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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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41.  007/ロシアより愛をこめて 初見。生真面目すぎずおちゃらけず。良い塩梅な007作品として肩の力を抜いて楽しめました。 「バルジ大作戦」ヘスラー大佐同様に無機質なグラント役で強烈な印象を残すロバート・ショウもさることながら、クレッブ大佐役のロッテ・レーニャがMIP。最期の悪あがきが痛々しい、もう少し華を持たせてあげられなかったものか・・・同じオバチャンとして思うところであります。[インターネット(字幕)] 7点(2021-11-08 16:37:11)(良:1票) 《改行有》

42.  大頭脳 《ネタバレ》 天才と言われ澄ました顔していても何処か抜けているデヴィッド・ニーヴン、トニー・モンタナのような妹を溺愛するガサツなイーライ・ウォラック、全編トホホ顔のブールヴィル&超お気楽ジャン・ポール・ベルモンド。現金強奪に於ける個性溢れる三つ巴の争いで最後に笑うのは誰かという展開ですが、観ているこちらが笑いっぱなしのドタバタコメディでした。この手の作品におけるお決まりな宙を舞う札束ももの凄い量で爽快です。ニーヴンとベルモンド直接の絡みがほぼ無かったのが残~念~なところですが、 製作時においてフランス映画史上最大の製作費をかけたという力作且つ快作で十二分に楽しめました。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-29 23:35:03)

43.  大盗賊(1961) 金持ちから奪う義賊のようでありながら山賊には違いないのでいくら格好つけても・・・・・この部分を封印出来れば楽しめるかと思われる活劇の快作。オープニング音楽に「あっ、これは!」すぐに分かったジョルジュ・ドルリュー、毎度の事ながらこれから始まる物語が素晴らしいとの確信でワクワクさせられます。安定のかっこよさを見せつけるジャン・ポール・ベルモンド、渋~いジャン・ロシュフォール、噛ませ犬キャラが光るマルセル・ダリオ、それぞれ輝いていました。そんな彼等を霞ませてしまったのがクラウディア・カルディナーレでため息の出る瑞々しさでありました。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-09 22:05:36)

44.  大追跡(1965) 《ネタバレ》 オープニング音楽に、子供時分の旅行で電車が動き出した時のワクワク感が浮かびました。流石名匠ジョルジュ・ドルリュー。撮影アンリ・ドカエに、刑事もの?ギャングもの?音楽と合わないなぁ?本編始まって直ぐの接触事故でバラッバラになった車と当事者同士の掛け合いにコメディ作品だとわかりました。この二人、私は知らなかったのですが、フランスで知らぬ者無い喜劇役者というのが納得の存在感で、プッ、クスクス、アハハハ、ア~ハッハ~、大小取り混ぜて笑わせて貰えました。フランスならではの哲学的な台詞も印象的な2人の女性とのロマンスも盛り込まれた展開結末はお見事。あ~面白かった~、芯から楽しめた快作です。1965年度フランス興行収入第1位獲得も納得です。[DVD(字幕)] 7点(2021-07-09 15:49:22)

45.  倒れるまで 《ネタバレ》 エドワード・G・ロビンソン、ベティ・デイヴィス、ハンフリー・ボガート、ハリー・ケリーが織りなすボクシング+ギャング+ロマンスな物語。いかにもなメンツにベティ・デイヴィスがどう絡むのかが一番興味深いところで、持ち味の毒気は無いものの男前な人物を好演して劣らぬ存在感だったのは流石。阿漕なターキーにニックが堪忍袋の緒が切れて殴り込み共に果てるとの予感は。本作では「ニック、約束を守らんと裏切ったアンタが悪い。ターキーが殺意を抱くのも無理ないわ」という意外な展開。共に安定の好演ですが、最期の描かれ方に格の違いが表れていました。滲み出る悔しさを全力で表現するボギーがこの後数年で大スターになったのは納得するところです。[DVD(字幕)] 7点(2021-05-12 01:53:56)

46.  ダンシング・レディ クラーク・ゲイブル、ジョーン・クロフォード出演にビックリ! クロフォードのダンスはノッペリというかノッソリというかキレに欠けるものでイマイチ。ストーリーもミュージカルものの定番といった感じ。お目当てフレッド・アステアは出番2回のみ台詞無し。(鑑賞後に本作が映画デビュー作なのを知りました)そのダンスはその後の活躍も納得の見惚れるものでした。バズビー・バークレイを思わせる舞台演出も素敵。[DVD(字幕)] 7点(2020-09-07 16:50:33)

47.  大帝国行進曲 《ネタバレ》 1899年大晦日から1932年大晦日迄の英国上流階級マリヨット一家の歩み。ラストの老夫婦に、監督とリアルタイムで観た観客の平和への願いを感じ取る。1933年1月にヒトラーが首相になった事に歴史の無情を思います。無情と言うと長男最期の演出が忘れられないものとなるでしょう。オスカー作品賞も納得の良作です。[DVD(字幕)] 7点(2020-06-08 15:23:01)

48.  大統領の執事の涙 《ネタバレ》 与えられた環境で全力を尽くし職を全うした父。与えられた環境を変える事に心血を注いだ長男。意志を貫いた者同士が最後に分かり合えた事が感慨深い。僅か50年前に繰り広げられた惨劇は目を覆うもの。オバマ大統領就任に夢を形にする偉大さを思わされます。[DVD(字幕)] 7点(2014-08-23 10:47:41)(良:1票)

49.  黄昏(1981) 初見。詩情溢れる湖の景色が脳裏に焼き付く作品です。ペラペラ喋りまくるキャサリン・ヘップバーンは元来苦手ですが今作は抑制されており嫌悪感はありませんでした。ヘンリー・フォンダがポツリポツリと吐く言葉に、老いての衰えは誰にも必ず訪れる事を突き付けられます。父と娘が抱擁を交わす姿に、父への憎しみが消えたのに亡くなるまで一度も抱擁どころか握手することもしなかった悔いが押し寄せてきました。[映画館(字幕)] 7点(2014-08-03 23:57:27)

50.  007/私を愛したスパイ シリーズではユア・アイズ・オンリーに次いで好きな主題歌と作品です。当時憧れた要塞アトランティスは今観ても色褪せず、「男は黙って」「飄々として」任務に励み生き残るジョーズには当時以上に魅力を感じました。[DVD(字幕)] 7点(2009-11-15 18:05:31)

51.  ダーティハリー 「法で裁けぬなら俺が裁く」豪腕刑事ものではピカイチの作品。自らに課した一線を越えてしまった裁きに責任を取ってバッジを投げ捨てるラストにハリーの誇り高さを見ました。クールな彼の歯止めを効かなくさせたさそりは映画史上空前の悪人。「俺には弁護士を呼ぶ権利があるんだぁ・・」「漕げ漕げ漕げよボート漕げよ♪・・・」は忘れようにも忘れられません。[地上波(吹替)] 7点(2009-09-26 17:32:18)(良:2票)

52.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) シャワールームでのボンドの一連の行為は、セルフで温めなくてはならぬ身にとっては胸が締め付けられるものでした。このシーンをはじめ、女性に任務に対する駆け出しの感が全編に亘って表れています。他の作品での洗練されたボンドが本作が示す素地の上に年期を重ねたものなのだという事を考えると、ダニエル・クレイグ演ずるボンドは味わい深いものがありました。見応えのある展開でしたが、陰湿な悪党ぶりが味わい深かったル・シッフルの最期に捻りを効かせてもらいたかったです。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-03 01:28:54)

53.  タンゴ(1993) 寝取られ男、逃げられ男、独身主義男の会話には苦笑させられどおしだった。フランス女性というのは、そんなアホなーっと言うくらい、とてつもなくしなやかというのか、したたかというのか口がアングリ状態になってしまう。こんなの相手にするフランス男性も自然と鍛えられるのかしらん。ゲームを楽しむような恋愛を夫婦で出来るっていうのもいいものやなぁと、ちょっぴり憧れてしまう。いやぁ、面白い作品だったー。7点(2004-06-11 00:11:36)

54.  たそがれ清兵衛 幸せ、不幸せは自分の心の持ちようで、自分が感じるもの。自分の胸の内に譲れる事と譲れない事をしっかりと抱き、他人に何と思われ何と言われようが、娘の成長を楽しみに日々を過ごす清兵衛。その淡々とした様子が芯の強さ、優しさを見せ付けてくれる。ところで、今の世の中、便利で手間要らずしんどさ要らずの豊かな生活ぶりだけど、大量の資源を使った上に成り立っていて、子孫の時代に資源も自然も枯れ果てているように思える。幕末時代に戻る事はないが、便利さ一辺倒ではなく少し時代を戻したほうが良いように感じた。7点(2004-05-02 00:35:15)

55.  ダンサー・イン・ザ・ダーク ここのレビューは何時も作品を見終わってから見ているが、数の多さにびっくりした。さてこの映画、感じるものが多かった。セルマは苦しくても助けを求めない、約束を頑ななまで守る、本当に不器用な生き方しか出来ない人で、それも一つの生き方だろう。(金のために人の道を踏み外した警官より余程共感できる)ミュージカルシーンは、ここが彼女の踏ん張り所という場面に現われる。辛い時にすがりたいという思いはとてもよくわかるし、輝きにあふれる歌声は胸に沁みた。貯めたお金は手術代以外の使い道は彼女には考えられなかったのだろう。眼鏡を握りしめる姿に「貴方はこれで満足か」と問いかけたい。息子の目から見たセルマも描いて欲しかった。ドヌーブが出ているのには驚いた。何度も見てみたい。7点(2004-01-21 23:04:00)

56.  脱出(1944) 冒頭からボガートってこんなに華奢だったのか意外に思えたところで、クールな言動ではありましたが、今一つパンチに欠けてます。 本作はローレン・バコールありきの作品でしょう。デビュー作にして20歳!というのが信じられない堂々とした立ち居振る舞いです。翌年結婚したというのがさもありなんなボガートの芝居を超えた本気っぷりが見てとれました。 お話的には他愛ない結末なのですが、この際どうでもよろしいです。[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-28 00:13:29)《改行有》

57.  ダウト ~偽りの代償~ 《ネタバレ》 マイケル・ダグラスの知的小悪党が控え目で盛り上がりに欠けます。フィンリーの訃報に対するニコラスに「あれっ、この男は・・・」 まずまずのどんでん返しではあるものの、やはりマイケル・ダグラスのパンチに欠ける姿がもどかしい。 フリッツ・ラングの元作を観たいところです。[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-25 21:45:08)《改行有》

58.  007/消されたライセンス 見た目も企みも貧弱な所を残虐シーンで補っている悪役相手に私怨で暴れ回るボンドに全く興に乗れず。若きベニチオ・デル・トロのペラッペラなチンピラぶりに加点。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-09 16:31:06)

59.  007/黄金銃を持つ男 初見、だと思っていたら、車の運河越え錐揉みジャ~ンプは見覚えがありました。テイク1で成功させたというスタントマンに喝采の5点。よくこんな企画が通ったなぁと笑ってしまったスカラマンガという名の乳首3つ男役を引き受けたクリストファー・リーの妙に哀愁漂う姿に1点。脚本演出がマトモであれば名作になっただろうに。残念な迷作。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-05 01:43:42)

60.  007/サンダーボール作戦 《ネタバレ》 初見。舞台は海洋。制作費をたっぷりかけたアクション巨編という事ですが、手に汗握る場面が一度も無かったのはどういう事なのだろう。高価な器に入った味気ない料理を食しているかのような作品。ラストの大爆発も「あ、そういえば、原爆積んでたんだっけ」あとから気がついた次第です。[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-16 01:57:16)

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