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1. イン・ハー・シューズ
《ネタバレ》 これは面白い。学力が極端にないため、男性や姉に依存するしかなかった妹と、容姿にコンプレックスがあるため、仕事に依存するしかなかった姉と。自信がない二人の姉妹が、成長して求めていた物を手に入れるストーリー。自分を責める気持ちが強いのに、ついへらず口をたたいてしまうなど、本心とうらはらの行動となってしまう微妙さが見事に演じられてた。あと、母親や祖母がああだったりして、家族のキャラ設定がかなりリアルだったのも良し。ちょっとトントン拍子すぎた感はあるものの、いいんじゃないでしょうか。[DVD(字幕)] 9点(2008-11-14 00:22:20)
2. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
あんなに好きだったのに、今となっちゃグーニーズと混同してる自分にマイナス1点9点(2004-02-27 04:20:50)
3. いまを生きる
小学生か中学生のころ渋谷の映画館まで出かけて(註:田舎者からしてみりゃ、すごいことッス)大人びてる友人と一緒に観た。ラスト、異様に泣いた覚えがあって、大人になってから見直した。やっぱり泣いた。成長しても同じ映画の同じシーンで泣けるって、けっこう貴重。机の上に立ち上がる寸前、ドア越しに片づけしてるキーティング先生を見つめる生徒の視線が忘れられない。全体通しても、よくまとまってると思う。8点(2004-01-29 01:13:49)
4. 硫黄島からの手紙
《ネタバレ》 ニノ・渡辺謙はじめメインの俳優がまあまあよかった。ラストの朝日がカラーになるのがよかった。違和感はなかったけど、大がかりなだけの戦争映画は、中高年を映画にひきつけるためのブームって感じでややヒく。[映画館(邦画)] 5点(2007-04-08 20:10:25)
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