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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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21.  刑事物語 中学生くらいの頃、武田鉄矢のアルバムをレンタルショップで借りて、武田鉄矢版の「唇をかみしめて」に巡り会い、以降しばらくこの曲はカラオケでのマニアックな十八番になった。 オリジナルである吉田拓郎版の同曲が、主題歌であることを知ったのは、もうすでにこの刑事映画シリーズのファンになってからだったと思う。 この第一作を観たことがあるかどうかも不確かなくらいに久しぶりに鑑賞した。 そして、ある意味圧倒的な映画世界に文句のつけようがなかった。 実際は、突っ込みどころは満載で、独善的でぐだぐだな映画である。 だけれども、結論として「素晴らしい」としか言いようがない。 すべては主演で原作者の武田鉄矢の“価値観”のみによって映し出される世界観であり、それに対して別の価値観は立ち入る隙がない。 観るのであれば、そのすべてを受け入れて、映画の世界観に包み込まれるしか許されない。 そういう、独善的かつ唯一無二のエンターテイメントが叩き付けられるような映画だと思う。 それはそうと、てっきりこの映画はジャッキー・チェンの「ポリス・ストーリー」の部分的なオマージュが入った作品だとずっと思っていたのだけれど、製作年を確認すると、今作の方が3年も早い。 なんと、ジャッキー・チェンが武田鉄矢をパクったのか…………ってまさかね。 とにかく、単純な点数だけでは表現しきれない問答無用の面白味に溢れた映画だと再確認した。[DVD(邦画)] 8点(2011-07-31 23:53:50)《改行有》

22.  刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM> 金曜ロードショーで放映されている新コロンボシリーズしか見たことがない世代の者にとっては、いろいろと新鮮なところが多かった。何よりもコロンボが若い!若いのに老獪なキャラクター性は当然変わってなくて、その普遍性が逆に新鮮だった。やはりコロンボ自体イキがいいこともあって重要参考人に対して声を荒げたりする(もちろんその後の効果を狙って)のには驚いた。ラスト、絶対的自信を持った犯人にボロを出させる罠には、ついこっちも引っかかってしまった。第一作目にしてすでに名シリーズを予感させる伝説の第一歩だ。[DVD(吹替)] 8点(2010-10-04 00:59:10)

23.  ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer 最近初めてテレビシリーズを全編観たので、「特別篇」に続いてこの「映画」を観た。 まあ、テレビシリーズの終盤から感じてきたことだけれど、「謎」を引っ張るだけ引っ張っておいて、結局、悪魔的な要素で半ば強引に結論付けてしまうのはどうかと思う。 決してその要素自体が悪いのではなくて、シリーズ通して、「呪いにみせかけた殺人」や「犯人が仕掛けた意外なトリック」を主人公が見破っていくという主旨であるはずなのに、シリーズ全体のクライマックスでサイキックな精神闘争を見せられても納得できるはずがない。 主人公らのキャラクター性や、個別に見たストーリーは面白いのに、全体的なまとまりが激しく欠如している。製作サイドのあまりにいい加減で幼稚な“構想”が見えてくる。際どい部分ではあるが、こういうのは「ノリがいい」というのとは違うと思う。 ただ、中谷美紀はこのシリーズでかなりスキになった。[DVD(字幕)] 1点(2009-06-27 05:10:59)(良:2票) 《改行有》

24.  ケイゾク/特別篇 PHANTOM ~死を契約する呪いの木~<TVM> 《ネタバレ》 監督の性格、シリーズのテンション、テレビシリーズ最終回の終わり方から、どこか“お決まり的”な感じがするこの「特別篇」。まあ「全然面白くない」なんてことはなくて、元々キャラクターが良いのでそれなりに楽しめれる。 だが、やはり賛否の対象は「朝倉」の存在位置だと思う。どんどんキャラクター性が“悪魔的”になってくるのはいかがなものか?神がかり的に見せかけた犯罪を主人公が見破っていくというのが、このシリーズの主題だと思う。なのに、最終的な事件の主犯が、あれほど人間離れしていては、どうにも納得がいかない。 「朝倉」を、この特別篇、そして「映画」にまで引っ張る必要はなかったと思う。[DVD(字幕)] 2点(2009-06-27 05:06:33)(良:1票) 《改行有》

25.  激流(1994) ケビン・ベーコンの悪党ぶりは嫌悪感がもてるほど良かったのだけれど、脚本の出来がいまひとつチープだったので全体的にキャラクターが薄かった。メリル・ストリープが珍しく文字通り体を張った役に挑んでいるだけにもったいなかったと思う。[ビデオ(字幕)] 3点(2009-06-25 16:07:03)

26.  ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸! 鬼太郎と対決する中国妖怪たちの形相が子供心にはとても怖かったような気がする。妖怪というものをこれほどまで好んで描こうとする国もあまりないのではないかと思う。そういう意味ではこの「ゲゲゲの鬼太郎」も日本を代表する漫画だと言える。[ビデオ(邦画)] 4点(2009-06-25 15:44:14)

27.  毛ぼうし(OV) ほとんどミュージックビデオなんだけど、小津風の映像世界が興味深い。ムーンライダースの小気味いいメロディーにのってユーモラスな世界が展開される。元ランナーの浮浪者を演じる塩見三省の存在が光る。[ビデオ(字幕)] 4点(2009-06-25 15:10:09)

28.  ケーブル・ガイ ケーブルテレビ屋的ストーカーを強烈なキャラクターで演じたジム・キャリーは見事なインパクトを見せたと思う。しかし、ストーリー的には盛り上がりがなく、意外に淡々と終わってしまった印象がある。[ビデオ(字幕)] 4点(2009-06-24 15:49:51)

29.  ケミカル51 サミュエル・L・ジャクソンによる悪趣味なノリの良さが、イギリスの犯罪映画特有の粗悪な空気感にマッチし、何ともジャンクフード的な映画世界が楽しめる。チープなストーリーではあるが、その悪ノリで何とか突っ走っている。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-23 23:48:59)

30.  KT ラストシーンで個人的には面白さが半減したのだけれど、映画全体の男臭い骨太さは見応えがあり、佐藤浩市、キム・ガプスの主演俳優陣の存在感はほれぼれするほどの濃密さがあった。事件当時の空気感がリアリティに溢れ見事だったと思う。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-20 17:47:13)

31.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM> ラストのコロンボの大ワナには思わず笑ってしまった。いやあスゴイ、イイ、サイコー。これぞコロンボの逮捕術だ。今回の犯人もものすごくイヤなヤツで、どう追い込まれるのか楽しみに見てたのだけれど、ラストの犯人の狼狽ぶりと、最後のとどめをさされた時のあの情けない表情には、絶大な爽快感とともに同情したくなった。見事!コロンボ。[DVD(吹替)] 7点(2009-06-18 15:28:30)

32.  刑務所の中 日本を代表する個性派俳優がそれぞれ獄中の囚人たちをユーモラスに演じていて非常に楽しかった。忠実なまでの獄中の描写が逆に面白すぎる。これは体験者ならではの視点であり発見であると思う。ここ数年絶え間なく秀作に主演している山崎努の流石の巧さが光る。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-16 13:07:22)

33.  県庁の星 織田裕二が俳優としてなぜ一線に在り続けられるのかという、まあ基本的にはどうでもいい疑問を携えつつ、なんだかヒマだったので、丁度始まったテレビ放映を観た。 テレビで観たことで尚更だったかもしれないが、良い意味でも悪い意味でも「テレビで観るのに丁度良い」映画だったと思う。 スーパーでのくだりと県庁でのくだりのバランスが中途半端な感じがして、盛り上がりどころが今ひとつなところ。が、地方自治が注目されるこのタイミングで、しっかりこの映画をテレビ放映するあたりは、さすが商売上手な某キー局というところだろう。 地方行政の愚かさもシニカルに描かれていて、それなりに頑張って作ってはいるのだろうが、やはり「映画」にするほどの“パワー”は無いと思う。 [地上波(邦画)] 4点(2007-06-10 00:37:09)《改行有》

34.  ゲド戦記 「ハウルの動く城」で著しく失望をした。が、それでも僕は、自分の「映画を観る」ということを構築してくれた“天才”の息子の処女作に期待せずにはいられなかった。 結論から言うと、映画作品としては「ハウル~」よりはよっぽど面白い。それは確実。でも、宮崎映画の他の傑作たちの内どれか一つにでも匹敵するか、もしくは何かそういう要素があるかというと、それもない。 テーマはあり、物語もある程度まとまっているが、映画としてそれほど大きな魅力がないという感じだろうか。 一番分かりやすい要素を挙げると、キャラクターにインパクトがないというところだろう。それぞれが様々な葛藤や想いを抱えてはいるが、映画のメインとして語るべきキャラクターにどれも達していない。だから、展開の起伏のわりにどうも抑揚が付かず淡々とした印象を受けてしまった。 まあそれでも。何といっても「処女作」なわけで、充分な及第点レベルだとは思う。 でもね。やはり「天才の息子」というレッテルは絶対に付いてまわる。どうやったって酷評は逃れられないだろう。 何度も言うが、「ハウル」よりは面白いがね。[映画館(字幕)] 6点(2006-08-02 00:09:55)《改行有》

35.  刑事コロンボ/悪の温室<TVM> 犯人の計画性が周到なようでどこか曖昧なので、ストーリー的にも粗い感はある。が、コロンボの飄々とした態度は相変わらずで楽しい。ウィルソン刑事の存在と彼との掛け合いが、殊更にコロンボのキャラクターを際立たせていると思う。ストーリーにというよりは、コロンボ自体に楽しめる要因が多い作品。[DVD(吹替)] 6点(2005-12-08 02:47:22)

36.  刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM> 《ネタバレ》 なかなか行き詰まって、コロンボが決定的な証拠を見出せないまま展開していく部分には、とても緊張感があったと思う。ただその結果、最終的な物証が結局アレでは、なんだか拍子抜けする。結局のところコロンボは、現場に残されていた証拠には気付いていなかったわけで、証拠が現場に残されていたという実証も出来ていないと思う。あのVTRの映像くらいでは、犯人は如何様にも言い逃れが出来る。[DVD(吹替)] 5点(2005-11-26 14:27:24)

37.  刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM> 《ネタバレ》 綿密な証拠の隠滅工作を用意した犯人を、まさに粘り腰で最後の最後で追い詰めたコロンボに天晴れ☆「負けて勝つ」という言葉そのままに、犯人に対する絶妙な心理戦は、コロンボ刑事の真骨頂だと思う。 気になるのは、ラスト前、死体を運ぶ犯人の車がパンクして白バイ警官と接触する場面。結局何ともなくすり抜けるわけだけど、あのシーンは別に必要なかったのではないのか。[DVD(吹替)] 6点(2005-11-26 14:20:42)《改行有》

38.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM> 相変わらずのコロンボのキレっぷりに惚れ惚れする。今回は、相手(犯人)が探偵だけに、殊更にコロンボの思考が際立っている。必死になって隠滅作業をしようとする犯人を、まんまと出し抜いていく様は痛快そのもの。ラストの小気味良い仕掛けまで、コロンボシリーズらしい娯楽性がにくい。[DVD(吹替)] 7点(2005-11-26 14:20:02)

39.  刑事コロンボ/死の方程式<TVM> 《ネタバレ》 どんなに周到な犯行計画を立てていても、それを犯行後まで平常心で貫けるかが犯人にとっては最大の課題なわけ。コロンボという刑事が優れているのは、犯行後の犯人が垣間見せる一瞬のスキを見逃さないことだと思う。スキがスキを呼び、犯人は自らを追い込んでいくのだ。それが、このコロンボシリーズの醍醐味だろう。 ラスト、ゴンドラに乗り込んだ時点で、犯人が自白に追い込まれることは明白だが、そのある種の予定調和がたまらないのだ。 ちなみに英語に明るくなくて知らなかったのだけれど、原題の“short fuse”とは“短気”“かんしゃく”という意味で、犯人の性格を表している。それと同時に、“fuse”は爆薬の“導火線”“信管”という意味だそうで、非常に巧いタイトルだと思う。[DVD(吹替)] 7点(2005-11-21 15:52:26)(良:2票) 《改行有》

40.  刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM> 犯人の女が醜いほどに感情的で、低能すぎる。あんなに強引に殺害しては、コロンボに対してスキを見せるばかりだ。観ている側にもスリリングさが無かった。感情的で計画性のない犯人のキャラクターなのだから、どうせなら犯行そのものは、当初犯人が計画していた通りに進行してほしかったと思う。それでやっとコロンボといい勝負になる。 レスリー・ニールセンが若かった。[DVD(吹替)] 4点(2005-11-21 11:22:48)《改行有》

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