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コメント数 258
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1.  ゴージャス その場その場の思いつきで行動する単なる自己中を奔放という言葉でごまかすタイプのヒロインはあまり好きにはなれなかったものの、なかなか面白かった。映画の中のジャッキーと言えば、やはり悪をやっつける、誰かを助ける、仇を討つ、という自分以外のもののために闘うヒーローなわけで、またそんなジャッキーが好きなんですが、本作ではほぼ100%自分のために闘っている。これはとても珍しく、かつ貴重なジャッキー映画だと思う。そしてだからこそ、ライバルとの最後の語りのシーンが、単なる寛容の行為ではなく等身大の主人公の素直な感情表現として光って見える。これはヒーローとしてのジャッキーに執着しなかった監督の演出がうまかったのだろう。ヒロインの母親の含蓄ある言葉からも、監督の感性の豊かさが伺える。唯一ダメだったのは、格闘シーンが何かダラダラしてて飽きたこと。本物の闘いは間合いを計るのが当たり前なんだろうけど、さっさとやってくれと。8点(2005-01-23 00:29:32)(良:1票)

2.  コックと泥棒、その妻と愛人 《ネタバレ》 序盤、ただ不快なだけなヒゲ男の傍若無人な振る舞いが理解できなかったが、途中でふと気づく。どんなに高級で上流ぶったレストランでも食事という行為は排泄やセックスと同レベルの本能にもとづく行為である。そこに気づいてから、この映画は上品とか下品とかいう言葉で人間の上下を分けようとしている人間に対する手の込んだ皮肉だということが理解でき、どっぷりのめり込んだ。しかもその後、腐敗した肉のコンテナに全裸の男女が押し込められるシーンで、冷凍のブタも腐ったブタも、人間も、同じ肉に変わりは無いという根性の悪い強烈な皮肉がまたも表現される。参った。インパクトのあるラストへのくだりはやや力技っぽかったが。ジャン・ポール・ゴルチエの絢爛な衣装が皮肉をより一層利かせるのに一役も二役もかっている。傑作。10点(2004-05-29 00:26:23)(良:1票)

3.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 とても綺麗ないい話だとは思うけど、それ以上に閉鎖された田舎町の、変化に対する恐怖感と見えない暴力が恐ろしくて仕方が無い。何だか過去を乗り越えようという努力はムダだ、と言われているような感じで欝になった。死んでから聖人扱いするなら生きてるうちに優しくしたれや、という素朴な疑問は、実はいつの時代にもどこの国にもある永遠のテーマかもしれない。6点(2004-05-23 01:27:50)(良:1票)

4.  恋人たち(1958) 《ネタバレ》 完璧な恋愛映画。最初は少々ジャンヌに腹が立ったりもしてましたが、途中から怒るのをやめてしまった。フランスらしく、自分の欲求と感情に素直な女性らしさを皮肉もいやみもなくさっぱりと美しく描き出している。もちろんジャンヌ・モローの見とれるほどの美しさに負うところが大きいのも確か。冒頭からジャンヌが抱えている苛立ちは、決して夫に対するものではない。夫はすでに過去になっている。彼女はただ一つかけている何かを、形も分からないまま探してさまよっているのだろうと感じた。そして逢引の夜にその何かが見つかる。それは相手の男ではなく、男の行動。その行動によって彼女は自分をさらけ出す恥を取り去り、自分の心に初めて素直になれた。そして全てが満たされて完成されたのは100%純粋な自己愛。これはもう、恋愛とは女性のためだけにあるものだ、とはっきり言い切ってしまったようなものだ。参った。ラスト近くで、ジャンヌが鏡を見るシーンで、これはもうケチのつけようが無い映画だと確信した。ああいうシーンを入れられるかどうかが、名作と佳作の境目だと思う。10点(2004-03-10 01:30:22)(良:1票)

5.  恋におちたシェイクスピア シェイクスピアについてあまり知らなかったのですが、それなりに楽しめました。しかし、主演男優は他にいなかったのでしょうか。勢いだけで大雑把な感じ。もうちょっと繊細なイメージが欲しかったです。実際のシェークスピアは素顔があまり知られてない謎の多い人物ということをもっと利用して、独自のシェークスピア像を作ればいいのに、と。あれでは恋する男を表すための人形でしかない。6点(2004-02-16 23:04:31)

6.  ゴスフォード・パーク ミステリー好きの人が期待して見たら、かなり裏切られます。群像劇は好きな方なのですが、これは登場人物も多いし関係もややこしい。きつかった。人に使われる側の本音と建前、使う側の貴族の滑稽さ、人間関係の機微などはこれでもかと言うほど見られました。6点(2004-02-14 14:03:48)

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