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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. グランド・ホテル
中心になるのは男3人と女2人、女優の二人は当時の大スターグレタ・ガルボとジョーン・クロフォード。クロフォードの方は3人の男性と関わってくるが、ガルボの方は男爵以外の関わりはほとんどない。そして女性二人はとなるとスクリーンに同時に登場することはまったくない。これは原作ヴィッキイ・バウムの小説がそうなのか、ガルボの存在がまったくの別格であったのかは知るよしもない。男性陣の中ではクリンゲンライン役のライオネル・バリモアに好感を覚える。他の出演作素晴らしき哉、人生!や我が家の楽園の印象が強いからかもしれないが・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-20 06:56:11)
2. クリスマス・キャロル(1938)
ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」 私は子どもの頃から、絵本やラジオドラマ、映画、お芝居、ミュージカルとたくさんの「クリスマス・キャロル」に出会った。その中で、69分という時間が示すように、この映画がもっともシンプルでまとまっている。余計なものがいっさいなく、凝縮された「クリスマス・キャロル」だ。
裏を返せばあっさりしすぎているということなのだが・・・。一番古いものでありながら、DVDの映像はきれいだ。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-22 23:01:05)《改行有》
3. クレオパトラ(1934)
後のエリザベス・テイラーの「クレオパトラ」と比べるとコンパクトであり、よくまとまっていると思う。(1930年代前半にはカラー映画は存在せず、上映時間も2時間以内がほとんどであった)
史実にどれだけ忠実であるかはよくわからないが、クレオパトラとシーザー、アントニーの関係を実に良く描いていると思うし、映画の流れもスムーズでわかりやすい。
またカラー映画には及ばないが、モノクロとしては最大限に華やかさも出していると思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-21 07:59:12)《改行有》
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