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プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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評価順1234

21.  サスペリア(1977) 暫くすると再度観たくなる中毒性をもった作品です。 赤と青の極彩色、意味深な(展開上なんの繋がりもないけど)恐怖を煽るワンカットの挿入、そして過剰なまでの音楽演出。それらが脳裏に焼きついて離れない。また観たいと思う欲求を刺激する。 1人目の犠牲者がでるまでの冒頭15分は鳥肌モン。 まさに完成したアルジェント・ワールドの傑作だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-01 10:24:03)(良:1票) 《改行有》

22.  屋敷女 《ネタバレ》 ここまで容赦ない内容だとは思わなかった。寸分たがわぬ過激な描写でここまでやるか!って思うほど。またその際に挿入される効果音がメッチャ怖いし、殺人鬼役のベアトリス・ダルのキレっぷりも凄かった。物語冒頭の交通事故で凡そ犯人の動機は予想できてしまうんですが、終盤のゾンビー警官含めた殺し合いには意表を付かれました。全編、赤いトーンの照明なんかはD・アルジェントを意識されてるのかな。序盤の窓ガラスごしのシーンの陰影はある意味芸術的な怖さを醸し出していましたね。いやぁ~この救いのなさは最怖でした。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-18 11:58:33)(良:1票)

23.  ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション ヴァンダム、そしてドルフ•ラングレン。 この両雄対決が再び観れた事にまず感激! でも流石に年老いた印象、頑張ってるけどアクションに キレがなくなったかなぁ。 2人の決闘もあっさりだし、ラングレンの最後のセリフ聞きたかったなぁ。 そもそもストーリーはありがちだし、シリーズの原点が10年以上昔なのだから ユニソルという兵士の設定自体が古くさい。 作戦は幼稚だし、クライマックスまで盛りあがらない。 せめてヴァンダムとラングレンが共闘して新世代ユニソルに向かうとか っていう方向性もありだったと思う。 正直、製作サイドからこの作品にかける意気込みが伝わってこないのは残念。 「その男ヴァンダム」を観て彼を応援したし、「エクスペンダブルズ」の 出演を断ってでもこの作品にかけた情熱は褒めたい。 それから、ヴァンダムとラングレンにこれだけは言っておきたい。 「エクスペンダブルズの続編は出てください。 けど映画会社の消耗品にはなるなよ!」 [DVD(字幕)] 5点(2010-10-27 00:16:58)(良:1票) 《改行有》

24.  GO(2001・行定勲監督作品) 《ネタバレ》 非常に完成度の高い作品。 「薔薇と呼ばれるその花は、名前をかえても 美しい香りはそのまま」 親友が無くなって、その親友が愛読していた本の 一説をみて涙流すシーンがあるが、やっぱり何度観ても 共感してしまい貰い泣きするんだよなぁ。 社会的メッセージや人の尊厳などなど様々な テーマを抱えているけど決して敷居は高くなく とても観やすい。 こういう感覚って作り手としてはとても重要なんだと思う。 ロマンチストな方の心をくすぐります。[DVD(邦画)] 10点(2010-10-17 23:56:43)(良:1票) 《改行有》

25.  アポカリプト 《ネタバレ》 「映画秘宝」で掲載されてからというもの長い間待ち侘びていた作品です。端っからこの作品に対して、史実に基づいたマヤ文明の宗教くさいリアリティーなどは求めていなかったで、純粋に娯楽映画として楽しめました。メル・ギブソン監督自身も「ブレイブハート」や「パッション」で養った演出手腕を如何なく発揮し、彼独自のエッセンスが詰め込まれた見事な血みどろ映画へと仕上がったのではないでしょうか。最初のカットから最後まで一瞬たりとも気の抜けない、ある意味爽快なアクション映画です。[映画館(字幕)] 8点(2007-07-24 11:15:03)(良:1票)

26.  ブレードランナー/ファイナル・カット 92年のディレクターズ・カットは劇場で観ましたが、こちらは初見。去年暮れに発売された待望の4枚組購入しちゃいました。デジタル処理のおかげか随分と細部まで綺麗になっていたのに驚嘆。 この作品にはかなり思い入れがあります。元来SF映画自体が大好きなジャンルなのですが、この作品はテーマもさることながら、ヴァンゲリスの重厚かつ繊細な音楽、設定細部まで拘った未来世界のどれをとっても素晴らしいですよね。リドリー・スコット御大のイマジネーションと巧みな演出が如何なく発揮され、そしてシド特有な美術センスが見事に融合。まさに至高のSF映画だと思ってます。 クオリティー高いCG全盛期の今と比べちゃ野暮ってもの。他のSFと違うのは、この作品には言い知れない「わび、さび」という点を感じられる事。そうした雰囲気を堪能できる唯一無二の作品です。 己は何なのか?希望或いは絶望か?自問自答し、心の葛藤に苛まれるデッカード。そしてルトガー・ハウアー演じる人類に反旗を翻した哀愁のレプリカント・ロイ・バッティの圧倒的な存在感。命の儚さ、尊さを教えてくれる、雨にうたれ静かに永眠する姿に感服しました。 「1回で十分だよ」とは言わないで下さいね。リピートすればするほど味わい深い名作。[DVD(字幕)] 10点(2008-01-05 12:06:16)(良:1票) 《改行有》

27.  レバノン 《ネタバレ》 戦争の怖さは当事者でない限り到底分かりっこない。 リアル云々なんてのは実体験のない傍観者の絵空事に過ぎない。 けれども、この作品のすごいところはその傍観者をも戦場に引き込んでしまう演出にある。 物語は、すべて戦車内部とその戦車目線で映し出される映像のみで展開されている。第三者の目からみた俯瞰映像は全くない。つまり、戦場となっている市街地全体のヒキ画すらないという事だ。そういう状況の不鮮明さが、登場人物たちの抱える不安と妙にシンクロするのだ。また、クローズアップが多いせいか彼らの息遣いまでもきこえるようで、その場の緊迫感がひしひしと伝わってきてまるで自分もその場にいるような錯覚すらした。 ただ、勿体無いのは登場人物の個性を最後まで生かし切れてない点や無駄な説明がない分、やや強引な展開になってしまった事くらいかな。 この手の作品にしては予算もロケーションも安目に済んだほうだと思われるが ワンアイデアをうまくひきだしたのは評価すべきでしょう。 ラストシーンのひまわり畑は印象的でした。 [DVD(字幕)] 6点(2011-03-30 23:40:43)(良:1票) 《改行有》

28.  デモンズ 《ネタバレ》 ブルーレイで観れる日がくるとは思いませんでした。 当時観た記憶がトラウマのように鮮烈に残っていましたので、懐かしい想いを馳せながらいざ鑑賞。 今でこそ、CGで何でもできる時代ですが、この頃の特殊メイクや効果はまさに職人技でした。歯が抜け落ち、牙が生えるところや爪が鋭くなって悪魔化していく過程は、今みると当然チープなのだが、その生々しい質感は、CGでは生み出せない味わいをもっている。 映画館という閉鎖された空間でのサバイバルといえば、最近では「REC」が当てはまると思いますが、その設定を作る理由や脈絡がないのはアルジェントの真骨頂でもあるし、唐突さ加減が恐怖心を刺激するのだろう。 特に、廊下の奥から目を光らせて、近づいてくるあのカットは、ホラー映画史に残る名場面でしょう。バイクで疾走する間をアクロバティックに舞うデモンズもご愛嬌。 チケットを渡してきた男や仮面の謎、扉が空かなくなったオカルト現象など、理屈はどうだって良い、楽しめれば充分じゃないですか。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-05-07 20:09:27)(良:1票) 《改行有》

29.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 CGに頼らないクリーチャーの造形や巨大なセットなど美術面は流石といった感じで一見の価値あり。特に“死の天使”はメッチャかっこいい。「パンズ・ラビリンス」が気に入った方は、ギレルモ監督の凝りぶりに目を見張ると同時にため息がでるでしょう。物語の部分でいうと、ヘルボーイと彼女のやりとりがよりクローズアップされて妙に人間らしさを感じる、派手なアクションよりもそっちがメインで、むしろこれといった盛り上がり場面が無いのが難。ヌアダ王子とやらも少々肩透かしだった。根幹のゴールデン・アーミーも恐れられた割には、井の中の蛙で終わってしまい消化不良。なので単純に映像は楽しめるのだが、脚本的には今一歩といった印象でした。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-21 20:52:21)(良:1票) 《改行有》

30.  マチェーテ デ・ニーロにセガール、ジェシカにミシェルとくればもう観ないわけには いかないでしょ。ここまでのキャストなら間違いなく主役のセガールで悪の親玉デ・ニーロの一択なのだが、なんせ今回はメジャーでありながらB級。なんちゃて映画の予告から生まれたダニー・トレホが主役だぜ。どうみたって主役の顔じゃないwでもそこがウケる。 で無敵の漢:セガール様が悪のボスとくれば鉄板級の胸熱。。切腹自害ってのはカッコ良すぎ!さすが無敗の男。ホントはもうちょっとセガールアクション堪能したかったが。。 こういう作品にツッコミは無用!ノリで楽しみましょう♪[DVD(字幕)] 5点(2011-05-24 09:23:25)(良:1票) 《改行有》

31.  ディヴァイド 《ネタバレ》 呆然とした表情の女性、その女性の瞳に映ったのは、燃え盛る街並み。 いきなり核戦争がおっぱじまった瞬間から映画は始まるのだ。 導入部に関しての演出には目を見張るものがあり、観客に対する作品への引き込み方は上手いと思う。ただ、他のレビュアーの方がおっしゃってる通り、設定を生かしきれてないのが勿体無い。 この監督さん、「フロンティア」という作品でもそうでしたが、その作品では、街の暴動シーンから始まるわけですが、雰囲気作りは非常に良いんですよね。ただ、物語上の社会情勢が背景にあるにも関わらず、活かされておらず、伏線なのかなって思ってても何にもなかったり、と投げっぱなしが多い。 今作にしてもただ単に終末世界が描きたい、ラストの絶望的なシーンが撮りたいがためと思えてしまう。極めつけは唯一生還した人物があの人だったってのは個人的に腑に落ちない。(みえみえだったんですが…)[DVD(字幕)] 5点(2013-01-15 23:20:39)(良:1票) 《改行有》

32.  ゾンビーノ 《ネタバレ》 当たり前の倫理観や道徳心に対する挑戦、或いは社会風刺を交えた観客への 強烈なメッセージを詰め込んだのだろう。 少年ティミーがファイドと親密になってゆく過程で 嫌味な近所のお婆さん、いじめっ子の2人、そして最後はゾンコムのエリートマンと スコップで首を切られたり、隠れ家ごと燃やされたり、女子供容赦ない殺され方。 そして情報隠蔽&操作。また子供へのプレゼントに拳銃を贈ったりとか・・・。 とにかく普通の作品であれば逆撫でされよう表現もこの作品のもつ独特のテンポとカラーの前に妙に納得してしまう。 これがこの作品の魅力でもあり不思議なところなのかなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-11 18:46:35)(良:1票) 《改行有》

33.  仕掛人・藤枝梅安 《ネタバレ》 原作・池波正太郎の代表作をリブート。 何故また?とまず思ってしまったんですが、、 ごめんなさい。過去一面白い出来栄えでした! 緒方拳や渡辺謙といった名優が演じてきた藤枝梅安。 いや〜、なかなか豊悦梅安もいい!! そして池波作品と言えば、話中に出てくる数々の料理。 梅安と彦次郎の掛け合いも雰囲気出て、これが実に美味しいに撮っている。 音楽と撮影も非常に素晴らしい。静と動、明と暗、 そして役者のクローズアップになった際の瞳の写し方、巧みです! 時代劇はちょっと...と、食わず嫌いの方も、騙されたと思って一度観て下さい。 時代劇の見方や常識が変わります。オススメ!![映画館(邦画)] 9点(2023-02-10 11:18:07)(良:1票) 《改行有》

34.  2001年宇宙の旅 4K版を購入したので久しぶりに再鑑賞しました。 今更、この作品について講釈述べるのも、他に立派に考察された視標が多くあるので 省き、、純粋に感想だけ述べます。 「面白い」の定義は人それぞれですが、いつしか食い入るように魅入ってしまう本作は 何度見ても新しい発見があり、やっぱり面白いです。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2021-02-02 15:11:32)(良:1票) 《改行有》

35.  アウトレイジ ビヨンド 「あとは任せます、親分」と木村に放った言葉の真意、そしてラストの締め方といい、 北野武演じる大友には、北野監督が作品で伝えたかったテーマや趣旨が見え隠れしてた気がします。前作以上の迫力はなかったけれど、その分哀愁が漂う人間臭さがあったと思います。今作の続きがあるとするならば、ラストシーンからのこの先を見てみたくなるのも必然かもしれない。 [映画館(邦画)] 6点(2012-10-12 23:31:16)(良:1票) 《改行有》

36.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 女性の社会的地位や権力乱用など戦前のアメリカ格差社会の中で真実と正義を貫こうとする姿に共感です。 手助けする牧師さんや弁護士、そして学校の先生や歯医者などなど終盤にむけて段々と気持ちがこみ上げてある。今までされてきた仕打ちに対する一言であげるなら逆襲とでもいうかなぁ、その辺りの描き方が実に気持ちいい。心の中で応援しちゃいました。 結局、息子のウォルター少年は見つからずじまいだったんですが、物語の最後、刑事にむかっていう一言。今後の人生とそして我が子を想う母親の気持ちがひしひしと伝わってきて「たしかなものをみつけたの」とこの直後に続くセリフよりも先に“希望”と口づさんだ自分がいましたよ。人間によって生きる希望ってのは大事なんだと改めて感じさせてくれた作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2009-10-23 13:16:44)(良:1票) 《改行有》

37.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 《ネタバレ》 オール・タイム・BEST!。 中学生の頃、NHKで放送されたのを観たのが最初です。この作品との出会いが私自身を映画好きにさせた作品といっても過言ではなく、原作本まで探しだし、公開当時のパンフレットも入手(ちょっと高かった・・・)念願の初DVDも購入。 これまでに何度観返したことだろうか。落ち込んだときや、ちょっとポジティブになりたいと思うとき、ふと観たくなる。そして観終わった後、不思議と心が安らぐ。“ライカ犬に比べればまだマシだ”とくじけそうな時、常々思い起こすイングマル少年の健気さ。病弱な母親を想うがあまり、愛犬シッカンとも分かれて、しばらく過ごすことになった田舎町での様々な出来事。全てが心温まる。イングマルとサガが寄り合って寝ているラストシーンは一生胸に残りました。ああ感動![地上波(字幕)] 10点(2007-07-28 08:17:50)(良:1票) 《改行有》

38.  エグザム 「採用されれば生涯年俸1億円」 というこの映画のキャッチフレーズから 謎の組織が仕掛ける理不尽なゲームなのかな?という 先入観をもって鑑賞しましたが、いい意味で裏切られました。 これは作品の登場人物たちにも言える事ですが、 採用試験に臨む人間の概念を逆手にとったトリックムービーみたいなもの といえばわかり易いでしょうか。 見ず知らずのライバルたちが織り成す駆け引きににも テンポのいい台詞運びと行動心理をうまく利用した緻密な演出が しっかりと活きており鑑賞側のかゆい所に手が届く状態なのが 気持ち良い。 伝染病が蔓延した世界とそれを機に急成長した大企業という点は 少々出来過ぎですが、1シチュエーションものとしては 完成度の高い作品です。 やっぱりなぁーっていうエログロ描写もなく スマートな終わり方も納得でした。[DVD(字幕)] 7点(2010-11-07 01:31:12)(良:1票) 《改行有》

39.  風雲 ストームライダーズ 《ネタバレ》 今更ながらVFXや合成がお粗末なのは承知だけど面白い。何も考えずに見れる香港映画って貴重ですね。バトル漫画が好きな自分にとってはツボでした。[DVD(字幕)] 6点(2009-01-13 11:01:52)(良:1票)

40.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 最初の事故の見せ方や死のシチュエーションとしてはPART1と2は芸術的でしたが、 シリーズが進むにつれスケールの大きさに反比例して大味になってきましたね。 ただ、PART1に繋がるラストは出来過ぎた発想だけどGood!! マンネリ気味な展開が最後にグッと引き締まった気がします[DVD(字幕)] 4点(2012-03-13 21:09:03)(良:1票) 《改行有》


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