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プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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1.  紅夢 一つの富豪一家の中における家法を下とする秩序、家法を守ることが一家の繁栄につながる。封建的なこの家において女は男子を産むための道具でしかなく、女たちは自らの地位を守ると共に高めるためあらゆる手を尽くす、家という社会を守るためならば何をしてもかまわない。この思想は家を国に置き換えればそのままこの国に当てはまり、外から見えない塀の中で行なわれている行為は、国と体制を守るためならば何が起きていても外には伝わらない。綺麗に整えられた構図、甍の波の中で赤々とともる赤い提灯が外から見るこの国をよく表している。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-05 21:02:01)

2.  ゴッドファーザー PART Ⅱ Ⅰ~Ⅲをぶっ続け鑑賞。Ⅱは”冷酷・強さ”でしょうか。ビトーがドンに成るまでとドンとしてのマイケルを対比させながら、父を愛し父を目指しながらも、時代、方法論の違いから”ファミリー”の進むべき道に狂いが生じる。ラストはⅠと同様のシーンでありながら”家族”が幸せだった時がドン・マイケルの”孤独”を強烈に描く。10点(2004-05-05 21:37:31)(良:1票)

3.  河内山宗俊 これが70年も前に作られた作品というのが信じられない、時代劇とは思えないスピード感、歯切れのいいテンポに間、軽妙さ、笑いのセンスは抜群です。先読みできないストーリー展開とともに終盤は一転、人情味溢れ熱くさせられました。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-25 16:56:49)(良:1票)

4.  ゴッドファーザー GWなのでⅠ~Ⅲを9時間ぶっ続け鑑賞、改めて面白さを堪能。Ⅰは”情熱・若さ”であり清廉なベビーフェイスのマイケル、彼が父を守ると誓った瞬間から、決意に満ちた鋭い男の顔に変貌、ラストでドンになった時にさらに自信に満ちた顔、すごいです。若き日のアルパチーノが可愛く、カッコいいが、やっぱりドン・コルレオーネ=マーロンブランドの圧倒的な存在感に参ります。9点(2004-05-05 21:05:57)

5.  コックと泥棒、その妻と愛人 食欲、性欲、暴力性などをダイレクトにエログロ色濃く描いている。下品にむさぼる食事はまるでノーカット映画のごとくグロテスクでした。人間の行為とは裏腹に舞台美術のような美しいセット、赤、緑、白、青、黄と部屋が変わるごとにライトも変わり人物の衣装も変わる。一流のコックの作る料理を下品に食べる粗暴な人間、学者でありながら不倫を繰り返す人間、人間の本性においてはなんら変わりないとは非常にブラックである。9点(2004-01-18 23:47:32)

6.  高校大パニック(1978) 高校時代に夜中TVでやってるのを見ましたが、強烈なインパクトでした。受験戦争なかで日常化している異常さにおいて、教師・生徒・犯人、何が正常であるかを考えさせられる。若かりし浅野温子がよい。 9点(2003-09-01 16:20:20)

7.  皇帝ペンギン あまりに綺麗でCGかと思っちゃった(毒されてる)ほどの南極、厳しい自然の中で生き残っていくために繰り返されてきた術、彼等にとっては本能の赴くまま繰り返してきた営みではあるが、荒んだ世の中で嫌な事件ばかり毎日ニュースで聞かされていると、当たり前の親子関係をペンギンでしか味わえず、ペンギンに癒しを感じてしまう。この映画は親をバカにする様な世の中の生意気な子供たちに、親がどんな想いで子供を育てているのか良く見て欲しいものです。前日「デイ・アフター・トゥモロー」を見たがCGまみれ全てがウソで塗り固められた絵で説得力を感じない、一方本作の方がウソのない真実に見える、ペンギンの方が自然・親子・愛を感じるんだよなあ。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-21 21:26:51)

8.  子供たちの王様 国が違い、国の教育方針は違っていても教育とは何かを考えさせられます。押し付けられた教科書や辞書を、ただひたすら覚えることなど意味もない。自分で考え、自分で文を書く、そんな創作力、想像力を持つ人間を育てるべきなんでしょうね。この監督独特の大きく大地を取り入れる構図が見られ、中国は大地なんだと感心、映像もかなり惹かれます。8点(2004-11-30 18:58:06)

9.  ゴーストワールド オープニングの曲と映像が大好き、昔の日活映画みたいでかっこいいっす。イーニド見てると近親憎悪のような感情が湧いて、自分と似てるなあと思ってしまう。ホントダメなヤツなんよ、でも憎めないんだなあ、友達にはなりたいが恋人にはなりたくない。自分がもし高校生ぐらいだったら10点付けるんだろうなあ。8点(2004-05-16 21:21:52)(良:1票)

10.  コットンクラブ レビューのために再見したがやはり好き、より一層好きな映画となった。リチャードギア&ニコラスケイジなんて私の大嫌い2大スターであるのにもかかわらずこの映画は好きなのだ。2組の兄弟の光と影、華やかなクラブのショーと暗黒街、セピアトーンで見せる光と影が、画に写ってる人間と同様に影にも焦点を当てて見せるなどメリハリが非常に利いている。全篇に流れるジャズとタップが堪えられない。コットンクラブで素敵なショーを見せてもらった気持ちになる。8点(2003-11-20 22:24:21)

11.  恋におちたシェイクスピア グウィネスってかわいいか?と思い見た後に大好きになってしまった。グウィネス以外の女優でこの映画がヒットしたとは思えず、オリジナリティ溢れるストーリーや美術も好きです。8点(2003-08-10 10:11:15)

12.  恋する惑星 大好きな映画ですが、金城の話のボリームが薄く、フェイウォンの方が目立ちすぎる。フェイウォンじゃなかったらストーカーじゃないかと一応つっ込む。ただドイルの映像と音楽がいいですねえ。8点(2003-08-10 09:59:36)

13.  ゴスフォード・パーク 登場人物が多いので最初はちょっと戸惑いますが、大きなストーリー自体はゆったりとした流れなのでついて行く事ができた。登場人物一人一人にちゃんとエピソードがあり、端役さえもちゃんと生きている映画だった。犯人探しのミステリーではなく、人間ドラマだった。 8点(2003-05-12 15:02:47)

14.  ゴジラ FINAL WARS 宝田先生も最後に国連事務総長まで登りつめれば本望でしょうし、小美人を使い捨て、多くの怪獣を雑魚キャラ扱いするポテンシャルの違い、そこには長年ゴジラとはかくあるべきという呪縛から解放され、新たな覚醒したゴジラを見ました。TV見ながら声を出して笑ったり、オォッ!って叫ぶ、これがすっかり忘れてしまっていた”ゴジラ”本来の姿であった事を思い出しました。全篇に渡ってやり過ぎで笑ってしまう部分も多いし、ゴジラの出番が少なく物足りない部分も多いんですが、これでファイナルにしてしまうのは勿体無い気がします。[地上波(字幕)] 7点(2005-12-31 11:01:16)

15.  この子の七つのお祝いに 原作を読んでから観に行きましたが、映像として血や赤を鮮烈に印象付けられるため、想像以上に怖かったです。血が血を呼び、愛を以てしても血をとめることは出来ない。復讐という使命を背負わされる娘と真実は、心理的にもかなりダメージを与えられる。[映画館(吹替)] 7点(2005-04-05 22:57:25)(良:1票)

16.  CODE46 上海ってなんだか絵になっててカッコよかったです。高速道路はソラリスしてましたね。でも左ハンのエスティマやセルシオは近未来カーってのがなあ。ガタカやマイノリティリポートチックな薫りは結構しますが、絵と音楽でOKです。まるで磁石のように遠くにいるときにはNとSが強烈な磁力で引き付けられ、近づきすぎると極が変わって弾かれてしまう。誰にも罪はないのだが、ただ2人が愛し合うことだけが罪である。かなりの純愛ラブストーリーでした。7点(2005-03-14 22:59:03)(良:1票)

17.  小早川家の秋 実に美しく整えられた構図で、いくらでも眺めていられそう。京都の町家、風に揺らぐ簾、大小並べられた丸桶、開け放たれた襖越しの景色など等堪りません。造り酒屋の大旦那、女好きで競輪好きのデタラメ親父であっても一家をそれなりにまとめて束ねていたのはこの親父であり、彼の死と共に一家はそれぞれの方向へと進んでいく。その前途をなんとも重厚で重苦しい音楽が現している。7点(2004-10-17 16:43:05)

18.  幸福の鐘 いつもの様にローリングストーンな展開、でもいつもの様なハイパーテンションではない。ただ街を歩き人々の声を聞く、ベルリン天使の詩なわけです。そんな中からささやかな本当の幸せを見つける。SABU監督今回は説教臭さが抜けてこれは好きです。7点(2004-08-04 11:41:44)

19.  絞死刑 小松川事件を下敷きに朝鮮人差別問題、死刑制度、国家と個人などの難解なテーマをシニカルな笑いに包み、ほぼ全編を死刑場の中でのワンシュチュエーションで見せる低予算な映画。7点(2004-06-08 12:19:01)

20.  ゴッドファーザー PART Ⅲ Ⅰ~Ⅲまでぶっ続け鑑賞。私的にはⅡで見事に完結しているので蛇足感は強いのだが、Ⅲは”老い・死”なんでしょうか。3作繋げてしまうと結局壮大な大河オペラということでしょうか。老いは罪の懺悔をさせるが、因果応報、愛する者を全て奪いⅡ以上の孤独の中で死んでゆく。7点(2004-05-05 21:48:23)

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