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プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  ヴィジット 《ネタバレ》 コワ!めちゃコワ!ドキドキがとまんない。特に、壁ガリガリとカメラのドアップ。やべー空気にドンドン飲み込まれてる自分がいる。途中、もしやとはおもったんだけど、んなこと関係なく映画の世界にドップリでした。そして涙、なんか泣ける。あのインタビュー後の動画はいかんでしょ。ずりーなー。んで、終わりは、なんかニンマリ。なぜかテンション高めでニンマリ。ほっこりしてニンマリ。これだけ映画の中で、感情が弄ばれたんも久しぶり。しかも王道ホラーで。鏡とクソからのタックルのトラウマ克服をいかした反撃もお見事。おねーちゃんがちゃんとオメカシしてるぜ!やっほー。だもんで、もちろん大満足です。[DVD(字幕)] 10点(2016-08-20 01:30:00)

2.  WXIII 機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 現実的な刑事ものの世界観から、いきなり非現実的な怪物退治になる展開が面白かったです。僕にも子供がいるので、もし僕にあの女性の知識と手段があれば、同じことをしてしまうかもしれない切なさが結構、伝わってきました。ピアノの演奏に反応する怪物が不気味でもあり、悲しくもあり、余韻が残りました。昔、見たときは、最後までまったくレイバーが活躍しないこの映画、何が面白いのかさっぱりで、記憶もほとんどありませんでしたが、意外にも面白い映画だったんだなーと改めて鑑賞して気づきました。[DVD(邦画)] 10点(2014-11-18 13:05:09)

3.  ウォーリー 今更ですけど、1歳の子供が見たいというので、一緒に観ました。1歳で、こんな映画、理解できるの?ウォーリーのロボットロボットしてる形も気に入るの?って思ったけど、結構、食い入るように観てました。ウォーリーには、なんか惹きつけられるかわいさがあり、意外と、幼児にも食いつきがよかったようです。でも観てるうちに、僕自身もロボット達の動きに、キュートさを感じ、ストーリーも、ドタバタあり、笑いあり、泣きありで、最後まで集中して観てしまいました。ウォーリーとイブのラブストーリー的なところもよかった。イブが停止し、それに驚き、健気に動かそうとするウォーリーがかわいすぎて、そして、イブを追いかけて、必死になるウォーリーに、ただただ感動。宇宙のダンスも洒落てるし、他のロボット達の滑稽な動きも楽しすぎ。セリフがほとんどないロボットを主人公にしてもこれだけの物語が表現できるって、すごいなー。<追記>その後、子供がはまりまして、ほぼ毎日、見たいと言って、何度も見るはめに。しかし、何度見ても、飽きずにこっちもついつい見入ってしまい、結局感動するって、なんなの?この映画。ウォーリーが両手を前でツンツンする仕草、一人の時は、誰とも手を繋げずに、これをやっていたんだなーって新たな発見もありました。イヴがウォーリーが手を繋ぎたかったんだと気づき、手を繋ぐとゆう行為に目覚めるとこがいい。そして、最後、繋いだ手を離さずにイヴの記憶を取り戻すってとこで、またまた感動だ。ちなみに、DVDの特典にはバーニーと言うロボットの番外編があります。彼は本編でウォーリーが宇宙ダンスの後、宇宙船に戻った時に外にいて閉め出されたロボットで、あの前後の彼だけのサイドストーリーがあり、本編のゴタゴタと連動した物語になっています。短いけどこれも結構おもしろかったです。[DVD(吹替)] 10点(2014-05-02 13:34:32)(良:2票)

4.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO X-MENファースト・ジェネレーションでは、普通の人と能力者の軋轢をふまえたドラマ性重視の内容だったが、こちらはこちらで、孤独な主人公のサスペンスアクション風な作品で、なんてゆーか同じ世界感なのに、別次元の戦いが描かれているみたいで、興味深く楽しめました。序盤の能力者たちのレンジャー部隊の展開は、なんだか戦争映画みたいだし、その後はこれまでのXメンとは全く違うテイストだし、ウルヴァリンは肉弾戦が得意なのでアクション映画として作りやすいのかもね。このまま、他のキャラにもスポットをあてれば、X-MENシリーズひとつで、アベンジャーズと同じ図式がなりたちそうです。ファーストジェネレーションとの別次元の戦いが、本編で融合されると思うと、本編の三部作をまた見たくなってきました。能力者たちと人の摩擦に悩みつつ、人を守ろうとするプロフェッサーX率いるXチームと、人に背を向けるマグニートー。そして、そんなものとは関係ない環境で暴力的な世界に巻き込まれつつ己の進むがままに闘うウルヴァリン。今観ると、最初の三部作がまた違って見えるかもしれません。こんどもし改めて観るなら、先にファーストジェネレーションを観て、次にこれを観て、本編三部作を見てみたいかな。まだまだ広がり続けるXメンワールド、新シリーズはどーなるのやら。ちなみに、エンドロール後に映像ありです。[DVD(字幕)] 10点(2013-01-06 09:55:43)(良:1票)

5.  宇宙戦争(2005) 人々が宇宙人になすすべもなく侵略され、その中をスッタモンダしながら逃げる一つの家族、それを最近の技術を駆使した迫力ある映像で見たければ、この映画をおいて他にはございません。逃げる家族とパニックの映画です。しかも人間の汚い部分もきっちり見せてくれます。主人公からして家族を守るために犯罪を色々犯します。登場人物が現実どおり我が我がばっかなんで感情移入しにくいのが難点かも。でもパニックなったらこんなもんちゃう?他の事なんてかまってられないし。そーゆう意味じゃリアルかも。昔のショボい宇宙戦争を観た後だからか、おもろかったです。[DVD(字幕)] 10点(2005-12-12 20:19:08)(良:1票)

6.  運動靴と赤い金魚 イランってお国にはそない興味あるわけじゃなし、さらに、こんな平凡そーな映画なんて普通はあんまし観ないんやけど、なんなんやろ、間がさして観てしまいましてん。絶対ダルイで~って思ってたんやけど、独特なリズム、ってかテンポが、なんか変にここちよくて、妙にみいってしまい気づいたら、最後の展開にアクション映画なみにドキドキしてもーたです。イランの生活もなんかわかって観た後ちょっとしたお得感も味わえました。しかし↓のユーカラさまのレビューみて、イランのお国の映画事情ってそーやったんやと少し驚きました。とにかく平凡の中のドラマに興味ある人には(イランに興味なくても)オススメです。10点(2004-11-16 01:13:07)

7.  裏窓(1954) サイコに続いて最近観たヒッチコック作品。なんていうか、新しいおもちゃで遊ぶような気持ちにさせてくれる、おもちゃ映画やったかな。なんかノゾキ見バーチャルゲーム?だから、ウワー、覗き見させられてるーっていう観てる俺らがこの映画を、おもちゃで遊ぶように楽しんで、こっちからのってあげると、めちゃくちゃおもしろくなってくるような。あそこの人達が窓をいつも全開にしてるのも、関係ない人達の生活をたっぷり見せるのも、舞台劇のようなセットも、リアリティーのない世界観も、なんか、そーいう気分を味あわせてくれる。あんまりサスペンスっぽくないしね。これを、普通にリアルなサスペンスにして恐怖感あおって作っても、昨今に氾濫する普通のサスペンス映画になってもーて、ここまで有名にならんかったとは思う。リアリティーや、普通のサスペンスのような恐怖感、どんでん返しを期待する人にはつまんないちゃうかな。覗き見ゲームを楽しみたい人や、舞台劇が好きな人にはオススメ。後、会話もオシャレで楽しめました。10点(2004-05-01 03:59:32)(良:1票)

8.  失われた週末 モノクロで古い映画でしかもアル中の話。おもろなさそ~。でも評判がよいので、観たんやけど、ごめん、やっぱおもろい。アル中を題材にしたサスペンス映画みたいな感じ。俺、酒はほとんど飲まないが、このドキドキハラハラ感はのめり込んでもーた。二時間ちょっとあるけど、まったく退屈じゃないほど。ちょっと考えたんやけど、中毒って要素は誰にでもあると思うねん。その事しか考えられへんほど、夢中になってまうってあるやん?それの先にあるのが中毒じゃないんかな。それが単なる趣味や仕事なんかやと問題ないんやけど、非生産的で深刻なほど体や精神に害がある物がアル中で、しかも簡単に手に入る。習慣から中毒になる物もあるかもしれんし。中毒は中毒によって中和されるとしたら、他に夢中なれる物、恋愛や趣味や仕事なんかがうまく機能すれば救われると思うんやけど、どーやろ?俺もなにかの中毒かなって思ってこの映画観たら、共感できるとこあるかもしれん。ちなみに俺はウーロン茶中毒。10点(2004-04-29 04:05:11)

9.  ウェルカム トゥ コリンウッド 俺「ミニミニ大作戦」と一緒に観たから、おもしろさ倍増やった。しかも「ミニミニ」の後に観た。向こうメンバースマート、盗みスタイリッシュ。こっちメンバーがグダグダなら盗みもグダグダ。日本語吹き替えで観たら大阪弁使うキャラおったりして楽しませてくれたで。グダグダなドロボー物観たいならオススメ。ちなみにどっちも最後は盗みより女の方が重要っつーことで。10点(2004-03-24 11:10:42)

10.  唄う六人の女 《ネタバレ》 主人公の男性が、父が死んで遺産的に田舎の山と家を相続するのですが、面倒なんでその家と土地をスパッと売ることにした帰り道、車の前に大きな岩があり、衝突事故→目が覚めたら、どっかの家に手を縛られて寝かされた状態で目覚め、そこには謎のモノ言わぬ女たちが住んでいて、しかも、その家は森の中にあり、その森からどうやっても抜け出せないループ状態、どーなる?って感じの映画です。前半は、異世界系のホラー?と思って観てたのですが、後半、色んな謎が解き明かされていくと、これホラーじゃないやんってなりまして、なるほどーと色々納得し、しかも映画観終わった後は、ちょっとホロってなりました。ホラーと思って観たら、期待外れになりますが、ファンタジーサスペンスと思い観たら、全然、いけるかも。家に住んでる女性たちが、みんな、不思議さをまとうベッピンさん的な魅力が出てて、妙に惹きつけられます。前半部分がじゃっかんダレましたが、後半はしっかり映画にのめり込めました。[インターネット(吹替)] 7点(2024-03-07 20:41:08)

11.  ヴァチカンのエクソシスト 《ネタバレ》 エクソシスト映画としては、普通に楽しめました。もーちょいなんか秘密あるんかな?って期待したわりには、結局、教皇も助かってるし、そこまでどんでん返しの秘密がなかったのがちょっと残念やったかなー。あっとゆーまにすんなり映画が終わったので、退屈感はなかったけど、肩透かしってゆーか。それとも続編とかが出来て、やっぱ、思わせぶり教皇にはなんかあったりするんかなー。いっぽうで、導入部で、ブタに悪魔をのり移らせて、銃殺ってのは、おー、なんか目新しいエクソシスト映画感あるやんって期待度がグンとあがりました。後半の地下室へ降りていくくだりも、エクソシスト映画で珍しく、ちょっとしたインディージョーンズ感があって、その地下の舞台も不気味な雰囲気出てて、ゾクゾクできました。悪魔から身を守るために自ら牢屋に入ってる死体とかってゆう設定も、昔の時代の陰鬱さがあって、こーゆう雰囲気は好きです。[インターネット(吹替)] 7点(2024-02-19 20:51:42)

12.  ウェア 破滅 《ネタバレ》 海外ドラマ「クリミナルマインド」の美人捜査官JJ役のAJクックが主演の狼男の映画。美人なAJクック主演ってだけで、だいぶ映画に集中できますが、この映画は全編手ぶれ映像で、ちょっとドキュメンタリーチックなテイストになってます。ストーリーは、3人家族が何かに襲われる事件から始まりまして、人間とは思えない残虐極まりない惨状なんだけど、すぐに容疑者は捕まります。AJクックはその容疑者の弁護しとして登場し、容疑者の弁護のために色々調査を始めるって展開です。後半に行けば行くほど、ご都合主義を感じますが、それ以上に狼男の所業が残虐過ぎて、退屈感は感じませんでした。ドキュメンタリー風なので、臨場感があり、誰かが携帯で撮ってるような映像で、男が8階から飛び降りて、ダッシュする人間離れした絵ズラには、かなりリアルな説得力がもたらされ、テレビなんかの衝撃映像を見てしまうのと同じような感覚。ちなみに、グロはかなりきてて、特に子供も容赦ないので、そーゆうのがダメな人にはおススメできません。[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-05 11:33:04)

13.  ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 《ネタバレ》 小3の息子が観たいと言ってきたので、前作は観ていないけど観に行きました(息子はアマプラで鑑賞済み)。映画館には意外にも、小3くらいの親子連れがチラホラいて、これはフォトナの影響かな。コラボしてるしね。狂暴な奴が内面にいて、喧嘩しながら、敵をやっつけるってゆーのは、日本の漫画でいえば、ナルトとか、うしおととらとか、最近で言えば呪術廻戦が有名だけど、主人公がおっさんってのがアメリカ産。制作陣はドギツい含みの表現は残しつつPG13の限界に挑戦したらしく、そのおかげか、かなりドギツそーなイメージがあったけど、直接的なえぐさはあまり感じられず、全体的にはコミカルな感じなので、息子も結構、声だして笑ってました。ストーリーはわかりやすく、設定だけでも知っていれば、前作観てなくても全く問題なし。敵側にもロマンスがあったり、テンポもよくて、退屈感はなかったのですが、こーゆうノリってどっかで観たよねー、ってのがあって、僕的には、新鮮味がないぶん、めちゃくちゃ面白いまではいかないんだけど、普通に楽しめた感じ。ちなみに息子はメチャ面白かったらしいです。[映画館(吹替)] 7点(2021-12-12 20:47:32)

14.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 《ネタバレ》 一人のチャラチャラした青年が山奥の村の生活を通じて成長するとゆう映画。ある意味、ルーキーが色々経験するとゆう新兵モノでもあり、さらに長澤まさみとの恋愛青春モノの要素もちょっとあり、ノホホンと楽しんで観られるとてもよく出来た娯楽作品でした。林業とゆう普段あまり知らない仕事の内容とか、村での生活の独特さとか、へー、そうなんだと新鮮さを感じる部分も多く、笑いどころも所々にあって、退屈さはほとんど感じませんでした。巨大な大木を切る様や、最後の祭りの模様(巨大すぎるチンチンのジェットコースター)などには、スペクタクル感もあって、映画としての迫力も良かったです。キャラとしては先輩キャラの伊藤英明がかなりのはまり役で、遠くから走って車に乗り込むシーンはスゴスギ。木を切るシーンも実際に役者が木を切っている部分をちゃんと描いてて、実在感を感じます。挨拶を何回もゆうとか、エンドクレジット後のチラシとか、おにぎりの伏線の回収とか、なるほどーと感心する箇所も多く、なんかニンマリしてしまいます。鑑賞後は、楽しい映画を観たなーって感じでまたまたニンマリ。[インターネット(字幕)] 7点(2016-11-05 17:32:25)

15.  海にかかる霧 《ネタバレ》 朝鮮系の人たちを密航させるある漁船の映画。漁船のメンバーの人たちの演技が、もうそんな人にしか見えないので、映画の世界にはすぐに入り込めた。しかし、後半、とんでもない事が起こる。それは予想外だったから、結構、びっくり。描写不足で、なんで船がそんな事になってるかの疑問や、いくらなんでも、クライマックスはホラー映画に寄りすぎじゃないか?とは思うものの、最後まで引き込まれて映画を観れたので、良かったのかな。韓国映画独特の不気味な怖さがしっかり出てる。それにしても、船酔い止めで、指をナイフで切るってのは初めて聞いた。そんなんあるんだ。後、ひたすら女のことしか考えないキャラが最後までブレてない所には、不謹慎だけど、ちょっと面白く感じてしまった。お前、そんな状態でも、女かよ!と突っ込みたくなる。これって実際にあった事件を元にした映画だそうだけど、クライマックスあたりは、さすがに脚色なんだろーなー。[DVD(字幕)] 7点(2016-09-20 19:15:03)

16.  ウォッチメン 普通のヒーローものや、設定などを聞いて、サスペンス調の異色のヒーローものと思って観ると、最初の30分くらいのところからしんどくなってくるかも。原作を知らない僕も、この世界観を理解するまで、前半はなんじゃこりゃの嵐でしんどかった。もちろん、数人のヒーローが主役だし、アクションもあるし、骨組みのお話は、一人のヒーローが殺された謎を追って、ヒーロー達が最後は世界を救うお話である。しかし、手ごわい敵キャラボスがでてくるわけでなく、どちらかとゆーと各ヒーローの生き方を綴った物語であり、しかも展開が独特で、謎を追ってヒーローが世界を救うとゆう骨組みを多くの要素が覆って、展開があまり進行していないような感じなので、クライマックスはともかく、全体的に面白くないと感じる人もいるかもしれない。一昔前の現実のアメリカの国際情勢や、社会状況が物語の雰囲気を現実的に見せているのが苦手な人もいるかもしれない。一人真面目に見えるヒーロー、ロールシャッハを主人公として見ると見やすいかも。個人的には一見どーでもいーよーなエピソードが伏線になっていて、クライマックスを作り上げるのと、その最後の展開が衝撃的で悪くはなかった。ただ常に模様を変えるロールシャッハのマスクが一体なんで出来てるのか、不思議でしょーがなかった。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-13 21:19:25)(良:1票)

17.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 僕は○ムウェイの現場に行ったことがある。そして、それらに似た商売の現場にも。そこで共通しているのは、派手な音楽があり、テンションの高いリーダーが、いかにお金儲けが素晴らしいかを、ハイテンションで説く。しかも弁も達者だ。ベルフォートがみんなを焚きつける姿にどこか似てる。逆に普通の営業マンもやったこともある。そこで得た経験でいうと、商品を売ることより、お金儲けに固執しているほど、現場のテンションは高いのかもしれない。一部の人には金を稼ぐことが人生にとって重要で、手段が目的となっている。確かにお金があれば色んなモノが買えて、色んな体験ができるけども。ただ、この映画を観てると、お金儲けに固執しすぎるとなんか心や人生のバランスがとれなくなるのではと思わされる。でも懲りずにラストで講義するベルフォートを観れば、彼は一生それでもいいのかもしれない。で、この映画を簡単に説明すると、始まってから、ずーっと乱痴気騒ぎ、そんな感じ。一番笑ったのは、ベルフォートと同僚が薬でラリって、電話をめぐって争うとこ。電話線に絡まったディカプリオがおもろすぎ。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-11 17:54:12)(良:1票)

18.  ヴェノム 毒蛇男の恐怖 えー、モンスター系のスラッシャーB級映画っぽい題名ですけど、そのまんまです。とある村の若者が次々毒蛇男に殺される映画です。まーよくあるタイプのホラー映画なんで物語に目新しさを求める方にはオススメできませんが、定番ホラーストーリーでもまったく飽きない、いや、むしろもっと観たいって方には意外とオススメです。まず、この手の映画でありがちなダラダラした青春物語やエッチシーンが抑え目なので退屈なシーンが少なく観やすかったです。それに若者達もただ殺されるだけでなく、ブードゥーの力でモンスターと対処したり色々な展開があったりして飽きさせない工夫がなされていました。毒蛇男も結構パワフルな攻撃をしかけたり、襲ってくる時は素早いカット割りで緊迫感を盛り上げてくれます。グロシーンや殺し方がイマイチですけど、不自然な部分があまり目立たないので気持ちよく映画にのめりこめました。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-21 19:25:18)

19.  宇宙水爆戦 《ネタバレ》 超有名なメタルーナ・ミュータント、これ目的で観た人は多分がっくりくる。後半、ちょびっとしか登場しないから。しかも前半、地球上での話がちょっぴり長い。ミュータントが観たい人は、早くメタルーナ星いかんかな~って思って観てしまう、しかし中々いかない。これでこの映画に対するテンションは今観ると多分下がる。ただ、お話的には結構自然で悪くないんだけどね。やはり、今観る人はこの部分ダラダラ感じるんやろーな。俺もそーやったから。しかし宇宙へ飛び出したあたりから(映画では50分後)異常におもしろかった。多少昔の特撮映画が嫌いじゃなければ、ここからはテンション結構上がると思う。メタルーナ星へ行くのに、人体構造を変えなければいけないとゆう、でーでもいーよーな細かい設定が逆にワクワク感を盛り上げてくれるし、隕石攻撃をうけているメタルーナ星のなんとかっちょよい事か。この映像はSFマインドにかなり刺激をくれる。そしてやっと登場メタルーナミュータント。しかしこの設定もよくよく考えたらかっちょよい。メタルーナ星人が突然変異により怪物化、しかもこのなんともいえないお姿。その登場シーンが多くないってのも、俺にはなぜかよかった。このよく出来た生物を映画のメインにしてないってのが、今時の映画と違い、逆にかっちょいい演出に思えてしまうのだ。最後の円盤のシーンで、みんなが動けない所に、この生物が登場。なんて味のある展開だろう。おしっこしてる途中でゴキブリがせまってきたよーな緊張感。しぶすぎる。いや~、最近観たけど、後半はほんとにおもしろかった。DVD化希望。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-20 17:00:46)

20.  Vフォー・ヴェンデッタ DVDのパッケージにはマトリックスに並ぶ衝撃だとか、近未来サスペンスとか書かれてまして、そやから超未来的な世界でアクションバリバリのスタイリッシュなしかもサスペンス色のあるドンデンガエシな映画かいなと思い観たんですけど、全然違ってた。そーゆう意味では期待ハズレで、これは宣伝が悪いと思います。別に衝撃なんてものはなく、近未来ゆーても映像的にはほとんど現代。いや、むしろヨーロッパ的な町並みが少し古臭ささえ感じさせます。映像はいたって普通で、お話も目新しくなく、世界の設定も独裁者による抑圧された世界でありがちやしVの正体もありがちでした。ストーリーもお決まりのように進んでいきます。現実の過去の引用や深みも別にイギリスの歴史に詳しいわけじゃないから、あまりピンとこないので、なんか、すんげーおもしろーいとまではいきません。期待が大きかった分残念な感じだけど、ただ、全然つまんなくはなくて長い時間の割には、最後まで普通に観れたし、台詞も結構決まってるし、数少ないナイフアクションも、そこそこ楽しませてくれるので、期待しなければ楽しめる方だと思います。素顔を見せずに変なお面をずっとつけて、しかもおしゃべりなVとゆうヒーローにはまる人もいると思います。[DVD(字幕)] 7点(2007-07-31 19:29:07)(良:1票)

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