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41.  アイ,ロボット アウディの自動運転車とか、JVCの音楽プレーヤーとか、これらの企業が近未来まで存続しているという設定に安堵感。別に関係者ではありませんが。 これ、主要登場人物はせいぜい5人くらいでしょうか。けっこう壮大なスケールで描いていましたが、時間も画面も半分程度は大量のロボットで占められていた印象です。いかにもCGな感じでしたが、慣れてしまえば気になりません。そのうち、人間の出演者がゼロの実写映画も登場するんじゃないでしょうか。当たるかどうかはともかく、有名な役者に高額なギャラを支払わなくて済む分、制作費は大幅に抑えられるはずです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-21 18:10:11)《改行有》

42.  あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 青春映画の王道という感じ。邦題のセンスもいいですね。いろいろなエピソードが盛り込まれていて楽しめますが、いずれも薄味なのがいささか残念。例えばヒロインはかわいいし、主人公が惹かれていく気持ちもわかるし、ところが見向きもされないのは哀しいし、そのヒロインが直面する悲劇には当人以上に心を痛めているはずなのに、どうも迫ってくるものがありません。なぜなんでしょう? しかし最後の最後、ヒロインの粋な計らいだけ、ちょっとグッと来ました。しかも、安易に2人をくっつけたりしないところがいい。まさに青春の1ページとして、おそらくもう2度と会わないというせつなさを味わうことこそ、青春映画の醍醐味でしょう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-26 03:20:22)《改行有》

43.  ある愛の詩(1970) 音楽だけやたら有名な本作ですが、こんなベタなストーリーだとは知りませんでした。申し訳ないが、最初の3分ほど経過した時点から1・5倍速で鑑賞。ド単純な話なので、セリフさえ読めれば何ら問題ありません。高速道路を走るクラシックカーが今風に速く感じられるだけです。 で、そもそもヒロインにまったく感情移入できません。容姿も微妙だし、いちいち「私は賢いのよ!」と言いたげな小賢しいセリフ回しにうんざり。御曹司ならもっとマシなヤツを選べよと、父親ならずとも思うところです。それとも、こういうのが当時のアメリカの理想的な女性像だったのでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-10-10 02:30:14)《改行有》

44.  アビエイター かつてなんとなく見た予告編やタイトルから、アウトドアな作品というイメージを持っていたのですが、思いっきりインドアな作品だったんですね。たしかにディカプリオは熱演でしたが、「ハワード・ヒューズ」という人物についての予備知識がない私としては、いま一つ作品世界に入り込めず。「奇特な人がいたんだなあ」という感想だけです。[インターネット(字幕)] 5点(2017-09-06 00:27:32)

45.  荒鷲の要塞 《ネタバレ》 古いせいもあるのでしょうが、全体的に話の展開がもっさりしているというか。デフラグでもしたい感じです。 他の方も指摘しているとおり、大量に登場するドイツ兵がショッカーのように弱くて興醒めです。まるでシューティングゲームのファーストステージのよう。これならミッションも楽にクリアできそうです。 しかし秀逸なのは、裏切った仲間たち。ドイツ兵を前に無双の強さを誇る主人公2人を目の当たりにしながら、なお最後に抵抗する彼らの精神状態はどのようなものだったのか。これぞ軍人の鏡と呼ぶべきでしょう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-21 00:16:02)《改行有》

46.  アイガー・サンクション 大学教授にして有名な登山家、希少な絵画のコレクターであり、ちょっと前まで秘密組織の有能な殺し屋。こんな天下無双キャラを創作した時点ですごい。天は彼に何物を与えたのか。きっと人生楽しくて仕方がないだろうなぁ…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-14 23:54:04)

47.  あるいは裏切りという名の犬 フランス映画など滅多に見ない上に、浅学のため役者もよく知らず、おかげで先行きがまったく読めずに楽しめました。米映画の単純なドンパチとは違い、また日本映画の薄っぺらな勧善懲悪とも違い、独特の湿気と緊張感がありますね。 しかし主人公の2人、過去に奥さんをめぐっていろいろ確執があったようですが、不自然なほど曖昧にしか描かれていません。そのうち「ディレクターズ・カット版」のようなものが出たら、付け加えられるのでしょうか。 それとこの邦題、どうなんでしょうねぇ。たしかに原題の直訳では「36分署」のような感じになって、インパクトに欠けます。しかしこれでは、ハードボイルド気取りの自己陶酔臭が漂ってくるばかりです。何に対しての「あるいは」なのか、どの行為を指して「裏切り」なのか、誰が「犬」なのか、明確にしていただきたいところです。 それとも「アート引越しセンター」のノリで、最初の1文字を「あ」にすることにこだわったのだとすれば、その不毛な努力を褒めてとらそう。[DVD(字幕)] 7点(2016-07-08 04:01:46)《改行有》

48.  アクシデンタル・スパイ 厳しい評価も多いようですが、ふだんジャッキー・チェンの作品をあまり見ない私としては十分に楽しめました。中年ど真ん中でありながら、あれだけ派手に跳んだり走ったり戦ったりするだけでも立派。とにかくアクションで楽しませようという意欲がひしひしと伝わってきます。 ただし、アクションも早いが会話のテンポもストーリー展開も早すぎる。ついでに雑。このあたりはご愛嬌ということで。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-06-21 03:06:20)《改行有》

49.  アウトブレイク 《ネタバレ》 よくあるパンデミックものかと思いきや、後半はバラエティ豊かで楽しめました。全米3億人の命運がたった1人の軍医とその元奥さんと2人の協力者に委ねられるって、どこまで人材不足なのかと心配になります。そこまで責任を背負わされたら、ヘリから輸送船へダイブもするし、たった1頭のサルも特定するし、爆撃機の進路妨害もするでしょう。 それにしても、なかなかスケールの大きなマイケル・サンデル的命題が提示されました。しかし共産主義国やアサドのシリアでもない限り、さすがに自国民を大量爆殺するという選択はしないでしょう。あるいはトランプ大統領ならやりかねないか。 ラストの奥さんのセリフは、さながら落語のオチのよう。しかし、そこで終わっちゃダメでしょう。この作品は、その後の重要な部分が描かれていません。果たしてホフマンは、今回と1967年(?)の一件で軍を告発するのかということです。ホフマン的正義に則れば、容赦なく告発するでしょう。しかしそれは、M・フリーマンのみならず、米軍ひいては米合衆国政府の権威も失墜させることになります。大げさに言えば世界の秩序を脅かし、世界平和を乱すことにもなります。かといって黙っていれば、共犯者として負の十字架を背負うことになる。これもサンデル的命題で、興味が尽きません。もっとも、トランプ大統領なら悩む前に消されるか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-19 02:24:30)(笑:1票) 《改行有》

50.  アルゴ サスペンス系娯楽映画として「さすが」の出来。〝素材〟の多い国はいいですね。 ただし根本的な疑問が。イラン側にとって、大使館から逃げた6人の行方を執拗に追う理由は何でしょうか。今のISとは違い、いくらなんでも当時のイランで「アメリカ人狩り」までは行われてはいなかったはずです。国王の返還を求めるために、ある程度の人質が残っていれば、それで十分だったのではないでしょうか。断裁された資料をつなぎ合わせてまで、職員全員を確保しようとする意図がよくわかりません。 むしろイラン当局としては、民衆が暴徒化して6人をリンチにして世界を敵に回すより、とっとと帰国してもらったほうが都合が良かった気がします。などと考え出すと身もフタもありませんが。 余談ながら、B.クランストンがいい味を出しています。ちょうどこの頃、「ブレイキング・バッド」では麻薬製造がいよいよ佳境に入っていたはず。役が変われば、人相まで変わるんですね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-03-27 04:44:58)《改行有》

51.  アウトロー(2012) 超人でも凡人でもないニューヒーローを誕生させよう、という意図がひしひしと伝わってきました。いろいろ演じてきたトム・クルーズだからこそ、その〝マーケティング〟は正鵠を射ていたように思います。サスペンスとしても、いろいろ要素があっておおいに堪能させてもらいました。 強いてケチをつけるなら、主人公の素性がよくわからない。根っからの正義漢なのか、退役軍人専門の「必殺仕事人」なのか、それとも誰かに雇われた「職業」なのか。こういう謎を残したままにしておくことも、一興なのでしょう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-03-20 00:16:31)《改行有》

52.  あなたへ ヤクザをはじめ、犯罪者、逃亡者、厳格すぎる軍人や公務員など、これまで超人な高倉健をいろいろ見てきました。「さすがスターだ」と思う反面、「こんなヤツいねーよ」と冷めてしまうこともしばしば。 しかし本作に登場するのは、珍しく凡人な高倉健でした。とりわけグッと来たのは、前半の風鈴をめぐる田中裕子との会話。ありふれた夫婦のやりとりですが、とても〝素〟な感じがして、「健さんもやっと人間界に帰ってきたんだなぁ」と感慨深いものがありました。おそらくは図らずも遺作となったわけですが、その意味ではいい締めくくりだったと思います。 作品の質としては微妙。特に草彅が登場すると、とたんに画面が嘘っぽく、安っぽく見えてしまうのは何故でしょうか。別に色メガネで見ているつもりはないのですが。今日のスターも、往年のスターへの道のりはまだまだ遠いようです。というか一生かかっても追いつけないでしょう。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-02-27 14:05:45)(良:1票) 《改行有》

53.  愛を読むひと 《ネタバレ》 物語としての完成度の高さに圧倒されました。前半のエロエロから一転、後半はイロイロ考えさせられます。まず、何を「恥」と思うかは人それぞれということ。親子ほど年齢の離れた男に裸身は平気で晒せるのに、文盲であることは誰にも明かさない。その感覚はよくわかりませんが、だからこそヒロインの人格に厚みを感じます。 そしてもう1つ、性欲と愛情と優しさと贖罪は“別物”であるということ。重なり合う部分もありますが、たいていは違います。後半の主人公の行為は優しさと贖罪によるものであり、性欲はもちろん愛情もない。しかしヒロインは、なお重なり合っていると信じることが唯一の生きる“よすが”だった。こういうズレは、両者にとって切ないですね。[インターネット(字幕)] 10点(2015-02-10 03:08:38)《改行有》

54.  ア・フュー・グッドメン なんだか90年代のトレンディドラマを見ている感じ(トレンディドラマがこの映画を真似たのか?)。けっこう重いテーマのはずなのに、どこまでも軽くトム・クルーズ推し。最初はチャラく登場し、適度な試練を与えて絶叫させ、最後に晴れ舞台を用意するあたりは、まさにトレンディの“王道”です。肝心の法廷劇も、理詰めの検証をすっ飛ばして敵失(舌禍)待ちの様相。どこまでもチャラいです。若き日のJ.バウワーとカーター先生を見れたので、よしとしますか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-04 13:27:22)

55.  新しい人生のはじめかた 概して米欧の映画やドラマは、「孤独」の描き方が上手いですね。きっとサンプルが豊富なのでしょう。この映画もその1つ。冒頭から30分ぐらいまで、「わかるなぁ」と激しく共感しつつ見ていました。その後の恋愛譚は、当方にとってどうでもいい感じ。鬱陶しいカラミおやじも、ホフマンなら許されるってことですかね。もともとリチャード・シフ目当てで見たのですが、彼が端役だったことも残念。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-03 02:30:56)

56.  アフタースクール 《ネタバレ》 こういう“カラクリ映画”の場合、最後のネタバラシでカタルシスを感じるものですが、この作品はそれがイマイチかと。理由は2つ。1つは小賢しい感じがすること。最初から観客を騙す気マンマンで、「でも辻褄は合ってるでしょ」「騙されたお前が悪い」と言われているような感じ。観客は大泉目線ではなく佐々木目線で観るでしょうから、最後は佐々木と一緒に“敗者”の気分を味わわされるわけです。 2つ目は大泉と堺に余裕がありすぎること。一介の教師やサラリーマンが、いくら警察の要請とはいえ、平然と小芝居を打ったり、スパイの真似事をしたりできるものか。ひねくれ者の当方としては、もう少し彼らが人間らしく焦ったり、怯えたり、迷ったりする場面を見たかった。 結局、大多数の自称正義なる市民が大警察組織と結託し、社会の底辺で生きる小悪人を懲らしめていい気になっているだけのような気がするんですけど。犯罪者の肩を持つわけではありませんが。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-30 02:28:51)《改行有》

57.  アラバマ物語 後半の理不尽な法廷闘争もさることながら、とにかく前半の子どもたちのイキイキした姿がいい。特に中盤、ストーリー的にはどうでもいいシーンですが、一年後の夏にディルが再訪し、壮大すぎる自慢話をまくし立てたときのスカウトの表情がたまりません。こういう憎々しい顔を浮かべられること自体、子どもの特権でしょう。オトナがやると、どんな場面でも角が立ちますから。 考えてみれば、ちょうどこのシーンを境にして法廷闘争に突入していきます。そこで描かれるのは、まさにオトナの世界。このコントラストが、物語に深みを持たせているのかもしれません。 ただし、ブーの素性や心情がいま一つよくわからない。全編にわたってリアリティに溢れているのに、ブー関連だけ浮いた感じ。ここだけちょっと残念かな。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-09-22 01:56:31)《改行有》

58.  アキレスと亀 ものすごく薄~いコーヒーを飲まされた感じ。「日本より海外で高く評価されている」と称されるバリスタが、中品種な豆をそろえて淹れてくれたはいいけれど、うまく味を引き出せていないというか…。ひんぱんに人が死ぬのも、薄さをごまかすためにタバスコをぶち込むようなものか。それってもはやコーヒーじゃないですよね。 登場人物はいろいろ出てきますが、結局誰とも深く絡んでいません。だからドラマにもなりようがない。「才能はないけど芸術家志望の男」を捉えた“定点観測ビデオ”の域を出ていないように思います。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-08-05 17:26:34)《改行有》

59.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 興行的にはダメだったそうですが、けっこう楽しめました。途中までは「マッドマックス」と「トムとジェリー」を合わせたような感じ。ビルの70階から落下して無傷ってのがすごい。しだいに明らかになる壮大なスケール感は、さすが米国映画です。 しかし、何より興味深いのは「その後」。クローンたちが解放されてハッピーエンド風に終わっていますが、大変なのはこれからでしょう。世の中の事情を何一つ知らない彼らが、どうやって生計を立てていくのか。おそらく生活保護を受けるしかないでしょうが、ただでさえ貧困層に冷たい米国社会の議会が、果たしてそれを認めるでしょうか。それに、彼らが社会に散ったことが知れ渡れば、各地で「こいつはクローンか生身の人間か」という疑心暗鬼が始まります。とんでもない社会不安を巻き起こすでしょう。 しかも、発注元がセレブというのもやっかいです。おそらく彼らにとっては、迷惑な存在でしありません。そこでセレブだけに、いろいろ手を使って保身を図ろうとするはず。そのあたりから「彼らを人間として認めるべきか」という議論が沸き起こり、いっそ殺処分…。とサンデル先生ばりにいろいろ考えさせてくれたという意味で、たいへんおもしろい作品でした。ぜひ「アイランド2」に期待したいところです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-07-09 15:32:58)《改行有》

60.  アルマゲドン(1998) 冒頭に「ER」の看護師ヨシ・タカタ、前半にDr.アンスポーを発見して、ちょっと嬉しい気分。興味をそそられたのは、この2シーンだけです。でも、この開き直ったようなバカッぽさは、嫌いじゃない。[地上波(吹替)] 6点(2012-05-30 01:43:34)

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