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プロフィール |
コメント数 |
150 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映像が綺麗な映画が好きです。 話題作からミニシアター系まで、最新作からクラシックまで広く遍くをモットーに。 評価の仕方は独断と偏見がかなり強いのであまり気にしないでほしいですが、 だいたい5点平均になるようにしてるつもりです。 |
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1. 小さな恋のメロディ
作りが古いせいか、序盤はやけに無駄なシーンが多かったりしましたが、音楽がとにかく素晴らしかったです。特にビージーズの「若葉のころ」が流れたときはすっかりその世界に心を奪われてしまいました。子供の頃はこんなんだったなーと懐かしくなる部分も多かった反面、ダニーとメロディの恋はずいぶん都合よく発展していくもんだなぁと、少し展開についていけなくなりそうになりました。。エンディングは嫌いではないのですが、ちょっと悪戯にも度が過ぎるだろーと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-20 17:08:03)
2. 父親たちの星条旗
《ネタバレ》 「硫黄島からの手紙」に対して戦争を戦場の外から静観した感じの映画のため、反戦を高らかに訴えているわけでもない「硫黄島」以上に反戦の意図は感じられませんが、敵国と戦っては兵を失い、自国は戦う資金を失い、英雄を祭り上げて国債をかき集めてはその英雄を疲弊させ…戦争を続けるに当たっての悪循環をストーリーの中で忠実に描くことで、戦争が一体何を生むのだろうというのを暗示的に訴えかけているように思いました。芸能人の如く偽りの英雄を演じさせられ、戦地で戦う仲間たちのことを思っては罪悪感に苛まれ、やがて国民から疑いの目を向けられバラバラになっていった3人の足跡については初めて知りましたが、その叙情的に描かれた3人のその後の描写が印象的でした。[映画館(字幕)] 5点(2007-01-13 00:46:30)
3. チャーリーとチョコレート工場
《ネタバレ》 前半はさすがティム・バートンの世界といった感じでなかなか入り込めたのですが,工場の中に入ってからは新鮮味が足りず少し見飽きてしまいました。原色で作り出したせっかくの世界が,ヘタなCGにバランスを崩され台無しになっているのも見るに耐えませんでした。教育色を強く出した感じはさておき,最後のウォンカ親子のエピソードは完全に蛇足な気がします。子供に対しては「あまりわがままはいけません」,子を持つ大人に対しては「子供を甘やかしすぎてはいけません」,某世界的歌手に対しては「子供を夢の国へ引き込んでいたずらしてはいけません」この映画のメッセージはこんなとこでしょうか。「ビッグ・フィッシュ」でも同じような家を見ましたが,個人的にはチャーリーの家の傾いた感じが好きです。[DVD(字幕)] 4点(2007-06-05 02:01:25)
4. 蝶の舌
《ネタバレ》 ヨーロッパ映画にありがちな悠長な展開+大胆なカット割りで終盤まではあまり映画に入り込めませんでした。ただラストのワンシーンが素晴らしいですね。わけもわからず、大人の世界には無力であることを重々知りながらも、何か自分にはできないのかという子供ならではの心情がラストにうまく集約されていると思います。口にできる語彙も少なく、ただ教えてもらったことを連呼するしかできなかった少年の気持ちが痛いくらい私の心に刺さりました。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-13 01:40:27)
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2 | 9 | 6.00% |
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3 | 12 | 8.00% |
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4 | 18 | 12.00% |
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5 | 20 | 13.33% |
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6 | 23 | 15.33% |
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7 | 24 | 16.00% |
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8 | 18 | 12.00% |
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10 | 4 | 2.67% |
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