みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 寒い国から帰ったスパイ いかにも演技派のリチャード・バートンがちょっと鬱陶しいけど、当時の東西冷戦の緊張はしっかり思い巡らせることができる。国家の安全が人権より優先されるのは分からないでもないが、ラストで主人公が選択する行動の切なさが後を引く。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-06-21 21:38:33)(良:1票) 2. 秋刀魚の味(1962) 小津作品によくあるパターンですが、チョイと不自然なセリフに実年齢的にチョイと無理筋な東野・杉村の父・娘。違和感が無いわけじゃないですが、人の価値観は変れど今も変らぬ人間の素顔を醸し出す登場人物に引き込まれます。繰り返される限定的な場面とアクションの無い抑性された演技、これだけで彼らの思いに共感できる映画ができることに驚嘆します。ほぼ全編セットによる撮影の中、昭和30年代の池上線の映像も印象的でした。[CS・衛星(邦画)] 9点(2016-02-01 23:22:16) 3. 猿の惑星 BSで放映されていたのでまた観てしまいました。今回新たに裁判もどき場面での三猿パフォーマンスに気付きました。ラストの衝撃度は最大級だと思いますが、古くなっても結末がわかっていてもまだまだイケる映画です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-10-17 17:58:44) 4. サウンド・オブ・ミュージック ストーリーはちょっとお子様向けですが、風景と歌がいつまでも目と耳に残る感じのいい映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-26 20:52:25) 5. サイコ(1960) 私が見たヒッチコック作品の中では一番ハラハラドキドキした映画です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-29 21:49:12) 6. さよならをもう一度 登場人物の心理描写が浅いので共感できるところが少ないです。サガンの原作は読んでませんが脚本が今一なんでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-23 18:47:13)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS