みんなのシネマレビュー
Qfwfqさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 170
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  罪の天使たち ゴダールの「映画史」で、修道女が床に腹ばいになるシーンが何度か登場する。この映画いつか見てみたいなーとしきりに思ってたのだが、それは「罪の天使」だった。ブレッソンの処女長編。少女マンガの主人公みたいなブルジョワ娘アンヌ・マリーと、この世の絶望を全て背負ったかのような悪女テレーズ、という極端な人物配置や通俗的なストーリーが、後年「厳格なスタイル」とか「宗教的」とかいった感じで扱われる一般的なブレッソン像に揺さぶりをかける。このブレッソンとなら友だちになれそうな気すら起こる(同列でよく扱われる(けど全然違う)カール・ドライヤーとは、絶対になれなさそうだが・・・)。とはいえ、テレーズが脱獄に失敗する際の刑務所の閉じ込め機能の円滑かつ残酷なさまや、ラストの遺作「ラルジャン」を彷彿とさせるテレーズ逮捕のシーンなど、ブレッソン印は随所に散りばめられている。一方で、テレーズをだました男をぶっ殺しに行くシーンの充実した犯罪演出などを見るにつけ、この人はどう考えても映画が好きで仕方がないのだな、と確信した。好きだった(に違いない)映画は、もちろんアメリカ映画だろう。[映画館(字幕)] 10点(2008-11-20 22:27:14)(良:1票)

2.  ツィゴイネルワイゼン どこかの映画館で「ツィゴイネルワイゼン」と「陽炎座」の2本立てという魅力的な企画があって、清順を未見のままにしていた甲斐があった!ということで飛びついた。が、その日は上映開始からすでに眠かった。これはちょっと無理かな、と睡眠モードに入ろうとしたが、映像がすでに夢うつつ。しかも強烈な切り絵を連続したような不可解な繋ぎと意味不明な登場人物たちに吸い寄せられてしまい、夢を見ながらギリギリ覚醒しているような状態で4時間を過ごした。そのおかげで、いまだにどっちがどの映画なのかよくわからない。言ってみれば「ツィゴイネル座」なのだ。ここのレビューなどを見て何とか分離させようとしたがやっぱりダメ。花束から綺麗に花びらが散ったかと思えば山奥へ原田芳雄の夫妻を訪ねるシーンが出てくるし、まつげを舌でなめられたのは松田優作だったような気がするし・・・でも、これでいいような気がしてきた。だってセイジュンだし。事実、「ツィゴイネル座」は私にとって最強の幻想映画なわけで。[映画館(字幕)] 9点(2005-04-07 17:03:20)(笑:2票)

000.00%
100.00%
200.00%
310.59%
431.76%
552.94%
6105.88%
7169.41%
83420.00%
95532.35%
104627.06%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS