールド エクスタシス グレン・グールドっていう人は20世紀最高のピアニストの一人と言われてますけど、それと同時に、20世紀が生み出したピアニストでもあると思います。彼は人間嫌いで変わり者だった。テレビやビデオやラジオやファックスやレコードを好んだ。偶発性が嫌いだから観客が嫌いだった、ていう行があるけど、これはピアニストとしては致命的でしょう。他人の前で演奏できない。じゃあどうするか。そこでレコードですよ。だからレコードっていうテクノロジーがなければグレン・グールドという人は果たしてどうなってたんだろうか。そういう意味で、まさに20世紀が生み出したピアニストだと言えるんじゃないでしょうか。彼は後の時代へと続く、ニュータイプな人だったわけです。6点(2004-07-19 02:56:59)

116.  閉ざされた森 二人の証言が食い違い、何が本当で嘘かわからず、ハーディ達が翻弄される現象学的展開は観ててすごく面白かったんだけど、その後のできすぎ感のあるストーリー運びがどうしても違和感を覚え、そもそもどいつもこいつも気性が荒いのがすごく気になったし、なんだなんだと思いきや、あのオチ、、、、、な、、、なんじゃこり!こんなふざけたオチのどこが鮮やかですか!制作者側に失笑冷笑を浴びせてやりましょう!5点(2004-06-30 01:20:40)

117.  赤毛のアン/アンの結婚〈TVM〉 自然の風景がすごくきれいでしたね。赤毛のアンの映画なんて見た事無かったんですけど、これを最初に見たのが間違いですかね。なんせ赤毛のアンって少女のイメージしかなかったので、あのおばさんがアンだとわかるのに時間がかかりました(笑)。4点(2004-05-11 01:14:58)

118.  ドリームキャッチャー あ、そこのお嬢さん、ボ、ボク、すんごい映画見ちゃったんすよ。名前は「ドリームキャッチャー」ていうんすけどね。これがね、食った物吐き出しちゃうぐらいきもーいエイリアンたちが出てくるんですよぉー。ブルブル。そんでね、そいつら、両手掲げて「私たちは無力です」て人間に向かって念力送ってんですよぉー、ちょーウケるー!プププ。で、極め付きはね、最後にラスボスなのかなあれは、バルタン星人そっくりの奴がでてきて、雄叫びなんかあげちゃって、もぅー、なんていうかボクは笑ったらいいのかどうしたらいいか、、、、あ、、、あれ、、、体が、、、おかしいな、、う、、うぉぉ、、(←エイリアンに変身中)う、、ごぼ!げ、、、うきゃーーーーー!!ぎゃぁぁぁぁぁああ! (変身完了) 1点(2003-12-09 00:46:09)(笑:3票) 《改行有》

119.  アポロ13 僕は結構好きだなぁ。アポロ11号が月面着陸をして、そこから熱が冷めちゃうんだよね、もうソ連に勝ったからいいだろって。で、劇中にいい台詞があるじゃないですか。コロンブスが新大陸発見したからって、それで終わりなんていったら、それこそほんと人類はただそれだけの生き物でしょう。でも実際は、17号でアポロ計画が終了して以降、ずっと宇宙開発は滞ったまま、、、、。僕らの新しい世界を見たいという欲求は、宇宙空間から電脳空間へ移行され、そこでごく個人的に自己満足するだけ、、、、違う!そうじゃないそうじゃないんだ!僕はやっぱり実際にこの目で見たいんだ!その脅威の世界を!宇宙というまったく未知の世界を!夢を!憧れを!好奇心を!、、、、あ、映画の話じゃなくなっちゃったな、、、、でもまぁ、そういうことですよ。7点(2003-11-23 00:05:44)

120.  人類創世 ずいぶんぼかしが多かったなぁ。さすが野生児たちだ。言語がいつ頃できたのかは微妙なところですね。4点(2003-09-26 21:55:13)

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