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41.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 数々の謎の解明が、ちょっとショボイというか、ご都合過ぎる。突然燃え上がるトリックは、相手が銃を使うという前提が必要だし、復活のトリックも、誰もが思い浮かぶ様なものだし、死んだように見える薬って、ロミオとジュリエットかよ!あと、人を買収して共犯にしてトリックを仕掛けるって、ミステリのトリックとしては、とても情けないぞ。 VFXによる活劇主体のホームズっていうのは否定しないけど、ホームズのみごとな推理と、それに相応しいトリック(現実的な)、という部分は、シャーロック・ホームズの基本だから、外してほしくない。アクションの強いのと、頭のいいのは相反しないから。それと、こういうモノのお約束なのか、最後に「モリアーティの仕業」的な設定をすることが多いようだけど、それ要らないんじゃないのかなあ。 [ブルーレイ(吹替)] 4点(2011-04-12 20:34:27)(良:2票) 《改行有》

42.  謝罪の王様 《ネタバレ》  笑わそうとしているらしいところで、ほとんど笑えないので、かなりつらい鑑賞だった。  一番つらいのは、「ワキゲボーボージユーノメガミ」というのが、一つも面白くなくて微妙に品のない事だ。笑えないギャグという性質で言うなら、まだ(他の人の舞台作品で見たモノだが)「さるまた失敬」の方がマシだ。この変な言葉は「土下座の向こう側」という事なのだから、土下座の心を超えた精神性を納得させてほしかった。  それと、最後に井上真央と竹ノ内の話を巧いこと着地させたのだから、そこんトコロもっと描くべきだったのではないか?謝っていることを理解してもらえずにトラウマになった少女と、絶対に謝らないことが仕事の父親の話。こっちの方が面白そうだった。  ところで、劇中所長がラーメン店員に謝罪を求めた時に、チェーン店社長や親会社の人まで出てきても「本人に謝ってほしい」と思ったのが原点というわりには、彼が始めた事業が「他人のために無関係の人が謝る仕事」というあたり整合していなくて、謝るって何?という重要な部分が空洞化したような、変な感じになっている。  そういう部分を笑いの勢いでブッ飛ばしてしまえれば(例えば三谷幸喜作品などは、そんなのばっかりだが)、それはそれでありなんだけど、いかんせん笑えない。[DVD(邦画)] 3点(2014-04-19 22:45:12)《改行有》

43.  上海バンスキング(1984) 《ネタバレ》  蒲田行進曲の夢をもう一度、という感じ満載の、有名舞台の映画化作品。  映画版独自の場面、火薬をふんだんに使った戦闘場面・日本軍による中国人の虐殺シーンが重すぎて、フツーの反戦映画のように見えてしまう。元々ダークな物語だが、主題は戦争にあるのではなく、戦前のジャズメンたちの「バンスキング」な生き様だったと思う。この映画を見ると、何でもリアルに写実的に描けばいいってもんじゃない、というごくアタリマエのことが、よく分かる。  原作舞台では、このダークな物語とバランスするような、華やかなダンスホールでの演奏・歌唱が見所の一つなのだが、この映画は残念なことに、そのシーンに魅力を感じられない。演奏は失敗もなくまとまっているのだが、ライブ感にかけ、ボーカルもそのハーモニーも凡庸。 [レーザーディスク(邦画)] 3点(2011-12-17 07:46:46)《改行有》

44.  女囚701号 さそり 《ネタバレ》  有名な作品だし、梶芽衣子の代表的な作品ということで、見てみたが、まあメチャクチャ。刑務官が、一人ずつ軍用ライフル持ってるし、しかも直ぐ撃つし、懲罰内容は、タダの嫌がらせだし、何かというとすぐ女の服を切り裂くし。ナミは何故か、下着姿で男に復讐しようとするし。「抵抗すると公務執行妨害で射殺するぞ」とか言うし。  しかし、演出的には、多分大胆な実験的な表現だったのだろう、カラーライティングや、回り舞台など。特にガラス張りの床に転がされたナミの怒りのカットは凄い。  とうとう脱獄を果たしたナミは、自分を裏切った男と、それに関連したワルには復讐するのに、あれだけ理不尽なイジメをした刑務官には、何もしないのが、若干気になる。しかもその後逃げるでもなく再び刑務所に戻るとは。復讐時のナミはカッコイイんだが、実際に苛めた彼らをやっつけないと、観ている者のカタルシスは得られない。  数々の突っ込みどころには、目をつぶるとしても、評価できる点が、大胆な演出と梶芽衣子の魅力のみでは、2点がいいトコ。[DVD(邦画)] 2点(2012-01-07 05:57:13)《改行有》

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