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コメント数 2526
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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61.  ゴジラ対ヘドラ 「ぷわあんぷわあん」って脱力系サウンドをBGMに現われるゴジラはボディランゲージも豊かで吉本芸人みたいだし、登場人物もゴジラもヘドラも、何考えてんだか意味ない行動が多いし、ヘンな映画ではあります。後年評価されもしましたが、ひたすらダラけた展開でそんなにいいデキではないと思います。そもそも核の申し子であるゴジラが、公害怪獣ヘドラを放射能でやっつけるのってどーよ?とも思いますが、この頃のヒーロー扱いされてたゴジラの口から出るアレは放射能ではなくって、正義の光線みたいなモノなのでしょうね。ミラー状の板で延々反射したりするし。おサイケだったり突如アニメだったりポエムだったりゴーゴーだったり、もう色々やってて、でもそれが映画として単にひたすらヘンなだけ、ってのも困りもの。ただし。この時代の公害をリアルに体験した身としては、この映画の雰囲気がひどく痛いです。この映画の舞台の近く、吉原の知り合いの家に行って、みんなで田子の浦の花火大会にでかけ、おじさんの背中に揺られながら帰ってきました。その田子の浦がヘドロで汚れてしまったと聞いた時のイヤな感じ。千葉の海に泳ぎに行った時、海に浮かんだ黒い油が体中にこびりついて、水着や浮き輪がダメになった思い出。光化学スモッグ警報が出るたび、体育の授業が中止になり、外での遊びが禁止になった事。それらの記憶がまざまざと甦ってきます。この映画の持つ暗く澱んだ雰囲気は、当時のあの汚れた苦しい世界を伝えています。人々の努力によって、今はかなり環境が改善されましたが、当時、公害問題をハッキリ訴えかけた映画が果たしてどれだけあったのやら。そういう意味では時代を映す鏡としての価値だけは相当に高い映画であると思います。[DVD(邦画)] 6点(2006-07-10 01:16:26)(良:1票)

62.  ゴジラの逆襲 《ネタバレ》 早くものちの怪獣映画が抱える様々な問題点をいっぱい露呈してしまった、いわば怪獣プロレスものの原点と言えるかも。始めに怪獣ありきな設定は無茶なドラマ展開を生み、荒唐無稽さとシリアスさの不調和は苦笑を生み、怪獣同士がドタバタとプロレスを始めると同時に人間のドラマはパタッと停止し、怪獣にケリを付けるのとドラマにケリを付けるのとどっち付かずでどちらも中途半端になるという。怪獣と人間とをひとつの物語の中に調和させる事がいかに困難か(というか無茶な事なのか)が、2作目でハッキリしてしまい、以降の怪獣映画はずーっとその水と油の如き関係から抜け出せないままに続いてきている気がします。この映画自体の欠点としては、やっぱり前作にあった戦争の影を一切排除して、ゴジラというキャラクターのみを切り取った続編になっているところでしょう。ただ出てくるだけで、ゴジラなーんにも背負ってませんからねぇ。あと志村喬がなんのために出てきたのか意味不明だったり、一体誰が撮ったのよ?みたいなショット満載な前作の映像を記録フィルム扱いしたり、登場人物の行動に意味のないところが多かったり、ゴジラが首が長くてひょろんとしていてガッパみたいだったり(ガッパの方が後ですが)。通常は高速度撮影で重量感を出す怪獣映画の特撮シーンが、この映画では逆にコマ落としになっていてコメディか?みたいな可笑しさがあるのは意図しての事なのでしょうか? ゴジラとこってり戦ったハズのアンギラスの出番が、チャチャチャッと片付いてしまったような感じでアンギラス可哀想・・・。[DVD(邦画)] 4点(2006-07-08 23:46:07)(良:1票)

63.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 小さい頃、何度かテレビで見たはずですが、覚えていたのはゴジラの出てくるシーンばかりでした(それと、魚の骨と)。メガヌロンはいつ出てくるんだっけ?とか記憶をごちゃつかせつつ(そりゃ「ラドン」だ)、数十年ぶりにじっくりと対面。ワイプとオーバーラップによるやたら落ち着きのない前半の展開と、稚拙な演技の連続は時代を差し引いてもどうなんでしょ?と思いましたが(あと、ギニョールのゴジラがやたらキュートだ)、やがてゴジラのもたらす災いと共に浮かび上がる日本人としての自我に胸が締め付けられる思いがしました。ゴジラは人の邪悪な行為によって生みだされる悪の化身。そして、それを抑圧させるために更なる力を行使しなければならない、終わりなき悲劇の連鎖。被爆国であり、大空襲による破壊を経験した日本人ゆえに生まれた怪物だった訳です。民話性までもが絡んだ、日本の土の匂いのする破壊神。芹沢教授の、連鎖を食い止めるための決意は、当時の日本人の悲痛な思いを反映していました。見終わって、その後のゴジラと怪獣映画を回顧して、どうにも暗い気持ちになりました。この作品を神格化してもゴジラを神聖なものとして扱うのは違うんじゃない?という思い、この作品の精神を辛うじて継承した作品は事もあろうにライバルである「ガメラ 大怪獣空中決戦」ただ一作だったという感じ、そして、これを越える怪獣映画が以降作られていないという現実。亜流ゆえに自由を与えられたガメラと違って、常にここを起点としているゴジラの辿った道の、なんと情けないことか・・・。当時と違って今、日本人は戦争の傷も知らず、原水爆の被害も忘れ、だから現在においてはこの映画の精神も通用しないのでしょうか? そんな事はないでしょう。だって、戦争は今もなお過去の出来事ではなく現実なのですから。[DVD(邦画)] 9点(2006-06-30 22:01:25)(良:1票)

64.  ゴールデンボーイ(1998) 《ネタバレ》 キングの中でもジミめな印象の原作を、更にジミに映画化してみました、みたいな感じの映画ですねぇ。じわじわと来る恐さ、というのがキモな筈なんですけれど、それが伝わってきません。会話だけでもそれを伝える事は可能だと思うんですけどね。で、その上で原作と違うラストは、また随分と小さくまとめちゃったなぁ、って感じ。あそこで爆発しないで、爆発の導入くらいも見せないで、ちょこっと予感だけさせただけで終わり、じゃ原作読んでる身からするとどうしても「ありゃ~」って。あと、コケおどしな過剰サウンドをガガーンって鳴らしてるのも「あーあ」って感じでした。今時、なんでそんなに古い技法を用いるんだか。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-10 00:47:51)

65.  コヨーテ・アグリー 途中から、タイトルとなるコヨーテ・アグリーが全然関係なくなっちゃう展開はどういうコトでしょ? それはともかく、この映画を見て、どうしても世代を考えてしまいました。この映画は、私よりも後の世代用、私の時代には「フラッシュダンス」だったんだよ~、って。「フラッシュダンス」は、当時、物語が古臭い、と言われたんですけれど、『うるさいわ、お前らじじぃが語る意味ない映画なんじゃ!』って思いましたねぇ。今や、私がこの映画を語る意味を持たない気がしますわ。えーと、『物語が古臭い』。ああ~、やっぱりダメですわ。資格なし。つまり、映画ってのは、時代、世代、嗜好を選ぶモノがあって、それについて、映画が対象とする枠の外側の人間が何言っても、意味がないって事ですね。『オレはどんな映画でもオッケーさっ!』って気取ったところで、おじさん、ムリしてるねぇ、って感じでみっともなくなるだけですしねぇ。個人的に子供向け映画は大好きですけど。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-10 00:24:07)(良:1票)

66.  コンボイ この映画の登場で、大型トラックの事をコンボイ、って言っちゃうようになりましたねぇ。コンボイ軍団、とか。それじゃ「船団軍団」じゃん、って。鮫の事をジョーズって言ったり(アゴがきたー!って?)、踊る事をフィーバーって言ったり(熱に浮かされてる、ってか?)、一種の和製英語を映画タイトルが作ってゆく面白さ。まあ、映画の方は、そんなに面白くなくて、ボーグナインの高笑いしか印象に残らない映画ではございましたが。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-10 00:16:05)(笑:1票)

67.  心の旅 ハリソン・フォードって、ふっと力を抜いた時に、ただの呆けたおっさんに見える事があります。特にインタビューに答えている時なんか。なのでこの映画のハリソンって、素に近いんじゃないか、なんて思ってしまったり。本当の幸せってなんだろう?って映画なのですが、結末に至って、それで本当に幸せなの?って聞き返したくなるような物語。デートムービーの安全牌だと思って選んだ映画は、大抵において失敗するという教訓を私に残してくれた映画でもあります。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:33:37)

68.  五福星 ジャッキー&ユン・ピョウ部分、あってもなくてもどーでもいいんじゃない?って感じです。まあ、当時のジャッキー人気を頼りにして、初めて人を呼べるような映画ではあるんですけれど。サモ・ハンの描く人情派コメディって、なーんかベタついた感じがしてあんまり好きになれません。当時でもセンス古っ、って感じでしたしねぇ。ドラマよりもアクション監督としての才能の方があるんじゃないかなぁ。彼の『いつも半泣き』みたいな顔は好きですけど。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-02 00:44:39)

69.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 結構評判が良かったのが「なんで?」って感じでした。冒頭の大阪戦で造り込みの細かなミニチュアとその間に現れるゴジラ、それを舐めるように撮るカメラに「おお!」と思ったのも束の間、どんどん「あらら~」って。渋谷を水没させるのってムリですし(並木橋のあたりで、渋谷川やら明治通りやらJRやら全部堰き止めないとねぇ)、グリフォンは「ウルトラマン」の昔にだって、も少しマシだったよ~、ってくらいの悲しいミニチュア。ゴジラとメガギラスのお台場バトルなんて、長過ぎで飽きてきます。それでも大島ミチル女史の男気のある(?)パワフルな曲だけは最高。思わず映画見終わってロビーに出た次の瞬間には売店でサントラCD買ってましたよ。クライマックス、どハデな曲をバックに突入するグリフォンに、大俯瞰でゴジラの熱線が迫ってくる3次元的ショットには心が躍りました。まあ、そこだけ。[映画館(字幕)] 4点(2005-11-30 01:35:00)

70.  コップランド 《ネタバレ》 「耐えて耐えて、耐えまくってクライマックスで爆発!」というスタイルの映画なのでございますが、その「耐え」のじらしと「爆発」のタイミングを完全に見誤っているとしか思えず、わたくしは、いつまでも、ぐじぐじと悩み続けるスタローンに「いい加減にせい!もういいわ!!」と映画に対してさっさと『つまらん映画認定証』をお贈りしておりました、という感じでございます。スタローンに演技力というモノがございましたならば、その忍耐のドラマに共感もさせて頂いた事でしょう。でも、物わかりの悪い、ただの愚鈍な方としかお見受けできない彼に、なんの共感がありましょう? 「お前なんぞとっとと撃たれちまえ!」というような、少々不謹慎な感情すら喚起させてしまう演技と演出と脚本のハーモニーは、デ・ニーロやカイテル、リオッタなどの個性派の出演に泥を塗って、更に十分余りあるものでございました。[映画館(字幕)] 4点(2005-11-30 01:01:12)

71.  コットンクラブ コッポラは、軽いお洒落な映画を目指したんだと思うんですけど、彼の資質と、ハリウッドのぐちゃらぐちゃらした闇が、それを許さなかった、というところでしょうね。その製作の真っ暗な背景は別にしても、結果的に出来上がった映画は、なんとも中途半端。陰鬱な世界の中でショウビズを描いたところで、葬式の余興で漫才してるような違和感がつきまとうばかり。あのチャップリンの恥かしい描写は何よ?全体のトーンから浮きまくってるオシャレぶったラストショットは何よ?と、ツッコミだけは入れがいのある映画でした。[映画館(字幕)] 4点(2005-11-27 14:45:39)

72.  ゴーストバスターズ2 前作もあまり好きになれなかったのですが、これもまたパッとしない続編で。あんまり前作から進歩した部分もないリメイク状態ですしね。もっとゴーストをどわーっ!と出して、ハチャメチャなノリの映画にして欲しいんですけど、このシリーズ、ヘンにお行儀良く作られちゃってて、そこが不満。ダン・エイクロイドがどんどん老けてゆく歴史を確認するにはぴったんこのポイントになる映画ですけどね。[映画館(字幕)] 4点(2005-11-27 14:42:10)

73.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 シネスコフレーム(デジタル撮りですけど)の使い方が、とってもいいんですよ。邦画のシネスコって平面的な画になりがちなんですけど、この映画では奥行きと広がりのある画(そしてそれを意識したセット)になっていて、久々に気持ちのいいシネスコだなぁ、って。それだけに、動きすぎなカメラと、そして何よりそれ以外の部分が残念。犯人の正体、何故真下を?って部分、そして大量に生じている矛盾に対する解答が何一つ果たされないまま終わっちゃう。事態は解決しても事件は解決してない、そんな状態であんな呑気なめでたしめでたしラストシーンを迎えるの、おかしくありません? あと、せっかくパワフルな鉄道パニックサスペンスとしての匂いが出ているのに、それをスポイルしちゃってるのが「踊る」的要素だという。「踊る」ノリな部分、「踊る」リンクな部分が出てくると途端に映画のカラーが変わって映画のリズムを壊しちゃう。何故か画までわざとらしくてダサくなっちゃうし。これだけの事態になったら全線封鎖レベルなんでないの?とか(東京は地下鉄だけで成り立っているのではないので代替輸送機関はいくらでもありますし)、真下の判断にしろ、地上の刑事達やSATの行動にしろ一貫性がなくて、単に無能なんじゃないの?と思ってしまう点も大マイナス。映画からの安易な引用にしても、苦笑ものですしねぇ(まーだ「ジャガーノート」やってますかあ!みたいな)。CG関係はお見事でしたが、クモがホームを通過する2箇所のショットに関しては平面的過ぎでダメ出ししたいところ。「踊る」的お遊びを極力排除して、もっとタイトなサスペンスとして仕上がっていたら高評価できたんですけどねぇ。そうそう、ミシェル・ルグランとフランシス・レイで即「愛と哀しみのボレロ」!と思った私をCICに採用してくれませんかねぇ、室井さん。[映画館(字幕)] 5点(2005-06-04 14:27:17)(良:1票)

74.  コピーキャット 《ネタバレ》 途中、本筋とは全然別のところで唐突に殺されてしまう相棒刑事、なんだか物語を整理するために処分処分っ!て感じがしてしまったんですけど。そんな粗雑な作りの映画だけに、全体の印象もガサツ。捜査側が、犯人に迫ってゆく過程が欠落しまくり(というかちっとも迫ってゆかず、正直なトコ無能)で、犯人の方からこんにちわ、って状態では、もはやマトモなサスペンスは望めません。主役や、主役を守る側が、ちっとも上手く動いてくれないもどかしさ、それを材料にしてサスペンスでござい、っていうのは、レベル低いなぁ、って感じました。あと、これだけ画面に密度のないシネマスコープも珍しくて、余白が空間の広がりや孤立感を高める効果を意図しているというワケでもなく(安易にアップになったりしますし)、ビスタサイズで撮れば?みたいな感じでした。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-21 23:48:06)

75.  ゴジラ×メカゴジラ 《ネタバレ》 やたらに面白く感じてしまった理由を考えてみました。メカゴジラがカッコよかったから。釈由美子が主役だったから。大島ミチル女史の音楽がやっぱり燃えまくりだったから。戦闘シーンがハデだったから。「エヴァ」みたいだったから。上映時間が短くてダレ場がなかったから。宅麻伸の笑いが寒かったから・・・あ、アレだ。「ゴジラが脇役だったから」。単なる障害物として登場した挙句、メカゴジラにさんざんボコられて「今日はこのヘンでカンベンしといたるわ!」と去ってゆく姿に芸人魂を見た私なのでした。[試写会(字幕)] 7点(2005-04-15 00:23:35)(笑:1票)

76.  ゴジラ2000 ミレニアム 最初の15分間は凄いです。「うわぁ、こりゃ『ゴジラ』の、いや、日本の怪獣映画の新しい夜明けだ!」と感激します。でも、そこまで。短距離ランナーがいきなりフルマラソンに出たかのような、グデグデの展開に唖然。物語がどんどんウソくさくなって、退屈で、目をそむけたくなるようなデジタル合成が出てきたりして、見るべきところが、ミニチュアセットはワリと良くできてるね、くらいになって。東宝はゴジラを神格化し過ぎなんじゃないでしょうか。[試写会(字幕)] 3点(2005-04-13 12:58:13)

77.  ゴジラVSモスラ 小林聡美がちっとも笑わせてくれない! なんとゆーコトでしょう。それだけでも悲劇(まあ「廃市」とゆーのもありましたが)。さて、えーと、バトラのデザインが思い出せない・・・頭の中のメガギラスがジャマをする・・・ま、いっか。映画を見ていて、安易なサラリーマン批判、企業批判はどーかと思いました。サラリーマン経験のない医大生上がりの監督(つーか、この映画では脚本)に、サラリーマンの悲哀が判ってたまるかぁぁぁ!みたいな。映画って、大量の資源を消費して作られてるんだから、エコロジーを叫ぶ映画って矛盾しちゃいますしね。「あんたらはいいんかい?」みたいな。そういうトコが、世の中の端っこで生きてる映画屋さん達の限界なのかな。映画製作作業は高尚な啓蒙作業なのだから、そもそも庶民とは違う次元での活動なのだよ、とでも思ってるのかなぁ。やーねー。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-09 23:48:47)

78.  ゴジラ(1984) 《ネタバレ》 当時好きだったスターシスターズが、何故この映画の主題歌を?って感じでしたねぇ。元々は40、50年代の懐メロオールディーズ歌ってる人達だったのに。この映画のゴジラって、なんかカッパみたいな感じしません? アタマぺったんこで。スーパーXみたいな信じられないレベルの技術力があったら、ゴジラなんてあんなに苦労しないで一発倒せそうなんだけどなぁ。などととりとめもない事を考えつつ、映画を思い出してみる・・・うろうろ~ぐうぐう~ぽてっ←(ネタバレ部分)。騒いで深刻ぶっているのは映画の中の人達ばかりなり。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-08 21:47:02)

79.  ゴーストバスターズ(1984) 《ネタバレ》 SFX展、みたいなのやってたんです、この映画の公開前。そこで、モロに撮影で使われた実物マシュマロマンを見てしまっていて、その上でこの映画見たら・・・そうですね、いちばんの笑い所が判っちゃってる状態でガッカリ。マシュマロマンさえ知らずに見ていれば、もう1点くらいは点数上がったのかもしれません。どっちにしろ、予告編で見た部分が面白いところの殆どで、あとはダレダレ、という映画ではありました。もっとバカなのかと思ってたんですけど、クライマックス前でヘンに苦悩されたりすると、「ちょっと違うんじゃない?」なんて。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-07 23:13:36)

80.  GODZILLA ゴジラ(1998) ゴッズィラがニューヨークの窓の外をうりうり歩いてるトコまでは名作でした。メインタイトル部分は秀逸だし、その予兆、痕跡の描写はワクワクするし、「街中に突如として現れた信じられないモノ」の描写は楽しいし。なので、そのままうりうり歩いてニューヨーク観光して、海に帰る、という展開だったら10点あげた事でしょう。「ゴッズィラってばクールだぜ!」って。中盤以降は、ただの動物災害映画ですからねぇ。ゴッズィラ、そう魅力的なイグアナじゃないですし。ゴジラ? そりゃ東宝製の、中に人が入る着ぐるみの事でしょ?[映画館(字幕)] 3点(2005-03-31 20:28:14)

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