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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 最強のふたり 爽やかでストレートな作品。 最初はドリスの事は気に入らない。 なんだこんなヤツ・・となじめなかったが、次第に素直で行動的でいいヤツなんだと思えた。 フィリップとドリス、油と水ぐらい違うのにフィーリングはピッタリ。 そこが面白い。 周りは振り回されて大変ですけど(笑) 病気ネタで涙をさそったり、笑わせようと芝居し過ぎたりが嫌いな私。 主演ふたりの自然さがとても良かった。 小ネタはいろいろ笑えたが、特に「モップ頭」と「木が歌ってる」がツボでした。[インターネット(字幕)] 8点(2022-08-22 22:21:47)(良:1票) 《改行有》 2. 3月のライオン 後編 《ネタバレ》 前編に続いて鑑賞。 アンテナに積雪でノイズ入り観られず、DVDレンタルしました。 やはりDVDのほうが画質良い。 後編では主人公桐山零が次第に前向きになり、進んで行く。 成長していくにつれ、力をつけ自信がついていく。 とても頼もしく思いました。 神木さんが成長も戸惑いも良く演じていたと思う。 桐山を中心に、同期や先輩の棋士たちの熱演にも感心。 正座して考えるさま、それぞれの個性が伝わってきた。 名人と義父の静かなたたずまいも作品を引き締めていました。 そして、川本家のあたたかさに救われた。 意固地になってる桐山の心を解きほぐした。 人との繋がりって素晴らしいと、私もほっとしました。 観終わって数日間は「3月のライオン」の余韻に浸りました。 ラストシーンの美しさが目に浮かぶ。[DVD(邦画)] 9点(2019-02-15 18:29:35)《改行有》 3. 3月のライオン 前編 《ネタバレ》 原作未読。 孤独な境遇の子供がいじめられる話は、東西問わずあるけれど。 お話しが暗くて、最初は戸惑った。 しかし、設定が分かってきたらお話しが面白くて、目が離せなくなりました。 神木さん有村さん染谷さんらの演技が凄い。 どんどん引き込まれました。 それぞれのキャラクターの暗いもの、じわじわとたまっていく理不尽な思いを。 ある時はぐっと飲みこみ、こらえきれずに爆発したり。 セリフだけではなく立ち尽くしたり走ったり、気持ちがこちらに伝わります。 一緒の気持ちになった私、お腹に力を入れて見続ける。 それから、将棋を分かりやすく表現するのは大変だったでしょう。 それぞれの棋士の表情の多様さに感心。 神木さんの追い詰められた表情が印象的。 目力(めじから)の作品だなと感じました。 そして、有村さんをあまり知らず可愛い人かと思っていたら、こういう役も上手いのですね。 本当に怖かった。 暗いオーラをまとってとても大きく見えた。 本作を盛り上げた有村さんの功績は大きいと思う。 邦画ですが字幕をつけて観ました。 将棋は素人なので分かりやすくて良かった。[CS・衛星(邦画)] 8点(2019-02-15 18:05:26)《改行有》 4. 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 豪華に作られたB級映画としてけっこう面白かったです。 ローガン・ラーマン君やルーク・エヴァンスさんなど好みの俳優さんたちにも満足。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-26 15:50:42)《改行有》
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