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41.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 特に前半は劇伴音楽を控え、静寂と衣擦れの音を存分に聴かせてくれる。 コンピュータ処理もあるだろうが、出来る限り曇天を選んでムードも出しているし、 ゴミ屋敷や九州の廃屋内部の美術も凄みがあっていい。 「根っこは一つ」の真相探しの物語だが、バラバラの事件がドラマの進行に伴って集約していくのではなく、 一つの事件から派生し場が拡散していく作劇スタイルは後半の散漫さを招いたか。 CGらしさ全開の黒い人影があまり怖くない。[映画館(邦画)] 5点(2016-02-08 15:40:46)《改行有》

42.  THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 《ネタバレ》 レインボーブリッジに向けて突き進むミサイル。 命中直前にカットが切り替わり、爆発の瞬間は映らない。 その後に画像解析によってミサイルとヘリを割り出す謎解きシーンがあるのだから、 本来は最初飛行物体を見せず原因不明の爆発として事件を見せていくのが定石だろう。 つまりは、兵器フェチの監督にとっては爆発や謎解き構成よりも メカニック描写を優先したかったという事らしい。 そうした志向は全編にわたって窺える。 それまでほとんど存在感すらなかった、一応はヒロインらしき真野恵里菜が クライマックスでヘリ操縦者:森カンナにライバル心を燃やして対決するのだが、 そこに至る二人の因縁の劇がまるで無いのでは盛り上がりようがない。 要は、キャラクターが立っていないということだが、 その中で、太田莉菜のキビキビしたアクションが救いである。[映画館(邦画)] 5点(2015-05-07 23:56:36)《改行有》

43.  サボタージュ(2014) 『ラストスタンド』のラストにはそれなりに体を張った アクションを見せたシュワルツェネッガーだが、 こちらは芝居もアクションもかなりの省エネモードである。 白髪髭も目立ち、動きの鈍重さもますます顕わになり、 ドラマの哀調には適った形になっている。 荒んだ家屋や汚物の中、グロテスクな屍体の検視に立会い、 血合に塗れながらも 捜査を進めていくオリヴィア・ウィリアムズの健闘ぶりが際立つ。 [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2014-11-28 23:56:46)《改行有》

44.  3時10分、決断のとき 50年遡るオリジナルと比較して、明らかな退行。上映時間の肥大と完全に反比例したワンショットの短さと、役者の表情演技に頼んだ単調なクロースアップの貧困さのみ印象に残る。画面深度と構図を駆使し、ワンショット内に複数のアクションを同時進行させ、複雑で豊かな情感と意味を付与した傑作オリジナルには及ばない。傍目には派手さを増したリメイク版の「アクション」は、旧作でヴァン・へフリンが若者を一瞬の速度で殴り倒す優れたワンショットにはまるで敵わず、二度と会わないであろう男女の別れを俯瞰ロングで捉えたワンショットの豊かな抒情は微塵もない。旧作の酒場のセットで襟を直すグレン・フォードと髪を整えるフェリシア・ファーのさり気ないツーショット、続く二人のショットサイズの変化のみで両者の関係を簡潔にして雄弁に語りきった省略の美質とのあまりの差異。アクションや情感を実らせるのは、必ずしもエピソードやアップショットや台詞の物量ではない。[映画館(字幕)] 5点(2009-08-25 23:07:03)

45.  ザ・サークル 《ネタバレ》 巻頭のシーンをはじめ、ヒロインがカヤックを漕ぐシーンが幾度かあり、中盤のある事件の伏線として確かに強引に機能はするのだが、 それ以上の積極的な意味が見いだせない。人物描写としてもチグハグで、メタファーにもなりきれていない。 ラストシーンもカヤックだが、友人の命を奪ったドローンに対して、「Hello」はないだろう。 終始、血の通わぬキャラクターだ。 ある程度わかりきったストーリーでも画面で引っ張ってくれればいいが、その点 ヒロインの親友役:カレン・ギランの扱いが面白い。 まずは電話音声での登場、入社したヒロインを連れ颯爽と案内していく。 片や壇上でスポットライトを浴び、片やそれを暗い客席から見つめる二人の逆転と対比。 隣り合った個室トイレの中での、二人の交わらない切り返し。 そして暗いベッドの中と、開放的な自然の中、それぞれが小さなスクリーンを介して心を通わせる二人の切り返し。 決して上手い処理とは云えないが、二人の関係性の変化を描写する工夫の痕跡はみえる。 大スクリーンを使ったどんでん返し自体も大したものではないが、 トム・ハンクスとエマ・ワトソンの視線劇がなかなか見せる。[映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2017-11-12 20:37:49)《改行有》

46.  3月のライオン 前編 《ネタバレ》 神木隆之介と清原果耶が夜の隅田川に佇んでいる。そこを屋形船の灯りが清原の立つ左手から神木のいる右手に進んでいくところでショットが切れる。 屋形船の光の航跡によって少女の想いをそれとなく象徴させる、というのは気の利いた演出家なら当然施すだろう処理だが、 大友監督の場合はどこまで意図的だろうか。人物の背後の情景にまで気を配るタイプには思えない。 川や水門や橋、屋形船、そして高層ビル群と下町の風情を織り交ぜたロケーションに力を入れているのは伝わるが、 例えば水門なら壁、橋なら絆くらいのメタファーを人間ドラマの中に活かしてもよいだろうに。 結局は対局シーンも背景を暈した表情とモノローグに特化した直接的な表現だ。 最近はやりの、経済的な前後編分割方式。例えば合計3時間で語れるものをそれぞれ2時間、計4時間に水増しする羽目になって、 却ってドラマが冗慢になっていないか。[映画館(邦画)] 4点(2017-03-20 21:48:54)《改行有》

47.  サクラダリセット 前篇 《ネタバレ》 そもそも原作自体が恐らくは映画向きではないのだろう。申し訳程度に砂浜や滝や防波堤が登場するが、それ以外のロケーションも美術も貧相だ。 特殊能力は注視したり、肩に手を置いたりの省エネモードで絵的に面白みが無い。背景を暈した顔面アップ多用による状況解説で手一杯なのだろう。 この調子で前後編にしようというのだから、相当なローコストオペレーションである。 どこやらの施設前の門前で四人がやりとりするのだが、引きで撮れない事情があるのだろう。彼らがどういう位置関係で対峙しているのかも判然としない。 白いカーテンや、エイジングしたフィルム感覚のショットなどは相変わらずだが、『半分の月が~』の後がどうもパッとしない深川栄洋である。 たとえ突飛な設定であっても、そこから普遍的なエモーションを掬い上げることは出来るはずだが、その拠り所すら見いだせない。[映画館(邦画)] 3点(2017-03-29 22:00:25)《改行有》

48.  斉木楠雄のΨ難 《ネタバレ》 ボケて、突っ込んで、のモノローグ合戦(ヒロインの顔面アップVS主人公のバストショット) を延々と繰り返して本当にご苦労様である。 画面的にも、ダイアログ的にも、テレビ放送が妥当。 あえてチープさを狙っているとはいえ、文化祭が舞台なのだからもう少し音楽やダンスで画面を 祝祭的に彩ってもいいと思うが。 あえてやらないのだろうけども。[映画館(邦画)] 2点(2017-10-28 16:04:29)《改行有》

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