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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. チャンプ(1931)
フランコ・ゼフィレッリのチャンプが良かったので、こちらも見たがいまいち。オリジナルの良さが見出せなかったし、チャンプという人間もあまり好きになれない。子役もこっちの方がちょっとませている。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-15 15:27:11)
2. 痴人の愛(1934)
とんでもない女に捕まってしまったと言えばそれまでだが、男と女、人間と人間の結びつきは理屈では計り知れないものがある。それが人間の絆というものだろうか。一度や二度でなく、三度も四度も・・・。心の底から私が悪かったと惚れた女性から謝られるとついつい・・・。端から見ればなぜ、どうしてと思うのが当然なのだが、人体の模型が恋する女性に見えるくらいなのだからどうしようもない。
この憎たらしい女性から、妖しげな女性、惨めな女性までを演じたベティ・デイヴィスの演技は神業か。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-07 15:58:19)《改行有》
3. チップス先生さようなら(1939)
《ネタバレ》 内気で堅物だったチップス先生が、長年の積み重ねにより、ユーモアのある親しまれる先生へと変化していく様子が実によい。ロバート・ドーナットの演じるチップス先生は、青年時代と老年時代とではまったく別の役者さんであるかのような変わり方だ。
老チップス先生は、その姿を見るだけで暖かく深い愛情で包まれていることが一目でわかる。このような先生になれたのも、ひとえに奥さんのおかげだと思う。早死にしたのは実に残念だが、チップス先生の最後の言葉は胸にしみる。[DVD(字幕)] 8点(2011-10-22 23:13:39)《改行有》
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