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プロフィール
コメント数 900
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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1.  クワイエット・プレイス 破られた沈黙 《ネタバレ》 だいぶ前に一作目を鑑賞して今回思い出したように二作目の鑑賞に至りました。設定はよく覚えていたのでそれを基に鑑賞開始。ああそうそう、音たてたらあいつら出てくるんだった。 二作目で何か深まったかというと、別段何も深まってない、ただ続きの話を展開されただけという印象です。まあそれはそれでいいんですが、新たな設定としてやつら泳げないっていうのは、いささか稚拙かなと感じました。そんな設定なら、沖合いに大音量のラジカセ積んだ無人ボートかなんか一隻浮かせておけば、やつら次々と海に飛び込んで死んでいくのでは??それこそ絶滅するまでそれを続ければいい。なので泳げない設定は蛇足だなーと感じた。 この『クワイエットプレイス』は、「音をたてられない」というのがとても特徴的な作品。よって全編通してサイレントな展開が多いです。そういった特徴を今回も前面に出してきていたのは良かったと思います。それ以外はなんだか普通のモンスターホラー映画になっちゃったと感じました。家族から離れて一人でどっか行って、それを誰かが連れ戻しに行って、残ったほうも襲われて挙句ロックをミスって閉じ込められるとか、いずれもどっかで観たことあるようなシーンばかり。まあこれだけ色々映像作品見ていれば似たような展開のものも増えてくるのは必然なのですが、もっと独特なものが欲しかったというのはゼイタク?? あと終盤の桟橋に出てきたゾンビのような顔色の一団は何だったんでしょうか?ただの人間なんですか?あんなん説明されてましたっけ?何か見逃したかな?いろんな「?」が浮かんだシーンでした。 まだ続編も作ろうと思えば作れると思いますが、作るならやはり前作を超えるものを作って欲しいものです。期待。[インターネット(邦画)] 6点(2022-08-23 01:03:43)《改行有》

2.  砕け散るところを見せてあげる 《ネタバレ》 「目に見えないし手も届かない。あるって言っても誰も信じてくれない、私の空のUFO」 清澄と玻璃が共有したこのUFOは、何だかとても心に残りました。ちょくちょく出てくる何だか子供騙しにも思えるCGの UFOは、普段なら失笑ものなんでしょうが、何故だかこの映画では笑えない、二人の心中を表すとても大事な心象風景となっていました。 「いつからか、玻璃のUFOはおれたちのUFOになっていた」 きっとUFO=不条理に降りかかってくる不幸、もやもやした感情、自分にまとわりつく悪環境、のようなものを指しているんだろう。そういう意味では私の頭上にもずっとUFOは浮かんでいる。 玻璃の喋りかたのせいか、話の進み方はとてもゆっくりしているのに、何故ここまで見入ってしまったんだろうか。一分数えてと言われたらきっちり一分を計り、おしるこのお餅をもらったことに素直に感動し、その優しさに素直に感謝し。。。玻璃の表現の一つひとつが微笑ましく沁み渡る。とても良い子だ。悲しいくらい。 玻璃の父、堤真一さんが出てきたあたりから話は急変する。鑑賞前に見たあらすじから、玻璃に何か後ろ暗い過去や猟奇的な一面でもあるのかと思ったら、そういう話ではなかった。 そして、父親の存在となぜか荒れきってる玻璃のクラスの雰囲気が少し唐突感はあった。父は何故あんなふうになってしまったのか、学校は全体的に落ち着いて見えたが何故あのクラスだけあんなことになっていたのか、もう少し背景を知りたい気がした。 おばあさんの件があってもまだ父を信じようとしていた玻璃も、お母さんのスーツケースとピアスを見つけた瞬間に父を信じようとしていた気持ちは嫌悪・憎しみに変わっていった。最終的にそれは殺意となるわけだが当然のことだと思えた。 事件のショックで記憶を失い一時は清澄と離れてしまったとは言え、二人がまた出会えてしかも結ばれたことは本当に嬉しかった。清澄は本当の玻璃はあの事件の日に置き去りになっていると表現していましたが、それでもなお二人が新しい二人として関係を始められたことに意味があると思う。人と人との深い心の結びつきや、人の心の醜さ・温もりなどを同時に感じる映画だった。タイトルの指すところがわかりにくいが、エンディングの歌もじっくり聴き入ることができて、じんときました。文句なく良作です。[インターネット(邦画)] 9点(2022-08-04 16:35:26)《改行有》

3.  グラスホッパー 《ネタバレ》 なんとなく、本当になんとなくですが、『世にも奇妙な物語』を観てるような目線でずっと鑑賞していました。 冒頭からラストまでずっと裏社会描写だったからでしょうか。どこか現実味の薄い展開が続きそのように感じたのかもしれません。 結局何が言いたかったって、ストレートにハロウィンなどで馬鹿騒ぎする群衆をイナゴやバッタに例えて物言いたかったのかな。私自身は、ハロウィンはもちろん、アーティストのライブなどでも、「みんなやってるからお前もやれ」的な場がとても苦手で、だからあのようなイベントで盛り上がる人たちの気持ちはほとんど理解できないのですが、原作の伊坂幸太郎さんもそうなのかな。群集相のバッタを人と同じと捉え、その有り様に警鐘を鳴らす。人と合わせる余裕もない私には、ピンと来ない感覚ですが。 殺した相手の霊が見える鯨も、シジミが好きな蝉もどうでもいい。ただ、このどんづまった世の中に何か風穴が開くように、そんなことを願った映画でした。[インターネット(邦画)] 6点(2022-06-12 23:21:42)《改行有》

4.  空白 《ネタバレ》 個人的な見方であるが、私としては万引きされて追いかけた店長より、娘を失ってお店や学校を糾弾する父親より、マスコミの対応が見ていて不快になりました。劇中で父親も触れていましたが、次々と世間が注目しそうな話題を追いかけ、騒ぎ立て、新しい話題が出たらもう次へ。。。テレビだから数字が必要とか、面白おかしく撮ったり編集して見せないと視聴者は食いつかないとか、マスコミなりの理由があるのは分かるのですが、確たる証拠もなく他人の人格や正体を勝手に描きそれを喧伝し、したり顔で「許せないですね」などとコメントするワイドショー的な報道。それが何より気持ち悪い。 もちろんそうやって世間を騒がせないと相手が動かないとか、世間まで巻き込んで考えるべき問題も中にはあるんでしょうけど、事件でも事故でもない大体のネタは「わざわざ他人の問題に首突っ込んで…」と感じるものが多い。しかも中立の立場からの報道でないので、余計に違和感になる。 とまあなんだか物語がわたしには違う方向に刺さってしまいましたが、そんなことを思いながらの鑑賞になってしまいました。 この映画では店長と娘が二人きりのシーンは描かれてませんが、実際彼らが密室でどうだったかは分かりません。一見物語は彼がそんなことはしていないと言う体で描かれていますが、もし「実は…」というシーンがあればこの話の様相は一変するでしょう。そこまで想定しながらも、中立に物事を伝える、そんな報道が見たいものです。[インターネット(邦画)] 7点(2022-05-18 00:51:16)《改行有》

5.  九月の恋と出会うまで 《ネタバレ》 「物語はその恋を見つけた日から始まる」 確かに、噴水をバックに小さい子供のためにボールを取って戻ってくる彼女の姿は綺麗でした。絵になっていた。逆に整いすぎて、これが映画だと我に戻されてしまうほどに。 純粋なヒューマンドラマ・ラブストーリーだと思って見始めたのですが、ちょっとしたSFものでしたね。エアコンの穴でつながる世界。それもまたアリ、ですね。タイムリープのような物語はそれこそドラえもんに始まり、いろんな形で似たような設定のものをたくさん見てきましたが、個人的には『オーロラの彼方へ』という洋画を思い出しました。それよりもこっちの映画の方がご都合主義というか、うまくいきすぎてる感がありましたけど。 あと、これを言っちゃあ身もふたもないかも知れませんが、作中で平野さんも北村さんに言っていたように、2018年にもなってこの北村さんは色々警戒心が無さすぎる。壁から声が聞こえるだけなら、Bluetoothのスピーカーか何か仕込んであるのかとか、スピーカーくらいならまだしもカメラとかあったらどうすんだとか思わないのか。まぁ、そんな可能性まで気にしなきゃいけない今の時代が一番嫌なんですけどね。なぜだろう、こんなに色々できることが増えた今の時代よりも、一昔前の色々不便だった時代のほうが夢があり、ワクワクがあり、可能性があったように思う。これは単なる懐古主義なのかな。他にもこんな風に思う人はいるんだろうか。自分でもわかりません。誰か教えてください。 私は一目惚れのような体験は一度もしたことがありません。平野さんのあれも、一目惚れというよりも「綺麗」と思ったその女性とたまたまその後自分のアパートで再会できたから繋がったんだと思う。奇跡とは偶然の積み重ね。いいな、と思うだけでは始まらない。そこからきっかけを持ち、話をし、一緒に出かけ、関係を築いていった結果としてみんな恋愛という物語を始めるんだろう。 冒頭に書いたように、少しできすぎたストーリーだとは思いますが、少し心の洗濯ができました。良かった。[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-05 01:31:05)《改行有》

6.  グレムリン 《ネタバレ》 クリスマスの映画だったんですね。クリスマス映画といえば『ホームアローン』と思ってましたがこれもそうなんですね。 キャラクターは知ってます。どういう映画かも大体知っていたのですが実はちゃんと鑑賞するの初めてでした。製作にスピルバーグがクレジットそれてるとか、グレムリンはチャイナタウンで見つけたとか、三つのルールとか、有名な映画のディティールをちゃんと知れて良かったです。 でもやはりこの歳でこの手の映画を鑑賞すると、もう子供の頃と同じ目線で見ることができなくなったことを実感しますね。特に、ヒロインの女の子のクリスマスが嫌いになった理由が刺さってしまいました。最初は親父が他所に女作って…的な話なのかなーと思って聞いていたら、まさかのサンタの格好で煙突にはまるという事故。こうして書くと間抜けな話に思えるが、途中で首を折って…とか詳細なエピソードを聞くととても切なくなりました。 ルールを守れなかった人間のせいで勝手に生み出されて勝手に殺されるグレムリンも可哀想だなとか思ってしまったり。この手の映画を純粋に楽しむには少し歳をとってしまいましたが、でもオヤジの変な発明品でグレムリンを華麗に捌く主人公の母親はスゲーと思いました笑 なんだかグレムリンって、いわゆるモンスターなんだけど彼らがやる悪さってとても人間的でそれがなんだかおかしい。もしかしたら当時は「そんなことしてたらグレムリンみたいに殺されるよ!」みたいな躾に使われてたりしたのだろうか。もしくはそんな使われ方を想定して製作したのかなとか思ってしまった。 まともにみたことないくせに、子供の頃グレムリンに追っかけられて校舎の三階から落とされた夢を見たことは今でも忘れない記憶。改めて鑑賞して、またその夢を見ないことを願おう笑[インターネット(字幕)] 7点(2021-12-31 18:39:26)(良:1票) 《改行有》

7.  グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~ 《ネタバレ》 上滑り、とまでは言わないがなんとなく心に入りきらない映画でした。まず、小池栄子さんの声ってあんな感じでしたっけ?役作りかもしれないが、終始しゃがれた声で話す彼女に違和感が止まらなかった。普通に話せばいいのに。そしてその小池栄子演じる絹子のどこにそんなに惚れたのかがよく分からないのが大泉洋扮する田島氏。単に田島氏が女ったらしだからと言えばそれまでなのですが、一応メインキャストを張っている絹子と他の女性たちとは何らかの違いを示して欲しかったところ。田島氏が絹子にのみ他の女性以上の特別な感情を抱いたのか、というのがわからなかった。逆もしかり。絹子がどのタイミングでそんなに田島氏に好意を持つに至ったのかが視聴者には伝わらなかった。挙げ句守銭奴設定だった絹子が田島のために首が回らなくなるほどの借金をして巨大な墓を建造するって。ちょっと唐突かな。 原作が太宰治と言うことをさきほど調べて初めて知りましたが、言われてみればそういうテイストの映画ではある。女性をこういう風に描くのって太宰テイストと言っていいんですかね、それとも時代のテイストなのでしょうか。当時に生きていない自分には計りかねますが、女をとっかえひっかえするのが男の美徳、といった生き方を穏やかに見られない自分がいます。コメディとして楽しむのは難しかったかな。[インターネット(邦画)] 5点(2021-10-08 18:34:35)《改行有》

8.  グッド・ネイバー 《ネタバレ》 こういうミスリード系は宣伝の仕方、作り方からしてイラっとしますね。何がミスリードって、この映画のタイトル画面にグレイニーさんの顔とその真横にデカデカと「このジジイ、かなりヤバい」の文字。あらすじを読んでも「記録映像を撮ってたらイカれた老人が不可解な行動を取り始めて・・・」みたいな内容。製作したアメリカでもこういうテイストで宣伝したんでしょうか。それとも日本の配給会社の勝手な宣伝方法??内容は全く違う、イカれていたのは初めっから最後までずっと若者たちのほう。老人も確かに言葉が悪かったり近所の人に悪態をついたりして決して人当たりの良い人ではなかったですが、再生回数欲しさに「実験」と称して自分たちの暇つぶし・犯罪を正当化するこいつらよりはよっぽど良い。 そういうストーリーって宣伝はできなかったのか!?どんでん返しがしたいがためにわざわざこういう宣伝の仕方にしたのか!?理解ができない。とても不快感を覚える宣伝方法でした。 内容も不快感を覚えましたがそれはきちんと一つの作品として観ることができました。面白かった。近所で変人と呼ばれる老人の生活を見て、さらに見るだけでは飽き足らずいくつかの仕掛けをしてその反応も記録しようとするショーンとイーサンの二人の若者。老人の行動は彼らには奇異に見えるが実はその行動の裏にはこういう背景があったのだ・・・と視聴者には一つ一つ紐解かれてゆく。特に最後のベルの物語には泣きそうになります。イーサンが不意に鳴らしてしまっただけのあのベルの音に、「呼ばれた」、と思ってしまったんですね。ただのイタズラ好きの不法侵入の悪ガキの仕業とも知らずに・・・。 そしてラスト、法廷にて。日本でいうところのまさに「少年法」ですよね。「大人ならこうなる、裁判官個人の心証としてはこれくらいの罪になるがあいにく法がそれを許さない。未成年で初犯という事情を鑑み、〇〇という判決にする」とまあこういう感じ。○○にはかなり軽い罪が入ることはまだ映画を観ていない人が読んでも想像に難くない。 スマホやネットその周辺機器が普及し、多少お金をかければこの映画のようなことは比較的容易に出来るようになってしまった昨今。全ての犯罪をひっくるめて低年齢化してきたから「少年法改正を」などというつもりはありませんが、ことネット関連の犯罪に関してはその匿名性・陰湿性・加害者側の未熟性が強く出るものだと感じます。特に最後の加害者側の未熟性は別に未成年に限った話ではなく、そこそこの年齢がいった大人や老人でも同様にあること。思ったことは、いわゆる「ネット犯罪」というものにもっとスポットライトを当て、その匿名性を透明性に変える必要があるということ。まともな人はfacebook等で普通に実名出して生活していますからね。こんな不快で陰湿な事件が世の中から一つでも減ることを願います。映画としてはとても良かった。[インターネット(字幕)] 9点(2021-06-06 16:57:08)《改行有》

9.  クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 「音を立てたらモンスターに襲われる」という至極シンプルな造りの映画。そのためとても分かりやすかったです。少し下世話な話ですが、あの世界で子作りとか、ましてや出産・育児など考えられない。子どもは泣くもの。制御なんか出来るわけない。そんな環境下で妊娠に至った過程がとても気になる。夫婦が仲良かった、と言えばそれまでですが。 最近はどんな映画を観ても、今実際のコロナ禍の世界と比較してしまいます。コロナで外出や人との食事などが制限されて久しくこの世界もかなりストレスフルな世界ですが、この映画の世界もなかなか。何せ何があろうと声を出せない、音を立てられない。家族との会話も、笑い声も、怒鳴り声も表現できない。怒ってる時に床や壁に投げつけるものも音のしないものを選ばなければならない。相当ストレスだろうなぁと推し量られます。映画では家族はモンスターへの恐怖や警戒感はありありと感じられるのですが、言葉や感情が表現しにくい不自由さはあまり描かれていなかったのが残念。声出せない状況って、かなりストレス溜まると思うんですけどね。 音の身を察知して襲ってくるモンスター。バイオハザードで言うところのリッカー的な??やつですが、工夫すれば全然追っ払えそう。自分が危ない時、糸で繋いだ遠くのカンやビンを引っ張って音出すとか、最悪音の出るものを遠くに投げてそっちに誘導するとか、いくらでも簡単なのがありそうなのに、花火を使うことに驚き。手え込んでるなあ。ま、そこは映画か。 でも彼らが水に潜ったらヤバいですよね。音の伝わりやすい水中なんかに潜られたら、本当に少しの音も立てられなくなる、と思っていたらお母さん、普通に歩いていた。そこら辺もリアリティ欲しかったな。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-19 01:43:09)(良:1票) 《改行有》

10.  愚行録 《ネタバレ》 少し前までは英語の勉強を兼ねて洋画ばかり観ていましたが、ここのところはある人の影響で邦画を多く観るようになりました。そんな最近の映画チョイスの中で見つけた本作『愚行録』。 何やら一癖ありそうな週刊誌記者の田中(=妻夫木聡さん)が、幼児虐待の罪で勾留中の妹の面会と並行しながら、まもなく発生から一年を迎えようとしている一家殺害事件の取材を進めていくという物語。 『愚行録』との名の通り、取材の中でさまざまな人たちのさまざまな「愚行」が明らかになっていきます。基本的には男女関係のもつれなのですが、その中に大学における学生たちのヒエラルキーや、個々人の生い立ちなどの問題が描かれています。なんかまあ、いわゆる大学での「勝ち組」「負け組」的な描写が多々ありました。自分の学生時代にはそんなの一切なかったのですが、エスカレーターで上がってきたその学閥生え抜きの「内部生」とか、大学から入ってきた「外部生」とか実際そこまで差別あるんですかね??出自がなんだろうが、私は気にいる相手は気にいるし、気に入らん相手はどんなに立場や生い立ちが素晴らしくても気に入らないんですが。そんな考え方の方がレアなのかな??その「内部生」たちもただのパーリィピープルで一切感情移入出来ず、そんなふうに見ていたものであまり話に入っていけませんでした。 一つの事件としてはそれこそ週刊誌のように興味を惹きつけるものなのですが、内情は知ると案外つまらないものだったと、そんな感じの映画でした。[インターネット(邦画)] 5点(2021-04-16 00:20:43)《改行有》

11.  クリーピー 偽りの隣人 最近仕事が忙しく、二日間に分けて鑑賞する結果になりました。1日目はほんとに時間がなく30分だけ。ここまでで鑑賞を止めればよかったかなと、全て見終わった後素直にそう感じた。 冒頭のつかみは完璧でした。冒頭のサイコパスの一件から始まり、それを機に刑事から足を洗い犯罪心理学の講師として大学で働くことにした高倉(=西島さん)がふとしたことからある未解決事件に関心を持ち、それがまさかの展開になっていくというあらすじ。 キャスト評をしていくと、竹内結子さん、やはり超綺麗。魅力的。ただ普通に振る舞ってるだけなのにどうしてあそこまで目を引いてしまうのか。率直に美しいと思った。亡くなられたのが惜しまれてならない。 川口春奈さん、犯人を追うのにヒントを与えてはくれましたが途中で切れて脱落。どこかでまだ出てきて何か残すだろうと思いきやそのまま終劇。え、もう出番ないの?そこそこ重要な立ち位置のキャストだと思ってたのに。同じような理由で笹野さん。いや、あんな終わりかたないでしょうに。川口さんも笹野さんも、なんだか使い捨てられたようなキャスティングなされかたに違和感。よく言えば贅沢キャスト。悪く言えば無駄遣い。なんだかフラストレーション溜まりますね。 ストーリーも上述のように途中までは見てる側をドキドキワクワクさせてくれる展開なのですが、野上刑事(=東出さん)が単独で探り入れて殺されたあたりからは興醒めですね。なんだか『ザ!サイコパス!!』的な家の作りもやりすぎ感ありありでまた萎えたし。殺される人たちの不用心さとか、薬の効きの意味不明なヤバさとか、もっと丁寧に作り込めばいいのに、見せる要素が雑になっていたのが残念でした。 西島さんが警察で取り調べを受けた後、一瞬だけ冒頭でサイコパスを尋問した部屋に入るのですが、あのシーンもっと大事にして欲しかったな。 前半で観る側をいい感じに盛り上げて、後半は悪い意味でそれを裏切り続ける。そんな映画でした。[インターネット(邦画)] 4点(2021-04-09 23:51:47)《改行有》

12.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 盛り上がりそうなテーマで、映像的にも綺麗なんだけどなあ。なんなんでしょうねこの残尿感みたいのは。 個人的には、彼ら新鋭のマジシャンたちが姿もあらわさずにコンタクトを取ってくる『アイ』に、なぜここまで執心し、信望し、協力しているのかと言うこと。そこらへんの描写が全然なく、正体もわからない人物・組織のために彼らがなぜ体を張って刑事事件まで起こすのかと言うことがさっぱりわからない。そこで置いてけぼり状態なので、当然そこからの展開も「?」状態が続く。彼らのモチベーションの源を描くのは大事ですよね。そこをかっとばして展開するので視聴者は置いてけぼりを食らうという・・・。残念な構成。 あと、自分でググればわかるんでしょうけど、"The Four HorseMen"ってなんか意味あるんですかね。できればそういうのも知らない観客を置いて行かずにしっかり説明してくれるとありがたいのだが。 新鋭のマジシャンたちが『アイ』なる男に見初められ、全世界の目の前で壮大なイリュージョンを行うという本作。上述のようにとにかく置いてけぼり感が半端ない。「近くで見れば見るほど・・・」というセリフで始まるのですが、内容は視聴者が全然近くに寄らせてもらえなかった印象。 映像美やダイジェストが華やかなだけに、よくある『予告編で稼げる映画』にはなってると思います。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2016-10-17 19:14:11)(良:2票) 《改行有》

13.  クロニクル 《ネタバレ》 自分にとっては実はこれが初のブルーレイ鑑賞であります。その分の影響か、映像の綺麗さにはすこぶるビックリしました!特にアンドリュー(=デイン・デハーン)がスティーブ(=マイケル・B・ジョーダン)とタワーの上で語り合うシーンは良かったですね。街を上から見下ろす細かな描写がとても精密で、昨今の撮影技術とBDに感謝感謝!!ハンドカメラで実際あんな綺麗に写るのか、逆に訝しくなりましたが・・・(汗) さてさて、「絵」は綺麗だったのですが、作品自体は何ともお粗末。何ですかあれ?あんな超能力があるのに、物語としてはあんな着地点しかなかったんでしょうか??全く不可解。そもそも超能力の有る無しに関わらずアンドリューがクズすぎる。それなりにちやほやされれば嬉しいくせに、いざ転落すると全部周りのせい、親のせい。あげくなんだ!?「自分は最強の捕食者だから罪を感じる必要はないんだ。」とかアホらしすぎる。中二病もここまでいくと天才だわ。見てて辟易する。 大体からしてこのガキは、どこへ行っても何かを撮影しようとする。映画の中身上仕方ないと思ってもやはりそれは不自然にすぎる。別にそれ自体に明確な信念も感じられず、じゃあ周囲は気持ち悪いに決まってる。それに気づかない時点でもう重症。せっかく常識人のいとこも忠告してくれたのに。むしろよく二人も友達が出来たもんだ。 あとはPOVの体裁を獲るのに若干、いやかなり無理がある。上述しましたがアンドリューに無理やりカメラを持たせすぎ。不自然なほどに。アンドリュー以外でもケイシーとかが同じ場面を必ず撮ってる。それが無理やりすぎて逆に映画からリアリティがない。 てか、POVって何故やりたいんでしょうね?普通に撮ってくれればいいのに。あくまで故人的にですけど、メリットが分からん。私は映画って時点でそこにリアリティなんて求めてないので、逆にこういう風に「な!?本物っぽいだろ!?」的なことをされると余計白ける。 期待してただけに残念な映画。映像は◎でした。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-06-30 01:07:52)《改行有》

14.  グッド・シェパード 《ネタバレ》 その鑑賞時間の長さと使われている英語の難しさから過去に一度鑑賞を断念した本作。故あって今回再チャレンジすることに。 結果から言うと今回は断念することなく観られました。まあレビューしてる時点で観たって事なのですが。前回断念した理由の一つですが、起伏の少ないストーリーの映画だなということは改めて思いました。私のような精神年齢の幼いなんちゃって成人が見るにはやや退屈に感じます。 さてそろそろ真面目にレビューしますと・・・。情報戦って今でこそ性能の良いPCやその他マイクやカメラなどの周辺機器も充実していて、なんならオフィスに籠もりながらでもやれなくは無い時代だと思うのですが、この時代の情報戦ってほんとえげつないですね。情報収集と機密保持のために徹底された組織で生きることの辛さ・難しさ・切なさを垣間見た気がします。プライベートも当たり前のように監視され、圧力をかけられ、それでも誰かを好きになり、守る家族もできていく。男としての欲求ももちろんあり、それをコントロールできない自分としなければならない自分。もう葛藤の連続です。観ていて辛い映画。。。 "Good Shepherd(=良い羊飼い)"という訳でいいのかな。しかし主人公のエドワード(=Matt Damonさん)は良い羊飼いだったのだろうか。どう見ても飼われている側だったが。それとも彼らエージェントを飼いならしているCIA=Good shepherdということなのだろうか。 いずれにせよ、アンジェリーナ・ジョリーさんの魅力がいまだに私にはわからない。[DVD(字幕)] 6点(2013-07-18 22:05:42)《改行有》

15.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 大量破壊兵器に関する情報操作という政治色の強い一面と、現場でそれに振り回される兵士の実情の一面とをミックスさせて見せたかった映画なのだろうなと感じましたが、その両面があまりうまく絡んでなかった気はします。 話題性につられて観賞しましたが、そもそも興味が無い内容だったのは致命的でした。モノが戦争なのでとても大きいissueとして捉えられていますが、職場の上と下とで本音と建前があるのなんて日常茶飯事ですよね。そんな冷めた眼で観賞していたせいか、途中1度寝オチ。後で記憶のあるところから再度観賞しなおしました。 自分的に一番印象に残ったのは、爆撃や銃撃戦があれほど頻発するような場所のすぐ近くで「グリーン・ゾーン」と呼ばれる楽園のように平和な場所があったということが衝撃でした。プールを囲んでリゾートのような雰囲気の場所に、フル装備の兵士が入っていくのはすごい違和感を覚えました。[DVD(字幕)] 5点(2011-06-21 12:14:18)(良:1票) 《改行有》

16.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 《ネタバレ》 ポスターとかでよく見かける映画で、海をテーマにした映像的に綺麗な映画なんだろうなぁという程度の前知識で鑑賞。イルカが中心の映画なんだろうなぁとか色々想像を巡らせていましたが、ダイバーの話ということで少し意外な気持ちでした(そもそも人間はほとんど出てこない『オーシャンズ』的なものだと思っていた。)上映時間も167分と冗長な内容だったらどうしようという心配はありましたが、見事に骨太な人間ドラマがそこにあり、充分に満足いく内容でした。 私は絶対ダイビングなんてやろうとも思いません。かなづちですし耳抜きが下手で10メートルもろくに潜ることもできない私には、ジャックやエンツォに感情移入するには少しレベルが高すぎます(汗)。しかしある意味でこの映画は海に関するたくさんの魅力を私に教えてくれました。イルカとのコミュニケーションやダイビングに賭ける男の勝負などは、こんな私でもちょっとは「海に入ってみたいな」と思わせてくれる内容でした。 だが、エンツォやジャックがどれだけ人間離れしたパフォーマンスを見せてくれても、イルカたちがどんなに魅力的でも、海というものは本当に大きくて、深くて。イチ人間やイチイルカではそのスケールの大きさにどうしたってかなわないんだということを思い知らされた気分です。まさに『偉大なる海="グラン・ブルー"』でした。 海全体を描くようなタイトルにしてはダイビングのシーンが少し蛇足と言いますか、長すぎるようにも感じます。しっかりしたヒューマンドラマと見るか、海のドラマと見るかで少しどっちつかずな気がしたのが残念。 モノクロの使い方も、出来れば物語の終盤までずっとモノクロのままで、最後の「ここ!!」って言う時に真っっっっっ青な海をカラーで見せてくれれば、もっと"グラン・ブルー"が強調できたのではと思います。その場合2時間強をモノクロで耐えることになりますけどね(笑)[DVD(字幕)] 7点(2011-02-22 16:04:44)《改行有》

17.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 音楽を扱った映画ながらしかし演奏シーン以外ではほとんどBGMを流すことは無く、ドラマ&ミュージックという二つの緩急がとても良かったです。 ”レジェンド”、”カントリーの英雄”として崇められるBad・Blake(=ジェフ・ブリッジスさん)が過去の英雄にすがりながら場当たり的に日銭を稼いでいくなかである女性記者と出会い、彼女とその息子と関わっていくうちに彼らを愛するようになり、BadがBadでなくなっていくというストーリー。 自分が男だからかもしれませんが、Badに感情移入して見てしまうことが多かったです。彼視点で物語を追っていくと、ジーン(=マギー・ギレンホールさん)が情緒不安定のヒステリーな自分勝手女にしか見えませんでした。バーで酒を飲んでるうちに子どもを見失ったBadを擁護するわけではないですが、現実にデパートで子どもがいなくなるなんて特段珍しくは無いですし、彼女も承諾の上で別行動取ってたんだから責任は双方にあるのでは??一方的に男を責める彼女に終始不快感。彼にベタベタだった彼女がその出来事だけで態度を逆転させるのに、とても不条理な不自然さを覚えました。 彼女が一番クレイジーなハートを持っています。 ここまでは批判的に書きましたが、やはり魅力的だったのはBadが「酒をやめる」といってからの彼の変貌や成長ぶりでした。自らをアルコール依存と認めた上で、集会に参加したり、部屋を掃除したりと今までの自分の自堕落ぶりを文字通り払拭するかのような頑張りには見ていて爽快感でした。物語序盤は彼のグダグダっぷりに不快感を覚えましたが、それがラストの彼の変貌ぶりを強調させるための演出とわかったときは「やられた!!」という思いでした。憑き物でも落ちたようにスッキリした彼の顔は、最初とは別人のようでした。[DVD(字幕)] 7点(2011-02-17 10:02:41)《改行有》

18.  クローズZEROII 《ネタバレ》 前作に引き続き、滝谷源治に魅力ナシ!!知りもせずにみんなが守ってきた休戦協定破って鈴蘭のアタマもなにも無いもんだ。鈴蘭がまとまったのは彼の力によるところではなく、ほぼ無条件で彼を支えてくれる周りのみんなのおかげ。 鳳仙が意外とまともな学校でびっくり。いやあくまでこの映画の中では、ですけど。校内に落書きもほとんど無いし、統率とれてるし。鈴蘭よりよっぽど進学率も就職率も良さそうだ(笑)。道場で実践組み手みたいなこともやってるし、そんな彼らが酒とタバコとマージャン浸りの鈴蘭に負けるのは納得がいかない。数も鳳仙のほうが多かったはずなのにねぇ・・・?? あと学校変わっただけで自分の立ち位置もコロッと変わるヤンキーを見てると、彼らの関係性が薄いのか厚いのかわからなくなる。ヤンキーにとってクラスとか学校って、群れるのに大事な要素なんですね。組織への帰属意識が高いのはいいことだ。自分にはあんまわかりませんが。 個人的に熱くなったセリフは、漆沢が芹沢に挑戦した後に滝谷が言う「オマエハズレくじ引いたぞ」でした。5点の評価がそれで+1ということで6点です☆[DVD(邦画)] 6点(2011-02-10 10:45:24)《改行有》

19.  クローズZERO 《ネタバレ》 自分の趣味以外の映画も観るべきと思い至り、人にオススメを聞いて言われたのがこれ。基本、ヤンキー映画って酒・女・暴力のオンパレードで、そういうのに魅力を感じない性格上敬遠してたんですが、これはけっこう面白かった。個人的には人を殴るときの効果音がいかにもテレビ的に大げさでよかった。実際にはもっと鈍い音がするんですが、「バシッ!!」「ドカッ!!」と派手な音をさせてケンカするもので、見ていて変な爽快感があります。 正直冒頭で屋上の壁に「たきやげんじ」の時点でだいぶ冷めました。わざとでなければせめて漢字くらい書く頭持てよと思ってたら、チンピラヤクザのいうとおりに動く主役の源治クン。男気だけであまりに頭の悪い男に魅力は感じられなかった。それならまだ芹沢クンの方がよっぽどついていきがいがある。彼も舎弟の統率がイマイチですけど。てゆーか舎弟が盛り上がってばっかりで本人別にやる気ない? 自分的に最悪だったのは時生クン。自分病気のくせに「なんもしねーで100%治してやる」とオバカ発言。そんで結局病院に担ぎ込まれる。手術受ける。超ダサい。それがかっこいいのか?さっぱりわからん。他人の心配も真剣に汲み取れないような男に、てゆーかガキに、魅力なんか感じるわけがありません。彼だけ出直してきてください。マジで。[DVD(邦画)] 6点(2011-01-31 10:43:53)《改行有》

20.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 人並みに国産車しか知らない私には『グラン・トリノ』ってタイトルがぱっとしませんでしたが、あの車の荒々しいイメージとウォルト(=クリント・イーストウッドさん)の印象は妙にマッチしていました。ただ、タイトルに持ってくるぐらいなんだからもっと『グラン・トリノ』を描いてあげて欲しかった。当時の車の持つ荒々しいエキゾーストだったりそういうのを。車に関して言えば洗車シーンくらいしか(文字通り)輝くところが無かったように感じて、ちょっともったいなかった。そこを埋めるためというわけではありませんが、DVDで鑑賞した人、もしくはする人なら映像特典は見ておく価値ありです☆「車と人をつなげて見る」というコンセプトの大変面白い談話が見られるので♪ つーか、『グラン・トリノ』は1972年製ということですが、クリントさんはすでに齢80近いのでは・・・(汗)いやー見えない!!あんなガタイのいい80歳いないでしょう。 車を盗もうとしたタオが後日家族に半ば無理やりにウォルトの手伝いを承諾させられるシーンは笑えましたwww 償いなんかいらないというウォルトが、「断るならそれは侮辱になる」と言われて困ってるシーンなんかとても微笑ましい。 ウォルトに共感するシーンも多く、一言で言えば「最近の若者」の傍若無人な態度に対する憤りだとか、そういうのも映画を観る上で共感を持てる材料となりました。日本だけじゃないんですねえ、葬式もまともに出れない若者がいたりとか。少々極端な脚色があるとしても、いやにリアルな描写でした。 車の魅力を伝えようとするストーリー構成だったり、ウォルトと仲良くしてたスーが襲われたりと女性票は厳しくなりそうな話ですが、なかなか良かったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-20 14:50:08)《改行有》

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