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プロフィール
コメント数 153
性別 男性
自己紹介  ひねくれ中年です。人生も半ば過ぎ、残された時間も少ないのでそこそこ評価の高い映画だけ観たいです。つまらない映画は、基本早送りでレビューもすること少ないです。
 好きな女優は、ナスターシャキンスキー、エマニュエルべアール、ジュディバウカー、シャーリーマクレーン、シャーリーズセロン、日本人ならダントツで高峰秀子です。

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評価順12

1.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》  当たり前だが、歴史は勝者が作るものだ。もう10年以上昔になるが、ホロコーストのガス室が実在したのかと疑問を投げかけた雑誌が廃刊に追い込まれる事件があった。当時はなんて不謹慎なことを言うのだと思ったものだが、ホロコースト神話は戦後ユダヤ人が作った可能性が高い。南京30万人大虐殺と同じぐらい胡散臭い。ってことを考えるとこの映画は、単なるプロパガンダ&フィクション映画として見たほうがいいと思う。アメリカ映画資本は、ユダヤが占めているのだろう。定期的にユダヤ人を悲劇の主人公にした映画が作られ、大量宣伝のもとに日本に入ってくる。戦後のドイツ人にした仕打ちやパレスチナ人に行ったことを題材にした映画も作られればいいのにな。今でもホロコーストを否定しただけで逮捕される国があるという。日本に生まれてよかったね。[DVD(字幕)] 1点(2008-02-17 01:06:35)(笑:3票) (良:4票)

2.  天使とデート 《ネタバレ》 天使の役をさせて、この頃のエマニュエルべアールを超える女優はいないと思う。「愛と宿命の泉」の野性味溢れるべアールとまた違った美しさ。もう20年以上昔の映画なのにべアールの美しさは全く色褪せない。久しぶりに見ると最初から最後まで汚れ役でフィービィーケーツも頑張っていた。最後に天使に語りかけて、死に対する恐れを吐露し天使が涙するのは、チト泣いてしまった。[映画館(字幕)] 8点(2009-05-23 01:45:37)(良:2票)

3.  ベン・ハー(1959) 初めて見たのはもう30年近く昔だ。戦車のシーンの迫力には痺れたが、キリストの件が邪魔に思えた。それから約10年毎に見たが、見る度に印象が変わり再発見があった。そして今回、映画館のスクリーンでこの名画を見ることができた。最初の6分間ただただ音楽だけが流れ、一分毎にカウントダウンが始まる。これも家でDVD鑑賞なら当然早送りだが、映画館では逆に胸の高まりを抑えることが、出来なかった。前半が終わり休憩時間に、ほとんどの観客がトイレに行き、別に言葉を交わすことはなかったが、皆が物語の後半への期待に胸を膨らませながら用を足していたのが印象的だった。後半の戦車のシーンは、圧巻の一言。何度見ても凄いが、大スクリーンだけに迫力が違う。やっぱり体が痺れた。今回の再発見は、いつもながらハリウッド映画だからユダヤ人を持ち上げてるのは仕方ないとして、アラブをかなり好意的に描いているのがちょいと意外でしたよ。欠点もないこともないのだが、もはや伝説の域まで達してると思うので10点だ。この映画未見の年老いた両親と映画館行って良かったなー。[映画館(字幕)] 10点(2010-04-28 01:41:01)(良:2票)

4.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 皆さんの言うとおり、出だしは最高なんだけどね。カール爺さんの憧れの冒険家マンツが、カワイソすぎて後味がちょいと悪かった。世間から疑いをかけられ孤軍奮闘して人間不信に陥ってるマンツの最後があれじゃ、救われない。カール爺さんよりももっとジジイなのに。ピクサーの王道らしいストーリーを期待していたのでちょっとがっくり。映像は、素晴らしいね。3Dで見たいとはおもわなかったけど。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-21 00:09:36)(良:2票)

5.  ミスト 《ネタバレ》 密室での狂気が、よく描かれてるんじゃないですかい。狂信的なババァとかは、なんか原理主義者を批判しているような気もしたが、まー最後はスッとした。ラストは意見の分かれるところだと思うのだが、主人公は勇敢に闘い息子との約束は守ったわけだ。勇敢に戦ったものが悲惨な結末を迎え、ただ逃げていただけのものが命拾いをする。これもまた人生か。一寸先は霧ならぬ闇ですもんね。[DVD(字幕)] 7点(2009-01-24 02:40:46)(良:1票)

6.  放浪記(1962) 《ネタバレ》 高峰秀子演じる林芙美子は、嫌な女だ。ブスだけど妙にたくましくずる賢い。自分を慕ってくれるまじめな男など目にくれず、ハンサムだが中身の乏しい男に身も心も捧げてしまう。金のためなら変顔など厭わず奇妙な踊りもこなし、ライバルを蹴落とすためなら汚い手段をしても何食わぬ顔だ。成人したばかりの自分が見たら、一発で嫌いになるタイプである。でも何故だろう、人生半分に差し掛かった今はこんな嫌な女が妙に愛おしく見えてしまう。多くの人間が持っている嫌な部分を正直に表し、貧乏で泥臭く生きる姿についつい共感してしまうのだろうか。この女の逞しさは、羨ましいぐらいだ。「このままじゃ終わらないよ」と言ってるシーンは、両目がメラメラと燃えているようだった。「二十四の瞳」で天女のような大石先生を演じた高峰秀子が、この映画を気に入っていたのは彼女の優れたエッセーを読むと何となくだが、わかるような気がする。やっぱり高峰秀子は、凄い女優だわ。[DVD(邦画)] 9点(2011-02-13 03:08:40)(良:1票)

7.  トータル・リコール(1990) 久しぶりに見るとやはり時代を感じますね。この後映画はCG時代に入るのでしょうが、これはこれでいい味出してます。最後の古典SF映画という感じですね。ストーリーは、よく出来てるんじゃないでしょうか。火星の女性よりシャロンストーンの方がいい、と映画見た男性の9割は思ったはず。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-17 00:39:54)(良:1票)

8.  魔法にかけられて  これは意外と面白かったな。ディズニーがディズニー自身をパロッて、また新たなディズニー像を生み出した意欲作だと思う。絵本の中のそのままのお姫様や王子様が、現代に来てからのハチャメチャぶりも楽しい。特にディズニーアニメのミュージカルシーンがそのまま実写になっているのは、ディズニーファンならずとも一度は見てもいいと思った。現実の世界ではあり得ないお姫様と王子様に比べてティモシー・スポール演じるナサニエルは、現実味たっぷりだ。魔女に半分操られたとはいえ自らの欲望のために悪事に手を染めてしまう。でも彼は、善悪を自覚しており自分自身のことを嫌っていたのだろう。だからこそ、好きな女のためなら命がけで敵と戦う愚直でおバカではあるが、ある意味男らしい王子に感化され最後は自分の良心に従うのだろう。現実社会に生きる俺はもちろんナサニエルに近いわけで、最後はチョイと嬉しかったな。お姫様も若すぎず熟過ぎずファンになりました。[DVD(字幕)] 8点(2010-02-06 21:51:07)(良:1票)

9.  俺は、君のためにこそ死ににいく 《ネタバレ》  確かに突っ込みどころは満載で中だるみもあり、岸恵子が綺麗過ぎるような気がする。が、たまには日本人の視点から描かれた戦争映画もいいだろう。相手は自国で石油を産出し優れた工業技術がある大国であり、硫黄島の栗林中将もわかりきった負け戦を頑張った。真珠湾攻撃で一方的に日本が喧嘩を売ったというのが、戦後教育の基本だったが、そろそろ歴史の再検証の時期が来ているだろう。GHQがいかに日本人を思想改造し、その絶大な影響を我々が受けていたのかは明白な事実。当時の最高の教育を受けていた彼らは、どんな気持ちで死んで行っのだろうか。敗戦後の日本の行く末を憂う登場人物の言葉が、印象的だった。知覧は地元のようなもんだから+2点で9点。 [映画館(邦画)] 9点(2007-07-31 19:52:26)(良:1票) 《改行有》

10.  張込み(1958) 《ネタバレ》 高峰秀子演じる普通の主婦が映画が進むにつれ何故か妙に色っぽく見えてくる。貞淑で薄幸な人妻に隠された過去と衝撃的な展開。特に昔の恋人にブチューっとするシーンは、並みのAV以上のエロっぽさがある。張り込みをしている二人の刑事のまったり感も◎。[DVD(邦画)] 8点(2009-08-27 00:46:30)(良:1票)

11.  ヤング・ゼネレーション 《ネタバレ》 全く予備知識なしで見たのだが、見たあと爽やかな気分になる青春映画だった。この落ちこぼれ四人組のような経験は、ほとんどの人間がしているのではないだろうか。あの懐かしい時代に、今となってはほとんど会うことの出来ない友人たちと過ごした、まったりとした毎日。ライバルの大学生より落ちこぼれに肩入れするのは、仕方ないですな。イタリアかぶれの主人公が、イタリア人になり切って女の子にアタックするところや、本物のイタリア人に苛められてイタリア熱が冷めるところなど、小ネタもたくさんあってニヤニヤと笑ってしまった。四人組もその後、ちゃんと役者として活躍しているのでちょいと嬉しかったです。[映画館(字幕)] 9点(2011-07-13 02:06:27)(良:1票)

12.  ゆきゆきて、神軍  真性のキ印の初老の男が主人公。ドキュメンタリー映画だが、やはり異色だと思う。戦争云々は関係なく主人公の男は、今の平成の世の中に生まれても犯罪を犯すだろう。自分の気に入らない人間は殴る、刺す、撃つ。正義などは単なる後付けではないか? マスコミにさんざん叩かれた有名政治家を殺すとか書いた車とか、天皇にパチンコを撃った経歴とかだけでサヨク的心情を持ったマスコミは喜ぶのかな。公開当時、多くのマスコミや学生運動の生き残り学生が、絶賛していたのを思い出す。このような人間に関わることなく人生は生きたいものだ。  先日亡くなった知り合いの元帝国軍人の爺さんは、もっと思慮深く我慢強かったと思う。戦争の狂気なら、普通の爺さんの普通じゃない話の方が説得力ありますな。[DVD(邦画)] 1点(2007-10-20 22:02:12)(良:1票) 《改行有》

13.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 この映画で、3Dの映像の威力をまざまざと見せつけられた気がした。画面から飛び出さんとばかりに動きまくる魅力たっぷりのキャラクターたち、ついつい手を伸ばしたくなるような宙を舞うランタンなどなど、映像の新時代の幕開けのような気がする。映画の内容も素晴らしく最初から最後まで飽きさせない。でも、この映画の一番素晴らしいところは、ラストシーンだろう。ラプンツェルは、人生の希望を犠牲にして愛する男の命を救おうとした。それに対し男は、自分の命を捨ててまで姫をその呪われし運命から解放させようとした。過酷な環境で生き抜き人の心を忘れかけたコソ泥が、自分自身を初めて心の底から必要とした姫の純粋な心の打たれて変わっていったのだろう。フリンは、男の中の男ですよ。あの状況で俺なら「早く治してくれや!」か、どさくさに紛れてブチュっとしかしないはずだから。ここまでお互い純粋に自己犠牲を貫き、相手を愛した映画はディズニー初だし他の恋愛映画でもあんまりないと思う。映画館で見れて良かったっす。 [映画館(吹替)] 9点(2011-05-06 01:19:43)(良:1票) 《改行有》

14.  AIKI/アイキ 《ネタバレ》 前途有望のボクサーが、交通事故で下半身まひへ。十人十色の人生でもばばを引いたと思わざるえない障害者人生。脊髄損傷になった人間が、必ず通る地獄をソフトながらちゃんと描いているのが、新鮮だった。一緒に事故をした彼女は友人と結婚し妊娠、せっかくできたミステリアスな彼女も謎の行方不明。現実はこんなもんで、甘くないんということですかね(;_:) 合気柔術と出会って絶望から歓喜へいたるわけだが、その間のいろんな人との出会いが全て印象的だ。特に石橋、火野、桑名の中年三人衆は、それぞれ実に魅力的で良かった。あと、一番リアリティがあったのが彼女とのエッチシーンだ。子供には見せたくないけど、不思議と心温まった。映画の主人公は、ばばを引いてしまったけどプラスになるぐらい素晴らしい出会いがあり、うらやましく感じてしまった。障害者を特別視したらいけないかもしれないが、やはり偉いなと思ってしまいます。[DVD(邦画)] 8点(2008-11-19 01:04:51)(良:1票)

15.  喜びも悲しみも幾歳月 《ネタバレ》 この映画は国民的映画と言っても過言ではないと思う。一定の年代以上は、たいてい観ているのだ。実直に生きた灯台守の人生を淡々と描いているだけなのだが、昔の真面目な日本人は自分の人生に照らし合わせていたのだろうか。しかし、戦争中は燈台守まで狙われていたんだな。佐田啓二と高峰秀子の貧しくも支えあう夫婦愛は、文句なしに美しい。今ではほとんどの灯台は無人だが、昔の燈台守は朝からでっかいレンズを磨いていたんだろう。観てから三日間は、主題歌が脳にこびりついて困った。[DVD(邦画)] 8点(2008-02-20 01:28:05)(良:1票)

16.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 「キムタクそこでやるかーー、ゴルァー!!」と観客の9割は、思ったんじゃないか。でも、こんなエロい森雪なら仕方ないか。黒木メイサちょいと気に入りましたよ。あと出演者はじめスタッフの原作への愛やリスペクトも感じた。突っ込みどころ満載かもしれないが、アニメ版も突っ込みどころ満載だし(笑) 波動砲はいいとして主砲の動きが、ちょいと早すぎる気もしたな。あと、ドッグファイトはコクピットからの視点も少し欲しかった。色々、文句書いたけどそこそこ楽しめた。レイトショーで見たのもあるけど周りは、中年男性が多かった。ヤマト世代の合同同窓会を映画館でやるのも悪くないかな。[映画館(邦画)] 8点(2010-12-03 22:15:10)(笑:1票)

17.  感染列島 《ネタバレ》  前半は、緊迫感にあふれていいのだが後半が悪すぎる。この手の映画はどこまでリアリティを出すかが勝負だと思うのだが、後半の主人公の意味不明の行動がなー。なんで原因不明のウィルスを探すため外国まで一介の医者が行く必要があるのか。病院にいたのじゃないのかよとか、カンニング竹山演じる男が何者で何を発見したのかとか。最後には、患者ほっぽり出して恋人に会いに行くし。前半の毅然たる行動と全く逆をいってる。ご都合主義すぎてすべてぶち壊し。製作が「朝日新聞、電通、TBS」だから仕方ないのかもしれないが、もうこの三社では映画作らないほうがいいね。金はこっちがかけてるはずなのに、1年前ぐらい前にあったNHKのドキュメンタリー風ドラマのほうがずっと良かった。前半7点の後半1点に期待はずれのマイナス1点で3点献上![映画館(邦画)] 3点(2009-01-22 01:36:53)(良:1票)

18.  ミクロの決死圏 《ネタバレ》 何度もテレビでガキの頃から見た映画なんだが、今見ても面白さはかわらない。映像はもちろん古くストーリーも突っ込みどころ満載だが、最後の目から救出される場面をはじめとして忘れられないシーンが多い。 それになんと言ってもラクエルウェルチ。その美貌とパーフェクトバディは永遠に色褪せない。ガキの頃は気づかなかったが、この映画を当時見ていた大人は内心ニヤニヤしていただろうね。ラクエルウェルチを見るだけでもこの映画いいと思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-27 01:23:44)(良:1票)

19.  ロミオとジュリエット(1968) まともに見たことなかったのだが、ストーリーは有名なので展開の意外性は全くない。頭に残っているのは、あの有名なテーマ曲とオリビアのおっぱいだ。グラビアアイドル顔負けの爆乳。まったくもって、けしからんおっぱいと言える。若い二人の純愛がテーマなんだが、集中できなかった。このような不純な中年になる前に見たかった。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-07 00:35:19)(笑:1票)

20.  ポストマン(1997) 文句なしのつまらない映画ですね。これを高い金払って映画館で見てたら腹がたったでしょうね。こんなつまらない映画でもアメリカ映画は日本に入ってくるわけで・・・。もっと世界には面白い映画はたくさんあると思うんですけどね。[DVD(字幕)] 1点(2007-08-18 20:54:22)(良:1票)


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