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プロフィール
コメント数 201
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。

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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  スキャナーズ 人間の範囲にとどまらない存在は 利用するか、滅ぼすか。 人間の範囲だって曖昧なのに、ずいぶんなことをするよな。 という点をとてもよく描けていて スキャナーは迫害されたり、(だから?)支配を試みたり 色々な存在があって、 それをスキャナーを使ってなんとか解決しようとする画。 自身が扱えない存在を扱おうとして わけもわからない死に方や負傷など 人間の自然に挑むような姿だなぁ。 小説 "ジェノサイド" を思い出しつつ。[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-20 22:52:46)《改行有》

2.  ガール・イン・ザ・ミラー まぁ主役が可愛すぎるがために 説得力を失っているなと感じるところはありながら、、、 ドラえもんの「かげとりもち」(影が本人に徐々になりすます)を 彷彿とさせる作品。 その影がミラー越しの自分。 鏡ってのは左右逆というけど(私はどうも感覚的にそれが分からない) 性格が直球で逆になり、おとなしい女の子が 男をたぶらかす、女を蹴落とす分身に身体を交換させられる話。 今となってはよくあるような物語で 今後は実はこのような話がたくさん実社会で出てくるのではないかと思っています。 (アイドルが近くにいる、ってのはその発症元かも) こういった物語で乗っ取られた後に極めて「逆」の行動をとるのは 「抑圧された」 背景があるものかなと思いますが、 その描きは、憎しみに留まっていて不十分かなと感じました。 鏡の国なんてものはなく、 感情を鏡の「逆の論理」に乗せて青春が突っ走る作品とみると 少しばかり痛快か。[インターネット(字幕)] 5点(2022-02-10 22:28:39)《改行有》

3.  ゾンビ・リミット 愛の範囲とはなんでしょうね。 結局、人間も窮すると種の反映に付随したところにしか 愛が及ばない、ということを実直に描いた映画のような気がします。 シーンごとに視点・感情移入する人物を逆転させると その愛及ばぬがゆえに、の切なさが増大し 映画としては楽しめるかもしれません。 マスクの転売とかもそうですし ご時世的にはこの映画、よく観られそうですね。[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-04 23:12:42)《改行有》

4.  ウィッチ 随所に聖なるものを取り入れようという試みがみてとれる。 そんな中、魔女がどう作り出されたかを描く。 私の精神的成長(してれば)と、観る時期の兼ね合いで 「見に覚えのない」 が始まりなのかなと。 美女と言われれば言われるほどに罪深いように見せているようにも思える。 寿司に対するワサビでなく、ワサビに対する寿司である。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-29 21:10:00)《改行有》

5.  危険なメソッド 哲学に触れる際に避けて通れないのが自分の存在。 最終的にユングとフロイトを分かつのも自分の存在。 一人、「破壊的なぶつかりが創造する」という女性こそが 二人を破壊したのが痛快といえば痛快。 ただ、写実的な映像は無駄を省いた美しさをつかの間、くれるも どうも人間的な魅力に乏しい。 実際の哲学者がどのようだったか分からないが、 哲学者だからこそ性欲なり学術的な抑圧なりに素直なのではないか。 その素直さを映画から感じることはできず。 ただ、言葉でやりとりして相手の深層とやりとりした(風)の後に 訣別する流れは好きです。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-12 21:48:03)《改行有》

6.  サマー・オブ・84 幸せそうな環境で、微笑ましく子どもたちが探偵ゴッコを演じていたら 狂気にぶちあたったでござる。 という感じで、子どもの個性はあり、 終盤までは犯人が犯人らしくなく描かれるあたり なんとなしに楽しめる。 ただ、エンドにあるような平和なところにこそ狂気があるという教訓めいたものは 浮かびませんでした。 まぁ、この環境でこの警官がおって、 不安なことはない生活送るわな。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-11 21:31:48)《改行有》

7.  CUBE 《ネタバレ》 最初は助け合おう。 しばらくしたら、どうすれば私が助かるか。 その一点の描き方が非常に秀逸。 それは、徐々に希望が薄くなっていくと 他責的になり、 かといって他人に自分の希望の責任を追わせるなど、 とにかく寅さんとは逆の時間軸を描いている。 気づけば「ここにずっといれば良かったのよ」 ということに気づくと、 憎むが一周すれば愛しさになるし、 その逆も然りなのだろう。 続編も観た上で観ると少しラストの印象が変わるけど、 この作品に閉じた目線で観ると、 ナチュラルがそのまま人間が放置した感情の中を抜けて出るような描写で とても好きなラスト。[インターネット(字幕)] 8点(2021-12-05 22:11:09)《改行有》

8.  ザ・ブルード/怒りのメタファー 《ネタバレ》 誰一人まともな人がいないような感覚で映画を見進めると、 その思いが間違いだったのか?と自問する時間が訪れる。 精神科医というのがまず特異であるし、 娘と二人暮らしで心に疲れを持ち病む父親もまた辛そうで凡庸でない。 なんとなく奥さんは精神科医にマインドコントロールされているのでは、、、 が見事にひっくり返される様は見事な展開。 後味は決してよくないが、見なければよかったとも思わない、そんな映画。[インターネット(字幕)] 7点(2019-01-01 23:07:04)《改行有》

9.  ソウ ザ・ファイナル 3D 1 を慈しむ作品。 ジグソウの生還者だ、という嘘をつくやつを 本当に嵌める、 ジグソウの協働者を殺す、 途中、本物のジグソウが出てきて、 意味深な台詞をまわすも、 特に起きる惨劇には関係なし。 悲惨のパレードがただ繰り返されて終わる、 テキサス・チェーンソーの方がまだスプラッターしてる感じ。[インターネット(字幕)] 3点(2018-06-04 17:44:18)《改行有》

10.  手紙は憶えている じいちゃんが銃口をじいちゃんに向ける、 と書いてしまえば荒唐無稽な感があるが、 そこにナチと収容所の思い出に関する復讐が絡み、 緊張感を終始程よく保っている。 誰に復讐すべきなのか、 じいちゃんの家族を失わせたのは誰なのか。 一人一人、可能性をつぶしていき、 最後に辿り着いた相手への詰問、 そして自己逆襲。 保たれた緊張感が、最後の悲哀で爆発する、 楽しく、そしてワクワクしながら観ることができました。[インターネット(字幕)] 8点(2018-06-04 17:41:01)《改行有》

11.  エスター 《ネタバレ》 何に驚いてもよいし、 何に悲しんでもよい。 そのまま自分の歳として生きるのを捨てて 子どもとして、養子として 生きていく道を選んだこと。 その道を選び、 いつしか自分も「普通の」幸せを得られると 夢見て、残虐な行為もいとわないこと。 誰が悪いか、を考えようとするとパッと思いつくかもしれないが、 誰が不幸せか、を考えようとすると、感慨深い映画。[インターネット(字幕)] 8点(2018-04-27 23:33:37)《改行有》

12.  ルーム 狭い狭い、1部屋から始まる物語。  リングは無限大だ(キン肉マン)  自分探しの旅(を渇望する人々)  引きこもり(部屋にいきる人) 脱出し、初めてセカイを見たジャックは戸惑い、 いつもの部屋に帰りたいという。 徐々に、世界と触れ合う機会を増やし、 母親と一緒に「なんでも挑戦するように」していった。 そこには当たり前とされるような幸せがある。 目を向ければ、きっとそこには当たり前の幸せがある。 スマートフォンという狭い文字列から世界をみるか、 歩く中で自分が全心身で触れ合う世界をかんじるか。 親の「子どもを大切にしたい」「当たり前の子どもの楽しみを与えたい」 そのためにとった行動に対する苦悩と、容赦ないインタビュー。 今後の幸せを少しにおわせながらも、 実は本当の(幸せな?)苦悩はこれからだ、と諭すような終わり方。 自分なら、部屋の中で生活し日々当たり前のことから 新しいことを発見することを選んでしまうかもしれない。[インターネット(字幕)] 7点(2018-04-19 14:19:07)《改行有》

13.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 序盤で期待させられただけに、 種明かしからエンディングまでの流れに納得いかず。 妻の役(パートナーといっていたが)は、 そこまで親密になっていたのか。キスをして心を惑わせるほどに。 偽造パスポートをもってどこへいくのか。 記憶喪失の前にまっさら、戻りたいのか。 ある意味夢も希望もない現実の裏社会というのはこういうものなのかもしれない。[インターネット(字幕)] 5点(2018-03-19 21:57:24)《改行有》

14.  300 <スリーハンドレッド> 誇り、名誉 これだけのために生きる。 そんな姿に憧れる人は、はまると思います。 スパルタの兵士が声を挙げるシーンで 血が沸騰する感覚を覚えますから。[インターネット(字幕)] 8点(2018-02-25 07:13:01)《改行有》

15.  カオス(2005) どうも人間関係が曖昧なままに進み、 どのような利害や憎悪があるのかが不透明なままに どんどん犯人らしき人が、さして意味深でもなく、死んでいく。 どんでん返しな展開は好みではあるけれど、 その前に登場人物の過去をもう少し、 短時間でよいから丁寧に描いた上で、 事件を展開して欲しかった印象。[地上波(吹替)] 5点(2018-01-28 01:29:09)《改行有》

16.  バイオハザードII アポカリプス 3以降を考えるとちょっと甘めの採点に思えるけど、 2は好きです。 ジルがしっくりし過ぎ、強すぎな感や やはりアリスの動きが尋常ではなく、 人類vs生物兵器、というより生物兵器vs生物兵器な映画に感じる。 とはいえ、追跡者とのバトルには手に汗を握るし、 リッカーが襲ってくる場面には緊迫感と恐怖をきちんと感じる。 バイオハザードに期待するものをしっかりと見せてくれて面白いです。[インターネット(字幕)] 7点(2017-02-26 18:00:31)《改行有》

17.  ベルヴィル・ランデブー 《ネタバレ》 なーんだか褒め方が難しいけれど、抜群の印象に残る絵柄と世界観に、 台詞抜きで示す心がほっこりキュンするストーリーがとにかく最高で、 1年に一度は「今年はまだベルヴィル・ランデブーみてないな」なんて 思ったりする。 おばあちゃんがタイヤ交換を急かせて笛を吹くシーンが特に好き。[DVD(字幕)] 9点(2017-01-29 22:37:48)(良:1票) 《改行有》

18.  コレクター(2012) ありきたりなドラマを見ているなぁ、という感想。 変態が女の子を監禁、そんな事件の被害者になるのが刑事の娘、 という王道というのも不謹慎ではないかと思いますが、王道ストーリー。 監禁される娘たちが、犯人とイヤイヤ過ごすうちに好きのうち、と なっているのはお決まりだが、 主人公刑事の娘はまったくそんなことにならないのが、 逆に興ざめであったり。 ラスト10分のフラッシュバックは、実にSAWを想起させるつくり。 続編をつくりたいの? でも全く違った形の続編にしなきゃですよ。 序盤、その犯人の変態と追う刑事の顔が少し似ているなと思ってしまったのは 我ながら運のツキだったように思う。[DVD(字幕)] 4点(2014-08-31 19:44:17)《改行有》

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