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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スパイダーマン:ホームカミング 《ネタバレ》 アメコミ界の重鎮チャックディクソンが最近「アメコミは日本の漫画と比べてレベルが低すぎ。アメリカで読まれているのは日本の漫画ばかりだ」と発言してニュースにもなってましたが、実際その通りで、日本のアニメコミックを見慣れた目で見れば単調で浅いアメコミは全く面白くないわけですよ。 スーパーマンやバットマンは知名度はあっても、実際に欧米で好きなコミック読まれてるコミックを聞くと「NARUTO!」とかえってくるわけですからそりゃそんな発言にもなります。 つか日本でアメコミを意識した「僕のヒーローアカデミア」や「ウチのムスメに手を出すな」が本家のアメコミよりはるかに面白いわけですから、何をか言わんや。 当然ながらそれを原作とする最近のMARVEL/DCの映画群も話が浅すぎてどこが面白いのか個人的にはわからないものばかりだったんですが、しかしこの「スパイダーマン:ホームカミング」はかなり面白いんですよね。 で、その理由を考えたんですがキャラ造形やストーリー展開、AIや机の人相手に随所にみられるお約束のボケとツッコミが日本のアニメやコミックに近いからじゃないかなぁ、と感じたわけです。 たとえばAIのお姉さんが「瞬殺モードいきますか」と言う度「瞬殺モードはだめだよ」と天丼で何回もつっこむシーン。 あそこ、吹き替えで観ると榎木淳也と井上喜久子の掛け合いになってて、もはや日本のアニメを観ているよう。 旧来のアメコミ実写化映画と一味違うそのあたりが、面白く感じた理由なんじゃないかと思います。 あと「ホームカミング」、こんなイベント、アメリカの学校にあるんですね。 てかアメリカの学校、リア充系イベントばっかじゃん… プロムに誰を誘うかで悩むだけかと思ってましたが、こんなに陽キャイベントだらけの生活、陰キャにはなかなかつらそうです。[インターネット(吹替)] 7点(2021-09-05 15:48:41)(良:2票) 《改行有》

2.  スイス・アーミー・マン サンダンス映画祭で初めて上映された際に、設定についていけない客が次々と席を立ったという逸話を持つスイスアーミーマン。 普通の映画の基準で採点する事はほとんど不可能なこの映画ですが、とりあえず海外でもエロ本は微妙なとこに落ちてるんだな、とか「先っちょだけでいいから」は世界共通なんだな、とかいろんな発見のある映画でした。 どこにでもありそうな家庭内や職場のありがち退屈エピソードを映像化して「ヒューマンドラマ」なんて銘打って偉そうにするよりはよほどこちらの方が面白いような気がするわけですが、それはさておき、この映画がダニエルラトグリフの現時点での代表作であることは間違いないでしょう。ハリーポッターあたりとは役作りのレベルが違います。[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-19 19:01:08)(良:1票) 《改行有》

3.  スカイスクレイパー タワーリングインフェルノにダイハードを足して、そこにさらにいろんな要素を突っ込んだアクションエンターテイメント。 映画を観た後この映画の感想をみるとみんな同じような事を書いてるのでやっぱ誰でも同じような印象を受けるんだなぁ…と感心。 いろんな要素をいいとこどり的に混ぜ込んだこの映画ですが、意外やそれがわりとまとまっていて、どうしても感じてしまう「なんかどっかでみたような〇〇感」を除けば大きな欠点はありません。 アクションエンターテイメント映画としては及第点以上の出来だと思います。 あ、欠点一つありました。 セクシー美女のセクシーシーンが全然ありません。 これはいかん!いかんですよ!![インターネット(字幕)] 7点(2019-07-29 23:49:47)《改行有》

4.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 以前単発で見た事はあるんですが、あらためてJJ版を3作続けて鑑賞したのでレビュー書き換えます。 1作目のレビューにも書きましたが、2作目は1作目よりやりすぎ感が増してしまい、残念ながら1作目よりだいぶ落ちる映画となってしまいました。 2作目は1作目よりスケールアップしないといけない…という事情はわかるんですが、1作目が絶妙のバランスだったので、それをスケールアップしちゃうともうただの食傷やりすぎ映画になってしまう。このバランス感は難しいよなぁ、と思うわけです。 あと冒頭部、短いクライマックスから入るのはいかにもJJエイブラムスなんですが、サイモンペッグが出ているせいで「MIといっしょじゃねーか」という印象がぬぐえません笑 また(以前は字幕で観たので何も思わなかったんですが)吹き替え版だと1作目と2作目で役名が変わっています。 これは統一しないと詳しくない人は混乱するだけなのでよくないと思うんですが…旧テレビシリーズの役名でいくならそれでなぜ押し切らなかったのか、と。 この映画で唯一1作目より優れているところは、アリスイブの下着姿のシーン。 あれはすばらしい。ビバ!ですよビバ! だがいいのはそこだけで1作目よりはだいぶ落ちる映画になってしまったな、と思います。 あと旧カーンの逆襲を見てた自分からするとカーンのキャラ変わりすぎだろ、と笑 まぁ例えばルパンシリーズの「マモー」もいろいろ変わってるので、ま、そういうもんなんでしょうけどね。[地上波(吹替)] 7点(2014-07-12 21:45:38)(笑:1票) 《改行有》

5.  スプライス 《ネタバレ》 不気味なSFホラー映画の体裁をとりながら、実は昨今の家庭内問題をてんこ盛りに扱った奥の深い?映画。 見る人によって好き嫌いが相当別れそうな映画です。 大人になりきれないまま親になってしまう夫婦、親から受けた虐待を結局自分の子供にも行ってしまう母親、問題児をかかえた親の苦悩と身勝手な対応、そして近親相姦、それも息子→母、娘→父の両パターンという念のいれよう。 …とまぁ家庭内問題各種大盤振る舞いで、しかもそれをなかなか気色悪く描いてるので、観ててお腹がいっぱいになります。 娘とセックスしてるとこを妻にみつかるとかなかなか修羅場ですよね笑 全体的な気色の悪さは相当なものですが、まさにそういう目的で撮られた映画だと思うので、映画として監督の狙いは成功してるんでしょうね。[インターネット(字幕)] 6点(2020-08-22 08:30:29)《改行有》

6.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 これ企画の段階でハーレイクインが突出して目立つ&人気が出るのは想定内ですよね。 ハミ尻ですよハミ尻。 ローラとか叶恭子とかがコスプレ画像上げてますが、ローラのは短パン長すぎてお話になりません。 そういう意味で叶恭子はえらい。あの尻がちゃんと再現されてます。 …いやそれ映画のレビューじゃなくコスプレのレビューだよ…と自分で突っ込んでおいて、しかしそれら有名人のコスプレが本家に全く及ばないのが本家の魅力のすごさを端的に表してるって事でしょう。 で、映画本編ですが、皆さま書かれている通り「俺たち仲間だよ、一緒に戦うよ」という空気になぜなるのか…そこが全然描かれてないのがまず問題。 さらに、敵とのパワーバランスの悪さがひどい。 相手はほとんど神レベルの能力です。 何しろ一瞬で中東までテレポートして機密書類を奪って戻ってくるような化け物です。 対するこっちは一部を除けばほとんどただの人間です。 相手になるはずがない…のに、なぜかなんとかなります。 何しろそんな化け物能力の敵を相手に普通に格闘できちゃうんですから。 そもそもなんかすごい能力で即死させられるだろ…と思うんですが、なぜか律儀に格闘してくれます。 もう意味がわかりません。 そういう意味で脚本はほんとにボロボロなんですが、何も考えずに観ている分にはわりと普通のこの手の娯楽映画ですし、何よりハーレイクインがいます。 魅力的なキャラの創造も映画の立派な成果ですから、あまり低い点をつけるのもかわいそうかな…なんて思います。[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-16 11:19:28)《改行有》

7.  スケア・キャンペーン 《ネタバレ》 劇場未公開なのが不思議な、わりと面白いホラー映画。 これよりできが悪いホラーが普通に劇場にかかってるのに…まぁ別に劇場にかけなくてもいいんですが。 さて、テレビなどで向こうのドッキリ番組を見てると、これってひっかけられた側がキレて殺人とか起きてもおかしくない…くらいひどいやりすぎ番組が多いんですが、やはりあちらでもそう思う人は多いんでしょうか? この映画のベースはおそらくそういう観てる側の感情からきてます。おまえらヤリすぎだyoバチがあたればいいのにyo…的な。 ストーリーが2転3転するこの映画ですが、アビゲイルがスパイな事やマスクなんちゃらが参入してくるところまでは想定内。 (というかアビゲイルの関してはあまりに分かりやすすぎて逆にこれスパイじゃないのかも…と思わせるレべル) 見てる途中で、まぁこれは逆ドッキリだよね…と想像できるわけでそこまでドキドキするわけでもありません。 じゃここで出てきたマスクなんちゃらもさらにドッキリで…と期待してると…映画そのまま終わっちゃいます。 おいおい… これヒロインの女が実は黒幕で、アビゲイルが逆に襲われて…くらいの展開をもう一回させて落とさないとダメな奴じゃないですか。 これもまたオチあるんでしょ…くらいの気持ちで観てて最後までいっちゃったので、途中殺されたりするシーンが全然怖くないっていう弊害も。 え、俺深読みしすぎたの?的な。 だってさ「マスクなんちゃらが実際に殺人までやってる」的な途中の会議とかのシーン、あれはどうみたって前フリじゃないですか。 あんな前フリされたら、そりゃもう一回オチあると思うでしょうよ… とまぁ最後にもう一回の展開がなかったガッカリ感はあるんですが、まぁでもこの手のホラー映画としてはわりとよくできてて面白かったと思います。 あと、もうテレビは老人専用のオワコンで、ネット動画に完全に負けてるよ!的な女性上司の説教は、世界中そうなんだ…という事を実感させてくれて、日本でもテレビ製作者に見せたくなるような、そんな気がします。[インターネット(字幕)] 6点(2020-02-07 13:33:31)《改行有》

8.  スリーデイズ 《ネタバレ》 昨日、エリスリ映画スリザーのレビューを書いたので、今日はもう一つのエリスリ映画であるスリーデイズのレビューを書くことにします。 ちなみにエリスリ映画とはエリザベスバンクスが主演女優をつとめタイトルがスリで始まる映画の…すみません、もう言いません。 さて、このスリーデイズ、2008年のフランス映画のリメイクだそうですが、なるほど実際に映画を観るとそれも納得してしまいます。 ハリウッド映画であればかなりの尺を占めるであろう脱獄してからの尺がえらく短いのです。 話の尺の多くを脱獄に至るまでの準備に割き実際に脱獄したあとはわりとあっという間に映画が終わってしまう、これはハリウッド映画では普通はない構成ではないでしょうか。 ハリウッド映画であれば、脱獄後は貴重なアクションシーンチャンスですから、ここで陳腐なカーチェイスなどいれて盛り上げようとするところですが、それがない。 このあたり、映画の元がフランス映画なんだなぁ、と納得できるところです。(とはいえ私オリジナルは未見なので実は全然見当違いの事を言ってる可能性はあります) さて、その脱獄後についてですが、私がとても気になったシーンがあります。 世の中のいろいろな映画の中には「いくらなんでもその時間にその展開は無理じゃね?」と思えるものがいくつかあり、たとえば「エルム街の悪夢」の中でわずか10分で素人の女の子が高度なトラップを家中に仕掛けるシーンなんかがそうなんですが、この映画にも時間的に疑問があるシーンがあります。 それは息子を動物園に迎えに行くのをいったん断念するシーンです。 35分以内に市外に抜けなくてはいけない、でも動物園に息子を迎えにいかなくちゃ、あぁでももう34分経った…という苦悩の中で主人公が結局ハンドルを他に向けてしまうシーン。 その後、妻と口論になり、絶望した妻は走行中の車から外に出ようとドアを開けそこに大型トラックが!あわや大事故になるかもという状況の中で車はスピンしてなんとか止まり、ほうほうのていで車を出た夫婦はここで脱獄後初めて落ち着いてそっと手をさわり頭を冷やす事になるのです。 そしてしばらく頭を冷やした夫婦は、やっぱり家族でいなくちゃという事であらためて車で動物園に向かい、動物園の中で誕生パーティをしている息子を探し出して預けていた奥さんに丁寧にお礼を言って車を出し…そこで時計を見ると54分経過。 34分だったのが54分になってるわけですから20分。 なんとその大騒ぎがすべて20分以内に収まってるのです。 いやそれだけの大騒ぎが20分でおさまるなら最初から息子むかえに行ってりゃ2,3分でいけただろ、てか2,3分で子供探せて引き取れる動物園ってどんだけ小さいんだよ、と。 このシーンにはかなり疑問が残るわけです。 実際、脱出後のシーンについては、料金所や検問をギリギリ通り抜けてから一歩遅れてそこに連絡が届くというご都合主義的シーンの連続で、いくらなんでも都合よすぎるだろ…としらけてしまうのはこの映画のかなりの弱点。 そのしらけ具合を救ってくれるのが、ほとんど登場しない主人公のお父さんのイケメンっぷり。 間抜けな息子が丸見えにしてしまったベネズエラ行のチケットを見つけても黙ってたり、刑事に聴かれても「いや息子とはほとんど話さないから知らないね」と突っぱねる、そして独りの時に世界地図でベネズエラの場所をそっと探す、と。 無口なお父さんのイケメンな行動がこの映画の清涼剤になっているのです。 あと気になるのはラスト間際の刑事がボタンを探すシーン、あれ必要でしょうか? ショーシャンクじゃないですが、この映画でもすでに冤罪を晴らすのはほぼ不可能な状況になってるわけで、あそこで改めて無罪の証拠が無くなるのを描く意味がわかりません。 あのシーンを入れるのであれば、そのあとさらに別のシーンが必要で、たとえば「別件で逮捕された真犯人が、何か本件にかかわる事をしゃべってしまう」なんて思わせぶりなシーンを入れて再度観客に期待をもたせたりしてこそ生きるわけで。そうでないならあのシーン自体が不要、全くの蛇足だと思います。 と、まぁ長くなりしかもまとまっていませんが、要するにいろいろアラが多いこの映画、しかしとりあえず家族で逃げ出せてよかったね…という事で6点差し上げたいと思います。[地上波(吹替)] 6点(2017-07-06 01:40:52)(良:2票) 《改行有》

9.  SUPER8/スーパーエイト(2011) この映画も(も、って何だw)公開前に試写会で観ました。 事前の宣伝では「未知との遭遇やET等のかつてのSF大作の正当な後継者」みたいな宣伝が行われていてちょっとだけ期待していったのですが…内容的には残念ながらやや拍子抜けでした。 しかしこの映画、JJエイブラムが70年代にスピルバーグの影響を受けて「スーパーエイト」を使って映画を撮っていたという想いが(郷愁として)がっつり詰め込まれていて、同世代で同じようにアマチュア映画に興味があった僕なんかが観ると「わかるわかる」という独特のノスタルジー感に溢れています。 そういう意味では「モーレツ大人帝国の逆襲」などにもある意味似ている映画なのですが、ノスタルジーの内容がよりマニアックに特化されているために、一般的にはそれほど郷愁を感じる内容ではないと思います。 あくまでも70年代中盤~80年代前半にSF映画に心ときめかせながら、アマチュア映画にも興味あった世代オンリーな郷愁。 いや、それマニアックすぎるってw 「スーパーエイト」「シングルエイト」などの単語の意味が分かる人ならニヤっとしながら楽しめると思います。[試写会(字幕)] 6点(2016-11-22 12:01:41)《改行有》

10.  スノーピアサー 《ネタバレ》 走り続ける列車の中をひたすら前に進む映画なのですが、実はこれ一応列車の体裁をとってはいるものの、要はダンジョンRPGでフロアクリアしてるだけですよね。 あるいは例えば死亡遊戯とかでもいいんですが、「何かの障害を倒す(マイルストーンを達成する、フロアをクリアする)と次の展開へ」という実はよくあるタイプの映画ではあるのです。 最後に「ループからの解放、そして若者の旅立ち」で終わるのは、同じ列車系である銀河鉄道999と全く同じ展開であり、要点だけを1行でまとめると実はほとんど同じ内容になるはずなのです。 でも何しろこの映画はその周辺ギミックがすごすぎて… 「地球中が氷漬けになってその中を永遠に走り続ける列車で」とか、しかもその列車の中が車両毎に謎のファンタジー空間でキャラも濃いしで、そういう映画でやってる事の本質がよく見えなくなってるんですね。 っていうか本質は実はどうでもよくて、各車両をどんなアイディアでまとめるか、どんなキャラを出すかという点に製作側の気持ちは集中してたと思えるので、あまりむつかしく考えず成り行きに身を任せて、馬鹿だなぁ…と気軽に楽しめばいい映画なんじゃないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-09 00:21:34)《改行有》

11.  スカイライン-征服- 《ネタバレ》 最近とみに増えた主人公視点で状況に翻弄されるタイプの侵略物SF映画。 相当な低予算で造られたらしいんですが、VFXは一級品でそこだけ観てるととても低予算映画とは思えない出来で、結構おもしろく観る事ができます。 状況もわからないまま主人公たちが翻弄されるため、まったくどうなるかわからない展開が続くわけですが(というか状況がわからないので主人公たちはおろおろしてるだけなんですけど)、その「どうなるかわからない展開」が大爆発するラスト10分。 それがこの映画の肝。 観た方はご存じのとおり、あれがああなってああなって観客はまさにど肝を抜かれるわけですが、つまりこの映画は謎のヒーロー物の序章だったって事でしょうか? なんか評価低いようですが、あのラストを観るためだけでも一見の価値がある映画だと思います。 おもしろいと思うんだけどなぁ、これ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-05 00:25:47)《改行有》

12.  スティーヴ・オースティン S.W.A.T. 邦題が悪いせいか2003年「SWAT」と内容がごっちゃになってしまうのですが、そもそも映画のレベルとして同程度なのが混乱に拍車をかけています。(出演俳優のレベルと予算は全然違うようですが) 両方ともテレ東の午後ローでときどきやってるせいで、さらに両者のイメージは重なり区別ががつかなくなってしまい、結局放送されてる映画を観始めてから「あぁこれが〇〇だった」とやっと整理できる…というのが毎回の流れ。 というかこの映画、邦題が「スティーヴ・オースティン S.W.A.T.」のくせに、スティーヴオースティンのwikiを見ても出演映画一覧にこの映画の名前は1ミリもありません。 タイトルが「スティーヴ・オースティン S.W.A.T」なのに!![地上波(吹替)] 5点(2021-09-13 15:09:19)《改行有》

13.  スター・トレック/BEYOND JJの新シリーズを3本続けてあらためて観たわけですが、(そして観て痛感したわけですが)この3作目、監督が変わったのが本当に致命的です。 シンプルに面白くない。いろいろ詰め込みすぎな上に撮り方が下手なので何が起きてるかわからないシーンが散見され、しかもご都合主義というなかなか痛々しいものになってしまってます。 自分のつけた点数で新シリーズは9→7→4と急落しているんですが、要はそういう事です。[インターネット(吹替)] 4点(2019-12-27 11:55:04)《改行有》

14.  スノーホワイト(2012) 女王様が白雪姫より明らかに美人っていう時点で破綻してます。だって白雪姫のアゴがね…しゃくれてたらもうダメですよね…[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-24 16:23:36)(笑:1票)

15.  スカイライン-奪還- この映画登録されたんですね。 前作の衝撃のラストが大好きだった自分ですから、アマプラにこの映画が登録されたのを知った時にすぐに観たわけです。 そしたらもう…シンプルにがっかり 前作のラスト好きとしては、あの意表をついたラストからのヒーロー物のような展開を期待したわけですが…残念ながらこの映画は「いやそうじゃないだろう」と思うような内容がずっと続いてく上に、どんどんつまんなくなっていくっていう… あの衝撃のラストからの続きを期待して観た自分からすると「これじゃない感」がハンパない駄作となっておりました。 って、いや前作も一般的には十分に駄作なんで、ある意味これは当然の結果なんですけどね笑[インターネット(字幕)] 3点(2020-10-29 14:58:46)《改行有》

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