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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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評価順123456
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1.  猿の惑星 小学生低学年の頃みて、音楽や映像ともに凄く怖かったのを覚えてる。最後はびっくりでした。洋画デビュー作品です。人生で最初に覚えた外人役者の名前はチャールトンヘストンです。皆さんのコメントみて思ったのですが、この映画は小学生の時に見た方が良いのかもしれないですね。今の映画と比較するのは無理があるし、いろんな粗がわかってしまうと楽しめないから。子供の頃の衝撃が脳裏に焼きついていれば大人になってから見ても違った意味で楽しめると思います。小学生の時見れなかった方は是非お子さんと一緒にご覧下さい。10点(2003-12-23 04:23:55)(良:1票)

2.  ザ・ハリケーン(1999) 人種差別による冤罪投獄により、人を信じられなくなって人生を諦めた男が、人によって救われ、人生に対する希望や人への信頼を取り戻す。ショーシャンクよりこっちの方が上だと思う。希望がある。救いがある。 9点(2003-12-28 03:11:52)

3.  サウンド・オブ・ミュージック この映画についてはよく知らなかったのですが、私の付き合ってる相手が、高校時代にミュージカル部だったらしく、このマリア先生の役を演じたとかで、彼女の好きな映画なようでした。で、一緒にビデオを観る事になったのですが、観ている最中に、当時を思い出すのか、時折セリフや歌を英語でオーバラップするので、ちょっと気味が悪かったです。で、作品ですが、大佐が急に歌を口ずさむのがなんか唐突で心変わりの描写が弱いなあと思いましたが、名曲のオンパレードでミュージカルを存分に楽しめました。特にドレミの歌のシーンが好きです。マリア先生だけでなく、子供達も最高。作品にグイグイ引き込まれていくので、時間の長さも全く感じさせない。最後がちょっと切ない感じの余韻があるのがなおよかったです。[映画館(字幕)] 9点(2003-12-22 04:51:10)

4.  ザ・ワーズ 盗まれた人生 《ネタバレ》 まさに『罪と罰』の世界。富や名誉のために偽りそして苦悩するというのはありきたりではあるが好きなパターン。ひたすら神視点での情景描写が言葉によって展開されるので、小説のような映画で深みがあるようにも思えるが、映像は文字(朗読)をなぞっているだけというある種の映画の限界を提示しているとも言える。真実を明らかにして自由になれると思い込み、奔走する主人公は痛々しくもあり、清清しくもあった。ラストで女子大生が「破滅よ!」と人生の真実ぶちまけるが、自分を偽って生きる事に苦悩する人は誠実ともいえる訳で、そんなのカンケーネーで生きてる人が殆どの世の中、あらためて人生とは何か、誠実に生きる事の難しさを考えさせられた。他方、虚構にとりつかれて現実が見えなくなった者達の物語とも言えるわけで、映画の見過ぎも程々にしないといけないのかな?と思ったり。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-09-30 11:56:41)

5.  最高のともだち 《ネタバレ》 中年になるとどうしてこういう大人になってしまったんだろうと思う事がよくある。すべき事をしたからなのか?すべき事をしなかったからのか?その根っこにあるのは何なのか?中学時代の経験はやはり大きい。家庭環境は?教師は?友人は?その他誰と出会い、どんな文芸に触れたのか?間違いも犯すし、場合によっては取り返しがつかない事もある。そこで人生はある程度決まってしまうと言っても過言ではない。そういう思春期の危うさや痛みはよく描かれていた。それから30年後。変わったものと変わらないもの。人生はやり直しがきかない。一応ハッピーエンドだし郷愁がありハートフルなようで、逆に人生の難しさ・厳しさも感じる結構重い作品。好きだった少女のその後も知りたかったけど、それはヤリスギか?[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-06-18 10:16:28)

6.  サイドカーに犬 《ネタバレ》 女は女装する。女である事を求められる。それは10歳の女の子にも言える。「サイドカーの犬」になりたいという少女は基本的に受身ではあるが、長女としての責任感を求められ、家の手伝いもし、真面目であり、倫理観もあり、母親が出て行った理由を聞けないぐらい大人の顔色を伺う。そこに現れる軽犯罪も平気な型破りな父親の愛人。少女は愛人にも気を使う。(ここは「お引越し」で暴れる少女とは対照的である)が、型破りな愛人との交流により少女に変化が生じる。その結果は、父へのワンワン頭突きだったり、偽硬貨を使ったりという程度のモノでしかないが、離婚後の山形生活の支えとなったのだろう。そして、弟に先に結婚されてしまい、10歳の女の子を可愛がれる女へと成長する。主役はもちろん松本花奈で、彼女の演技によりとても清涼感のある作品になった。難点は竹内結子。お嬢さん臭のオットリさが抜けないし、80年代のファッションにも違和感があった。が、「ハードボイルドだねえ」の涙はいくら型破りであっても、男に別れを告げられ、女を捨て切れない、哀しさは伝わってきた。原作未読だが、長嶋有は以前から気になっており、積読があるので着手してみようかと。 蛇足だが、私のまわりではしっかりモノの姉を持つ男は概してどうしようもなく、姉より先に結婚するが、離婚もするというパターンが多い。当人または相手が該当する場合は留意して損はない。[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-05-06 20:30:15)《改行有》

7.  さよならみどりちゃん 《ネタバレ》 人間は愚かな事をし、そして傷つきながら強くなり、成長していくのだろうが、傷つき方によっては穢れてもいくわけで、その辺が人生の難しさではある。最後の「14番目の月」の熱唱は、成長を感じつつも同じ事を繰り返してしまう危うさを暗示しているようでもあり、とても上手いエンディングだと思う。[DVD(邦画)] 8点(2014-01-31 12:58:16)

8.  砂漠の流れ者 酒、水、金、女、友、優しさ、厳しさ、勇気、情け、時代の変化への柔軟な対応等、砂漠の何も無いところから「生きていくために必要なもの」を主人公が順に得ていく様が見事に描かれている。8点(2004-04-08 00:49:04)

9.  サンダーボルト(1974) 息もつかせぬ展開で最後まで楽しめた。ジェフ・ブリッジスの存在感はイーストウッドに勝るとも劣らない。イーストウッドは右足を怪我していてギブスをしていていますよね?時々右足を気にして、走る時にも右足を引きずっている。ジェフ・ブリッジスの「ライトフット」という名はイーストウッドの右腕(右足?)という意味が込められているのかなあと思いました。ジェフ・ブリッジスの人懐っこく屈託の無い笑顔が最高で、本当に良い。こんなに笑顔の似合う男優は滅多に見かけない。ジェフ・ブリッジスが船上で「やる気になればなんだってできるさ」って言うのですが、こんな相棒とだったら「なんでもやれる」そんな気がする。8点(2004-03-18 00:38:45)

10.  さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 最初に哲郎が999に乗り込むところから興奮度UP!。なんで皆点数低いの??? <追記>19年ぶりに再見。やはり哲郎が999に乗り込むまでのところは映画史上屈指のオープニング。前作では大人になった哲郎に少々違和感もあったが、本作では大人になった哲郎と車掌さんとの関係もある意味「対等化」して「いいコンピ」になっているのもウレシイ。大人になって見ると物語全体としては粗があるのは否めないし、説明不足の部分も多く、そういうことが気になるのもわかる。でも、子供の頃見た興奮が冷める事はなかったし、音楽は相変わらず素晴らしいし、大人になってもこみ上げてくるものがあった。あらためて映画を見る時期の大切さを痛感した次第。[DVD(邦画)] 8点(2004-01-13 22:04:59)《改行有》

11.  さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 小学生の頃、渋谷で観て物凄くよかった記憶があります。もう1回見て見たいという衝動に駆られますが、そのまま封印した方がよいのでしょうか???8点(2004-01-13 04:34:21)

12.  サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS 調度祖母がなくなった頃に見たので、見たタイミングがよかったのかも。祖母との思い出がある人は感動すると思います。所詮ファンタジーですから非現実的設定を楽しめない人にはつまらない映画でしょう。この映画に限りませんが。8点(2003-12-28 14:06:23)

13.  39 刑法第三十九条 精神鑑定は主観によるものであり、それによって無罪となってしまうことを問題視した作品ではあるが、これには業界からの反論もあるだろう。ただし、精神鑑定の科学性や客観性・妥当性といった問題と、刑法適用や司法判断の問題については深く考えた事はなかったので、興味深く視聴できた。難点はややサスペンス色が強くなってしまって、両者の問題点をガッツリと描ききれなかったことだが、それは映画ではなく学問の役割なのかもしれない。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-09-20 10:14:47)

14.  ザ・サークル 「民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが」と言ったのはチャーチルだが、大衆社会で危惧された状況から、IT社会の到来によってこの「最悪」がどう転ぶかが試される状況となっている。基本的には「自由」の国アメリカにおいては中国のような監視・管理社会になる事は考えにくいが、監視・管理社会の方が昨今のコロナ禍においては好結果をもたらすという皮肉な状況もあり、IT社会における民主主義のオープン性やアカウンタビリティーのあり方が問い直されている。作品のテイストとしては監視・管理よりも自由というアメリカらしい感じにはなっているが、「安全」や「秩序」においては監視・管理社会に優位性があがる事を提示しているし、情報(知識)共有を基本的人権としている点等は中々斬新でもある。全体的には政治色が強く娯楽系のサスペンスではないし、明確な善悪の価値観提示もなく、物足りなさやモヤモヤ感が残る部分があるのかもしれないが、IT社会のあるべき姿や最適解(自由と管理のバランス)を決めていくのも民主主義である。その問いかけを行い、視聴者に考えさせる価値ある作品である。[地上波(字幕)] 7点(2020-10-28 13:08:47)

15.  ザ・ウォーク 《ネタバレ》 やや話がデキスギていてどこまでが史実なんだろうと思う部分はあるが、映像パワーにより作品としては面白く出来あがっている。自称アナーキストらしいが、その辺の思想信条に至る背景・経緯が描かれているともっとよかったし、人集めの部分もアッサリしすぎているのでもうちょっと丁寧に描いた方がよかった気はする。ラストの「命を吹き込んだ」ってのはちょっと大袈裟にも思えるが、911で絶命してしまう事を含意しての事であろう。そういう事を連想をさせてしまうのは本筋とは無関係なので是非はあるかもしれない。[地上波(吹替)] 7点(2020-08-10 02:24:32)

16.  三度目の殺人 《ネタバレ》 真実を明らかにする事はよい事なのか?そもそも真実を明らかにする事は可能なのか?弁護士は真実なんてどうでもいいと思っている。大事なのは法廷戦術であり、裁判に勝てばいい。つまり儲かればいい。裁判はビジネスである。被告も真実なんてどうでもいいと思っている。被告にとっての正義が達成されるならそれで構わない。被告は裁きを下す器でしかない。30年前の殺人も同じである。つまり正義による殺人という私刑で裁きを下す。よって、真実なんてどうでもいいという点においては両者は似た考えを持っている。そこに真実を明らかにしようとする少女が現れ2人は翻弄される。ここがクライマックス。2人は少女に証言させるのは反対である。共に娘の父であるというのが影響したのか。そして両者は結託し、訴訟経済の観点から裁判はやり直しとはならず結審する(ここには死刑制度に対する批判も込められているのだろう)。若い弁護士・検事は真実の究明に向けてのやり直しを求めるが、真実よりもカネと時間と出世の方が大事なのが大人である。本作は真実を巡る世代間格差がテーマだろう。だから本作においては事件の真相がどうかなんてのはどうでもいい話である。にもかかわらず、謎解き法廷ミステリー風に製作してしまったため、ストーリーに気をとられてテーマの本質を見失ってしまいがちになるのが難点か。もうちょっとテーマがわかりやすいように製作すればよいと思うのだが、それをせずに暗示に留めてしまう(象の例え話は過剰説明にも思えたが)傾向にあるのがこの監督の手法なので仕方ないのかもしれない。が、あまりにも解釈を視聴者に委ねてしまうのは、主張が伝わらないどころか問題提起にすらならないというデメリットもあると思うのだが。[地上波(邦画)] 7点(2020-07-08 13:27:54)

17.  ザ・コール [緊急通報指令室] 《ネタバレ》 電話のみでサポートするという風変わりな作品ですが、息もつかせぬ展開で、心臓によくないですが、現場出動からは普通のバイオレンスになってしまい、こういう決着の仕方しかなかったのかなと。オチも微妙でした。でも総じて楽しめるとは思います。[ビデオ(吹替)] 7点(2016-01-29 10:25:44)

18.  ザ・ファイター 《ネタバレ》 家族の常識は社会の非常識なわけで、どうしようもない家族をどこまで許して、どこまで付き合うのか?というのは人類にとっての永遠の課題であり、数多の映画がテーマとしてきた。イチバン盛り上がるシーンは兄貴が彼女の家に乗り込むトコですけど、各々挫折し、でも満足しようとしているお互いの人生をクソ呼ばわりしながらも、お互いにやり直そうとしているという共通項で和解する過程は中々うまくできているなと感じました。ま、多かれ少なかれ、他人の人生はクソで、自分の人生は立派だと思い込んで生きてくしかないわけですけど。が、総じて、確執から和解への過程があっさりしすぎていて、もっと葛藤の描写があってもよかったような気もします。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-19 12:59:38)

19.  サニー 永遠の仲間たち 《ネタバレ》 25年後に死ぬ事をネタバレし、将来起こる事を何も知らない若かりし頃の映像を見せて、現在と過去を行き来する手法は『横道世之介』に似ていて映像と懐かしい音楽の力でうまく引っ張っていると思う。こっちの方がストレートでハッピーエンドではあるが。過去の自分は他人なわけで、ベンチで現在ナミが過去ナミを抱きしめるシーンは映像ならではの効果で特に印象的。また、観客は登場人物に自分を投影するので、各々心に響くモノがあるだろう。当時の時代背景や女子高文化のようなモノはよくわからないのだが、日本はバブルに向かう時期で、韓国はソウル五輪目前のイケイケの時代だったのかなと。(その象徴的記号がNIKEブーム?) 結局は卒業後に殆ど連絡もとらず、仲間が何をしているかもわからず、互いに助け合う事もなく、結果各々が厳しい現実を生きてきたわけで、そういうリアリティー性が垣間見える。特に女は結婚とか出産で選別されていくので、30あたりから疎遠になりがちだし、誰かが死ぬとかでもないと集まらないだろうし。1人ぐらいは「今更なんだよ?」ってのが居てもよかったような気もするが。ラストの遺産による金銭解決というファンタジー性には疑問もあるのだが、40過ぎると人生の結論・結果も出始めていて、やり直せるか否かはカネ次第というのはそれはそれで結構シビアな現実を表現しているとは思う。実際には高校時代の仲間が金銭支援して助けてくれる事は皆無だろう。だから昔の仲間が集まった所で人生の問題はなんら解決はしない。そもそも同窓会に来る連中というのは、今が幸福で上手くいっていて、かつ過去に恨みのない人間だけ。その他は探偵でも使わないと見つける事もできない。人生は選択の連続であり、その結果は自分で背負わねばならないし、気がついたらあっという間に終わっているんだろうな。[CS・衛星(吹替)] 7点(2015-05-25 10:34:38)(良:1票) 《改行有》

20.  最強のふたり 《ネタバレ》 下の方が書いておられるように、これは常識破壊者がやってきて上流・インテリの固定観念を揺るがすという点においては『男はつらいよ』そっくりだとは思います。寅次郎との違いは「粋」か否かですが、これは簡単に真似できるものではないし、仕方ないでしょう。但し、他の方が書いているように「足に熱湯」は仏ではわからないが、日本では受け入れられない感覚だし、笑えない部分もある(寅次郎はこういう事は絶対にしないだろうけど、寅次郎はKYだという理由で昨今の若者には毛嫌いされているという話もありますし、他の言動にも笑えなくなっている時代なのかもしれません)。 各々のエピソードがどこまで実話なのかはわかりませんが、実際には10年の付き合いだそうで、いろいろあったのだろうと想像します。映画として面白オカシク脚色して、負の部分は見せずにエンタテイメントとしてそれなりの綺麗な感動作品には仕上げているとはとは思います。「誕生日なんだから踊ろう!」という、車椅子の人の前で軽やかにステップを踏むある種の究極のKYシーンには心動かされるものがありました。[CS・衛星(吹替)] 7点(2015-04-20 12:59:24)(良:1票) 《改行有》

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