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181.  あふれる熱い涙 設定からそれなりに期待したのですが、冒頭の主人公が家を出て行くシークエンスで、物語としては終わっていました。あとは思いつきで決めたような場面が連続するだけなのですが、輪をかけて、ほとんどの役者の無感情棒読み台詞が、テンションの低減を増幅しています。[DVD(邦画)] 4点(2014-03-27 00:46:39)

182.  愛する人 設定とキャスティング、それにオープニングでは十分期待していたんですが・・・母と娘のセットを何組か登場させるのが、いかにも「いろんな母娘を取りそろえて用意しましたよ~」というような作為的な感じで、そこから物語が広がっていかないのです。初期設定から想定される範囲内だけで話を終えてしまった印象。なので、せっかくのアネット・ベニングにもナオミ・ワッツにも、芝居の精彩がありません。[DVD(字幕)] 4点(2014-03-23 02:04:06)

183.  遊びの時間は終らない 《ネタバレ》 設定は最高。ビデオを見直して銃弾の位置を確認する下りとか、空気札を下げたマスコミとか、その設定を最大限生かした凄い切れ味の部分もある。なので、他方でやたらださい部分もある(シュプレヒコールの執拗な繰り返しとか)のには目をつぶりたくなります。ただ、ラストはいかにも中途半端で、オチはきちんとつけてほしいところでした。[DVD(邦画)] 7点(2014-03-11 01:07:54)

184.  雨あがる 《ネタバレ》 増水で足止めを食らっている間、しかも川辺の安宿を中心とする狭い世界という設定上の限定はなかなか魅力的なのですが、脚本上の日本語の誤用、「この時代にはそんな言い回しはせんだろ」という表現の数々、説明台詞の多々(これは生前の黒澤作品にもあったが)によってズタズタになってしまいました。誰か脚本の校正はしなかったの?何を表現するのかという方針も与えられず、ただ台詞を読まされただけの役者が可哀想でした。[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-03-06 01:31:25)

185.  青い鳥(2008) 《ネタバレ》 導入部で、生徒たちが類型的な悪ガキではない描写をしているところで、作品が他の類作とは一線を画するものになることを予感させる。生徒たちは、一見して礼儀正しく真面目であるし、問題は解決されたかのように見えている。しかし、本当に問題なのは、日常生活の当たり前の中で当たり前に起こる邪で傲慢な何かなのだ。また、主人公以外の先生たちも、ありきたりな描写を脱却し、彼らなりに熱心な活動を行っているものとして位置づけられている。例えば、作文を合格するまで何回も書かせるというようなことは、熱意がないとできないし、場合によっては正しい(それによって生徒が到達するのは建前論だけかもしれないが、建前論を生徒に理解させるだけでも、本当は大変なことだ)。しかし、この事件の発生の経緯からすれば、それでは不足だったのだ。また、手法論的にも、何気ない教室の風景のフレームの隅の生徒まできちんと演技がついている指導、沈黙の時間を恐れず、むしろそれを有効に使っている演出、光の使い方やカメラの動き、ここぞというところで言葉を大切にする脚本など、制作者のなみなみならぬ決意が随所に表れている。[DVD(邦画)] 8点(2014-03-04 02:03:03)

186.  After Sex アフターセックス 《ネタバレ》 タイトルどおり「セックスの後」に何をしているか、を合計8話描いたオムニバス作品。最初に3話くらいほぼ寝室の中だけで展開して、そのまま最後まで行くのか?と思わせたところでどんどん外に出て行くという構成がなかなか巧い。また、いろんな取り合わせからの会話群もなかなか凝っているのですが、やりとりを紡ぐだけで息切れしかかっているようなところも見えたりしたので、「セックスに至るまで」の背景については、それぞれもう少し作り込んでほしいところでした。なお、この作品を見たのは実は現在のジェーン・シーモアが見たかったからで、さすがに老け込んではいるものの、元気に動く姿が見られただけで嬉しい。 [DVD(字幕)] 6点(2014-02-15 00:56:49)《改行有》

187.  天城越え(1983) 《ネタバレ》 この設定だったら、例えば「伊豆の踊子」程度にはロマンチックな世界と、そしてそれを現代から回想する視点を通じたほろ苦さや虚しさというものを(勝手に)期待するのであるが、全然そうはなっていなかった。何よりも、道中のハナとのやりとりにほとんどウェイトが置かれておらず、ハナは少年をどう感じていたのか、少年はハナのどこにどのように惹かれていったのかが不明確なので、肝心の場面に説得力がない。そもそも、現時点からの主人公の回想で進んでいるはずなのに(そうでなければならないのに)、主人公が見ていない警察の捜査や取調の状況をいくら拡げたところで、視点のブレと混乱を招くだけなんですが。[DVD(邦画)] 3点(2014-02-01 00:00:20)

188.  あなたに恋のリフレイン 《ネタバレ》 キム・ベイシンガーのステージアクションは間違いなく頑張っているのに、作品としては何であまり面白くないんだろうなあ。やっぱり、制作側が筋を追うだけで手一杯になっており、それ以上の演出や人格造型に至っていないのが問題なんだろう。主人公の友人なんかはあんなに数はいらなかったし、ギャングのボスとか元の婚約者およびその父とか、もっと使いようのあったキャラもいたと思うんだけど。[DVD(字幕)] 5点(2014-01-20 01:22:14)

189.  愛情は深い海の如く(2011) レイチェル・ワイズ主演の不倫ロマンスものなんて、それだけで期待が高まるのですが、がっかりするような内容でした。台詞を必要最低限にしているのは、もしかしたら原作の戯曲との違いを設けたのかもしれませんが、そうだとすればそれが裏目に出ている。つまり、登場人物は会話ともつぶやきともつかない発言をぼそぼそしているだけで、しかも各シーンは役者が演技力を発揮する前に容赦なくブツ切りにされて次に行っているのです。設定から来るはずの背徳感も焦燥感もあったものではありません。これは残念だな・・・。[DVD(字幕)] 3点(2014-01-06 00:48:02)

190.  明りを灯す人 《ネタバレ》 穏やかにのんびり進んでいるっぽい前半にも、何か不吉な予兆を感じさせる一瞬がちらほら見え隠れしているんですよ。で、クライマックスのテントの中でそれが炸裂してしまう・・・その主人公を襲う容赦ない結末と、そこからの2カットで表されるその後の希望。原始的だからこそインパクトのある締め方です。キルギスの普段見ない風景や生活がいろいろ見られるのも興味深い。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-03 01:03:28)

191.  新しい人生のはじめかた 脚本も演出も何とも凡庸で・・・ホフマンとエマ・トンプソンを投入している意味がまったくない。大体、エマ・トンプソンとかだったら、あんな鬱陶しい子供依存症的母親でも、速攻で全部論破してさっさと家を飛び出しそうに見えるのだが。もっと鈍そうな人をキャスティングすべきでした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-09-29 03:43:57)

192.  アメリカを売った男 《ネタバレ》 割と地道な内偵作業の積み重ねで、そんなにわざとらしく盛り上げたりはしていないのですが、それだけに主役2人の思考の奥の部分が伝わってきます。ライアン・フィリップは、最初の方は「こんなのに重要任務を任せていて大丈夫なのか?」というくらい頼りないのですが、ここぞというところでそれ以外にない切り返しを決めるなど、途中からしっかりしています。あと、ローラ・リニーの出番が意外に多かったのが嬉しい。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-25 03:07:34)

193.  明日への遺言 《ネタバレ》 米軍の国際法違反の観点を俎上にきちんと挙げた点は評価したいが、それ以外の作り込み方の部分がグダグダで。まず、カメラがあまりにも単調で(4パターンくらいを使い回しているだけでは?)、照明の安っぽさもテレビドラマ並で、法廷としての迫力が皆無。中将の妻視点のナレーションで進行していながら、では法廷での進行を受けて妻や家族はどう影響したか、という描写がないので、もっともらしく登場する意味がない。法廷劇でありながら、その背後で被告人と弁護人はどのような意思と方針をもってそこに挑んだのか、という観点が存在しない。藤田まことがその辺のいいおじさんっぽくて、軍人のトップとしての威厳や格式が感じられない。などなど。大事な内容ではあるので、誰か、きちんと作れる人にきちんとリメイクしてもらいたい気分です。[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-08-19 02:25:13)

194.  アニマル・ハウス ドタバタ・コメディがドタバタしすぎて、笑いの部分がついていっていない。生徒以外の部分も含めていろんな魅力的なキャラがいるはずなのに、生かされていません。[DVD(字幕)] 4点(2013-08-12 01:26:50)

195.  あの日の指輪を待つきみへ 《ネタバレ》 戦中の恋愛沙汰の描写やキャラ設定が何とも凡庸なので、せっかくマクレーン・プラマー・ボスルスウェイトという豪華メンバーを投入していながら、50年を経た歴史の重みというものがまったく出てきていない。指輪が掘り起こされて届け出されるという設定だけによりかかって、そこから先のことがあまり考えられていないのです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-28 03:17:38)

196.  あなたになら言える秘密のこと 《ネタバレ》 ゆらゆら揺れるカメラ、単調なシーンの積み重ね、失明状態についての描写不足など、マイナス点は多々ある。しかし、大洋上に忽然と浮かぶ採油施設の風景は、それだけで爆発的なほどのインパクトがあるし、ドラマが展開されるべき閉塞的な空間としてその場所を設定したのは実に秀逸。だからこそ、主人公の告白シーンが重みをもって迫ってくる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-26 21:41:04)

197.  明日の記憶 《ネタバレ》 演出として目新しい部分は特にないながらも、それなりに堅実にまとまっていると思っていたのです。終盤の入り口くらいまでは。しかし、肝心のクライマックスの部分・・・何でそこでファンタジーに逃げる?現実の生活に立脚したアルツとの関わりの表現に挑戦したからこそ意味があったのではないの?あんな解決をされては、美しい静寂で大いに期待させたオープニングにもつながってきません。むしろ、退職した後に突然会社に行こうとする、ああいった場面とか、あと、妻に対する認識すら失った後の両者の生活上のやりとりとか、そういったところを見たいのです。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-06-13 02:31:40)

198.  アイ・ラブ・トラブル 《ネタバレ》 中盤までの「出し抜こう合戦」はそれなりに面白かったのですが、後半、サスペンスの要素が変に重くなりすぎて、かえって平凡になってしまいました。この作品は2人の人間関係だけで十分笑いがとれるのですから、悪との対決の要素など必要最低限だけでよかったと思うのですが。ラストの部分も、肉弾戦や銃ではなくて、頓知と機転で乗り切ってほしかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-19 02:56:52)

199.  アンダーグラウンド(1995) しかしやたらと長かった・・・。ただ、油断していると随所に顔を出す、謎のような暴走したテンションの高さは、強烈でした。いや、でもやっぱり長かった・・・。[DVD(字幕)] 5点(2013-04-27 18:43:54)

200.  青い山脈(1963) 《ネタバレ》 純朴な学校ものかと思って見ていたのですが、途中からクラスメートはほっとかれて延々と闘争一色になってくるのにはびっくり。そんな話だったんだ?吉永小百合は、どうしてこういうコメディエンヌの道を歩まなかったのかと、しみじみ思う。ボケとツッコミの1つ1つに、結構なセンスの良さがある。あと、芦川いづみの凛とした女教師のはまりっぷりは素晴らしい。彼女に+2点。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-20 02:42:08)

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