みんなのシネマレビュー
はちかつぎひめさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 109
性別
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  君の名前で僕を呼んで 《ネタバレ》 去年のアカデミー賞を観てからずっと、いちばん観たかった映画。同性愛の映画とひとくくりにできない愛情のこもった映画で、エリオが誰からも大切にされ愛されていることが映画全編にあふれている映画だった。たぶん嫌悪感を持つ人も違和感を持つ人もいるだろうけれども、この映画は単なる欲望の映画ではない。そして主演のティモシーシャラメとアーミーハマーの魅力によるところが大きく、彼らでなければ決して成立はしなかっただろう。映画の最初から不思議なオーラを放っていた父親が最後にこの映画のメッセージを伝えている。映像はとびぬけて美しく、わたしは大好きなエリックロメールの映画のシーンを思い出したりもした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2019-02-27 08:40:55)

2.  奇人たちの晩餐会 フランスのコメディがこんなにも面白いのかと驚いた映画。正統派のコメディ。ダレるところがなくてどんどん話が進んでいく。自分がバカの晩餐会の客だと知ったあとのピニョン、知られたあとのプロション。2人の演技に思わずほろりとさせられました。あと、わたしの大好きなカトリーヌ・フロが愛人役ででているのだけれど、まだ若くてすごくみずみずしい。この映画では出番は少ないけれども、やっぱりいいなあと再認識しました。[DVD(字幕)] 9点(2012-11-08 11:41:23)

3.  近距離恋愛(2008) 《ネタバレ》 主人公二人が魅力的なのは間違いがない。しかしあまりにもストーリーがひどくて。人道的に。コリンは全然悪くないじゃないですか。トムの優柔不断が原因なのだから、式までひっぱるのはどうなんだろう。「卒業」とはまるで事態が違うんだから。途中で観るのをやめようかと思ったくらい。せっかくの硬派女子のハンナの魅力が台無しです。教会で他の男とディープキスはないわ。いくらラブコメ好きのわたしでもちょっと首を傾げたくなる作品でした。P・デンプシーはかっこいいし、ミシェル・モナハンもすっごくかわいいですけどねえ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-10-31 12:09:24)

4.  キサラギ 《ネタバレ》 すきですね、この映画。そうとしかいいようがないくらい面白くて、楽しかった。演劇っぽいのは承知のうえの映画化なのでしょう。争う場面などを上から撮って映画でしかできない絵を作るなどの工夫は見られたけれども。個人的には小出恵介があんなに芝居がうまいとは知らなかった。ただのアイドルだと思っていた。すみません。香川照之はいうまでもなく、役者陣がみな素晴らしかった。間の取り方が全員最高。脚本も練りに練られていて、最後の方、ぱりっと決めている家元が実は警察内では苛められていてミキを心の支えにしていたことなどがさりげなくワンショットで明かされているところなど、本当に芸が細かいというか、すごい。そしてなぜか観たあと元気になりました。なぜかわからないけれども。でもそれこそ映画の使命とも思えます。[CS・衛星(邦画)] 9点(2009-05-18 23:38:19)

5.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 新春最初の映画はずっと観たいと思いながら未見だった北野監督の「キッズ・リターン」である。地上波深夜枠、CM入りまくり、画質も悪いという悪環境での鑑賞であったけれども、静かな牽引力にひっぱられ、最後までダレることなく緊張状態のまま観た。この映画のすべての人々に救いがない。「俺たち、もう終わっちゃったのかなあ」「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」とうそぶく若い二人にも救いがない。おそらく北野監督の歩んできた人生のなかのほとんどの人々が「救いのない人々」であり、彼はそれを肌で知っているのである。世の中の多くの人たち、殆どの人たちに救いがないという事実、現実をこんなにもあたたかく、残酷に描いた映画が他にあるだろうか。今やアメリカンドリームに毒されたわれわれ日本人につきつけられた挑戦状のようにさえ思える。わたしはこの映画を観て自分もこちらの側に立ちたいと切実に思った。それも一種の幻想といわれればそれまでだけれども。[地上波(邦画)] 10点(2008-01-04 14:08:19)

000.00%
100.00%
210.92%
343.67%
498.26%
51110.09%
61211.01%
72422.02%
82018.35%
92321.10%
1054.59%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS