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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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評価順12
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21.  ザ・ウォール(2017) 《ネタバレ》 他国の戦争にやたらと首を突っ込みたがるアメリカへの、ある種の警鐘みたいなものなんでしょうね。ただの教師だった男が、ペンを銃に持ち替えせざるえなかったほど、アメリカ軍の攻撃も容赦なかったということでしょう。それにしてもいい根性してますね、この監督さん。いろんな意味で。[DVD(字幕)] 6点(2018-01-28 18:58:01)(良:1票)

22.  猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 《ネタバレ》 1作目は、人類の脅威となる利口な猿がいかにして誕生していくのかを。2作目は、賢くなった猿たちと滅びゆく人類との確執を。どちらも非常に丁寧に、そして緻密に作られていた。さらに言うならば、猿側のリーダーで人格者?であるシーザーにとって理解者である人間が、1作2作とも両方いた。人間を理解するシーザーと、シーザーを理解する人間。このバランスが「猿の惑星」シリーズにとってはなくてはならないものだったはず。しかし今回はその存在が一切なく、命を助けられた狙撃手も、なんだかな~のまま終わってしまった。なので人類側の主張はもはやなく、伝染病に怯えもはや迷走状態の大佐と、その大佐に憎悪をむき出しにするシーザーという、なんとも底の浅い関係を主軸に話が進んでいく。話の展開も都合の良すぎることが多く、病気になった人間たちが逃げるために掘ったという地下トンネルが驚愕の完成度だったことと、それがバレずに存続していることや、泥を投げられただけでわんさかといる猿の檻の中に一人で入っていく馬鹿丸出しの兵隊しかり、決死の覚悟で仇討に行ったら伝染病になっていた大佐しかり、爆発の影響で雪崩が起きて、その雪崩にほぼほぼ飲み込まれる北からの軍隊しかり、とにかく決着つけるための流れが都合良すぎて、興醒めです。ノバという女の子も、むさくるしい絵面の中に華を添えるためにムリくりねじ込まれたようにさえ思えた。まぁでも彼女とゴリラさんのやりとりは、唯一の名シーンでしたけど。ちょっとうるっときちゃいましたね。 総評して、前2作と肩を並べるか超えるかには及ばず、あまり深みのある作品ではなかったです。以上。[映画館(字幕)] 5点(2017-10-15 14:52:11)(良:1票) 《改行有》

23.  ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 《ネタバレ》 まずはじめに一言。いままでたくさんのトム・クルーズ映画を観てきたけれど、これほどまでに彼が魅力的に見えなかった映画もない。全くもってただの売名起用。この「ダーク・ユニバース・プロジェクト」を成功させるがための起用でしかない。要は、他の誰でもいいような役だったてこと。はぁ~もったいない。付け加えて言うなら、他のキャラ達、ハイド博士や古代の王女、それとヒロイン。誰も彼も魅力なし。みんな中途半端な印象でした。ハイド博士なんかジキル化の症状頻繁に起こりすぎだろ!て思いましたよ。 現代に蘇った古代の女王。恐るべきその力で一体これからどうなるのか?と思ってたら最先端の武装集団にあっけなく捕らわれる。そして最先端の施設で拘束される。しかーし!かろうじて残された力を使い蟲を召喚し、一人の技術者に取り付いて操り脱出に成功する。そうなんです、最先端の施設で、長年研究やらなんやかんややってきて、モンスター対応も完璧に近いはずなのに、それなのにあっけなく逃げられてしまうんです。はい。いったいこの研究チーム&施設は凄いのか凄くないのか、ぜ~んぜん分かりませんw 凝ったCG技術を見せることにこだわると、この手のモンスターものが本来持っている陰湿さが薄れてしまうんですね。映像が明るくてシャープすぎるのよね。まぁそこは言ったらダメなんでしょうけど。(^_^;) 自分の意志でナイフを刺すと取り込んだ悪魔をコントロール出来るって・・・で、ガァー!ってやっただけでヒロイン生き返るって・・・まさにザ・ハリウッド、ですね。(^_^;)ビックリ。[映画館(吹替)] 4点(2017-07-29 14:03:43)《改行有》

24.  真田十勇士(2016) 《ネタバレ》 映画なのにまるでテレビのスペシャル番組を観てるみたい。とにかく酷い出来。生死をかけた合戦なのに、全くもって高揚感が沸いてこない。スローモーションの多用とクサすぎる台詞の数々。ショボイCGにカメラワークの迫力のなさ。お気楽なB級テイストで茶化そうとしているのが鼻につく。霧隠才蔵がホタルから秘密を知らされたシーンがあったせいで、ラストのどんでん返しがもうバレバレ。それも長い。同じように首もとしか切ってない時点で秘密を知るシーンなかったとしてもバレるよ。 「キル・ビル」と「スティング」が脳裏に浮かんだが、両者には到底及びません。[映画館(邦画)] 3点(2016-10-01 12:43:22)《改行有》

25.  ザ・コール [緊急通報指令室] 《ネタバレ》 てっきり安楽椅子探偵モノなのかと思ったら、事件現場に行っちゃうんでちょっとガッカリ。せっかく警官の彼氏がいるんだから、もうちょっとコンビネーションを活かしてほしかったな。バカ行くな!わーバカ何やってんだよ!バカバカバカ!いったい何回「バカ」と叫んだことか(笑)どいつもこいつもバカばっかで、本当にイライラしっぱなしでした。 (๑`→Д←´ ๑) まぁそれだけ悔しいかな、入り込んでた、てことですね。それにしてもこの職業、めっちゃストレス溜まりそう。対応一つで状況を悪化させてしまうかもしれないし、心臓に毛でも生えてなきゃムリです。[地上波(吹替)] 5点(2016-02-17 20:43:23)(笑:1票)

26.  西遊記 はじまりのはじまり バカバカしいものを生真面目に作る!←これ超好き!なのでもちろんこの作品にはただそれだけを求めて鑑賞しました。結果的には生真面目加減がやや中途半端に感じられました。この手のモノにあれこれ言ったも仕方がないし、ご愛嬌で大概済ませるもの。分かっていますよ、もちろん。ただね、ここまでやったんならもう一段上にいけたんじゃないかって思えたんです。別にハリウッドと肩を並べる云々ではなく、予算の範囲内でまだ出来ること、やれることがある気がするんです。編集の仕方やカメラアングル、表情や仕草、台詞などいくらでもブラッシュアップ出来そうですよね。どうも中国映画特有の、ある種の悪ノリがこの映画を平均値止まりにしているようです。あとGメンは、いかがなものかな~・・・。(^_^;)[DVD(字幕)] 4点(2015-08-23 07:44:26)

27.  ザ・レイド GOKUDO 《ネタバレ》 前作には、お金をかけずに凄いものを作ってやる!という熱を感じたが、今作にはお金かけましたよ~感が逆に増し、「ザ・レイド」本来の持っていたパワーが完全に薄れてしまった。さらに前作で敵役だったヤヤン・ルヒアンが別の役で再登場し、ちょっとした混乱が・・・さらにご丁寧なことに見せ場まで用意されてるじゃないですか。なんかねぇ~・・・。でもどうして、思わずヒットしてしまった続編って、いつもいつもこう肩に力が入っちゃうんでしょうかねw ヤクザとマフィアの戦争が始まるまでが退屈で仕方なかったです。潜入捜査の意味もあんまりなかったしねw それと日本語が聞き取りにくい!外国語でいいよ全部!で、2時間30分は長い!長すぎ!カラオケのシーンとかいるのかよ!もっとコンパクトにまとめてね。[DVD(字幕)] 4点(2015-04-26 21:08:57)

28.  柘榴坂の仇討 《ネタバレ》 何とも言えぬ、情緒あふるる映画だろうか。私たち日本人の奥底に、失いかけていたものを呼び覚ましてくれる。実に味わい深い映画だ。多くの日本人が、自分の中の「日本人」と真摯に向き合わなければいけなかった混迷の時代。尊厳や威厳、誇りを持って真っ直ぐ生きる美徳。そういった精神が、西洋文化で近代化していく中で、徐々に過去の遺物と化していく様は、非常に心苦しく切なくなります。そんな時代背景の中で、まさにその象徴であるかのような中井貴一と阿部寛が繰り広げる物語に、私はすっかり魅了されてしまいました。特に、自分の意志ではなく、あくまでも主君の言葉、命によって仇討をやめたところが、最後まで武士を貫き通していて満足のいく終わり方でした。西洋のまじないによって東洋の伝統や風習が打ち切られる演出は、もどかしくもあり清々しい、とても奇妙な心情になりました。「姿形は変わろうとも、捨ててはならぬものがある。それも文明ではござらぬか」心に一番響いたセリフです。[DVD(邦画)] 7点(2015-04-19 10:58:50)

29.  サボタージュ(2014) 《ネタバレ》 シュワちゃんの新境地開拓で、彼のファンには堪らない一本になるはず。がしかし、全体的に非常に荒削りな仕上がりにちょっと残念な気持ちに。たとえばチームを辞めて山小屋にいる仲間が襲撃されるシーン。ラストで犯人がわかるんだけど、全く別の人物たちが襲撃している。正直、あれはなんだったの?って理解に苦しみました。あと突然シュワちゃんとHし始める女捜査官。何の前振りもなく。ビックリですよ。そもそも犯人らもお金目当ての割には、お金の在処をつきとめようとしているように見えず、ただただ殺害を繰り返しているだけの単なるサイコ野郎になっている。まあそれならそれでいいけれど、そういった心理描写も特にないから全く何も伝わってこない。仲間を全員呼び出したシーンも何がしたいかわからない。プロのくせに防弾チョッキも見破れずに狙撃するバカバカしさ。ただ残念とは言いつつも、それなりのアクションのクオリティと、悪趣味な残酷描写は損はしてないかな。でラストのオチ。私は太陽にほえろのジーパン刑事を思い出してしまいましたw[DVD(字幕)] 4点(2015-03-04 21:03:25)

30.  ザ・マシーン(2013) 《ネタバレ》 幻想的で叙情的、かつ大胆不敵。ハリウッドとは一線を画したいという思惑。悪くはないしむしろ私的にはウエルカム。だけどそれが、どうにもこうにも空回り。スパン!と気持ちよく響いてこない。なぜか?繊細なSF設定にすると、重箱の隅にまで気を使わなければならず、些細な欠点も許されなくなるからでしょう。例えば博士の設定。何の権威なのか?何の専門なのか?今ひとつはっきりとしない。それにあれだけのマシーンを、博士一人の知識や技術で造れるわけがない!なのにまるで一人で作ったような見せ方をするから、リアリティが欠落してしまう。で何よりもマシーンに芽生えた「自我」。造った博士自身がビックリしているように、どうやら偶発的に生まれてしまったみたいですが、そこんところがどうにも演出の弱さのせいか、ドラマティックにならず、物語の中に引き込まれていかない。非常に勿体無い。両腕のない兵士や、ガソリンかけられて燃やされた兵士とかの説明もない。何なんだよこいつら!超極秘軍事施設なわりにはセキュリティの甘さが酷過ぎ。ある意味笑えました。[DVD(字幕)] 4点(2014-11-08 21:31:17)

31.  猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 人間側も猿側も、危険な爆弾野郎を抱えたまま話が進んでいくため、終始緊張しっぱなし。なので最後まで集中力が途切れなかった。ただ人間側のその爆弾野郎を連れて行く理由が、彼しかダムの場所を知らないから、なはずなのに主人公があっさりと一人でダムまでシーザーを案内しちゃうもんだから、あれ?って拍子抜けにも。てか地図でも書かせれば済むじゃん、な~んてことも。でもそれじゃあ盛り上がらなくなっちゃうんから致し方なし、ですよね。まあでも決してつまらなくはなかったです。猿の領地=ダム。ダム=電気。電気=無線。無線=外部とのコンタクト。てな感じで無理のない設定は気持ちいいです。ただ最終決戦に向けての中継ぎ的な内容なので、どうしても予定調和を崩すことが出来ない点が悔やまれます。あと、人間サイドの主人公にもうちょっと魅力が欲しかったかな。それと私は字幕で鑑賞したんですが、シーザーが自分たちのことを、エイプってよんでたんですね。発音も字幕もエイプでした。で、吹替はどうなのかが気になっちゃいました。なんでっかて?だって「サル」と「エイプ」じゃあだいぶ印象変わりますから。DVDを待つしかないか・・・。[映画館(字幕)] 6点(2014-09-20 14:32:52)

32.  砂漠でサーモン・フィッシング 砂漠で鮭を釣りたい!そんな突拍子もないプロジェクトを、右往左往しながら奮闘していく物語。鑑賞前はそう思っていました。ところがどっこい!蓋を開けてみればまんま恋愛映画じゃあないですか。まあ「釣り」というキーワードと、「恋愛」というキーワードを非常に上手くシンクロさせていて、それはそれで十分に興味深く見ることができたので、とりあえずはありかなと。はい。ただ主人公やヒロインよりも、イエメンの大富豪が一番魅力的で説得力があったのが、なんとも皮肉に思えました。[DVD(字幕)] 5点(2014-05-21 20:07:23)

33.  ザ・レイド 《ネタバレ》 内容はないです。ただひたすらアクションを堪能する映画です。ハリウッドのアクションと違い、痛々しいです。きっと、北野武の映画をド派手にしたらこうなるのかな~って感じです。清々しいほど戦略性なんかクソ食らえな猪突猛進なのはいいんですが、ど~しても引っ掛かってしまうのは、何でエレベーターで15階まで行かんのや?てこと。そこだけですね。せめてね、故障中とかにしておいてほしかったな。でも続編て・・・どんな話になるんだよ![DVD(字幕)] 5点(2013-04-27 15:46:47)

34.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 久しぶりに面白い映画を観た、というのが率直な感想です。テンポがよくカット割りも多いのに、丁寧な心理描写(特に猿たち)で物語の中にグイグイと引き込まれた。凄い!ただただ凄いとしか言いようがない。シーザーたち猿軍団が森を目指しているのが分かった時には、なんだよ「猿の惑星」じゃなくて「猿の村」じゃん、と思い、まあこれはこれでありかなと油断していたらなんと、エンドロール中に「惑星」への布石のオチがちゃんと用意されているではありませんか。まったくもって憎い演出です。マイナス2点は、CGのクオリティがもう少しなのと、猿は人を殺さない(電気ビリビリ野郎はOK)を貫いてほしかったということです。続編はきっと、動物保護団体と危険排除派との駆け引きを軸に、徐々に滅びゆく人類の姿を描く、だったりして。でももし本当に続編あるなら今度はちゃんと、映画館で鑑賞するぞ!![DVD(字幕)] 8点(2012-03-02 19:02:37)

35.  さや侍 《ネタバレ》 北野武監督は、死を死として扱った。無機質で冷たく、突然やってきて突然去っていく。だからこそインパクトがあり、強く印象に残る。しかし松本人志監督はこの作品で、死に対して『逃げ』というやってはいけないことをやってしまった。ハリウッド映画のようなハッピーエンドを避けたかったのかもしれないが、観客の期待をいい意味で裏切る、を履き違えてしまったようだ。媚を売る必要はないから、もう少し吸引力のある、観ていて引き込まれてしまう、そんな作品を作って欲しいです。次回作に期待します。[DVD(邦画)] 3点(2012-02-23 07:36:53)(良:1票)

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