みんなのシネマレビュー
MAHITOさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123456

21.  空の大怪獣ラドン 東宝初のカラー作品。ゴジラ、モスラ、キングギドラと共に、 あまり目立たないけど、登場回数の多い怪獣。設定はゴジラとあまり変わらんけど、 ラドンは大きくなりすぎた故に、自らの意に反して・・・・・・という流れで、 ゴジラのように強そうでもなく、何となく悲劇的な雰囲気が漂ってます。 序盤は怪奇映画のようでちょっと不気味。空飛ぶ怪獣はこの頃の技術では難しい部分があるのか、 ラドン自体の造形や動きは今イチなのだが、昔の怪獣映画は真面目に作っているところがいい。 哀れみを誘うラストも良かったが、軽快なテーマ曲も良かった。 まさに「いぶし銀」という代名詞がぴったりな、玄人好みの怪獣映画。[地上波(邦画)] 5点(2011-10-15 20:46:06)(良:1票) 《改行有》

22.  イントゥ ザ ブルー カリブの海がすごいきれいな映画だった。ちょっぴりアドベンチャー、 ちょっぴりサスペンス、ちょっぴりロマンスと、気楽に楽しめる、コンビニのような娯楽作品。 前半はまあまあ良かったんだけど、後半はかなりゴタゴタ。やばい展開だなぁと思いつつ、 ヒロインが突然乙女チックなことを言い出した時に、こちらの緊張の糸もぷつんと切れた。 主役たちは美男美女、彼らの逞しい身体とセクシーボディーも見所なんだろうけど、 こういう映画はあまり余計なことを考えずに、ポーッと鑑賞するのがベストかと。 あくまでオーソドックスな冒険海洋ものとして、疲れている時などにはお薦めの作品。[地上波(吹替)] 3点(2011-08-08 06:34:34)(良:1票) 《改行有》

23.  キック・アス ヒロインの女の子が妙にかわいい、アメコミのパロディー映画。 高校生の少年が主役ながらも、見せ場はほとんど少女が持っていき、 それでも少年のキャラがあることでバランスが取れているという、 何とも変わった内容の作品。 少女中心のお話だけじゃ、バカバカしくてとても最後まで観てられなかった。 日本のアニメキャラにどこか通じるものがあり、若い人向けの娯楽映画。 [DVD(字幕)] 4点(2011-07-14 03:54:10)(良:1票) 《改行有》

24.  消えた天使 性犯罪専門の監察官が主人公のサイコ調サスペンス映画。 彼はどうやら性犯罪をひどく憎んでいて、公務員とは思えない無茶な行動ばかりするのだが、 その理由がわからないのでただ重苦しく、すんなりと物語に入っていけなかった。 映像演出がやたら凝っていて、これもストーリーに集中しづらい原因になっているのかも。 お話の核になっている事件の真相も、特別大きな捻りもなく、総体的に今ひとつの映画だった。[DVD(字幕)] 3点(2011-07-26 06:35:03)(良:1票) 《改行有》

25.  フェア・ゲーム(1995) 美人弁護士と彼女をガードする刑事の姿を描く、ジェットコースタームービー。 ヒロインが狙われる理由はラスト近くで判明するのだが、何かぼんやりしていてピンとこない。 全体のアクションシーンは中々よく撮れており、刑事役の男が獅子奮迅の活躍を見せる。 まるでスーパーマンみたいだ。もちろんラブシーンのサービスカットあり。主役の二人より、 暗殺集団の方が個性的で魅力があった。「エイリアン2」の女戦士、バスケスは懐かしい。 今思うと、何ともインパクトのない地味な作品だけど、アクション映画が好きな人なら、 まあまあ楽しめる・・・と思う。[地上波(吹替)] 3点(2011-07-27 19:12:49)(良:1票) 《改行有》

26.  日本沈没(1973) ベストセラー小説の映画化で、ドラマや漫画にまでなった作品。 元々140分で収まるような内容ではないのだが、比較的うまくまっているという印象。 登場人物たちのドラマ性が薄いのが難点だが、専門家を招いたシーンの説明は判り易く、 日本民族としてのイデオロギーを言及したシーンにも見応えがある。 さすがに特撮はチープなものの、その分内容で勝負という、制作者側の熱意が伝わってくる作品。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-09 08:06:27)(良:1票) 《改行有》

27.  わが谷は緑なりき 小さな炭坑町で暮らす、ある家族の姿を描いたドラマ。 子だくさんで決して裕福ではなくても、お父さんを一家の長に皆もの凄く幸福そうに見える。 もちろんいいことばかりでなく、厳しいエピソードもたくさん出てきて、 思っていた以上にしっかりしたドラマだな、という印象を受けた。彼らが住む炭坑町は、 緑の多い渓谷にあるためにロケーションがよく、村人たちの趣味が合唱ということで、 みんなで歌うシーンが頻繁に出てきて、それが一服の清涼剤になっている。 大人になった(であろう)末っ子の男の子のナレーションでお話は展開するけど、 この町で育った彼がどんな人生を送ったのか、思わずその後を見たくなるほどの良質な映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-29 16:21:18)(良:1票) 《改行有》

28.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 ヒロインのキャラが、とても強烈なインパクトのあるサスペンスものだけど、 彼女が何者なのか、あんまりよく描かれていないところは不満。 なまじテンポがいいことも相まって、連続ドラマを150分にまとめたような印象だが、 事件の真相を含めたストーリー展開は中々面白かった。 ちょっとハードなシーンがあるので、女性や子供の方はご注意。 続編があるようで、ヒロインの突っ込んだキャラ描写はそこで描かれるのかな?[DVD(字幕)] 6点(2011-08-02 10:45:03)(良:1票) 《改行有》

29.  ゴーストバスターズ(1984) お化け退治の専門家という設定自体が、すでにうさん臭いんだけど、 まあ普通に見れるコメディー映画には仕上がっている。 当時としてはCGもふんだんに使っており、一応後半も盛り上がらせてはくれる。 ただストーリーはあんまり面白くないし、コメディーとしてのギャグも今イチだったかな。 バカバカしいと言ってしまえばそれまでだけど、音楽は楽しいし、 かわいいキャラの幽霊も出てくるので、ファミリーで鑑賞するには丁度手頃な作品だと思う。[映画館(字幕)] 5点(2011-07-20 03:06:13)(良:1票) 《改行有》

30.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー ブルース・リー主演の第3作目。「死亡遊戯」が未完成のまま亡くなったため、 日本での公開は「最後のブルース・リー」という冠がついた。リーさん唯一の監督作品でもあり、 自身の見せ所はよくわかっていて、随所に彼のアクションを堪能できる。 ストーリーは主演作の中でも一番単純な勧善懲悪もの。 リーは他の作品では悲愴感たっぷりのキャラが多いのだが、 この映画ではちょっぴり間の抜けた青年の役を演じ、新しい一面を見せている。 ラストのチャック・ノリスとの死闘が一番の見せ場。 ストーリー的には今イチだが、リーさんの魅力を大いに楽しめる映画ではある。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-27 12:57:31)(良:1票) 《改行有》

31.  I am Sam アイ・アム・サム 知的障害を持つ父親と、その娘の親子愛を描いた物語。 父と娘の互いに思う気持は理解できるのだが、状況設定がどうにも納得いかなかった。 子育てで一番大変なのは乳幼児期のはずだが、本作にはその部分がしっかりと描かれていない。 あちらの行政の仕組みはわからないけど、常識で考えればこの時点で引き離されているはず。 結局この矛盾がずっと頭にこびりついているため、今一つストーリーに入っていけなかった。 ショーン・ペンは知的障害者を好演、ここまで演技のできる人だとは思っていなかった。 ミシェル・ファイファーは相変わらず魅力的だし、途中からは二人の演技だけを追っていた。 個人的にはストーリーは並以下、配役はほぼ満点という印象の作品だった。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-24 17:25:58)(良:1票) 《改行有》

32.  エレファント・マン 豊かな知性と感性、そして純粋な心を持つ主人公の、困難な人生を描いた本作は、 全編白黒、そして内容も重いので、疲れている時や精神的余裕のない時はかなり辛いかと。 腰をじっくり落ち着けて鑑賞することが必須。実話をかなり忠実に再現しているということで、 心を揺さぶられることはもちろん、人間としての尊厳を守るための主人公の行為は、 深い感動を与えてくれる。お涙頂戴ではないラストがとてもいい。映像演出も○。 公開当時、独創的な部分がないという点で、評論家の間では評価が真っ二つに分かれていたが、 良質な映画であることに変わりはない。[映画館(字幕)] 9点(2011-11-07 03:51:02)(良:1票) 《改行有》

33.  三大怪獣地球最大の決戦 ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラ。 魅力ある怪獣たちが総登場し、もう子供の時は生唾物の映画だった。 四体も怪獣が出演しているので、ストーリーは当然ながら後半からもの凄くバタバタしている。 ゴジラやラドンの動きも雄大さが失せ、特にゴジラに関しては、 この頃からコミカルな動きを見せていたようだ。キングギドラの登場シーンは今見ても格好いい。 終盤の小美人のシーンは、あまりにもくだらなくてお腹を抱えて笑い転げてしまった。 最後は何とか収拾をつけたといった感じで、今までのシリーズと比べると出来は今イチなのだが、 懐かしい思い出を甦らせてくれただけでも十分楽しめた作品だった。[地上波(邦画)] 4点(2011-08-14 08:39:23)(良:1票) 《改行有》

34.  市民ケーン 謎の言葉を残して死んだ、新聞王ケーンという人物の生涯を描いたドラマ。 オーソン・ウェルズが25歳の時の初監督、主演作品だそうである。 本作が制作された以前の映画と比べると、ストーリー構成や演出の部分で格段の進歩が見られ、 当時としてはかなり斬新な作品だったのだろうということが窺い知れる。 ただ個人的には、主人公のキャラに人間的魅力がまったく感じられないため、 感情移入がしづらく、非常に取っつきにくい印象を受けてしまった。 謎の言葉の解明が本作のテーマそのものになるのだが、こちらは描写不足で少々想像力を使う。 あまり描き過ぎても、すぐに予測できてしまうテーマなので、難しいところがあったのかも。 オーソン・ウェルズの演技はいい。歳を重ねるごとに前髪が徐々に禿げ上がっていく様は、 気合い入ってるなぁと感心した。25歳でこの映画を作ったとは・・・すごい。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-30 14:52:16)(良:1票) 《改行有》

35.  ジョニーは戦場へ行った どっしりと重たい映画。でも鑑賞していると、心が激しく揺さぶられる。 それは主人公に感情移入しているという単純なものではなく、 自分がこの立場になったら、また実際に彼を目の前にしたら、という、 無意識のうちに疑似体験に近い脳内変換をしていることにあるのだと思う。  そういう意味では、すごい反戦映画だよね。まさに心の叫びが画面から響いてくる作品。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-05 18:54:15)(良:1票) 《改行有》

36.  噂の二人 題材が変わっていて、とても妙味のある映画。この時代に同性愛というのも斬新だが、 一つの嘘が人から人へ伝達されるうちに・・・という、人間社会の怖さを丁寧に描写しており、 最後までじっくりと見入ってしまった。そういった意味では社会派ドラマでもあるが、 二大女優のオードリー・ヘプバーン、シャーリー・マクレーンが双方出しゃばらず、 平凡な女性教師役に徹しているのにも好感が持てる。彼女たちにも増して存在感抜群だったのが、 嘘つき少女。もうホントにニクたらしくて、よくこんな子役を見つけてきたなぁと、 感心してしまうほどのハマリ役。総体的に地味な内容の作品だが、なかなかのお薦め作です。[DVD(字幕)] 7点(2012-08-18 10:48:26)(良:1票) 《改行有》

37.  ペリカン文書 ある女子大生の危機を描いたサスペンス。 設定にちょっと無茶な部分もあるけど、お話自体は結構面白い。 ただ原作が長いのか、全体的にはかなり駆け足の作りで描写不足、浅薄な印象も受けた。 登場人物は決して少なくないので、できればもう少しじっくり観たい気持もあるのだが、 サスペンスものとしては、及第点の出来には仕上がっているのではないかと思う。 しかし主演の女優さんは苦手だなぁ。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-21 15:04:26)(良:1票) 《改行有》

38.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 シリーズの第二弾。今回もお宝を巡って、ニコラスの推理とアクションが冴え渡る。 とにかく彼の後についていれば間違いなし。たとえどんな絶体絶命の窮地に陥っても、 瞬時にして100%正しい判断をしてくれる頼りになる男。 その他にもストーリーは突っ込み所が満載なんだけど、ものすごい流れの早い展開なので、 こちらに考える隙を与えてくれない。疲れているときなどの鑑賞にも、とてもラクチンな内容。 冒険心だけは満足させてくれる、気楽に鑑賞できる娯楽映画でした。[地上波(吹替)] 4点(2011-07-26 05:16:22)(良:1票) 《改行有》

39.  ちょんまげぷりん アイデアのとても面白い作品。 こういう映画は時代考証のギャップが見所で、前半は笑えるシーンもあったんだけど、 序盤の流れや後半の主人公の行動は、もう少し丁寧に描いてほしかったかな。 主人公の侍があまりにも器用で順応性が高く、やはり唐突さを感じてしまう。 演出はTVドラマに近い作りで、全5話ぐらいの話を映画版に縮めたといった印象。 とても判り易いテーマに、軽いオチもあって、若い人ほど楽しめる作品ではないかと思う。[DVD(字幕)] 4点(2011-07-30 07:43:15)(良:1票) 《改行有》

40.  マッハ!!!!!!!! ワイヤーアクションなし、CGなしという宣伝を随分と目にしたムエタイ・アクション。 内容はジャッキー・チェンの映画とほぼ変わらず。 別角度から撮ったド派手なアクションシーンを、何度もリピートして見せる手法も同じ。 個人的には、この手の演出はお話の流れが止まってしまうし、 いかにも凄いだろ!と押しつけられているようで好きではない。しかもこの作品では多過ぎ。 見所は主人公の跳躍力と体の柔軟性。今までのアクションスターには見られない動きを見せ、 そのスピードも凄まじく速い。これだけ身体能力が高いと、 本当に強いんだろうなと十分に思わせてくれるアクション作品だった。[地上波(吹替)] 5点(2011-07-28 05:20:28)(良:1票) 《改行有》


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS