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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  クロッシング(2009) 《ネタバレ》 よく出来た映画だとは思いますが、とにかく映画を観ている途中からラストまで全く楽しくありません。 シリアスすぎるというかダウナーすぎるというか…こんな鬱な話を観たかったわけじゃないんだよ、と。 「あぁこの3人の話が交わっていくからクロッシングなんだろうな」と思いながら観ていたわけですが、いや全然クロッシングしないじゃないですか。 たまたま最後に向かった場所が同じってだけで、クロッシング具合も非常に微妙。 イーサンホークを撃ち殺したのはリチャードギアエピソードに出てた少年だよな、とかせいぜいそれくらいで、あまりにもクロッシング具合が微妙です。 でもその微妙さも原題を見て納得。 原題がそもそもクロッシングじゃありません。そりゃクロッシングしないわけです。 こんな原題っぽい紛らわしい邦題つけるのはいかがなものか、と思う今日この頃です。 つかよく考えてみれば、全然別の3つのストーリーを一本にまとめるために無理やり最後を同じ場所にしてみました!的な安直な感じを製作サイドからも感じるわけで、そう考えれば製作サイドもどうかと思うわけです。 考えれば考えるほどそんなにいい映画じゃない気がしてきました。このままだと0点にしかねないのでもうこの映画について考えるのはやめときます。[地上波(吹替)] 6点(2021-04-11 14:46:30)《改行有》

2.  グラスハウス サスペンス映画としてそれほど高い評価をされていない本作ですが、こういっちゃなんですが、この手のサスペンス映画は(一部の傑作駄作を除けば)ぶっちゃけ五十歩百歩です。 だいたいこうなってああなるだろうな、という想定内の範囲で物語は進行するわけで一部の映画を除けば「暇つぶしには最適」程度のレベルに収まるわけで、そういう点で見るとこの映画が取り立てて悪い映画だとも思えません。 そしてそんな大同小異でどれがどれなんだかすぐにわからなくなるような映画達の中にあって、本作には際立って優秀なポイントが一つあります。 それはヒロインを演じるリーリーの際立ったエロさです。 年齢的な事もありリーリー史上もっとも肉感的な時期(デブとも言う)だからか、とにかく「いい感じに」エロいのです。 パジャマの上だけ脱いじゃうシーンだけでもたまらんものがありますが、何よりいいのがあのビキニのシーン。 そりゃあのおじさんがエロい目で舐めまわすように見てしまうのは、これはもう物理的にしょうがないのです。 あのおじさんは悪くありません! このシーンに限らず、おそらく監督にはりーりーをエロく見せる事に相当のこだわりがあったと思われ、その一端が現れているのがリーリーが普段着てる室内着。 生地が柔らかいので後ろを向いたシーンでいい感じにお尻に張り付いてプリンプリンなのです。 着衣エロの基本ここにあり!と思えるそのすばらしさは凡百のサスペンス映画の中でこの映画を見事に輝かせています。 そんなわけで、サスペンス映画としては他の映画と大差ないながらリーリーのおかげでプラス1点(あるいは2点)をあげる事に僕はやぶさかではないのです。[地上波(吹替)] 7点(2018-06-28 00:00:30)(良:1票) 《改行有》

3.  グラン・トリノ 個人的には地味で暗めのヒューマンドラマは嫌いです。 実際、ここでもそのタイプの映画には低い点数をつける事が多いのですが、しかしこの映画レベルになるともはや嫌いだなんだと言うのがアホらしくなってきます。 ストーリー自体は地味でなんのひねりもないものですが、しかし観終わった後に染みる余韻は相当なものです。 それは一見地味ながらもそこに複数のテーマが重層的に描かれているからこそなわけですが、残念ながら生粋の日本人である自分には、この映画に含まれた複数のテーマにあまりなじみがなく、肌感覚で直感的にテーマを感じる事ができません。(頭の中で分析的には理解できるのですが) それでもこれだけしっかりした重厚な感動を与えてくれるわけだから、ほんとたいした映画だと思います。 あと「グラントリノ」、かつてダーティハリーの中で乗ってるシーンがあるんだとか。[インターネット(字幕)] 8点(2018-01-17 00:22:11)《改行有》

4.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 このレビューを書いてる時点で個人的に怪獣映画の頂点だと思っている映画がこれ。 そして映画を一種の没入型アトラクションとして捉えた場合、やはりその頂点にあたるのがこの映画。 以前「宇宙戦争」のレビューに「視点を完全に主人公一家に固定する事で観客も周囲の状況がわからないまま終始逃げ惑う事になるその臨場感を絶賛(要約)」なんて事を書いたわけだけど、それをさらに進めれば、当然この主観視点方式である「手持ち型カメラ(POV」になるわけで、この映画は「宇宙戦争」のよさをさらに推し進めた究極の進化形没入エンターテイメント映画だと言えると思う。 この方向性でさらに進めるとなると、最近流行りのVR技術を使ったものになると思うし、数年以内に多分そういうものも出てくるとは思うけれど、現状ではこの映画がその頂点ではなかろうか。 ブレアウイッチに端を発するPOV映画の多くは、低予算をアイディアで補うタイプのものがほとんどで、たとえばRECなどのように「予算がついたら普通にカメラ回し始めちゃったよ」というどこにこだわりがあったのかわからない映画もある中で、この映画のように潤沢な予算を使いながら、演出上の理由であえてPOVを使うという贅沢な映画は本当に素晴らしいと思う。 しかし一見無駄に見える潤沢な予算は、カメラにちらちら映る細部のリアリティに見事に反映されていて、この映画のリアリティをさらに高めている。 安い予算のPOVだと、ここ一番のシーンで(ちゃんと映すとアラが見えるので)手ぶれさせたり暗くなったりして胡麻化していてイライラするわけだけれど、この映画にはそれはない。 ぶれるシーンは必然性があってブレているし、暗いシーンは必然性があって暗くなっている。非常に自然なのだ。 このリアリティは一見無駄に見える潤沢にかけた予算がなければ生み出されなかっただろう。 それから、カメラがめちゃくちゃ丈夫な点については映画の都合上って事でいいとして、テープの上書きミスが何度もあるのはメーカーとしてどうなんだろうw しかし、これもあと数年がたち、カメラの映像記録に完全にテープが使われなくなると「何で複数の映像が映るのかよくわからない」という若い人が出てくる…いや、もうすでに今の若い人が観るとそうなのかもしれない。技術の進歩おそるべしである。 とテープに触れたところで大事な事を。市販されているDVC(miniDV)テープで最長のものは80分のテープ。 そしてこの映画の本編部分の上映時間は80分弱。 映画の最後のシーン「ほらテープなくなるよ」という会話が行われているけど、映画自体の長さをちゃんと市販のDVテープの長さにそろえているわけ。そういうこだわり。だからこその傑作。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-11-04 14:48:32)(良:2票) 《改行有》

5.  クローン いさぎよいまでのB級テイストな映画。最近はCG技術が発達してるのでここまで安っぽいB級映画もすっかり見なくなりました。さて、この映画ですが映画見初めてすぐに気がついたのですが、実は私、むかしこいつの原作を読んだ事ありました。「これ、確かこういうオチじゃなかったっけ?」と思ってみてたら結局そういうオチ。映画を観るときに「原作読んだ事ある」とはっきりわかっているならいいんですが、「俺、この原作読んだ事あるかも??」という状況が映画を観るときに一番困る状態だという事を実感した映画であります。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-05 03:12:00)《改行有》

6.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 キリ番(100番)もいいけど99番目レビューもいいかなと思いレビューを.. (あれ、さっき書いたとき99番目だったんだけど..) 前作(オトナ帝国)に引き続き、たいへん良い映画でございます。   ただ、そうとうアクが強く破天荒な出来の前作と違い、 普遍的な良作と言った趣の映画で、このあたり監督の間口の広さを感じさせます。  この映画、実に手堅くまとまった佳作といいますか、一本の映画として見たときに 最後の、個人的には出色の出来だと思うラスト 「おい青空侍」までふくめて、完璧で非のうちどころのない出来なんですが ちょっとこじんまりまとまりすぎって印象....なんですよね。    あらゆる意味でよく出来すぎていて、突出したものを感じなかったというか、 自信をもって誰にでもお奨めできる映画だけど、マイフェバリットワンにはなれない..って感じの映画です。はい。      じゃぁどうすればよかったのか、と聞かれても正直わからんのですが。.... 廉ちゃんの「もう2度と誰かをこんなに好きになることはないと思う」と「おい青空侍」は淡々としてる分だけツボ。 8点(2004-03-16 17:48:18)《改行有》

7.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 そう、たしかにそう。子供の頃の絵本や雑誌で描かれた21世紀の未来都市、 「道路にはエアカー、街を走るチューブ列車、テレビ電話でルンルン」は どこへ行ってしまったんだろうか?確かにそうなんだよねぇ。 実際の21世紀になってみると、子供の頃(高度成長期)に夢見た未来がなんだか失われてしまってるんだよ。 未来へ向けての「ドキドキワクワク」「センスオブワンダー」はどこへいってしまったのか。 日本の子供の理系離れが著しいってのも、そういうのが原因なんだろう。     でもさ、でもでも思うんだけど、そういうのひっくるめてみんな自分の人生じゃん。 いま自分といっしょにいる人とこれからもずっと一緒に前に歩いていく、 それは確かに絵本に描かれるような大きなドキドキワクワクじゃないけれど、 等身大の一人一人の本当に大事なドキドキワクワク。それを捨てちゃう回顧主義なんて 燃えないゴミの日にでも捨てちまえ。(燃えないかどうか知りませんが) .......と、そういう映画。高原の小枝を大切に。 8点(2004-02-16 16:21:17)(良:1票) 《改行有》

8.  クライム&ダイヤモンド この映画のラストシーン、毒舌ジム(殺し屋)が街を歩きだし、電柱の傍でふと動きをとめたときに 、僕はピン!ときました。「この映像、この動き、これは間違いなくあれだ!あれに違いない!」 そして流れてきたのは当然あの名曲。ビンゴ!ビンゴだ俺! 「あぁ僕もこの映画に参加できた気がする....」とめっちゃ嬉しかった瞬間でした。そんな映画。 ところで、この映画の中で毒舌ジムが、「名作と呼べる映画は昔のものばかりだ」と語っていますが、このサイトでのランキング上位の映画の製作年代を見てると「なるほどそうなのかなぁ..」と思っちゃいますね。 8点(2004-01-12 11:25:11)(良:2票) 《改行有》

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