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プロフィール
コメント数 246
性別 男性
自己紹介  映画史や映像技術には全く詳しくないので、単純に面白いと感じた度合いで点数をつけさせていただきます。
 よろしくお願いします。

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1.  祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 原作未読。本シリーズは初。こういうシリアス系、親子愛系の作品は全然視聴したことがない。 面白かったですし、普通に泣けました。 ただ一点納得できなかったのは、最後の殺人のシーン。 これまで自分を犠牲にして守り続けてくれた人が望んでおり、状況的に仕方がないから、全てこれまで通りとするためにその恩人を殺す。 ふざけるな、と思いますけどね。 自分だったら絶対にそんな感覚や発想にはならない。かつて彼がそうしてくれたように、今度は自分が同じように守ろうとする。他のいかなるものを犠牲にしてでも、いかなる手段を取ってでも彼を守る術を探し、最終的に無理だとしてもあらゆる手を尽くそうとする。 手段については今パッと思いつきませんが、少なくともあの場面でいきなりその判断にはならない。 というか仮に発想したとしてもとてもじゃないが実行できない。 親は子を思うもの、というのはよく聞きますが、子だって親のことを思っているんですけどね。 自分が犠牲になることで親の病気を取り去れるなら、親が一日でも長く生きられるなら、喜んで死にますけどね。 そういう感覚の自分にとって、唯一そこだけが納得できないシーンでした。[インターネット(邦画)] 8点(2023-12-16 19:22:39)《改行有》

2.  いばらの王 -King of Thorn- 《ネタバレ》  いわゆるところの「SF」のつもりで見ましたが、要素としてパニック+サバイバル(脱出)+ファンタジーが相当強い作品でした。よくある脱出系パニックものに「アニメだからこそできる」的な感じでファンタジーを入れ込んだという印象。周りがモンスターだらけの閉鎖された建物に突如放り出された皆さん、大多数が一瞬で死にそのうち数名が生き残るが、お馴染みの展開で1人、また1人と死に、それでも脱出を試みる、という感じ。メンバーは毎度お馴染み屈強な黒人、ヤンキー、頑固な爺さん、一癖ありそうなメガネ、ひ弱な女性、お子様。そして脱出と同時進行で「ああ、そういうことだったのね」とストーリー的な謎が徐々に解き明かされていく、という内容。  以下ネタバレかもですが、「石化する病気が蔓延する」という設定自体は面白いのですが、リアリティーが皆無という表現がまさにそのとおり。露骨にファンタジーとして描かれている部分は「そりゃファンタジーだからね」ということになりますが、それ以外のシリアス系の部分、例えば世界レベルの原因不明の病なのにその対応策のコールドスリープの対象者が世界でたったの約160人であること、経緯の描写が無く一企業が当然のようにそれを実行すること、施設整備の不足、言語の壁のサラリとした突破、着衣のまましかも水中で停止する余裕すら見せる無限の潜水、呼吸が止まるほど溺れたのに次の瞬間何事も無かったかのように立ち直る回復力、渦に自ら飲み込まれ余裕で浮上してくるメンバー、しかもその直後に体力全快かと思わせるような動きを見せる皆さん、イバラの壁に吹っ飛ばされても無傷な強靭な肉体、等々・・・。原作未読のため、本当はもっと読者を納得させるような詳細な描写があったのかもしれませんが、映画で見た感じではやはり不自然さが拭えませんでした。  本作の作り的に、ミスリードを誘発させる、とまではいかないが、時系列や登場人物の動機、システムや設定が何とな~くぼやけたままの発言・進行のため、全体が把握しづらく若干わかりにくい感があり、ヘタすると置いてきぼりをくらいます。良くも悪くも「何とでも言える」。とは言いつつも一応退屈はせず見れました。[DVD(邦画)] 6点(2018-02-19 04:49:34)《改行有》

3.  E.T. 《ネタバレ》 賞獲りまくるのにも納得。なんて夢溢れた作品なんだ。今見ると宇宙船がちゃっちいとか心マが適当すぎるとかそんなことはどうでもよろしい。ストレスの無いときにしがらみを忘れ心空っぽにして観たい作品の筆頭です。  ストーリー的には地球に舞い降りた宇宙人を宇宙へ帰してあげようというただそれだけ。しかもメインは子供たちと宇宙人なもんだから、会話劇や心理的駆け引きなどになるわけもない。でも、それなのに、「be good」や「stay」など単純でインパクトのある語を効果的に使い魅せてくるあたりはさすが。「E.T. phone home」を無意味に真似しまくったのは私だけではないはず。  また、全編通して子ども目線な本作。子ども心にはちょっぴり豪華なピザ食べて賭け事のマネして、酔っ払って、女の子とちゅーして、隠し事があって、大人はちょっと怖くて・・・。大人になるとどれもなんでもないことだけど、子どものときはすごくワクワクした。その描き方が凄く上手い。月をバックに自転車で空を飛ぶあの画。BGMと相まって、最高のカットですね。  +αで、E.T.の可愛さが120点。ぬいぐるみに紛れてるシュールさ&可愛さがもう最高。ただ「なぜ可愛いと思うのか」と言われたら非常に難しい。大量のE.T.が地球に攻めてきたという設定でも可愛く見えるのかと言われたら怪しい。かわいいか否かを分けるポイントはどこなのか、無駄に考えさせられる今日この頃です。[DVD(字幕)] 10点(2014-10-20 23:46:50)(良:2票) 《改行有》

4.  怒りの河 《ネタバレ》 グリンとコールは強盗を犯し、首を吊るされかけたという同じ過去を持つ二人。その二人が出会い、お互いがお互いの過去を知っている。旅の途中までは同じ道筋を辿る二人だったが、金鉱と10万ドルの誘惑の前にその後の道筋が分岐する。すなわちコールは欲に屈するが、グリンは屈さなかった。グリンは「人は変われる」ことを証明したのである。・・・と、メインテーマはそれなのですが、他の枝葉の要素を入れ込みすぎて終盤までどこに焦点を合わせたら良いのかがわからず、結果中途半端になってしまった印象が強いです。シチュエーション的には荒野あり町あり河あり山あり、シーン的にはインディアンありポーカーあり船上ありガンアクションあり、テーマ的には開拓者の生き方あり夢と欲の対比あり恋愛あり裏切りあり等々、本当に見せたいのは何??となってしまいました。  なお、各所の美しい風景と町からの脱出シーン、および最後の最後に作品の冒頭で吊るされかけていたコールをグリンが助けた理由がわかるという構成は良かったです。[DVD(字幕)] 4点(2014-01-16 00:24:05)《改行有》

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