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1.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 「誰も想像しない人物が、想像しない偉業を成し遂げる」に始まり、「ドイツは愛で戦争に負けた」とか、「運が良ければ2度と会うことはない」とか、「あなたが普通じゃないから、世界はこんなにすばらしい」とか、そしてラストの「今、我々はそれをコンピュータと呼ぶ」まで、セリフの1つ1つが実に洗練されていてグサグサ来ます。派手なドンパチのシーンより、言葉の選び方が強い印象を残すこともある。文句なく秀作。[インターネット(字幕)] 9点(2017-03-04 03:10:29)(良:1票)

2.  インターステラー 《ネタバレ》 ジャケ写で宇宙服を着て歩いているのはアン・ハサウェイだとばかり勝手に思っていたのですが、マシュー・マコノヒーだと気づいてやや驚き。しかし作品を見ているうちに納得。誰がどう見ても彼こそが主役ですから。 それはともかく、評価が高いのも納得。宇宙の映像はきれいで迫力があるし、科学技術の粋を集めた「愛」の物語というのもいい。ただし、マシュー・マコノヒーがあまりにヒューマンすぎて興ざめでもあります。それに、宇宙の果てまで旅していながら、行き着いた先が自宅の娘の部屋の書棚の裏側というのは、あまりにピンポイントで都合が良すぎる気が…。四次元だの五次元だのでもっともらしい説明はつくのかもしれませんが、三次元が精一杯の当方の脳みそではついて行けず。 とはいえ、ジェシカ・チャスティンの「ユリイカ!」のシーンと、ラストのワンシーン(表情)はグッと来ました。がんばったマシュー・マコノヒーには申し訳ないが、やっぱりジャケ写はアン・ハサウェイでも良かったんじゃないかという気がします。[インターネット(字幕)] 8点(2019-01-15 01:31:18)《改行有》

3.  インビクタス/負けざる者たち ラグビーチームがなぜ急に強くなったのか、いま一つよくわからず。白黒混合の警備員チームによる対立から融合への流れも、いま一つ中途半端。マンデラの倒れるほどの多忙ぶりも、黒人がラグビーに傾倒していく過程も、いま一つ伝わってきません。しかしM・フリーマンっていい役者だなと、あらためて感じます。 それに、ラグビーの試合の描き方が秀逸。M・デイモン以外、役者がラグビーの猛練習をしたのか、選手が役者として参加したのか、それとも何らかの合成なのかは知りませんが、すごく自然で迫力がありました。 そしてもう1つ、ラストの試合終了後からエンドロールにかけて流れる曲(ホルストの「ジュピター」をアレンジしたやつ)が実にいい。テーマにピッタリで、ちょっとアフリカ風で、けっして大げさではないところが素晴らしい。この曲を聞けただけで、すっかり満足してしまいました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-07-21 22:53:17)《改行有》

4.  イングリッシュ・ペイシェント 個人的なツボは、「艦長」とデフォーがやりとりする凄惨なシーン。艦長以外を演じる「艦長」を初めて見ました。陸に上がってもやっぱりドイツ軍人で、やっぱりクールですね。チョイ役でしたが。[インターネット(字幕)] 8点(2015-04-23 21:23:24)

5.  犬神家の一族(1976) 日本映画独特の“湿気”がたまりません。晴天のシーンでも、ジットリした空気が漂っています。それでいて大野雄二のドライな音楽とピタリと合っているから不思議です。しかも、おどろおどろしい話のはずなのにユーモラス。とりわけスケキヨには、あらためて心を奪われてしまいました。薄気味悪いのに笑えるという、奇妙な感覚を経験できます。[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-04-30 19:48:13)

6.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 派手なアクションの映像に新鮮味はありませんが、とにかく設定が面白い。「独立宣言」だの「合衆国憲法」だのを入力したAIってのが、いろいろ想像力をかき立ててくれます。そのうち民間転用されて、会社に一台とか家庭に一台という時代になったら、世の中はどうなるんでしょうね。一瞬だけ生産性は上がるもしれませんが、人間にとっては地獄の日々になりそう。 それよりも恐ろしいのは、日本国政府に導入されることです。今の憲法なんて入力したら、自衛隊はたちまち解散、設立・維持してきた自民党の面々はただちに「反社会勢力」と見なされて「ギロチン作戦」の対象になるはずです。それは日本にとって事実上の無政府状態を意味するわけですが、そのとき日本の外交とか防衛とか、どうするんでしょうね。そこもAIが面倒を見てくれるなら、まだ一考の価値はあるかもしれませんが…。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-21 00:23:15)(笑:1票) 《改行有》

7.  インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 当時の奈落の状況を思い出しました。投資銀行もさることながら、やっぱり格付け会社の罪は重いなと。怪しいCDOでもしっかりリスク評価していれば、年金基金等も飛びつかなかったはずです。 しかし疑問点もいくつか。最初にアイスランドの銀行民営化の話が思わせぶりに出てきましたが、これってどうなんでしょうねぇ。経営者がダメなだけで、民営化自体が悪いとは思えません。公務員だらけのギリシャの惨状を見ていれば、それは明らかでしょう。 それから政財学界を行き来した〝回転ドア〟な著名人がたくさん登場し、インタビューに答えていましたが、聞く側のスタンスにも疑問が残ります。とにかく私服を肥やすため、個人的に多額の報酬を得るために〝工作〟したかのような聞き方でしたが、これは問題の本質ではない気がします。 アメリカ経済にとって金融は今やITと並ぶ基幹産業でしょう。それをいかに成長させるか、つまり規制緩和で障害を取り除くかを考えるのは、政財学界にとって当然の責務だと思います。それが失敗したという話であり、彼ら自身が私利私欲に走った結果ではないんじゃないでしょうか(中には私利私欲が目的の人もいたかもしれませんが)。インタビューの途中で怒り出す人もいましたが、それは「痛いところを突かれた」というより、「痛くもない腹を探られた」からだと思います。 とはいえ、たいへん迫力のあるドキュメンタリーでした。「テレビがなくなったらオレたちの食い扶持がなくなるじゃないか」と大騒ぎをしている日本の超一流ジャーナリストの方々も、ぜひ見習っていただきたいものです。[インターネット(字幕)] 7点(2016-05-07 15:59:16)《改行有》

8.  今そこにある危機 そこに危機があっても、けっして死なない主人公。スケールの大きな設定なのに、結局は内輪の話に終始。このあたりはいかにも米国映画ですが、けっこう楽しめました。国家としてのメンツを考えれば、たしかにH・フォードのような人間は邪魔かもしれません。単なるドンパチではない、ちょっと考えさせてくれるサスペンスです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-29 05:55:49)

9.  イージー・ライダー 《ネタバレ》 今さらながら初見。映画というよりオチのある映像詩といったところでしょうか。掴みどころのない展開でしたが、要するにテーマは「自由」かなと。終盤の3人による〝自由談義〟は、なかなか含蓄がありました。アメリカは建国以来、「自由」を唯一最大の国是としてきたはずです。ところが実際には保守的・閉鎖的で、特に〝大人〟の中には自由に動き回るよそ者を許さない風潮もある。そんな一面を捉えて、若者の立場から「どこが自由なんだよ」とツッコミを入れたかったのかなと。 さて日本の場合、昨今は仕事もそこそこにバイクやクルマで全国を巡っている人も少なくないようです。そういう人を見て、「羨ましい」とは思っても「撃ち殺そう」とは思わないでしょう。やたら閉鎖的・画一的・同調圧力の権化などと言われる日本ですが、少しずつ「自由」の幅は広がっているのかもしれません。それとも手元に銃がないからだけですかね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-26 02:58:28)《改行有》

10.  イコライザー アメリカ版Vシネマといったところ。デンゼル・ワシントンが、ジェイソン・ステイサムもしくは哀川翔のマネごとをしてみたくなったのかな、という感じ。気の利いたジョークの一つもありませんが、ときとき登場するPCがひたすらVAIOなところが、笑えるといえば笑えます。[インターネット(字幕)] 6点(2019-03-02 10:24:19)

11.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 一つ一つのエピソードは面白いし、劇中のフォークソングもなかなか味があります。やることなすことうまく行かない悲哀にも、激しく共感を覚えます。それでも奈落の底までは落ちず、なんとなく〝拾う神〟がいるあたりも、またリアルかなと。しかし、全体を通して見ると「で、何だったの?」という感じ。猫の名演技に感心。失礼ながらブサイクでしたが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-12 20:43:49)

12.  インセプション これはストーリーの〝解読〟に苦労するかな、というのが最初の印象。しかし、要するに何段階もの〝夢オチ〟の話なんだとわかってからは、すんなり理解できました。ずいぶん都合のいい夢だなと思いつつ。 かなりプレッシャーとストレスの溜まる仕事でしょうが、少なくとも不眠になることはなさそう。「いつでもどこでも、周囲でドンパチが始まっても、たとえ死にかかっても寝れる」ということは、もしかして超ド級の健康優良児なのかもしれません。 などと斜に構えて見ていましたが、マリオン・コティヤールの美しさと、クライマックスで一瞬だけ登場する「子連れ狼」ばりの風車に、図らずもグッと来てしまいました。あれって世界共通なんですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-21 20:46:36)(笑:1票) 《改行有》

13.  インサイド・マン 《ネタバレ》 ご多分に漏れず、見終わった後は「?」ばかり。ストーリーとしては単純ですが、描かれなかった裏側が相当あるようで。ここでの「ネタバレ」レビューその他を総合すると、要するに本編に登場しない(もしくは正体を明かさない)「Inside man」がいるということですね。それでようやく少しだけ腑に落ちました。 しかしもう1つ、大きな謎があります。なぜ名優W.デフォーが、誰でもできそうな地味な脇役で出ているのでしょうか。それとも、私はまだ何か見逃しているのでしょうか。 余談ながら、あのマスク、インフルエンザ対策や花粉症対策に良さそうですね。あれをして電車に乗ったら、周囲に誰も寄って来なさそうだし。[インターネット(字幕)] 6点(2015-03-08 21:07:11)《改行有》

14.  インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン 絵に描いたような典型的スポ根もの。実話であるということと、不況・高失業率にあえぐ町を背景しているあたりが唯一の新味か。米国版「水戸黄門」みたいなものですね。ただしエリザベス・バンクスはたいそう魅力的。役柄としては「由美かおる」だけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-17 17:13:21)《改行有》

15.  いちご白書 周辺住民や警官のシラけぶりがいい感じ。騒いでいるのは一部の学生だけ。おそらく現実もこんな感じだったのでしょう。“お祭り”とはこういうものです。それにしても、日本の団塊オヤジやオバンは、コカコーラやハンバーガーと一緒に、学生運動まで米国から“輸入”してたんですね。能書きが多いわりにオリジナリティが欠落している彼らの生態が、この一事からもよくわかります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-18 12:19:40)

16.  インサイダー すべて実名だから、けっこうリアリティがありました。タバコ業界って、叩きやすいんですよね。ただ、全体としてはちょっとタルいかな。あと、他の映画ではタバコをバンバン吸っているアル・パチーノが、さすがにこの映画では一本も吸っていませんでした。ガマンしてたんでしょうか。6点(2004-07-07 13:59:03)

17.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 アタマの堅い私は、この世からビートルズだけ都合よく消えるという事態の合理的理由をどうしても見出せず、それが最後まで引っかかって馴染めませんでした。夢オチか、もしくは臨死体験オチかとも思ったのですが違うようで。 それから最大の鑑賞目的だったアナ・デ・アルマスが最後まで現れず、盛大な肩透かしを食らった気分です。私が情弱だったというだけの話ですが。まあこの展開なら、登場しなくて正解かなと。 それはともかく、ビートルズがいかに数々の名曲を生み出したかはよくわかりました。昔のベスト盤を引っ張り出して聴き直したくなったことが、唯一の収穫です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-05-10 01:51:01)《改行有》

18.  1917 命をかけた伝令 他の方も指摘していますが、戦争映画というより、戦闘ゲーム実況映画という感じ。まず、近影ばかりなので距離感がわからない。時間に追われるという切迫感もない。戦場のはずなのに生きるか死ぬかという緊迫感もない。風景も塹壕と草原ばかりで変化がない。遺体をゴロゴロ並べてリアリティを出そうとしているようですが、なぜかCG風に見えてしまいます。 その要因の一つは、おそらく売りの「長回し風」にあります。「どうやって撮ったんだろう?」ということが気になって、逆にストーリーに入り込めませんでした。 そしてもう一つ、主人公の思考が単純すぎませんか? たしかに1600人の命に関わるとあらば、使命感には燃えるでしょう。しかし心身ともに疲れ果てた状態で、いっさいブレないの不自然。ゲームキャラとしては当然かもしれませんが。この監督は「走れメロス」を読むべきでした。[インターネット(字幕)] 5点(2021-01-09 02:41:49)(良:2票) 《改行有》

19.  インソムニア ロビン・ウィリアムスの悪役ぶりに超違和感。アル・パチーノも小粒な印象。しかし老けたねぇ。これだけの役者を使うのなら、もっとスケールの大きな人間を描いてほしかった。でも、スリルはそこそこ。2時間ドラマとして見れば、まあまあ楽しめるかな。5点(2004-01-07 01:28:11)

20.  いつかギラギラする日 まあノリ最優先のお祭り映画ということで。他の方も指摘していますが、千葉真一と石橋蓮司の活躍をもう少し見たかった。原田芳雄の存在理由もよくわからず。この作品の前にもう1作品あってもよかったような感じです。 お話はどうでもいいとして、面白いのは冒頭に千葉真一がでっかいパソコンで株取引をしているとか話していた点。ちょうどバブルが崩壊して間もない時期だけに、「大丈夫か?」と余計な心配をしたくなりました。この先30年、株価はずっと低迷し続けるわけで。たぶん生きていてもロクなことはなかったんじゃないかと思います。同じような理由で、「銀行」に目がないショーケンというのも時代遅れな感じ。当時の銀行は不良債権の山だったはずです。 もう1つ、印象的なのはショッカーレベルの雑魚として登場する北海道警。本物の道警からクレームが来るんじゃないかと思われるほど、ひどい描かれ方でした。極めつけは木村一八が最後に若い警官に語るセリフ「20歳でそんな制服を着て、恥ずかしくないか」。いやいや20歳を過ぎてチンピラやってるほうが、よほど恥ずかしいだろうと。 何かこう、反体制がカッコイイみたいな、幼稚な発想に彩られた作品でした。いちいちあげつらうのも野暮ですが。[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-01-14 03:04:59)(良:1票) 《改行有》

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