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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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41. くそガキの告白
《ネタバレ》 主演のブサイク顔は個性派俳優の資質として必殺のアイテムなのだが、いかんせん役者ではないのでしゃべり方がコントの時のようでわざとらしく耳障り。
カッコいい決め台詞も、ナルシストの痛い奴の香りがして寒々しく聞こえる。
桃子に演技指導しながらキスする手口は職権乱用したセクハラのようで、キャスティング・カウチとさほど変わらない嫌悪感。
女優として最高の顔を引き出したということで正当化している部分があるが、自分の下心を満たすのに利用している。
主人公の言動が不快で好きになれないのが厳しい。
ブ男の上にプライドが高く傲慢で僻みっぽく可愛げもないとなれば、もうどうしようもない。
そんなクソ野郎でも好きな女性への一途で純粋な思いが感動的…となれば映画的にも良かったのだが、その告白もセクハラまがいでは心を動かされる要素がない。
ヒロインの田代さやかがグラドル離れした演技力で意外と良かったのが救い。
同じ事務所でグラドル出身の優香より遥かに上手いが、もともと女優志望だったようだ。[DVD(邦画)] 3点(2014-09-21 20:59:38)(良:2票) 《改行有》
42. クリックシネマ 好き
《ネタバレ》 田中麗奈主演、三人の監督によるオムニバス。
①「チャーシュー麺」本田昌広監督。
昭和30年代のラーメン屋で働く少女が組長を撃ったチンピラ少年に抱く淡い恋心。
②「波」鋤田正義監督。
昭和50年代、海沿いの小学校の先生が主人公。
動画ではなく写真のスライドショーのよう。
ナレーションだけで物語は静かに進行するので、どうしても単調に感じる。
③「テンカウント」長澤雅彦監督。
主人公は今どきの女子大生。
三話の中では一番よかった。
ただ、網膜剥離のボクサーが主人公に急に優しくなったのは、別人格かと思うほど不自然。
全般的には映画というより田中麗奈のPVのようで、ファンなら堪能できる内容。
好きになる気持ちの揺らぎは女性なら共感しやすいかも。[ビデオ(邦画)] 3点(2014-04-24 18:35:24)《改行有》
43. クラッシュ(1996)
《ネタバレ》 同名タイトルの他の映画と間違えて観てしまった。
倒錯した性癖についていけず。
「精液を飲んだことある? 人によってしょっぱさが違うのよ」
妻の卑猥な言葉を浴びながら、ベッドで腰を動かす夫。
この辺りの性的嗜好なら、まだ他の作品でも珍しくはない。
これが、交通事故にもエクスタシーを感じるとなると、置いてきぼりをくらったようについていけなくなる。
「自動車事故は性的エネルギーが解放される」として、有名人の自動車事故を再現し、その性的エネルギーを体感しようとするグループ。
そのグループに影響され、最後は自ら自動車事故を起こし、ひっくり返った車のそばで大怪我を負いながらセックスに耽る夫婦。
登場人物の誰にもまったく共感できない映画というのは、観ていてつらい。[DVD(字幕)] 2点(2012-12-05 16:47:01)(笑:1票) 《改行有》
0 | 7 | 0.42% |
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1 | 24 | 1.43% |
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2 | 73 | 4.35% |
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3 | 205 | 12.21% |
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4 | 265 | 15.78% |
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5 | 368 | 21.92% |
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6 | 316 | 18.82% |
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7 | 246 | 14.65% |
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8 | 117 | 6.97% |
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9 | 45 | 2.68% |
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10 | 13 | 0.77% |
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