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評価順1

1.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 いいひとしか出てこないので泣けてしまってしょうがなかった。人生の最後を過ごす主人公にとっての最後の贈り物のように。もし自分だったら?と言われても子供もいないし主人公より歳くってるしもう想像を絶している。でも友達を見てるとほんと子供を育てるって大変。きっと自分のことなんて気をつかう暇がなくここまできちゃったんだろうなということは想像がつきます。だからこそ自分が死んだら残された人達が悲しむかな?とかではなくて、純粋に自分が愛した人達にどうなって欲しいかというささやかな希望とやりたくても出来なかったことをやりたいという自分の欲望に忠実で正直なリストにかなり好感がもてた。人間ってどこかしら周りを自分好みにしたいという欲望を誰しも持っていて、子供に口やかましく怒鳴ったり旦那にちくりといやみを言ったり、子供の結婚に反対したり・・・そういうことで生きている部分って実は大きいのじゃないかな。それも愛だったりして。そういうところを丁寧に描いているところもいい。それにしても自分がいなくなった世界を考えるってなんて寂しくつらいことだろうか。子供が成長した姿とか、愛する人が歳をとった姿とか見たくても見れないものがあるってつらい。誰に言ったらいいかわからないけど誰かなんとかして、どうにかならないものかな?という気持ちになります。だから時間って命って大切。それを若者らしく淡々と爽やかに演じた女優さんに拍手。9点(2004-04-27 17:47:56)(良:3票)

2.  バベットの晩餐会 《ネタバレ》 凄く可愛いお年寄り達。信仰と共に暗く小さく寒い村に住む人々。食べるのは海からあがった魚。閉ざされた世界に住む彼らにしてみればフランス料理の材料は見たこともないふしぎなものばかり。魔女に見えてしまうのも仕方ないが、その発想が悪意のかけらもなく純粋なのがなんともほほえましい。そして魔法のごときバベットの料理たち。約束どおり料理については話さないけれど味は素敵な笑顔が物語ってくれる。そして信じることの素晴しさや懐かしむことのできる幸せを胸に家路につく。なんとも暖かい作品。秀逸!9点(2004-03-10 15:46:19)(良:2票)

3.  ポネット 《ネタバレ》 まず、あんなに強情でものわかりの悪い子が生まれたら大変だなーと思ってしまった。 でもこれはポネットの視点、子供の視点から描かれている映画だから。彼女自身は助けてと手をのばしているのに周りの人たちは誰も真剣に向き合うことはなかった。大人は一つのことに裂く時間は限られているから。そして子供にとって子供の世界はかなり残酷で、むき出しの欲望で簡単に人を傷つけてしまう。 こう考えると子供って大変だなって思う。だから子供にはやはりやさしくしてあげないといけないんだろうなぁ。 でもさようならを言えなかったママを許してあげられてよかった。パパも、もうちょっと彼女を大切にしてあげればよかったけど彼女や妻を愛するあまり死んだ妻を憎んでしまって自分自身もその悲劇に向き合う勇気がなかったのだろう。 そういう心の機微を丁寧に描いているのがよかった。6点(2004-03-24 15:47:37)(良:1票) 《改行有》


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