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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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21.  愛の昼下がり 《ネタバレ》 エリック・ロメールの六つの教訓物語最後を飾る作品。第2子が生まれる直前で夫婦生活・社会生活になんら不満のない男性が、かつての女性と再会することで色々と揺れ動く。 一方の女性は一つのことや男が続かずいかにも、という感じ。そして散々振り回されるけど、それがだんだん恋愛に似た感情になり、揺れ動いていくというのが大まかな流れ。 まあ女性ことクロエの自己中っぷりというかそういうのが目につきますが、そういう女性に振り回されてしまう男性の気持ちもまあ、わからなくはありません。 しかし最後は結局、妻との愛を選ぶというのは安直な気もしますが、「午後は好きではない。1人でいると不安になる」という主人公の心情というか心の寂しさとその隙間を埋めるクロエの振る舞いとが交差してしまった、不可抗力のような気もします。 とにかく会話多め。だけどなぜか観られてしまう不思議な魅力。終盤のクロエの部屋での、スコアのない、しかし窓の外の喧騒が響いてくる全くの静寂でない空有感がなぜか「心地いい」と思える好きな演出というかシーンだったのと、ラストの風雨婦の愛を確かめるために2人がさった後の午後の日を映したラストショットがとにかく好きな構図で、そこだけでも点数アップ、という感じの映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-05 15:41:45)《改行有》

22.  悪魔が夜来る 《ネタバレ》 前半はメロドラマチックで退屈だなーとか思ってたのですが、中盤以降にジュール・ベリ扮する悪魔がデデーンと出てきたあたりから俄然エンジンがかかってきて面白くなりました。 確かに他の方の解説で「ナチスの隠喩」というのを読んで、確かに、と思いました。 上部は上品だけどその実は傍若無人、万能の力を持っていても大事なものは持っていない、そして、石に変えながらも彼らの心までは支配できず、地団駄を踏みながらも消えていく滑稽さが素晴らしかったです。 そのほかにも、悪魔の力を表現する特殊効果もアナログながらなかなか凝っていて見応えがあり、良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2021-12-12 16:47:15)《改行有》

23.  悪魔の美しさ 《ネタバレ》 ゲーテの「ファウスト」を下地にした作品ですが、遅おそらく全然違うのでしょう。ですが、メフィストフェレスのひょうきんとした立ち位置や道化師然とした振る舞い、ひょっこり「呼んだ〜?」といわんばかりにファウストのそばに現れる様は滑稽でありながら、人々を堕落させる悪魔という感じが出ていてよかったですし、彼のマスターに願いを乞う際の演出もなかなかハッタリが効いていてよかたです。 最後はまさかのうっかりで自滅、というあっけない最後、原作と違ってファウストが生き残るエンドですが、これはこれで面白かったです。 多分、自分の中でルネ・クレールの作品が一番肌に合うように感じるからかもしれません。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-30 23:46:36)《改行有》

24.  アタラント号 《ネタバレ》 新学期/操行ゼロといい、本作で言えば水中撮影、この当時として考えれば一体どうやったんだろう?と思わずにはいられない撮影や演出の数々。 だけどそんな難しいことを考えなくとも、見ているだけでも十分に楽しい作品でした。 水面には愛が映るのよ、の言葉通り、後半川の中で花嫁の姿を見ることができた主人公、嫌気がさしたはずなのに、気づけば船乗りの歌を聴いていた花嫁、そして最後の抱擁。とても素敵な展開でした。 その他でも、中盤の行商人のキャラの濃さや、人々がごった返してわさわさするあの喧騒、蓄音機がなってると思いきや実はアコーディオンだったなどなど、ユーモアとも取れるシーンの数々が作品にスパイスを効かせていて、最後まで面白く観られる作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2021-07-23 04:05:44)《改行有》

25.  悪魔を見た 《ネタバレ》 欧米の作品よりもどことなく描写が生々しく感じるアジア映画。恐らくは俳優の顔つきや生活様式が似通っているところから来る一種の親近感からなんでしょう。 結構な頻度で頭をぽかぽか(本当はそんな生易しいものじゃない)殴っていて、少々一撃が軽い、と勘違いされそうな描写でしたが、全体ではむしろ結構どぎつい残虐描写が多いです。そして作中占める割合が結構高い。 ストーリーに関しては、みなさん仰る通り、反撃やアクシデントに対しての備えが不十分で、それゆえ復讐者としての圧倒的な気迫が薄れる、というマイナス要素になってしまっていますが、場面単位で見れば、イ・ビョンホンの抑揚のない顔がより一層彼の心の闇を引き立てており、また繰り出される体術もなかなか見ごたえのあるシーンになっていると思います。 対するチェ・ミンシクも、徹底的に鬼畜な役柄をこれでもかと熱延していて、結果作品の長さを気にすることなく観終えることができました。 [映画館(字幕)] 7点(2011-03-11 03:09:13)(良:1票) 《改行有》

26.  アビエイター 《ネタバレ》 ハワード・ヒューズについての知識はほぼ皆無に近いですけど、一人の男の伝記としてはなかなか楽しませてもらいました。自分の思い描いてる映像を何とか実現しようと徹底的にこだわるところなど、一人のクリエイターとしてのプライドを感じられましたし、実名の映画会社や役者、監督名、作品名などが出て来る所などは「サンセット大通り」のような楽しさがああリました。後半部分の飛行機製作、飛行実験等もなかなか見ごたえがあり、充実した3時間だったと思います。それにやはり、ディカプリオの貢献度はかなり高いと思います。イアン・ホルムやウィレム・デホーなどの役者も出ていましたが、そんなほかの役者達に負けることなくハワード・ヒューズを熱演していたと思います。まあ、他の方と違って殆ど出ずっぱりのような状態でしたから必然的にそうなってしまうんですが、それでも演技力はすごいと思います。昔は、ただのアイドルみたいな感じにしか思っていませんでしたが、実はそうじゃなく、彼はそれ以上の物をちゃんと持っていたってことですね。[映画館(字幕)] 7点(2005-04-02 22:49:10)

27.  アイ・スパイ 《ネタバレ》 007シリーズやスパイ大作戦(ミッション・インポッシブル)等他のスパイ物がシリアスな展開の中に上手く笑いの要素を盛り込もうとしているのに対して、この作品は終始ユル~い感じで物語が展開していきますね。作戦中なのにドジを踏んだり、どっちが味方でどっちが敵か判らなくなった挙句喧嘩を始めるところなど。でも、派手な銃撃戦やカー・チェイスなど、見飽きた感はあるもののちゃんとした見せ場もありますし、歳をとった事で今まで以上に貫禄のある演技を見せてくれているマルコム・マクダウェルなど、見所もあるので、なかなか面白いつくりをしていると思います。7点(2005-03-06 22:57:53)

28.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 脚本と題名の付け方が上手いですね。“衝撃の展開”といっても最近では「へッだからどーした?そんな程度じゃまだまだ甘いなッ!」な作品が多いなか、これは「うはッやられたぁ!」と思えた作品でした。思えば題名と前半の時点で後半のオチのヒントを提示してるわけで、しかしそれとは気付かせないように張り巡らされた伏線と2つの異なる“場面”を見せる事によって見事に騙されます…といってもそれは推理ものに疎い僕のせいもあるんでしょうけど。不自然なところに着いた血糊、明らかに異質な振る舞いから、もしかしてこいつは警官じゃないなと思ったり、少し妙な感じな子供だなと思ったんで、2重のオチを知ったときもあまり驚きはしませんでしたけど、2つの場面が一つに繋がった時のその設定の上手さにはさすがの驚きました。近年には珍しいサスペンスの傑作だと思います。7点(2004-04-03 17:31:12)

29.  アメリ ふ…不思議な映画だ…これがジュネの本性なのか?物凄くシュールだ…さすがおフランス映画…一味違う…7点(2004-01-05 02:01:12)

30.  悪魔の赤ちゃん 傍から見りゃただのB級モンスター映画だが、実はこれ、薬害問題を扱った社会風刺だったりする。モンスターもとい異形の赤ちゃんは別に殺しが趣味なのではなく、ただ防衛本能が強いだけ、そのことに気付いた父親は最後、この子だって生きてんだと悲痛の叫びをあげる。作品自体もいかにもなB級だが、ストーーリーは割りとしっかりしていたりそれなりに恐怖シーンが入っていたりと以外に良作な1本。7点(2003-11-01 01:05:43)(良:1票)

31.  AKIRA(1988) 既にご存知の人もいるかもしれませんが、某格闘ゲームに鉄雄にクリソツのキャラがいます(どっかで見たような格好してます、どっかで聞いたようなセリフを言います、どっかで見たような技を使います、挙句の果てには声優が同じ佐々木望さんです!) さて、日本ばかりか世界のアニメその他の分野に多大な影響を及ぼしたアキラ。その映像、ストーリーは10年以上経った今でも色あせてません。しかし俺は原作を読んだことがありません(友達に借りているんですが、いまだにその表紙をめくってません・・・いつか必ず読みます!)。なので、詳しいことはよく分かりません。しかも、ただの映画ならまだしも、話の内容が生命の誕生の謎や宇宙の存在意義などといったこれまた理解するのが非常に困難なため、正直、いまだによく理解しきれていません。しかし、ネオ東京の世界観やBGMのセンスがとてもよく、2時間を退屈せずににすごせました。いや、本当のところ、分からないなりに結構面白かったです。今度は原作を読んでからもう一度見返したいと思います7点(2003-06-16 16:32:20)

32.  アマデウス 狂人と天才は紙一重といいますが、偉大なモーツァルトが実際はあんな人だったと思うと少し微妙な感じがします。あと、サリエリの気持ちも、何となく分かる気がします7点(2003-04-29 23:08:35)

33.  アルマゲドン(1998) 中1のとき友達とみんなで映画館へ見に行った覚えがある。まあお決まりのパターンだけど見所もたくさんあって面白いと思うしラストも泣けた。エアロエンディングしか歌ってないと思ってたらメンバー集めの時にCOME TOGETHER、水中訓練の時にSWEET EMOTIONとかが流れてたので結構良かった。個人的にはMAMA KINやWHAT IT TAKESとかも入れて欲しかったなぁ。それにしてもリヴ・タイラー、親父に似なくて良かったね・・・7点(2003-02-28 03:40:05)

34.  ある用務員 《ネタバレ》 惜しい。実に惜しい。殺し屋のキャラは立ってるのに時間が少ない点や、「にっこり笑って人を斬る」感じの本田のキャラクターなどは好きですがいかんせんストーリーに盛り上がりがあまり感じられないのはちょっと痛いです。 ただ、戦うJKこと伊澤彩織との戦闘シーンなど見応えあるシーンも多々。コントのようなちょっと外した笑いのセンスなどは嫌いじゃないです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-17 19:24:37)《改行有》

35.  アス 《ネタバレ》 スコアの印象だったり、不気味な人が家の前にいる、とか、ドッペルゲンガーが次々に人を殺す、という展開などなかなか見応えがあったし実際雰囲気も好きなのだけど、「ゲット・アウト」同様好きな部類のテーマか?と聞かれるとそれほどピンとくるものではなかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-02 17:55:44)

36.  アナイアレイション -全滅領域- 《ネタバレ》 「エクス・マキナ」の監督なだけあってどこかアーティスティックな感じがします。 冒頭の尋問っから静かに進み、時に夫との思い出を挟みつつ、シマー内の様子はグロテスクだけどそこまで嫌悪感を感じさせない作り、時折芸術的とさえ感じさせるグロテスクさがあります、、、って元々グロテスク自体が美術用語ですが。 ホラー映画としてはあまりギョッとする作りではありませんでしたが、灯台内で邂逅する最後の模倣体?の場面のシーンはちょっとゾッとしました。 どことなくラヴクラフト臭もするので、結構好きな部類の作品でした。[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-03 00:28:35)《改行有》

37.  赤い手のグッピー 《ネタバレ》 あらすじを読んだ時点ではなんのことはない?とか思ってしまいましたが実際に本編を見るとなかなか一筋縄では行かない作品でした。 冒頭からグッピー家の面々の描写が延々と続き、どこにいくの?と思っていたら殺人や窃盗、とどんどん展開していき「結局どうなるの?」という感じでした。 結構なスロースターターな作品、しかもそれなりに事柄が複雑に絡み合うのでなかなかとっつきにくい感じを受けましたが、後半、というか終盤の推理もの(犯人というか事件の詳細がこちらはわかっているにもかかわらず描かれる)になる展開からの、上へ上へと目指す様、そして、なkだかなで丸く収まる最後などはなかなか余韻もあり面白かったです。[DVD(字幕)] 6点(2021-10-27 00:10:19)《改行有》

38.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 冒頭の“近未来”の造形は無機質でなかなか素晴らしく、クローンは人間か否かというテーマや派手なアクションなど、見応え充分な作品ではあるのですが、前半部分が少々情報過多になっている気がして、“生存者の正体”や虫の発見、“アイランドの事実”と云った印象的であろう場面がどんどん過ぎ去っていく気がします。 まあアクションが売りの映画+予告で半分ネタばれしているような作品だったらしいので突っ込んでも仕方ないのでしょうが。 打って変わって中盤以降の逃走劇は少しくどいかなぁと思ったり。ただ後半になるにつれてまたスリルが増してきて巻き返し、と云った感じですが、何故彼女を捕獲した時点で身体検査をしなかったのか等、雑な部分もチラホラ。 終盤の余韻がよかっただけに、あと一歩と云ったところでしょうか。[DVD(字幕)] 6点(2011-03-22 02:24:50)《改行有》

39.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 果たして何人の方が気付いているかは判りませんが「地球最後の男」の2度目のリメイク。 かく言う僕も「オメガマン」の方しか見ていないのですが、ここへきてようやく「地球最後の男」という半ばインチキ臭い邦題から「我は伝説」という原題をそのままカタカナ読みしたものに変更されています。 近年のリメイクラッシュに乗じての復刻なのでしょうが、世界、というか都市の崩壊、そこへ愛犬とともに一人で住む男の孤独に満ちた生活は上手く描けていると思います。 確かに、ネタを知らなきゃさっぱりな前半の描き方は相当にアレですが、時折挿入される過去のエピソードの描き方などは個人的には有りだと思います。 ただ、難癖をつけるとしたら、感染者の造形が悪い意味でチープ。昔はモロに特殊メイクだったので、不気味さもありましたが今回はどちらかといえばCGなのでなんだかゴラム(スメアゴル)だかドビーだかに見えて仕方ありませんでした。 また、後半突然として血清が完成するのはまあ良いとしても「神様のご計画よ」といきなり新興宗教まがいの事を言い出すヒロインや、神様の声が聞こえちゃった主人公(これは原作小説でそうなのか??)感染者のリーダーチックな奴は一体なんだったんだ?等々、疑問点もそれなりに残ります。 全体としてはこんな感じですので、深い事を気にしなければなかなかに楽しめる作品ではないかと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-21 03:32:03)《改行有》

40.  アンデッド 同じ類の映画で例を挙げてみますと、ロメロの「ゾンビ」やライミの「死霊のはらわた」、ジャクソンの「ブレインデッド」などは設定や脚本、見せ方や盛り上げ方が良かった(上手かった)からあそこまでのカルトの名作になったわけで、それに対しこの作品は少しそれらに穴が多すぎると思います(勿論、前記の作品群にも穴はありますが)。展開の方も、ゾンビ(というかバタリアン)がワラワラ出てきたあとは、「ブレインデッドを凌ぐ、阿鼻叫喚の大スプラッタサバイバル!」には遠く及ばないわけで…他の作品群を蹴散らすほどの魅力は少々足りないと思います。しかしながら、今の時代「死霊のしたたり3」以外でこうした作品を再び作ってくれた事にはB級フリークとしては感謝感謝ですね。6点。6点(2004-09-17 02:26:22)

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