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プロフィール
コメント数 296
性別 女性
ホームページ kawamari7.hatenablog.com (質問と建設的な指摘をお待ちしています。JTNEWSに届けてあるほうでは文字化けします。)
自己紹介 取り締まる法律が必要な(1)XX中毒。生まれた場所のせいで3歳で兆候が現れ、13歳で表彰状物の重症に、今ではより強い刺激を求め(2)X屋の中だけではなくこのサイトに出没、ネットで(3)XXXXXXがないかと探し回るのに誰も助けてくれません。KW = 「かわまり」「はてなブログ」で原子力開発関連の「プロメテウス達よ」と19世紀ヨーロッパを夢と詩で描いた「黄昏のエポック」を公開しています。  (Xの数に文字数が一致する言葉を入れてください。)

空欄の答え:(1)XX=「言語」、「活字」も可、(2)X=「本」、(3)XXXXXX=「読める外国語」、キリスト教国際病院で生まれ、宗教は仏教。

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1.  SAYURI 日中のトップ・スターの競演を存分に楽しみました。チャン・ツィイー、ミッシェル・ヨー、ゴン・リーの中国三大美人女優がキモノに日本髪を楽しんでる雰囲気がよかった。重要な三人の役に日本人女優が一人も採用されなかったのはくやしい気もしますが、全員中国人で揃えたのも一人だけ浮いたりしないようにという配慮かもしれません。渡辺謙の存在感もよかった。でも役所広司ファンにはちょっと物足りない感じも・・・。戦後、進駐軍の相手をする時の英語がうますぎて興ざめでした。全編英語でやっているからしかたないんですけどね・・・。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-19 10:09:50)

2.  サウンド・オブ・ミュージック 《ネタバレ》 終わり近く、のど自慢大会のシーンでトラップ大佐が「エーデルワイス」をギターで弾き語りしながら思わず絶句してしまいますが、この歌はアルプスの麓に住むオーストリア人にとって、正に第二国歌のようです。「ドイチュラント・ユーバー・アレ(世界に冠たるドイツ)」を歌って第一次大戦を戦ったドイツに味方して敗北を喫し、広大だった国土を大幅に縮小させられたオーストリアでは「国破れて山河(どちらかというと山)あり。」みたいな感慨のある歌なのでしょう。この作品、全体的に明るくて戦争色は後半にならないと出てきませんが、巻頭に「1930年台の最後の年(つまり1939年)」という言葉書きが出てきます。原文(英語)に数字はありません。アジアでは1930年台の前半から日本軍が中国でドンパチやっていたので私たちにはピンとはきませんが、1939という数字は第二次世界大戦が始まった怨念の年を表していてヨーロッパ人にとっては見るもおぞましいのに違いありません。ドイツはこの前年にオーストリアを無血併合、言葉も習慣もほとんど同じ国と一緒になるのは一般人にはどうということはないのかもしれませんが、トラップ大佐のようにヒットラーが支配する国に併合されるのを快く思わなかったオーストリア人も多かったはずです。それにしても大佐はあの気位の高そうな貴婦人ではなくてマリアと結婚して正解でしたね。貴婦人が奥さんだったら子供を背負ってアルプスを越えてスイスに亡命なんてできず、ドイツ海軍に加わってイギリス軍に撃沈されていたかもしれませんでした。「西部戦線異常なし」はリアルな描写で、チャップリンの「独裁者」はギャグで、この作品は明るい歌声で戦争やナチスに対抗しているのです。[DVD(字幕)] 10点(2006-03-22 02:25:29)(良:1票)

3.  さよなら子供たち 《ネタバレ》 うーん・・・。小学生の頃、作者の名前は忘れましたが、「あらしの前」「あらしの後」という二部作の本でオランダの裕福な家庭の兄弟がユダヤ人の少年を積極的にかくまい、イギリスへの亡命を助け、兄弟のうち一人が対ナチス・ドイツの抵抗運動で命を失うという話を読み、同じような内容(つまりハッピーエンド)を期待していたので期待はずれでした。「アンネの日記」もそうですが将来のあるユダヤ人の少年少女がナチスによって殺される話というのがあまりに多すぎ、一つ一つに心を痛めていたらとてもじゃないけれど神経がもたないという感じ。子役俳優がみんな生き生きとしていて可愛いかったです。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-27 08:56:26)

4.  サバイビング・ピカソ アンソニー・ホプキンスはこんな役もできるのね、と素直に感動しました。アンソニー・ホプキンスのファンは見なければだめです。それだけです。5点(2004-09-26 07:29:43)

5.  サヨナラ アメリカの有名俳優が出演する日本ものはとりあえず見ておこうと思ってビデオを借りたのですが、期待したよりも良かったです。アメリカ兵が日本人女性を一時の慰みものにしないよう、日本駐留のアメリカ軍はアメリカ兵と日本人女性のデートを禁止しますが、アメリカ兵である主人公たちが日本人女性を真剣に生涯の伴侶として考え、また日本人女性も自分の人生を大切にする誇り高き存在として描かれているのが良かったです。「日本の男はどうした!」という方もご安心を・・・。作中に登場する歌舞伎俳優は、英語が巧すぎるのが少し気になるものの、アメリカ人女性をスマートにデートに誘って人生相談の相手にまでなるという国際性で満点をもらえるような紳士として描かれています。主人公ロイド(マーロン・ブランド)の歌舞伎と文楽で退屈した時の表情と和服を着流した時の姿がとてもセクシーでした。マーロン・ブランドのアカデミー主演男優賞ノミネート、ケリー役のバトンスの助演男優賞受賞、ケリーの妻役、梅木さんの助演女優賞受賞、音響賞美術賞受賞などの快挙が目白押しです。ラスト・サムライ以前にも日本を礼賛するまともな映画はあったのです。8点(2004-03-18 03:17:48)

6.  さらば、わが愛/覇王別姫 人類全体(と言おうかあえて言えば全世界の女性)に対して有益この上ない同性愛関係、あるいは徹底的なプロフェッショナリズムのお話として私はこの作品を見ました。日本でも坂東玉三郎を追い回す熱烈なファンは女性がほとんどだし、この映画の中でもレスリー・チェン扮する女形に向かって客席で涙を流しながら手を振っている女性が写し出されていました。歌舞伎でも京劇でも女形は女性の美しさとその本質を体現することを職業とするプロなのです。暁楼の妻を演じるコン・リーの美しさをもってしてもプロとしての女形の人工的な美しさには及ぶべくもないと感じたのは私だけでしょうか?それにしてもコン・リーって強い女しか演じられない女優みたいです。ここまで徹底して女性の美しさを表現しつくすプロに対抗しようと思ったら本当の女性はしおらしく、か弱く振舞うしか太刀打ちするすべがないと思うんですけどね・・・。全体的にはストーリーや音楽、レスリー・チェンに満点、その他(少年役やコン・リー)でちょっと減点といったところです。前半の主人公の暗い子供時代に関しては「いい映画を鑑賞するためには忍耐も必要」の一言・・・初めてみる方、我慢して付き合ってあげてください。幼年時代の主人公はレスリー・チャンにそっくりなのに少年役が全く似ていないことを点数に加味するのは不当でしょうが、相棒の石頭(暁楼)は幼年時代には末恐ろしいほど豪胆な性格で少年時代はモチベーションの高い秀才だったのに大人になってからは確かに尻すぼみですよね。 ノーカットバージョン(海賊版?)では蝶衣が侵略者日本軍の将校の前で普段着の素顔で舞う場面があり、生き生きとした表情と相まって主人公の芸術至上主義がわかる好場面だったのにビデオなどではカットされているのが残念です。9点(2004-01-22 04:39:26)

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