みんなのシネマレビュー
しぇんみんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  グラン・トリノ 自分が犯した過ちへの、正しいケリのつけ方。感動以上の感情は、一人で噛みしめるものらしい。妻に先立たれ、自分も余命僅かだろうことを自覚した男ウォルト。彼の自宅の隣に、異文化を体現したような東洋人が越してきたことで物語は動き始める。毛嫌いしていた隣人たちとの交流により、彼は新しい価値観を見出す。人生最後にできた若い友人。ウォルトは自動車工場に長年勤め、戦争で敵兵を殺したことも公言する。裕福でも、高学歴でも、由緒正しき家柄の出でもない。だが、彼は常に自分のことは自分で決め、一握りの財産を大切にし、そして責任を全うしようとしている。題名となっている『グラン・トリノ』という車も、その僅かな誇らしい財産のうちのひとつだ。若いタオに親切にすることも、彼には一人の友人として当たり前のことなのだろう。タオが同族の不良どもに付きまとわれて困っているとき、良かれと思って行なったことで、事件が起きる。逸るタオに彼は言う。「冷静になれ。考えろ。作戦をよく練るんだ。」隣人への償いのために、過ちを犯した自分へのケリを付けるために、彼は一人命を掛けて行動に出る。彼の静かな戦いは、まさに「本当に格好いいとはこういうことさ」ということそのものだ。そんな彼は「旧き良きアメリカ人」(またはアメリカそのもの)の具現者だった。ハナマル。[DVD(吹替)] 8点(2016-11-20 13:36:01)

2.  クロニクル 《ネタバレ》 面白かった。高校生のアンドリュー、マット、スティーヴの3人は、偶然触れた謎の物質ににより超能力(主に念力の類)を身に付けることになる。共有する秘密ができたことで、それほど親しくなかった3人の間に絆のようのものが出来る。他愛もない悪戯や遊びに能力を使い楽しむ彼らだったが、他人を傷つける事故を起こし、3人の絆も危うくなっていく。この物語は、暴力を振るう父親、重病で余命わずかな母親、と家庭に問題を抱え、ビデオ撮影に逃げ道を見出していたアンドリューの目線による主観映像で構成されている。彼が超能力を身に付けてからは、カメラを手に持たず遠隔操作による撮影となるため、通常の主観映像としてはあり得ないカメラワークを味わえる。特に超上空での飛翔シーンは必見。ただ、ラスト近くなると、他者の携帯や監視カメラの映像も混じってくるので、厳密には主観映像ではなくなるのだが。冴えない高校生の青春ドラマとしても面白いし、高校生の生活圏で起きる超能力アクションは、日常の中の非日常として効果的に描かれている。そして、無敵の能力の使い方を習熟するにつれ、徐々にその能力に飲み込まれていく様は悲しくも恐ろしい。アンドリューが辿り着く「自分は頂点捕食者だ」という思想は、彼の境遇を丁寧に描くことで、説得力を持って観る者の心を打つ。十分及第点ってことで。[DVD(吹替)] 7点(2014-08-01 23:44:22)(良:1票)

3.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 最初は嫌がっていたビデオ係が、いきなり撮影することに使命感を燃やすようになった理由がイマイチ判然としない。でも市販のハンディカメラで撮影した感じの映像は、臨場感があって非常に楽しめた。ただ、手ぶれ補正機能付きのビデオ使おうね。あと、主人公に同行していた友人たちが次々に死んでいっても、なぜか悲しくなれず悲壮感や絶望感があまり感じられなかった。それと、自由の女神って「猿の惑星」以来、災難続きで大変だね。[DVD(吹替)] 7点(2008-09-15 08:24:14)

4.  グリーン・ランタン 《ネタバレ》 宇宙警察機構<グリーンランタン>。無敵の指輪と充電器。主人公ハル・ジョーダンは、お調子者だが腕は確かなテストパイロット。そんな彼が、何者かの導きにより不時着した宇宙船を発見したことから、物語が動き始める。宇宙船に搭乗していた異星人は瀕死の重傷を負っており、ハルに勇者の証たる「パワーリング」を託し息を引き取る。「栄誉と責任ある役目」を引き継ぎ、無敵の能力も手に入れてしまったハルは、宇宙警察機構<グリーンランタン>の一員として活躍することとなる。最大の見どころはブレイク・ライブリーの美しさだったりする。ドラマ、アクション、CGともまあまあ及第点のレベルであるとは思う。でも全身真緑ベタのコスチュームはどうにかならなかったのか?ヒロイン、キャロルのもとへ緑一色になったハルが初めて訪れた際のやり取りは笑った。アイマスク程度の変装しかしていない元カレを、たったの10秒で見破るのは当たり前だと納得。酷評されていた本作だが、それほど幻滅することなく最後まで観れた。...のだが、もう一歩踏み込みが足りないか...。映像面では、<グリーンランタン>の基本装備である「パワーリング」は、装着者に意志の力を具現化する能力を与えるのだが、単純な武器や壁を作り出すだけで勿体ない。もっと天変地異を起こすとかダイナミックな映像を見たかった。物語面でも、幼馴染同士が敵味方に分かれて戦うシチュエーションを用意したのに尻すぼみ感全開。ラスボスも、実は不死身の一族のうちの一人のなれの果て、の割には呆気ない最後。惜しい![DVD(吹替)] 5点(2016-12-22 12:22:35)(良:1票)

000.00%
100.00%
200.00%
342.13%
4126.38%
53015.96%
63015.96%
76936.70%
83719.68%
952.66%
1010.53%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS