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1. インディアン・ランナー
インパクト絶大な真っ白な世界で始まるこの作品全体に暗澹とした雰囲気が漂っているのは確かだけれど、決して絶望的なだけの映画ではない。破天荒で手のつけようがない、でも心から大切な弟への、兄の深い悲しみと温かい思いが伝わってきて、観賞後の切なさには堪らないものがある。最後の子どもの出生は、間違いなく希望そのものだ。[DVD(字幕)] 10点(2005-10-27 16:49:06)(良:2票)
2. チャーリーとチョコレート工場
スクリーンを前にして突然不安に駆られるほど期待しまくって行ったけれど大正解。今までに見たバートン作品での中では一番。最高に悪趣味でカラフルで可笑しくて酷くてアホっぽい。脱力系映画の最高峰。大体クリストファー・リーとジョニー・デップが親子設定だなんて、キャスティングの時点で笑いが止まらない。[試写会(字幕)] 9点(2005-10-27 16:15:30)(良:1票)
3. チャーリーと14人のキッズ
期待をいい意味で裏切られた一本。あたふたするエディたちと子どものかわいさにほだされるだけで終わる映画だと思っていただけに、単純でも温かみのあるストーリーが良かった。皆さんのレビューを読むと、邦題がちょっといただけなかったかな。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-27 16:32:31)(良:1票)
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