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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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評価順12
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21.  タクシードライバー(1976) ジョディ・フォスターに尽きると思います。 もちろんデニーロの作品の中で一番人気が高いとは思いますが、 あの鏡に向かってひとり芝居する有名なシーンは記憶に残りますが・・ 私の記憶に特に残っているのは、 ジョディ・フォスターが出てくる後半と監督が出てくるシーンです。 当時のタクシードライバーはベトナム帰還兵の苦悩を描くのに、 適切な職業でしょう。今なら、コンビニの店員? この映画の浅暗い色がいいですね。 真夜中から夜明けにかけての色・・彼らはこの色の中にいると、 落ち着くんじゃないかな。そして思い出す。 隠れて隠れて逃げ逃れた森の中を・・ 6点(2005-02-25 07:17:11)《改行有》

22.  タイムマシン(2002) 《ネタバレ》 私は好きなタイプの映画です。未来の種族の退化バージョンが、 かっこ悪かったのと(趣味的にオーソドックスなロボットが支配するほうが好き)果たして80万年以上も地球は生きているのかと曖昧なところは減点。あと、ガイ・ピアースは、L.Aコンフィデンシャルの真面目な優等生ぶりが好きだったので、この野性的な役はなんか違うような・・ガイ・ピアースは、未来世紀ブラジルがリメイクされたらぜひ!ただ、この作品、非常に現実的な場面があり、映像とセリフのギャップはあるが、妙な説得力があった。後半、過去は変えられないのは、彼女が死んだからタイムマシンを作れ、乗ってここに来たわけで・・で、マシンをこの時代で破壊したから、未来が変わるというのは希望的で好きなエンディングです。いや、本当のエンディング(変えてからの未来)は、変わったという保証もないわけで(主人公がマシンを捨ててココにいるから)CGが壮大で、音楽も良かったです。良い映画なんですが、何故ハリウッド映画は、あの展開に持ってくのか・・直せばヒットしそうなところが惜しい。元のタイムマシンも見てみたい脚本です。 6点(2003-12-18 07:36:03)《改行有》

23.  ターミネーター 実は続編が好きなのは、続編を先に観た経験が多いからだが、このターミネーターと、エイリアンは、1から見てるのに2のほうが好き。これは1なんだが、考えると特にSFって1より2の方が丁寧でわかりやすい。1は謎を残し、2は解明され、3になるとあまり面白くない。だから1番大事なのは1なんだけど、ターミネーターはあまり覚えてない。生理的に受け付けない映像があったと思う。あと、夫婦のふたりが濃い・・リンダ・ハミルトンは濃いが、マイケル・ビーンにまで移ったみたいに感じ、感動も共感も薄かった。シュワちゃんも濃かった。2は、リンダ以外は(敵キャラさえも)薄かった。ので、1はどちらかといえば、ホラーっぽかった。 6点(2003-12-07 13:38:17)

24.  抱きしめたい(1978) ゼメキスのデビュー作。コレ好きなんだけど、DVD化されないんだろうな・・この映画は単純明快な青春コメディなんだけど、まあビートルズが大好きな人ならOK?みたいなストーリー。要するに、ビートルズ追っかけコメディなのですが、最近このてのロックバンド追っかけ映画が見直され色々出てます。(キッスとか)もちろんそのバンドのファンには、すでに解散したバンドを追っかける蘇る青春てな具合で、仮想現実コメディなのです。身内受けかと心配しつつ、まだ見てないとの返事にかなりの映画ファンの友達に貸しましたら、絶賛!気持ちがわかるし面白いよく出来てると言われました。彼女はビートルズファンではないけど、ミーハーの典型で追っかけ大好きだったのです。この映画にビートルズは出演してませんが、ゼメキスお得意の演出で、かなり面白いリアルさ。キャリーに出てた女優が主演です。 6点(2003-12-07 12:12:04)

25.  007は二度死ぬ 《ネタバレ》 すごいものを観てしまったような・・気がする。 「ゴールド・フィンガー」がよかっただけにこれは、 またロシアネタですか~(うんざり) しかも舞台が日本というのは予想していたとおりに違和感ありの演出。 こんなにスパイものと日本の漁場!が合わないのは誰でも予想できる。 相撲に芸者に忍者・・ あげくの果てにボンドは日本人女性と結婚し漁師になる(大笑) コメデイとしてみてもついてゆくのが大変。 冒頭からロケットをロケットがパクリと誘拐するなんて、 SFとして見てもこれは開いた口がふさがらない。 前にもロシアネタでロケットが出てきました。 Qの発明品もあまり褒められない。 遊園地の乗り物のような空飛ぶ秘密兵器。 丹波哲郎の提供したタバコ爆弾のほうが面白い。 唯一おおっと驚いたのが、 磁石つきのヘリに釣られた敵の車が東京湾に投げ込まれるところ。 あれをぱくっているのはまぎれもなく「ソード・フィッシュ」 あとはもう笑うしかないですね。 日本人がみんな忍者か柔道着か着物なんだから・・ 丹波哲郎はハリウッドでも十分通用すると見た。 しかし女性陣は・・今ならどうなのかなぁ。 外見よりまず会話力だから。 昔から女優さんはハリウッドには縁が薄いですよね。 男優はわりと今でも活躍してるけれど・・ どうも私はこのシリーズのスペクターが出てくる作品が好きじゃあないな。 だってロケットとか規模が大きすぎてその割りに内容はちゃちなんだもの。 [DVD(字幕)] 5点(2006-05-28 15:05:05)《改行有》

26.  007/サンダーボール作戦 《ネタバレ》 「ゴールドフィンガー」と前後を間違えて観てしまった・・ テレンス・ヤング作に飽きがきたのか(飽きるのも早いか・・) 展開とか演出がおんなじようなものだし、 何よりも悪役が同じ系列なので本当に飽きてきたようだ(爆) 長さも気にはなったし。 今回の楽しみはやはりQの発明品。 しかしあまりピンとはこない。 海中が舞台というのも一作目とだぶるし。 サメが登場するというのも実は「サンゲリア」と一緒に借りてしまい、 さらに新鮮味は薄れてしまう(苦笑) 見終わったあと内容がはっきり思い出せないくらいだ。 「ネバーセイ・ネバーアゲイン」がこれのリメイクにあたるそうだ。 [DVD(字幕)] 5点(2006-04-23 13:14:11)《改行有》

27.  タイムライン 《ネタバレ》 俳優の顔が見分けがつきにくいこと(映像が暗いこともある) SFとしてのストーリーが曖昧で突っ込みどころ満載。 後半はむちゃくちゃ面白いのに前半から中半にかけて全くつまらない。 しかし後半は本当に「ロード・オブ・ザ・リング」状態の戦闘アクションや、 かなりお金をかけて作ってるなぁと感心させられる映像。 日本でいえば戦国絵巻豪華な城攻めスペクタクル! ここだけでも価値があろうというものの、 全体的には時間不足で人物関係が難解(すぐ人が死ぬので) よって死んだ人の歴史に与える影響は考えない方が、 歴史映画の豪華さを楽しむとうことで面白い作品ではありました。 戦闘シーンは特に投石車の演出が迫力がありました。 ただ・・「ロード・オブ・ザ・リング」などはそれだけが売りの映画ではないのに比べ、 この作品はまさに後半の戦闘シーンの迫力に比べその他の要素は、 恋愛ドラマ中心になっています。 時空を越えた純愛のような描き方だったのでそれは好感は持てましたが・・ [DVD(字幕)] 5点(2006-01-20 03:52:21)《改行有》

28.  ダリル/秘められた巨大な謎を追って 《ネタバレ》  まずこの少年がまあまあかわいいことと、カーアクションの撮り方がうまい映画であること、 それ以外は、 「A.I.」に似てるということですがキューブリックが(監督はスピルバーグですが)原案した「A.I.」より、 「ピノキオ」に近いと思いました。 生みの親(博士)との愛情はよく描けていてやはりピノキオ的なところもあるのですが、 育ての親や友達などとの愛情まで及ぶともう家族ドラマのようで・・ 国防庁を絡めてサスペンス仕立てにしたのは面白いのですが、 やはり人間の子という外見(演技はハーレー君と比べるとかわいそう)は違和感アリ、 ラストにいたるまで予定調和で感動はなかったです。 国防庁がまるでE.T.のNASAみたいでした。 まあ私があらすじを聞いていたこともあるのですが、 先に「A.I.」を観てしまってたので(こんなにハッピーでいいのか?)と疑問。 ダリルは優等生のロボなんですがロボとわかっていなくても、 普通この年頃の子供たちはいじめますよ。 それもないし描かれ方が大人の目線が中心です。 博士、育ての親、大人から見た子供。 唯一子供の友達はできるけれども、この子も大人の考え方です。 異質なものはいじめられなければならない・・ という見方は変でしょうか?当たり前と思うのですが・・ いじめを見たいというのではなく特異なものを主人公にするにあたって、 敵はお偉方だけというのは無理があります。 子供同士もじょじょに心を打ち解けあい本当に仲間になれる方が現実的でいいと思うけど。 特にラストががっかり・・ 人工知能ものは、エンディングの後味が悪いほうがよい。 後味が悪いといってもかなり悪い重いというのではなく、 考えさせられるという作品であるということです。 それほどこのテーマは重いものと思います。 アンドリューやA.I.のように(そこまでして人間に見られたい)というのがない。 いっそコミカルなアクションコメディーにしたほうが観やすいかも。 そうするとまたラストも許せます。 でもビデオパッケージは失礼です。 エンディングネタをそのまま使ってるんだから・・ [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-10 12:16:27)《改行有》

29.  タイタンの戦い(1981) 《ネタバレ》 ストーリーはほんとにゼウスの筋書き通りです。 妻と子供を夫が棺おけに入れて海に流すシーンから始まるのですが、 ゼウスの子供ペルセウスだったんで(あちこちに創っています) ゼウスはその子供に幸せな未来を約束します。 男の子は大きくなり魔法の道具を手にし冒険の旅に出ますが、 その盾や剣や兜は女神らにゼウスが頼んで手配したものです。 なんたる親バカというか・・女神らの中にはゼウスの子を持つものもいるし、 そしてそれなら獣にされたうちの息子も許してあげてとゼウスに請う女神。 その息子は許されずアンドロメダ王女との中を醜い姿にされ割かれます。 王女は呪いをかけられ謎々が解ける男としか結ばれない(爆) 眠る王女は幽体離脱が始まりワシが籠をくわえ王女は入ります。 そこに主人公が現れて王女を助ける旅に出るのです。 空飛ぶ白馬、メデューサの首、予知能力を持つフクロウ、などなど たくさんアイテムを手に入れてゆきます。 おなじみ洞窟やら宮殿やらも出てきますしほんっとに、 ドラクエまたやりたくなってきましたよ。 フクロウは女神にゼウスが譲ってくれと頼みたおしてくれてやったものですが、 女神もこんな勝手なお願いに付き合うのが嫌になったかフクロウが惜しいのか、 錬金術師に金のフクロウを作らせます。 このフクロウの声はまぎれもなくR2D2と思うのは私だけか・・ 怪しいやつ!?とか言って主役連中はフクロウの登場にびっくりしますが、 なにせ金属製なのに木の枝に止まったので落ちるマヌケぶり。 それを拾い上げ(これは重い)とか言いながら太い枝に止まらせ、 話を聞くシーンはおかしかった。(フクロウの言葉はR2D2のよう) あと、目を見たら命を奪うメデューサとの対決は見ごたえアリ。 ただし主人公が人にものを聞き用が済んだらあの態度は許せません。 いくら相手が人肉を食べる魔女連中とはいえ目が見えないのです。 その目の代わりの道具を奪い脅して話を聞いたら道具を捨てる・・ 子供向きであるかもしれない作品にはどうかと思います。 一応正義の主役という設定なのですから・・ そしてシリーズ最大の売りレイ・ハリーハウゼンの特撮が今回はイマイチ。 これがマイナスです。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-01 09:45:23)《改行有》

30.  ターミネーター3 《ネタバレ》 そして未来は変えられなかったのに、後味の悪さもなく感動もない。 まるでこの脚本だと、1じゃないですか。 そう、この3から始めればいいのかもねと思ってしまいました。 ということは、まだまだ続くというわけで、シュワちゃんは解明されたように、 ロボットだから量産できる。これ、夢もなにもないですね。 見てるほうとしては、2の最後の格闘で腕がもぎ取られたから、 そこから復元してジョンを助けるという夢の推理をする。 つまり1で殺人鬼だったシュワちゃんが2では正義のロボットになり、 ジョン役のファーロングのけなげな演技もあり、 ものすごくシュワちゃんが美化されてしまい擬人化された。 あの溶鉱炉のラストで私は感動したものです。 それが、量産だからという理由でよみがえるのも・・ しかも、ジョン・・「おまえは変わった」変わりすぎだって。 演技がどうというのはありませんが、 もうちょっとどうにかならなかったものでしようか・・ 実際、当のファーロングが病気療養中なので仕方ないのですが、 この作品で人生が(天国から地獄へ)変わったのだから、 またきっかけとしてもう一度トライしてみたらいいのに・・ 役柄もよく似ているんだし(笑えない) このジョン役の子の外見がどうこう言うのは酷です。 きれいなだけではなく影がありそれでいて知性も感じられる子で。 この3の役が、堕落して落ちた役なのですが、 未来の創始者という点では弱さの中の強さも必要です。 ということで、残念ながらそれが感じられず、 シュワちゃんの強さばかり目立ってしまいました。 あと、ファンだったのですが、クレア・ディンズ。 変わってしまいました~!こんな人になっちゃって・・ と、落胆の多い作品になってしまいました。 カーチェイスはすごいがんばってるなぁと感心したものの、ひつこすぎる。 長すぎる。未来は変えられないという設定はよいと思います。 でもこの終わり方って、この時点での未来はこうだけど、 ふたりからどんな子ができるのか・・ こうなったら4では本当に今度こそファーロングが出演してないと、 話題がなくなっちゃいます。 同じエドワードでノートンでもいいからね。 ジェームス・キャメロンは、エイリアンといい、 売れないと思ったらうまく逃げてるから、 4ではラストとしてきちんと閉めてほしいです。 [DVD(字幕)] 5点(2005-04-03 01:27:46)《改行有》

31.  ダウンタウン・シャドー 《ネタバレ》 やっぱり、このての映画は合いません。ミッション・イン・ポッシブルと似てるそう なんですが、その映画自体敬遠して見ていないのです。「007」も見ない。 スパイもの好きな人は大丈夫でしょうけど、こういう部類のは変にスマートすぎて、 チームとか組んでるしパターンが似てくる。裏切りやつっこみどころも、 あとになってわかったり登場人物が説明したりするし。 ということで、トム・クルーズの映画は正解でしょう。(見ませんが) 主役を中心にヒーロー映画って感じで。こちらのはやはり二番煎じだし、 チーム組むことで個性が薄れているような・・日本のTVドラマの「ハングマン」 みたいなら許せるんですが、やっぱり90分程度の映画では。 どうもみんなソツのない演技で、淡々としていた。 香港映画を見慣れてきたので、ハリウッド向きのアクションや スマートさを見せられるとさめてしまう。 「リターナー」はコミカルでそういうのではよかったんだけど。 スパイ映画は続き物にした方が面白いかもしれませんね。 5点(2004-10-08 07:07:36)《改行有》

32.  TATARI タタリ 《ネタバレ》 これ、リメイク映画です。評判イマイチだったが、(シャイン)で、オスカーをとったジェフリー・ラッシュが主演なので見てみた。あと、ロバート・ゼメキスが作った新しいホラープロジェクトの作品。まるで、フィンチャー監督&ジョデイ・フォスター主演の、(パニックルーム)のような、全体にCGがふんだんに使われ、ロープレのようで評判倒れな感じ。その屋敷では人体実験をした呪われた歴史があり、生き残った子孫を集め、一夜の生死をかけたゲームが始まる・・翌朝までに生き残ったものには、500万ドルをプレゼント。だが、このゲームの主催者は、屋敷を使い幽霊のせいにして計画を進めている・・で、ほんとに出ちゃうんだけどね、怖くないのよ!怖いのは、生きてる人間の悪巧みの方。後半コメディっぽく感じたし。ジェフリー・ラッシュは味があって(マフィアものに出るべきだ)と思いました。(シャイン)以来、作品に恵まれない・・ラストは、私は好きです。(ゾンビ)みたいで。あと、エンドロール後の映像は(チャンス)みたいでこれもよい。苦手な主題歌は、マリリン・マンソンだった。 5点(2003-12-07 12:39:35)

33.  タイムリミット 《ネタバレ》  なんとなく昔の「めまい」のようなオーソドックスな身代わりサスペンスだったので、 これなら主体である女の怖さというものを追求した「めまい」のほうが上だし、 トリックももちろん向こうが上だとあらためてヒッチ・コックってすごいと思った。 あまり好きではないヒッチ(客観的に見せる手法)の作品が、 こういうサスペンスと比べて観て思い出すとやはり違うなぁと納得(??) 人間の本質にせまりながらもまるで冒険映画のラストのようなオチでガックリ来た。 インディシリーズのような冒険恋愛映画ならお決まりでいいけれども、 私はこの一見テレビ映画のような作品に毒を期待したのです。 デンゼル・ワシントンもあまり好きではないのですが(モーガン・フリーマンが好き) 無難にコミカルな演技もしてたし真面目でとぼけた誠実な役というのも合ってはいた。 だから「めまい」のジェームズ・スチュワートのような役どころも期待したし、 そこまで粘着系にしなくてもいいならば、 その朴訥さを生かして全てにそっぽ向かれる怖さもいいんじゃないかなと。 そのほうが記憶に残る作品だったかなと思うのです。 それをやってくれてたら私の評価は★6つにはなっていただろう。 これではテレビでやってるロードショー映画です。 日曜洋画劇場とかの・・ 途中から日本語吹き替えにしたのも悪かったけれど、 読めて読めてしまうので飽きてきちゃった。 でもテンポはいいから観て損はしないと思いますが、 観たあとは何も残らないだろうなぁ・・ それにしても犯人があまりにわかりすぎます。 わかったあとのみんなの裏切りが見たかったなぁ・・ そういうラストならばヘタしたらワシントンを好きになってるかもしれないから。 ちょっと真面目すぎるから面白みがないんですよね。 私は黒人俳優はクセのあるタイプか(独特の色気とか) それとも本当におバカな役ができるやつがいいですねぇ・・ 「レッド・ドラゴン」に引き続きおうちが焼ける演出のからくりも飽きちゃったかな・・ そういう家全焼のサスペンスでほんとーにマヌケだと心に残っているのが、 トラボルタ主演の家族サスペンスでした。 [DVD(字幕)] 4点(2006-04-02 13:09:47)《改行有》

34.  第七の予言 《ネタバレ》  いったい何が始まるのかと砂漠のシーンでは期待したのですが・・ あ、こういう始まりってまるで「エクソシスト」「オーメン」でしたね。 で、オカルトものではないんだなと理解して進んでゆくのですが、 主役のデミ・ムーアに神秘性が今ひとつ感じられず、 私の中では普通の妊婦さんというイメージで終わってしまいました。 本物の妊婦裸婦を見せなくてもなぁ・・ 見せるんならもっと作品も負けないくらいにしてほしいものです。 彼女のシーンに変わってから現実的な現代劇になってしまい、 冒頭の砂漠や元ソドムの村が凍るシーンはよかっただけに・・ 娯楽性というと内容は全然違いますが「クリムゾンリバー」のほうが面白い。 旧約聖書から説いていくのなら全てそれで通してラストで新約にしてくれれば、 新たなる救世主誕生とわかりやすい感動作になったかもしれませんが、 いきなり新約の解釈に変わられても聖書なれしていない私はわかりません。 途中から語り部のように少年がでてきて調べてくれるのですが、 「新約聖書はわからない」とか言うからもっともだと思いましたが(苦笑) なぜここで十字架をださないのかなぁとまた余計に考えたりと・・ SW3のナタリー・ポートマンかと思いましたよ(爆) SWはSFであり神も悪魔もOKな自由で壮大な世界観があるわけですから・・ この映画にはサスペンススリラーまたはホラーというジャンルゆえに、 練りに練った脚本と演出も必要なわけでして、 面白そうな題名とは裏腹に非常にカルトなわかるひとだけにしかわからない世界、 わからないひとには全く面白くない作品となったわけです。 ただし気になってあとで調べてみてもはて?と思えるこじつけも多く、 主役を神父(となってはいますが実は違う)にしてもっとその哀しさを描いていれば、 なぜこの神父は生きながらえているのか何のためにと盛り上がるのでは? そして後半その謎が少年とデミとイエス役(なのでしょうか??)が同時に解いたところに、 結末の感動に繋がると思うのですが・・ [DVD(字幕)] 3点(2005-09-11 11:24:59)《改行有》

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