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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  神様なんかくそくらえ 《ネタバレ》 彼女の名は実名アリエル・ホームズ。 有り得るホームズという名でありながら、実際のところはお家が無いホームレス出身であるということに運命のイタズラを感じます。 そんな彼女は当然、化粧などしてるはずもなくすっぴんさん。しかも全身黒づくめでまるでシャレッ気を感じさせない彼女なんですが、その顔立ちにキュートさが溢れているもんだから、不思議とずっと彼女の表情は見ていられます。 もう一度言います 不思議とずっと彼女の表情は見ていられます。 ただですね、どうしても、いくら実話ベースの話だからといっても、そこにドラッグが絡むようなストーリーにろくなもんはありません。よって、このストーリーに魅力は一切ナッシング。 期待されたラブストーリーの部分についても、とんだ肩透かしを食らってしまい、大いに落胆。なんぜあんな男に惚れちまったんだか おバカさん。 ただ救いとなるのは、その後、彼女は路上生活ながら執筆を初めて、それがきっかけとなり、それが映画として採用された事。そしてついでに本作品への出演までしてしまって それも主演でまさか女優へとなり転身された事。 そしてなにより、ホームレスを御卒業されて薬断ちまでされたという朗報。[インターネット(字幕)] 3点(2022-05-31 22:28:42)(笑:1票) 《改行有》

2.  海底47m 古代マヤの死の迷宮 《ネタバレ》 大概の者は一度カブリ付かれたらムシャムャとカジかれ一瞬にして死体化してゆくはずなのに、そうはいかないド根性アニメだったという見方もあるのだが。 歯が悪いのか、アゴが弱いのか、一度ガシッと咥えた獲物を二人も手放してしまったサメ側の罪は大きい。それがよりによってリリースされたのが主人公のヒロインとその義姉であるわけだから、これは八百長しかりのデキレースと見られて仕方あるまい。 思うに、これは全米サメ協会の威信にかけて裁判にかける案件になるのではないのかと。なんでこの一大時に備えてキチンと牙を研いでいなかったのか、と。 なんであのサメ二匹に大役任せたのでしょうか、と。 ちゃんとオーディションはやったのでしょうか?!、と。 あなたたち二匹は地底迷宮内に潜んでいた盲目で栄養失調気味のサメと違って元気ピンピンの健常鮫だったはずです。なのになにさ、あの体たらくときたらもう。 こちらサメ側の者といたしましては、今回の案件を見過ごすわけにはいかない。今回の過失によりサメの破壊力と殺人能力が軽視される事になってしまった事を陳謝する。 尚、それとともに、今後は一度咥えた獲物は絶対に千切り殺してしまう正確さを兼ね備えた殺人サメの育成に取り組むべき、サメ協会のプライドをかけて尚一層の努力をいたします。 尚、助かったヒロインのふくらはぎの肉が一部えぐられていましたが、ご安心くださいませ 特に命に別状はございませんので、あとでちゃんとお尻のお肉を移植いたしますから、だから今後彼女のお尻は出来ればもうまじまじと見ないであげてねというお願いなのですが、でも当の彼女はいたって平気なんですよ。なんせこれで下半身ダイエットに繋がったとか言って「えへへ」とほくそ笑んでいたくらいのもんだから。不幸中の幸いですね。サメ協会といたしましても、この事に関して少なからずホッとしています。[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-04-24 09:39:45)(良:1票) 《改行有》

3.  カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇 《ネタバレ》 もしも、この作品中で数箇所のスクリーンショットを決めるなら、まずはカマキリ、これは外せない。井戸淵で羽根を広げ飛び立つ前の紫色したカマキリの淫靡さというかグラビアキングのような神々しさには恐れ入る。まずはここで絶対スクショする。(ただし、前を向いた顔面アップになると実はずっと見てられないんだよね、なんせ眼球が2つじゃなくって8つもあるのでヴィジュアル崩壊、単に気色悪い。) では、あとはどこだと考えると、気色の悪いシーンはそもそもいちいちスクショなんてかまさないですし、だからと言ってここぞと言うとこ別に無かったし、じゃあカマキリの1shot だけでいいやとなってしまうんですが、確実に記憶に残ってゆくだろうなと思えるシーンが実は一つあるのです。それはニコラスと妻のお別れの際のキスのシーンですね。もはや人間の姿でなくなった妻の唇に口づけをした際、その離れ際にビロンと伸びる粘着性の糸を引くシーン。それが紫色に見えるのですが、そこがギョエッとなる瞬間であり、しかし彼はそれを気にせず二度目のキスをした。そこに心底の愛を感じ、それと共に哀しみを体感させる瞬間であったり 実はとても印象に残るシーンとなっているのでありました。 ただし、ストーリーのヤマ場となるとこれが情けないほどに面白さが皆無となってしまいます。なんせCGオンリーとなってしまって一体何を見せられてるんだか、急に勝手に終わる。オチが弱いとはこの事を言うんだと正に実感いたします。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-17 20:47:45)《改行有》

4.  ガール・イン・ザ・ボックス 《ネタバレ》 例えば、1990年11月に日本で起きた新潟少女監禁事件では、当時9歳の少女を浚い、その後2000年1月まで計9年2ヶ月間も少女を自宅に監禁し続けたその男の刑は、15年の求刑に対して懲役14年という結果でありました。一人の少女の半人生を奪った、とても同じ人間のやる事だと思えない卑劣極まりないそんな犯罪に、日本という国はこんな男に対してこんなにも浅い刑で済ますのかという、その結末を知れば知るほど腹が立ち、やるせない思いでいっぱいとなるそんな事件がありました。 しかしです、アメリカでは遡ること約45年前。 ガール・イン・ザ・ボックス『箱の中の少女』 こちらです→ 1977年にアメリカで実際に起きた驚愕すぎる女子監禁事件として知られるこの題材、『キャメロン・フッカー事件』(←キャメロン・フッカーとは犯罪者の名前)なんですが、この男に対する刑は実刑で104年。 いいですか、104年ですよ。別に桁間違って言ってる訳ではないんですよ 間違いなく104年なんですよ。しかし、それは当然の納得、この男に対する罰はそれでも足らん。見れば分かります。 ただし、世間一般的な評価ではこれ、誰しもが胸糞映画だというコメントを発信されています。だから、それも当然の納得、見れば分かります。 唯一の救いとなるのは、その後彼女が死ぬ事なく生還出来ていた事を知らされた事。 そしてキチンとそれに見合った刑を下したアメリカの裁判所がとても頼もしく思えた事。 そこに本作品の存在意義を感じます。 尚、本作品は当事件の被害者であるコリーン・スタンさんという女性が認知されたものであるという事、そこにも本作品の存在意義を感じます。 作品の作りとしては、男側の彼女に対する奴隷扱いは相当なものであり、そこはやはりゲスで醜くひどいものなのですが、性的被害の部分は極力外してあります。そこは誰しもが賛成出来る部分であったと思えます。[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-31 19:35:05)《改行有》

5.  カセットテープ・ダイアリーズ 《ネタバレ》 あらすじやら予告編を見ず知らずで《ブルース・スプリングスティーンのロックに乗せて贈る青春映画!》というキーワードだけを元に見始めたので、まず最初にアメリカンロックではなく、いきなりブリティッシュポップのペット・ショップ・ボーイズだったので面食らってしまってしまいましたですがね(良い意味で。)続くa〜haやレベル42、カッティング・クルーを出汁に使ってようやく《ダンシング・イン・ザ・ダーク》で御大曲のご登場。その後ブルースの曲は劇中だけで17曲と惜しげもなく使われていましたが、その全てに和訳歌詞が出されていた訳ではありません。劇中のその場面に適した場面だけに出された和訳歌詞が上手いことピタリとハマッていました。後で気付きましたがこの監督さんは女性のお方なんですね。(でも、ティファニーやらデビー・ギブソンをきっとご存知の世代なのでしょうから、たぶん50オーバーの御婦人様でいらっしゃるのでしょうね。違いましたならゴメンなさいですが) その他、会話の中に散りばめられたアーティストたちの名でワム!やバナナラマやらティナ・ターナー/ブロス/キュリオシティ・キルド・ザ・キャット/マドンナだとか、もろにエイティーズの面々の名が使われていた事でチェックしていくというか数えていくのが楽しいもんでした。 でも最後の出発のシーンでは、やはりもう一度、家族総出での車の押しがけ発進をやってほしかったかな〜 あのシーンがもう一度見たかったかな〜という思いが残ります。 クソう、あの時こそエンジンかからないこと期待したのにな〜 普通にかかってやんの、ちょっとそこが残念なのでした。(^_^;) ところで、話はブルースの話に戻りますが、今回劇中で使われた楽曲17曲の中に残念ながら《グローリー・デイズ》と《マイ・ホームタウン》がありませんでした。特にマイ・ホームタウンなんかはストーリー性からいって是非とも使っていただきたかった楽曲だったのですが、まあ仕方がないです。贅沢言うのはナシにいたしましょう。良きカセットテープ映画でありました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-29 20:02:39)(良:1票) 《改行有》

6.  がむしゃら 《ネタバレ》 それは2015年9月22日の芸能記事でした。顔面崩壊した女子プロレスラー安川惡斗。元のお顔が想像出来ない程に悲惨な状況となっていたそのお顔。それは衝撃的な写真であり、実はそれが彼女を知る切っ掛けとなったものでした。 奇しくもというべきか、幸いにもというべきか、このドキュメンタリーは その2015年9月22日以前に撮り終えていたものなのでその痛々しい姿は収録されておりません。 ですが、悪役ヒール安川惡斗として、(その双子という設定により、ブログなどの芸能活動では安川結花として)、そして普通の悩み多き女子として本名:安川祐香という女子が一名、暗い過去や悲しい過去を過ごした日々を振り返り、スターダムのリングに上り、そこで尚、幾多のケガや難病に悩まされながらもがむしゃらに前に前に生きていく姿を追ったドキュメンタリーです。それで十分でした。あの衝撃事件に頼らずとも安川惡斗:結花:佑香の波乱万丈を知るには十分に知りえ過ぎるほど濃い内容のドキュメンタリーとなっています。 いやあ、満身創痍、安川惡斗の不屈の根性はホント、スゴイ。 リング上でのマイクパフォーマンスではスベる事が多かったようですし、傍から見れば、ただの目立ちたがりで成り上がりの為に吠えまくる悪役ビッチに見えるのでしょうが、リング裏でまたはプライベートな部分で語られる安川祐香という一女子の素の姿を見せられた時のギャップたるや相当のもんがあります。 もがきがむしゃら突進、女でありながらという言葉は失礼に当たるのかもしれませんが、あえて言わせてもらいたいです 女でありながらあなたの生きっぷりはホントスゴイ。この作品について、御自身がおっしゃってらっしゃいましたが、生き恥じを晒してるだなんてトンデモナイ。その生き方支持いたしますよ でもそのお身体とお顔は大事にしてくださいと申したいですね。[インターネット(邦画)] 8点(2022-01-04 18:58:49)《改行有》

7.  紙の月 《ネタバレ》 なぜだというか、残念でならなかったのが隅さんの眼力だ。結果、梅澤さんの不正に気付き、裏を取りに動いた隅さんだったが、時既に遅し。あの性格と生真面目さからいって、もっと早くに梅澤さんの不正に気付いて尻尾を掴みに動く事は不思議でないし、そうでなければ見てるこちら側としてもあの日々の経過に不思議さを感じてしまいましたし、煮え切らない思いがありました。なんなら、彼女は梅澤さんが起こした不正の一件目から首を傾げていた訳なのだから、あのキャラ設定であるならもっと早くに不正の裏取りに動いてもおかしくはない設定だ。それに、途中、ロッカー室で同僚の相川さんが言ってました。ここは監視されてるって、持ち物とか金遣いの変化とか全て見られてるから注意すべきだと。では、その監視役とは誰なのか、、そこは次長であり支店長であり、お局さんである隅さんであって然りでしょ。なのに、彼女は梅澤さんの不正と不倫の果ての豪遊生活を都合二時間近くも放置していた。実際の時間に例えるなら半年から一年以上は経過していたのではないかと思えます。そして結果、尻尾を掴みに動いたのがようやく数ヶ月後であり数十件の横領後、これでは彼女のキャラ設定は一体なんだったのかとこちらが首を傾げたくなってしまいましたし、なんなら梅澤さんが銀行内で良からぬ事を企んでいる際には心臓をドギマギさせるビート音のBGMまで御丁寧に流れ出してたんですよ。あのビート音で梅澤さんの悪事に気付かないだなんてどんだけ耳が悪いのかと(笑)まあ、厳しく言ってしまえば、彼女はそのキャラ設定に対して残念ながら、それを忠実には遂行出来ていなかったと言えるのではないでしょうかとか思う。(しかし、小林聡美さんの演技は素晴らしかった。) あと、意表を突かれたのが、このドラマの核心的部分は横領に走った女の話なのに、ドラマ中でこの「横領」という言葉が台詞の一部として発せられたのが僅か一回だけで、しかもそれがドラマ経過の二時間後だった事になんと言おうか意図されたものだったのかどうだか気になってみたりしました 答えは分からずままですが。 あと、勘違いをされている方がいらっしゃるかもしれませんからその場面について触れておきたく思います。梨花と光太が玄関のガラスドア越しに会話し、そのまま別れとなるシーン、ここってつまり、浮気してしまいお許しを伺いにきた光太がフラれてしまったかのように映ってしまうんですが、実は違うんです 梨花の台詞が聞き取りにくいものだったのですが、許しを求める光太に対して彼女は「週末にまた行くから」「食べたい物考えておいて」と言っているんです。だけどその切り返しで「そんなのダメだよ、もう無理だよ」と、光太が復縁を望まなかったのです。そこで彼女の「じゃ、おしまい」と言う台詞。つまり、彼女が彼に付き合いの継続を拒否された形になりあのシーン終わっているのです。そこちょっと念押ししてみたくなってしまいました。 あと、此処でどなたかがおっしゃってましたが、ラストシーンの時間軸、リンゴを拾うシーンをよく見てみれば、その時彼女がしている腕時計によってあれが事件を起こす前だったのか後だったのか時期が分かるかもという御意見がありました。なので、二度目の鑑賞時にそこに注視してみたのですが、彼女がリンゴを拾う手は右手、そのリンゴをガリガリ食べるのも右手。つまりあれです 右手しか映りませんでした。左手映りませんでした。(^_^;) よって答えは分からずままでしたが、でもあのシーンは要らなかったと思います。原作には有るシーンだったのか無かったシーンなのか分かりませんが、出来ればラストは 何処へ走り抜けて行くのか梅澤さんのランニングショットのところで終わって欲しかったという思いが残ります。[CS・衛星(邦画)] 9点(2021-09-11 06:46:01)(良:1票) 《改行有》

8.  彼らは生きていた 《ネタバレ》 敵陣から距離離れて戦う塹壕戦という形態上、敵陣であるドイツ兵の姿は最初映らない。だが、そのせめぎ合いの末に記録フィルムに登場してくるドイツ兵の姿とは、丸腰でまるで狂気さなど感じえないただの人間で、英軍に捕まり捕虜となり捉えられた身分であるというのに、まるで普通の青年たちの表情であり姿であり、武器を手に持たない人間、または武器を降ろした英軍とが交わるショットのほがらかさに何と言おうか、やはり人間、お互いに殺意を抱く相手でなくなった時、面と向かって会話を交わせれば、お互いに真人間同士に戻れるんだなという思いがいたしました。 驚いた事としましては、自軍の負傷者たちを自軍の手当所まで運ぶ際、捕虜となったドイツ兵を使い運ばせていたことでした。 ピーター・ジャクソンの作品歴を追ってみますと、ブレインデッドとかロード・オブ・ザとかキングコングとか、うわ すげーなと思わされる事しきりなんですが、それで今回、亡き先祖たちを偲んでという意味合いも含めて第一次世界大戦時の記録フィルムに色付けして味付けして意味付けして公開なされた訳であるんでしょうが、いっそ出来る事ならこの手法で構いませんから、第二次世界大戦の様子なんぞ(あちら側から見た日本人兵の様子等)も再現していただけないかな等と、ちょいと夢見てみたりなんぞしてみました。お忙しいことでしょうが、よろしくお願いいたしますなどと言ってみたくなりました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-06 22:18:12)《改行有》

9.  火口のふたり 《ネタバレ》 決して体だけの繋がりではなく、ちゃんとふたりの運命的な心の繋がりが見てとれるので、ダラダラしていたわりに好印象。 普通に居そうで有り得そうなふたりの5日間プラスアルファで(その後たぶん2日間?)、 話に大袈裟だなと思える演出が一切ないコトに好印象。 ただ最後にずっと見せつけられる富士山の絵がダサイ絵で若干評価ダウン。あそこでもっとリアル絵な富士山見せつけられてたなら 胸騒ぎ感の残るミステリアスな幕引きに持っていけてたんじゃないかと思うとちょっと惜しい終わり方でありました。[DVD(邦画)] 7点(2020-07-12 01:53:27)《改行有》

10.  監幽 KAN-YU <OV> 《ネタバレ》 ビデオ作品なので質の問題は問われますが、ホラーとして頑張りきれていたかとは思います。 結果、KAN-YUとは、勧誘されたという事と掛けていたのかどうか定かではないですが、金に困る女子を呼び込み騙しゲットしその世界に引き入れる恐ろしい裏社会の闇営業。自分は若くもないし女子でもないんでこんな事務所に仕事を求めてを訪れるなんてこと100%ないですが、今の時代、東京やら都会では 珍しくもなく有るんでしょうねえ こんな組織が。恐ろしいですねえ 娘さんたちよ 気を付けて。 記憶に残るシーンとしては、亡霊たちが女に珍固擦り付け腰振る為にきちんと順番待ちしてるシーンがシュール過ぎて頭に残る きっと日本人ならではの光景だ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-01-23 19:06:04)《改行有》

11.  累 -かさね- 《ネタバレ》 実際のところ キャスティングに関して この二人が厳正なるオーディションを勝ち得て決められたのか 制作サイド方からの名指しオファーにて決められたのかは分からないですが、結果からするとこの二人、陽陰役に見合った素晴らしい演技をこなしてましたね ただですね、ダブル主演だったからといって二人“共”素晴らしかったですねというのはなんだか土屋太鳳に対して失礼なんじゃないかとさえ思えます。なぜなら、ただ陰を演じていた累よりも、明らかに太鳳が演じたニナ役のほうが【陽のニナ・悪顔のニナ・弱気顔のニナ・華々しいニナ】と二倍三倍にも役柄多くこなしてますよね そこにきて最後に華々しいサロメの躍り。まあ土屋太鳳最後にとんでもなく輝きよったよなあという なんで映画でドラマでCMにも引っ張りだこで起用され続けているのか 一発で分かり得た気がいたします。つまり演技多才。ただこの太鳳さん、あまり好きになれないお人なんです とりあえずは、JRAのあのCM、なんかチャラチャラしていてヤだから早く辞めてほしい。他に松坂桃李、 柳楽優弥、高畑充希と共にさっさと降板していただきたいです。出来れば競馬中継の時間にあまり見たくない顔ぶれだ。中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾だった頃が懐かしい・・ いや、なんか違うか 中井貴一、時任三郎、真田広之だった もとい。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-11-04 23:29:21)《改行有》

12.  怪怪怪怪物! 《ネタバレ》 めんどくさいので タイトル:怪怪物物でイカンかったのだろうかとか思ってしまう。発音する際、怪がやたら多すぎてめんどくさい。語呂的に言って怪が1個多すぎなんだってば めんどくさい。でもそりゃ母国台湾の原題自体が怪怪怪怪物なんだから仕方ないんだけど、だからというか、因みに英題:モンモンモンモンスターなので、ここでも語呂が悪すぎ。そう言った意味からすっと別映画になってしまうですけんど、悪魔の毒々モンスターって覚えやすくも親しみやすく秀逸なタイトルだったんだなーとかしみじみ思っちゃう。 ついでに(ついでに?)内容について触れてみましたら、こりゃアカンでしょうや、いくらバケモノとはいえ、幼女監禁、幼女虐待、幼女殺害、こやつらみんな終身刑に処すべき案件、親日国台湾がこんな鬼畜作品作っちまうなんて ちょっと軽くショック受けております。日本ではホラーとはいえ、こんなモラルに反する作品作るのヤメてね 少女の呻き声がずっと頭に残ってしまいツライ。[DVD(字幕)] 7点(2019-10-22 17:43:48)(良:1票) 《改行有》

13.  快楽島 隔離された欲望 《ネタバレ》 谷津嘉章だな うん 谷津だ。[DVD(字幕)] 3点(2019-03-09 21:43:06)

14.  海底47m 《ネタバレ》 地上まで47m。サメの襲撃だけでなく、潜水病の危険を取り入れ、そこをきちんと強調していた点に脚本上の真面目さを感じた。サメがわさわさいるのに、そこで5分待機して(とか斬新w)(単にサメ頼りのパニックでは終わらない)今までさまざまな海洋パニックを目にしてきましたが、潜水病なんて一度も耳にした事なかった。(なぜなんだ) それに加えて、ほぼ海底という暗い場所での出来事でありながら、二人の動きが十分に見て取れ、暗さによるストレスをあまり感じられなかった点においても良き点だったと評価したい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-04 20:53:59)《改行有》

15.  カフェ・ソサエティ 《ネタバレ》 ボビーの言動や行動やらがやたら気ぜわしくって落ち着かない為に、本来であれば、バックに流れる軽快なジャズのBGMが心地好く聴こえていないといけないところであると思えるのですが、そのBGMでさえ気ぜわしく感じてしまってすごく落ち着かない。 ジャンル的にはラブロマンスコメディと紹介されていますが、ただのラブロマンスドラマとしか感じとれない。コメディな部分って一体どこだっけ。 全体的にウディ・アレンらしさは感じられるものの、ウディのセンスってこんなものじゃないでしょ 残念ながら、ウディらしい洒落っ気を感じられる部分が無いに等しく感じた。 言ってしまえば つまらないものであったと言ってしまう。 一番最初に出てきた新人のデリバリー娼婦さんが途中どこかで再びひょっこりはんしてくるのかなと思っていたのですが、それはなかった。 後の彼女のお仕事成長ぶりもみてみたかっただけに そこんところも残念だ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-03 13:25:08)《改行有》

16.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 娘が納屋に逃げ込み、身を屈めていたらば 目の前にはゾンビ男のナマ足が(顔は映さず) あれはなんだったのだろうか一体と思いつつ、 その後、 『こんなところに斧が ツイてるわ』(棒読み) と、終盤大事なところで こんなダサい台詞を呟かせてしまうクオリティーに もはやその程度のものだったのねと 残念映画の烙印押し掛けていましたら 実はその判断 間違ってましたね 37分で終わりじゃなかった。 話はそこから いやあ、笑えましたよ 存分に。 斧があそこに置いてあった経緯が知れてスッキリ。 ゾンビ男がナマ足だけしか映らなかった経緯が知れて爆笑。 しかもこの2件についてはリンクしているし。 いやはや、騙されましたね ホンマ。 情報無知で見れて幸せだったです。[DVD(邦画)] 8点(2018-12-17 21:15:29)(良:1票) 《改行有》

17.  勝手にふるえてろ 《ネタバレ》 勝手にふるえてろというよりも、 ロマンスに目覚める妄想女子の歌。(←解かるひとには解かるハズ。) 松岡茉優、ある事情から、女優として、はたまたあるグループのヲタク広報として密かに成功を祈り、陰ながら応援させてもらってたんですが、 わざわざ女優として見る機会は今まであまり無く、ましてや主演映画であったとしても然程興味なく今までスルーいたしてたんですが、 それがその、この彼女、この勝手にふるえてろ、 かなりオモシロい事になっていました。もう彼女の喜怒哀楽、ローテンション/ハイテンションの独壇場で常におかしなテンション保ちつつ、ずっとワクワクして見ていられるという、そして常に次の展開を期待させてくれるという 妙にシュールで実にコミカルで すごく一人上手で芸達者な女優であり大変楽しいものとなっていました。監督が彼女と同姓の女性監督であった事もハマった要因の一つであったと思われますので 今後またこの二人の作品など期待していたいもんだなと 早くも勝手にふるえてみたりしています。[DVD(邦画)] 8点(2018-07-16 22:01:19)(良:2票) 《改行有》

18.  彼女の人生は間違いじゃない 《ネタバレ》 話の軸となっているのは福島県の被災地であり 今でも心に傷や闇を持ったままで暮らし続けている いわき市の方々の現状です。 だけどもそこに 全く音色が違い世界も違う風俗業界デリヘルというピースを自然にさらっと入れてきている点については恐れ入る。 なので、一人の女性が生き抜いてゆく手段として全く違和感無く映し出されているように感じとれます。 そんな時が流れてゆく約120分という時間、難点としては台詞が聞き取れなくストレス溜まるシーンがいくつかありますが、実はこれ、後で気付いたのですが、DVDでは字幕挿入可能な作品となっていました ご参考までに。 そんな主演女優の瀧内公美さん、普段芸能活動されている時にはどんな表情されているのか知りませんが、少なくとも本作では派手さを一切出さず、あくまで地味に淡々と それでいて最後に見せた悔し涙や時折見せる笑顔が素敵でした。ここでまた一人追ってみたくなる女優さんと出会ってしまう事となりました。髪の毛とか意外にバッサバサでボッサボサだったのはきっと演出なのでしょう。[DVD(邦画)] 7点(2018-04-07 20:43:21)(良:1票) 《改行有》

19.  神様メール 《ネタバレ》 神様の暴君、そしてその娘の反乱、そして下界への家出。そんな緊急事態にも全く慌てる様子もなく部屋の掃除をし続けている女性:女神様(^w^)。だけど人間たちを狂気の世界から救ったのは娘であり女神様でもあり、言うなればナイスジョブ。掃除以上にナイスジョブ。 でもね、女神様、野球は18人では出来ないんです。審判まで含めてどうぞ御見積もり直しください。 (最低でも19人、さらに安心安全な野球を目指すならば23人必要なんです。) 審判いないと喧嘩になって旦那が好きな格闘技になっちゃうし、 だからあと1人以上は必要になってきますよね フェアな野球にする為18人ではなく どうか人数追加の方向にてよろしくお願いいたします。(^w^)。 ところで、エンドロールで綺麗な刺繍が彩られていましたね あれは女神様がお縫いになってらっしゃった刺繍なんですかい? どっちにしろ女神様の趣味の数々が最後に活きてきましたね~。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-08 22:59:01)《改行有》

20.  身体を売ったらサヨウナラ 《ネタバレ》 面倒くさい映画だ。始まって数分でストレスMAXに溜まってしまった。 台詞がよく聞き取れないんデス。いちいちボリューム上げても話がよく聞き取れないんデス。巻き戻して再生何度か繰り返してみたってやっぱりよく聞き取れないんデス。だからいちいちイラつくねん。そんな事情からボリューム上げて見てるっちゅうのに時々急に喘ぎのシーンとかとか出してくるもんだからまたいちいちボリューム下げにゃならんし、面倒くさいんだけども でも下げなきゃ下げなきゃでナニゴトかと隣り部屋から嫁がすっ飛んででも来られたりしたらそれはそれで困るのでボリューム急下げしてたらまた台詞が全くと言ってよいほど聞こえんくなるし、そんだけストレス溜めてたら内容どころじゃないよ そんなことだったら字幕付けい そんなことだったら いっそ、英語でやり取りしてもらったって構わないですがな そして日本語字幕でやり直してみてくれい。 [DVD(邦画)] 2点(2018-01-07 19:01:10)(笑:1票) 《改行有》

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