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プロフィール
コメント数 3237
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 35
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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評価順1234
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1.  地球で最後のふたり 私が生涯観てきた作品の中でナンバー1の作品。 この映画を観て以来、監督のペンエーグ・ラッタナルアーン、撮影のクリストファー・ドイルの「ふたり」に、強い関心を持った。 内容としては、それほど難解なものではない。むしろシンプルなストーリー展開だ。(最後の部分とか、一部、解釈の分かれそうなシーンはあるが。) この映画を観たのは、2004年の夏だった。 渋谷のミニ・シアター「渋谷シネ・アミューズ」の、レイトショーでの公開だった。 2004年と言えば、その年の2月に、10日間ほど、タイに旅行に行った年でもある。 タイに行った直後に、タイの映画に出会ったわけである。 私はこういったパターンに弱い。その映画が描く土地や舞台が、自分が過去に行ったことのある場所だったりすると、大抵は惹かれてしまう。 (ラストエンペラーは中国の紫禁城が主な舞台であったが、とても気に入った。それは、過去に自分が紫禁城に行った経験がある為だと思われる。) 監督のペンエーグ・ラッタナルアーンの影響か、それとも撮影のクリストファー・ドイルの影響か、もしくはその両者の組み合わせの妙による影響かは分からないが、とにかくこの映画の醸し出す雰囲気に酔いしれてしまった。 基本的には、ラブストーリーなのではあるが、自殺願望の強いバンコク滞在の神経質な日本人が主役であったりと、決して爽やかとは言えない。主人公ケンジの部屋の中が、かなりの時間を費やして描かれており、開放的でもない。 しかし、中盤から後半にかけて、海辺のシーンや屋台のシーン、ドライブするシーンなどが登場する。室内の鬱積した雰囲気から一気に解放される感じである。こういう展開は、最高に好きだ。特に、ヒロインの住む家の撮り方なんて最高だ。タイのパタヤの緑が刺激的である。 ただ、そう言った個人的好みの流れの中で、苦手なシーンもある。 それは、日本のVシネマ的ノリの、日本人ヤクザが登場するシーンだ。このシーンは、監督が意図的にねらって挿入したと思われるが、私個人の感覚からすると、「雰囲気ぶちこわし的蛇足シーン」としか、感じられなかった。 しかし、その部分で多少のマイナスはあるにしても、私が今まで観てきた映画の中で、ナンバーワンの映画であることに変わりはない。[映画館(字幕)] 10点(2007-08-30 23:37:05)《改行有》

2.  誓いの休暇(1959) 久しぶりに時間が経つのを忘れる程の凄い映画を観ました。 特に、主人公の青年と少女との恋を描いた部分が素晴らしいです。 旧ソ連の戦争モノには傑作が多いですね。[ビデオ(字幕)] 9点(2008-01-13 00:51:17)《改行有》

3.  中国娘 《ネタバレ》 結構なインパクトがあった。 中国の田舎で暮らす、若くて少し綺麗な少女。 田舎では良いことなしで、都会へ出ることを決意する。 田舎で境遇に恵まれなかった流れそのままに、都会に出ても、決して境遇に恵まれない。 刺激的な出来事ばかりだけど、それらは決して愉快なものじゃない。 最後に行きついたのは、イギリス。 ここはさすがに突飛すぎた。 イギリスに場面が移ってからは、少しついていけず・・・ 主人公の女性を演じた女優さんは、とても透明感があって、派手さはないけど美しい。 中国人女性ならではの美しさ。 そして美脚。 彼女は行く先々で、何度もピンチに遭遇するが、その外見があるから、男が拾ってくれる。 だけど、その安易さが彼女を不遇な目に遭わせてしまう。 安易な道を選ぶと、最終的にはしっぺ返しにあう。 そういった様々なメッセージが、実に興味深い。 この作品自体の空気感はとても好き。 だけど、描き方というか、演出が少し自分の好みに合わず、そこはとても残念だった。 この監督の他の作品を見てみたい! そんな気持ちにさせてくれる、非常に素敵な空気を持った作品だった。[DVD(字幕)] 8点(2016-10-30 01:37:39)《改行有》

4.  チルソクの夏 《ネタバレ》 素晴らしい! 青春映画の傑作!! 青春時代の恋は、人生で最も純粋でいて輝かしい思い出である。 その恋は、不器用で経験も少ないから、その分、辛いことも起きる。 相手に気持ちをどう伝えればいいのか? その勇気と決断は? 伝えた後の付き合い方は? 勉強やスポーツ、本作においては特に国境と文化の壁。 様々な障壁が立ちはだかる中で、必至に相手のことを想う。 それはとても切なく辛いものではあるが、同時に、人生でもう二度と経験できない甘い記憶が胸に刻み込まれる。 好きな異性とのちょっとした会話、手紙のやりとり、相手の体温、そういった青春時代にしか体験することのできない貴重な瞬間が、この作品には見事なまでに焼き付けられている。 現在がセピア色、青春時代がカラー。 この色の使い分けも効果的。 最も輝いていた時代が青春時代であることを映像的にうまく表現している。 思わず観ていて涙してしまった。 映画ではめったに涙が出ないのだが、これには見事に落涙させられた。 心の奥底に眠った青春時代の甘くて切ない思い出を、この見事な青春映画によって、掘り起こされたからに相違ない。 500本に1本くらいしか涙を流す機会が無いので、久しぶりに心を洗われた思いがする。 それと、主演の水谷妃里が何とも言えず魅力的。 どこか物憂げな瞳と端正な顔立ちが印象的で、主演としてこの作品を彩るに相応しい女優さんだった。 日韓友好、女性同士の友情、家族の絆、その他さまざまなテーマもよく描かれており、後世に名を残すであろう、青春映画の紛れもない傑作である。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-08-21 11:59:05)(良:1票) 《改行有》

5.  茶の味 いやぁ~~~、この映画はサイコーだった!! 現代日本映画ココにありき!の傑作movie!! ちょーオススメしたい映画だ。 かつて、この予告篇を映画館で見た時、その特殊効果(CGの演出)シーンばかりが強調されていたので、全編にわたってCGばっかりなのかなぁ、、、という印象を持った。 しかし、実際の内容は、予告篇で感じたイメージとは全く異なっており、とても幸せになれる、気持ちのいい映画だった。やはり予告篇だけじゃ、映画は分からない。 大好きな浅野忠信も、その魅力を発揮しまくっているが、その他の出演陣もいい味を出している。特に、映画、『鮫肌男と桃尻女』に続く、“怪演”をしてみせた我修院達也(旧俳優名、若人あきら)は素晴らしかった!ソロアカペラ『三角定規』は奇妙奇天烈!! 「すごい!」の一言だ。 あと、“リトルテンポ”のテーマ曲も最高! この映画の、ほのぼの感も最高! おっしゃる通り、とっても「ピースフルな物語」だった。 理屈じゃなく、こういう「雰囲気」で楽しむ映画は、最高に好きだ。[DVD(邦画)] 8点(2007-08-30 23:41:46)《改行有》

6.  直撃!地獄拳 日本映画史に名を残す“鬼才”監督、石井輝男初のアクション作品。 石井輝男作品は、今まで沢山観てきたが、どの作品も熱かった。 しかししかし・・・ この作品の熱さはハンパじゃない!! 千葉真一の「コォォォォォーーーーオオオ」の気合いの入れ方が熱い熱い!(関根勤が千葉真一のマネをする時にやる、アレそのままです。笑) 笑いころげる程の熱さ。 そして千葉真一の顔も濃くて暑い。 こんなに熱くて笑えるアクション映画を観たのは初めてだ。 日本が世界に誇れるアクション映画である! ハァーーーーーアアアアアーーーーアチョーーー!! 劇中の千葉真一は、“甲賀忍法”の使い手なのだが、何故か「ヌンチャク」が登場する。 このヌンチャクさばきが凄い!! 凄すぎる! 速い! とにかく速いのだ。 速すぎて笑えてしまう程に。 何故、速いだけで笑えてしまうのか?? それは石井輝男作品に共通する不可思議な面白さによるものだ。 バカらしいことを、凄い技術と真剣さと真顔で演じることの面白さ。 それが石井輝男作品に共通する独特の面白さであり、その独特の面白さは、本作において特に強く発揮されている。 しかし速ぇなー、あのヌンチャクさばき! さて本作は豪華キャストでもあったりする。 津川雅彦、安岡力也、倉田保昭、室田日出男、真田広之などなど。 若い頃の安岡力也が出演していたが、これがやたらに弱い役で最高。 千葉真一に一方的にやられっぱなし。 あのガタイであんなに弱いとは思えないが・・・ そして“日本のドラゴン”こと倉田保昭。 凄い身のこなしと筋肉。 本場のカンフー映画で活躍したその実力を、まざまざと見せ付けられた。 本作は、石井輝男作品に共通する“シリアスさと笑いの不思議な融合”を分かりやすく堪能できる貴重な作品である。 とにかく熱いこの作品。 DVDも発売されていない模様で、鑑賞することがやや困難な状況なのが惜しい。 埋もれさせておくには惜し過ぎるアクション・ムービーの傑作だ。 追記:2007年にDVDが発売されたようですね!嬉しい![ビデオ(邦画)] 8点(2007-08-14 13:53:33)(良:1票) 《改行有》

7.  父、帰る 《ネタバレ》 父が穴を掘って掴み出した何かの箱、あれは何だったんだ?それがすごく気になる! 父は落下して事故で死んだ。 子供たちがその父の死体を、父自身が掘った穴に埋めてしまい、、そんな展開ならもっと面白かったかも。 事故が起きた島の付近には人の気配が全く感じられないのが、また寂しくて怖い雰囲気を増長していて良い。 しかし父親は何故帰ってきたのか? 何故にあそこまで暴力的で威圧的なのか。 あらゆる疑問が分からないまま終わり、もやもやが残る内容でもあった。 もうひと工夫あったら、もっと楽しめたのに。[インターネット(字幕)] 7点(2023-11-10 00:14:07)《改行有》

8.  沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇 《ネタバレ》 作品名に惨劇とあるから、見てる最中はずっとハラハラドキドキ。 ちょっとした会話に不穏さを感じたりしながら、最後まで楽しめた。 ラストシーン、音声が録音されていたという事がエンドロール時に判明する。 この落とし方もうまい![DVD(字幕)] 7点(2023-01-08 00:25:02)《改行有》

9.  TUESDAYGIRL 《ネタバレ》 いやぁ、参ったわ、これホラーだわ。 すげー、スパイスたっぷり。 ラストシーンは特に効いたよぉ。 参ったわぁ。 今泉監督はこういう怖いのも撮れるのですな。 コミカルと思いきや、急遽、怖いヤツ。 いきなりテレビ画面を割るとか怖すぎでしょ! こんな怖い女性と結婚はしたくないよ。 今泉監督、色んな方向性の映画を撮れる凄い人![インターネット(邦画)] 7点(2022-08-14 20:53:29)《改行有》

10.  チチを撮りに なんだろう・・・話は大して面白くはないし、明るい内容の話でもないんだけど、観ていてホッとする何かがある。 姉妹の感情の起伏や、やりとりがみずみずしく、そして、作品全体がほのぼのとしているからだろう。 田舎を舞台にした映像も、それに良さをプラスしている。 どんな環境でも子供は立派に育つ、前向きに生きていこう! そんなメッセージが伝わってくる作品である。[DVD(邦画)] 7点(2016-03-14 00:59:26)(良:1票) 《改行有》

11.  チート 《ネタバレ》 およそ100年前の映画だと思うと、実に感慨深い。 保存状態も、この時代のサイレント作品にしては、とても良く、さすが戦勝国アメリカ。 話もよく出来ている。 “刻印”を女性に焼き付けることにより、我が物にしたかと思いきや、その“刻印”が災いして、墓穴を掘ってしまう男。 話として実によく出来ている。 早川雪洲という俳優だが、名前しか知らず、本作で初鑑賞。 ソリッド感があって、実にカッコイイ俳優。 当時、人気があったのも頷ける。 尺もコンパクトにまとまっており、サイレント映画にしては、気軽に観ることのできる作品である。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-30 02:51:37)《改行有》

12.  長距離ランナーの孤独 《ネタバレ》 屈折した少年の生き様を飾り気なく描いた作品だ。 非行に明け暮れた少年が、感化院に入るハメになったのは当然の成り行きだったが、そこで彼の長距離ランナーとしての隠れた才能が開花し、彼の人生に最大のチャンスが訪れる。 しかし、彼はクロスカントリーの大会で、ゴール直前で失速。 この失速が、意図的なのか、それとも単にバテただけなのか。 そういった疑問を観る者に提起するが、やはり意図的だったと解釈するのが妥当だろうか。 彼の脳裏に過去の様々なシーンが浮かび上がり、それにうなされるようにして失速していったが、これは彼の中での“優等生になることへの抵抗”のようなものが原因である。 優勝すれば、優等生として周囲の期待に応えることができる。 しかし、その反面、彼は自分を裏切ってしまうことになる。 反逆精神の塊で生きてきた彼が優等生になるということは、すなわち自分をごまかし裏切ることになるのだ。 そんな葛藤がレース終盤で彼を襲い、失速してしまった。 いや、自ら失速したのだ。 あらゆる面で恵まれない環境で育った少年が、その根底に持っているであろう反骨精神を、見事に描いた良作である。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-10 02:06:43)《改行有》

13.  痴人の愛(1934) まさしく“痴人”な愛のオハナシ。 周りからどんなにアホと言われようとも、相手を好きになってしまったら、とにかく執着。 そんな“痴人”な方の顛末を描いた古き名画だ。 一度ひどい仕打ちを受けたのに、嫌いになりそうなところを、嫌いにならない。 その気持ち、分かるような気もするけど、分からない気もする。 愛しているからこそ、どんなことされても愛さずにはいられないのかもしれない。 けど、私だったら、どんなに愛していても、“100年の恋も冷める”じゃないけど、嫌いどころか、“可愛さ余って憎さ百倍”ごとく憎しみさえも感じることだろう。 1930年代の作品にしては、普通に最後まで楽しめたんだけど、細かい部分を言えばツッコミどころも多い。 しかし、だからこそ逆に愛嬌のある作品に仕上がっている気がするのだ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-16 20:16:59)《改行有》

14.  チャップリンの独裁者 風刺の割合が多すぎて、チャップリンの魅力がイマイチ発揮されていない。 ところどころにチャップリンの良さが出ているものの、途中、退屈してしまった。 それでも最後の演説は素晴らしい。 チャップリンの平和に対する熱いメッセージが伝わってきた。 まさに熱演![CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-03 11:21:06)《改行有》

15.  血煙高田の馬場(1937) なんという疾走感! バンツマの眼の動き、立ち回り、言葉の発し方、全てがカッコいい! ラストシーンの音楽も素晴らしい。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-09-23 22:17:10)《改行有》

16.  チャップリンの黄金狂時代 物語としてはうまくできているものの、チャップリンの最高傑作とは言い難い。 しかし、チャップリンがいかに緻密に作り上げたかが分かる、まさに職人的味わいがある本作。 ラストに、ジョージアが「私が船賃払います」というが、これにはグっとくるものがあった。 男としては、やはり金と愛は無縁のものとして考えたいという理想論がある。 それが何だか具現化したようで、このラストのセリフには思わず嬉しくなった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-21 19:11:07)《改行有》

17.  血槍富士 日本時代劇映画屈指のシーンといわれるラスト。 そういったフレコミを知らずに観たので、余計にラストには衝撃をおぼえた。 鬼気迫る片岡千恵蔵の演技。 これに尽きる。 話としては特別面白くはないが、ラストの衝撃が強く印象に残る、時代劇映画の傑作![ビデオ(邦画)] 7点(2008-09-07 07:11:10)《改行有》

18.  父ありき 小津作品を年代順に観てきたが、本作でかなりの「完成」を感じた。 小津スタイルが確立された頃のような気がした。 音声の劣化が酷く、まともに視聴できる状態でないのが悲しい。 しかしながら、笠智衆の演技が抜群に良い。 小津サイレント時代の常連俳優、坂本武も脇で良い味を出していた。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-02-02 22:05:36)《改行有》

19.  地下室のメロディー 《ネタバレ》 ジャン・ギャバンとアラン・ドロンという二大スター競演! これだけで十分満足です。 最後は“やはり”といった感じの、いかにもフランス・フィルム・ノワール的な終幕で苦笑させられました。 しかし、ラスト20分の緊迫感は、なかなかものだったんじゃないでしょうか。 わざわざ人目に立ちそうなプールサイドを現金の受け渡し場所に指定。 あれだけ用意周到だったジャン・ギャバン演ずるボスにしては、かなり無理があるような。 同じジャン・ギャバンとアラン・ドロンが共演した『暗黒街のふたり』よりは、二人のからみも深く、そういう意味でも楽しめました。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-01-03 21:16:57)《改行有》

20.  直撃地獄拳 大逆転 地獄拳シリーズの第2弾にして最終作品。 前作同様、石井輝男ワールド全開! 不謹慎なシーン程笑えてしまう石井マジックが本作でも拝見できる。 特に、千葉真一がフケをコーヒーの中に落とすシーン。 くだらないけど、とにかく大爆笑してしまった。 あの手の動きの早さったら・・・ あー、ストレス解消! 石井輝男監督万歳! やっぱり、石井監督の作品はサイコーです。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-15 20:08:42)《改行有》

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