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プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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1.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 「ラストサムライ」の最後の戦闘シーンで語られていた、300人の戦士の物語。けっこう期待したのだが、がっかり。映像がスゴイということで鑑賞したはずなのだが、既視感ばかりがあって、しかもマッチョと飛び散る血ばかりが印象に残って、ストーリーは陳腐だった。「ロード・オブ・ザ・リング」などの映画からの既視感もそうなのだが、どちらかというと少年漫画や青年漫画の、どこかで見たようなシーンが繋ぎ合わさっている感じだった。他の方も言っているように北斗の拳とか、そういう系。死者を穴に落とすシーンなんて、すごく漫画的。で、いきなりスロー映像になるから、この穴はそもそも何のための穴なのか? ゴミ捨て場か?とか、変な方向へ思考が脱線しちゃうのだ。 冒頭でクドクドとスパルタの男子が戦士になっていく話が描かれたが、あれじゃあ、耕作したり商売したり外交をしたりする人間が育たないわけだ。しかも結局は国の危機に王の近習300人が戦うってだけの国になっちゃってるじゃん。戦士養成計画自体もダメダメってことじゃん。王がボロクソに言っている神官たちは、戦士になれない人間が山に捨てられた末路のようだが、違うのか? むしろペルシャの文化の高さや動員力に、国としての凄味を感じちゃうのは、アジア人だからだろうか。笑わすために出てきたとしか思えないペルシャの王のほうが、存在感があったなぁ。何から何まで漫画的だった。 それから、「ロード・オブ・ザ・リング」とそっくりな戦闘ゾウさんたちが笑えた。しかも、この語りはファラミア(ウェンハム)じゃないか。[DVD(字幕)] 4点(2007-10-24 15:08:18)《改行有》

2.  すべては愛のために(2003) タイトルのせいで、壮大な純愛大河ロマンを思い描いていたため、ちょっと期待はずれだった。しかし、各地の難民の問題を、わりと真摯に扱おうとしている映画だった。世界各地に悲惨な状況の人々がいる、そのことを示したいために作った映画のような気がする。それに、食料援助や物資援助に絡んで武器の密輸が行われたり、現地のゲリラが救援物資を奪っていったり、子供が地雷探知機代わりにされていたり、さまざまな「現実」を盛り込んでいる。盛り込みすぎて消化不良だが、伝えたいことはたくさんあるのだろう。国連親善大使でもある主演のアンジェリーナ・ジョリーは頑張っている。そこに、映画としてラブストーリーを加えた感じ。ハッキリ言って人間ドラマとしては、非常に物足りなくて、成功しているとは思えないが、ラストシーンで何とか挽回している。あの、カチッという音は強烈だった。主人公二人が、押しの強さというか神経の太さというか、美男美女とはちょっと違う感じの迫力があって、面白い取り合わせだった。5点(2004-09-27 11:23:44)

3.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 この2作目のほうが最初よりも、出来がよい。ストーリーの組み立て、テンポが非常に見やすい。ヒーローをやってるから、いつも遅刻して、金もなくて、お疲れモードの主人公。うーん、金持ちのバットマンとはえらい違いだなぁ~と苦笑して観ていたが、このスパイダーマンの造形がやっぱり良い。冒頭で描かれたオクタビアス博士との会話が、ストーリーの骨格を担い、ラストの伏線になっていくあたり、展開の手法としてはベタなんだけれども、非常に上手い。ただ、ポスターで観たときに、敵があんなに肥満体型だとは思ってなかったので、画面でたるんだお腹を観て、ちょっとビックリした。オクトパスの最期も、うわぁ~なんてベタな展開~、と思うんだけれども「モンスターのままでは死なない」というセリフに、ちょっと泣いた。敵役が良いと主人公も引き立つっていう意味でも、前作よりも格段に内容が良くなっている。オクトパスがブレながらも目的に向かって暴走していることによって、ブレたあげくにその能力を失っていたスパイダーマンが、自分の覚悟を取り戻す。ヒーローに戻るということが、絶望的で悲壮なものだという描写と、ヒーローの素顔を見た町の人々の「まだ子供じゃないか」という素直なつぶやきが、とても強く印象に残った。ついでにハリーやMJにあっさり正体を知られたのだし、第3部が楽しみだ。相変わらず、三白眼のせいで美形なのに愛らしさに欠けるキルスティン・ダンスト。フランス人形みたいなドレスは似合うんだけどね・・・・・・。彼女の婚約者は最初マット・デイモンに見えた・・・・・・。それにしても、結婚式から逃げるのは、ちょっとやりすぎ。8点(2004-07-16 00:02:00)(良:2票)

4.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 かなり期待してみた分、裏切られた・・・・・・。メンバーが集まって訓練が終わるまでに、ほとんどの時間が使われちゃって、悪人との対決はオマケって、映画としてはどうよっ! いや、訓練シーンなんかも見所なのかもしれないけど。マヌケな麻薬王と、マヌケな悪人ども。アホな上司。バカなキャラがいっぱいで、くだらなかった。サミュエル・L・ジャクソンが出ていても駄作ってあるんだなと、実感。3点(2004-07-13 22:39:02)

5.  素顔のままで 脱ぎたかったの? 見せたかったの? 何をしたかったの? ひとかけらの面白さも無く、素敵なキャラもいないこの映画は、結局、デミ・ムーアが脱いでますってところぐらいしか見所はない。デミ・ムーアって人気や知名度の割に、変な映画にばっかり出ているし、スタンスのよく分からない女優だ。それにしても、チャーリーズ・エンジェルの水着姿と、この映画のヌード姿を比べると、時の経過は残酷だなぁと思う。2点(2004-06-18 13:19:29)

6.  スパイキッズ2/失われた夢の島 前作よりもテンポ良く楽しく、子供が活躍する映画になってたのが良かった。アイテムのアイデアも向上したし、CGは格段に進歩した。ライバルの兄妹がまたすごく上手い。わたし、あの、女の子の髪の毛グルグルして飛べるのがうらやましかった!!6点(2003-11-25 09:55:26)

7.  推定無罪 サスペンス2時間ドラマって感じ。あえて映画を撮る必要もない作品。4点(2003-11-19 19:00:22)

8.  スパイダーマン(2002) なんでヒーローのくせに、アンタ、こんなヒロインに一途なのよーっ!! と叫んでしまいたかった。でも、ごくフツーのレベルすら下回っていた存在の主人公に、急にエグゼクティブなヒーローになれというほうが無理だったんだね。普通の人間がヒーローになっていく、その段階に現実感がある。まずは賭け試合で儲けようとしたり、自分で写真を撮って売り込んだりとか、セコイとこがイイね。そして、やっぱりビルの谷間を飛んでいく場面は爽快!! 「運命を受け入れろ」というキャッチコピーに、プラス1点をあげたい。7点(2003-11-06 11:33:37)

9.  スタンド・バイ・ミー 自分のせいではない、さまざまな不幸にさらされ、自身を取り巻く現実に傷つけられた少年たちの物語といえる。リバー・フェニックスの存在感は抜群。ほかの子役もうまい。冒険の途中のいくつものエピソードも切ないが、エピローグによって、彼らがその後も現実と戦いながら一所懸命に生きて、結局は敗れていくことを知り、涙が止まらなかった。8点(2003-10-24 21:41:18)

10.  ストーカー(2002) ロビン・ウィリアムズの演技は大変素晴らしい。だが、作品そのものは、おそろしくつまらない。これがもし、テレビドラマで、お金をかけずに撮った作品だったなら、こんなところに危険があるんだよ~という恐怖や、家族の一人になりたいと思う老人の妄執のせつなさや、家族とは何かという問いかけや、そういうものがうまくからんだ、それなりの良い作品になってたと思う。でも、第一級の俳優に高いギャラを出して製作されるようなレベルではなかった。それにしても、サイは自分の人生を壊してまで何をやりたかったのか? 家族を壊したかったのか、修復したかったのか、よくわからない。よく見ていると、エヴァンゲリオンや格闘ゲームや、トヨタ車、フジフィルムなど、日本にも日常にあるものがチラホラ登場する。3点(2003-10-24 20:50:42)

11.  スリーパーズ ホントに配役が豪華。まだ、美形だったころのブラッド・レンフローがまぶしい。実話だということだが、けっこう問題作なのかも・・・・・・。5点(2003-10-22 20:57:52)

12.  砂の器 主人公の殺人は、どう考えても勝手な理屈なのに、そこに至ってしまったことを納得させるストーリー。原作の力もあるが、役者たちの演技・迫力ある映像が、共に完成度が高いのだと思う。ほとんどの人が上げている親が子を知らないと言う悲壮な場面もそうだが、親子二人のひたすら歩く姿や、主人公のピアノを弾く姿に込められた野望と孤独も、私には胸が痛かった。善意でしたことが仇になってしまうこと、差別と偏見があってしまうこと。決して大袈裟な演出ではないが、素晴らしいと思う。ラストシーンが秀逸。10点(2003-10-20 21:08:36)

13.  ストーリー・オブ・ラブ 結婚式直前に、彼と観た。観終わって、いつもは感想をがんがん話す二人だったのに、何となくシーン・・・・・・。でも、タイトル通りの映画の内容で、脚本はよくできていた。時々もう一度観たくなる。4点(2003-09-28 02:08:22)

14.  スカーレット・レター(1995) 愛を貫き通し、つかみ取る女って・・・・・・強いけど可愛くないなぁ。デミ・ムーアはかっこいい。でも強情で自己中心的な感じもする。彼女にあんまり共感できなくて、不倫愛も全くと言っていいほど切なさを感じなかった。ハラハラはするんだけどね。ただ、女は夫を信じて待っていないといけないが、逆の状況で男はインディアンに捕らえられた妻を見捨てる可能性が高いと思う。5点(2003-07-24 22:19:43)

15.  スペース・カウボーイ 男の夢、という感じ。7点(2003-06-30 12:40:03)

16.  スパイ・ゲーム(2001) 回想シーンなど、ストーリーが入り組んでいて、頭の中を必死に整理しながら観ていた。何を言いたいのかわからない映画だったが、スパイもの映画としてちょっと異色だと思う。でも、国家の身勝手さがうかがえる部分ではスパイ映画らしかったかも。ロバート・レッドフォードとブラット・ピットは容貌・体躯がかなり似ているので、この二人を競演させようという企画自体に面白さを感じた。5点(2003-06-30 11:45:35)

17.  スパイキッズ 笑えた。こういうのは素直に観よう。イヤ、あとでツッコミを入れて2度楽しいのか。ただし、アイテムものとしては、少々アイデアが甘いのでは。4点(2003-06-05 20:40:36)

18.  すべてをあなたに 高校生の頃、部活動として「軽音楽部」というものがあったなぁ、と頭が青春時代にタイムスリップしました。楽しくてにぎやかで甘酸っぱくていいですね。リブ・タイラーがとても可愛いですね。アルマゲドンのヒロインよりも良いかも。6点(2003-06-03 22:38:25)

19.  スターリングラード(2001) ラストにターニャが生きてなければ、ボロ泣きのまま終わったのに、涙が引っ込んでしまいました。アレレ? なんか、肩すかしを食らった気分。映画館を出るときの気分というものを真剣に考えて欲しいなぁ・・・・・・。本当は9点くらいかも。エド・ハリスが最高に素晴らしいです。ただ、この映画を観てドイツの人はどう思うだろう? ソ連の人々はどう感じる? スターリングラードという舞台で映画を作るのが、そもそも間違ってるんじゃないでしょうか。7点(2003-06-03 20:35:06)

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